現在をうろうろ(5556)
日本貧窮者経済新聞
 韓国が北のミサイルに無力で幼い普ちゃんに泣きつくだって・・・?(4)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・韓国は北のミサイルに「無力」、いずれ日本へGSOMIA再開を求めてくる(上) DOL特別レポート ダイヤモンド・オンライン と 韓国は北のミサイルに「無力」、いずれ日本へGSOMIA再開を求めてくる(下) DOL特別レポート ダイヤモンド・オンライン これですね。なんだか、いつもの御約束のポチ国優位を叫んでいるだけの話になって来ている様だね・・・核爆発の地震波が幼い普ちゃんのポチ国での方が海水の中を伝わる音で、核実験場に近い韓国よりも精密な観測ができるとかですからね・・・

 確かに、ソナーで拾う音を解析する技術があって、それが地殻変動の音などの背景雑音の知見を増やしている事は分かりますがね。しかし・・・それで優位というのも変だと思って読み進んでいますが・・・何が何でも、幼い普ちゃん擁護を叫んでいるようでね・・・ポチ国万歳!かね・・・ポチ国お手上げ・・・に、ならなければ良いのですがね・・・

● 困っているのは韓国軍 北の新型ミサイルの情報取れず
 ――日韓GSOMIAの破棄でどのような影響が出るのでしょうか。

 日韓での情報交流が切れる・・・米軍が面倒な作業をしなければならない・・・伝言ゲームになるから、御伝言・遅延が生じるわけね。あと3分で行きます!が、あと50秒です・・・こういった差になるわけね・・・

 自衛隊にとって困ることは特にありませんが、困るのは韓国軍です。今回も国防大臣は国家安全保障会議の場で、最後まで反対したと伝えられています。

 どうしてこうなるかね?国民と陛下の日本国は北朝鮮と戦争をしていないので、ミサイルは飛んでこないのは自明・・・日本も北朝鮮も国連という軍事同盟に参加しているわけですから・・・韓国は米国の下で朝鮮戦争の当事者ですからね。米国が北朝鮮とで戦争を終わらせない限り・・・南北朝鮮は戦時下であり続けるわけね・・・ただ、南北朝鮮は既に戦争をする気は無いようでね・・・

 北朝鮮は国内産業の育成と生活向上へ向かっているわけでね・・・これで、戦争を始めて投資を破壊する気は無いでしょうからね・・・経済発展の競争が始まったと考えるべきだね・・・

 国防大臣が反対するのは・・・米韓の関係を重視するからでしょうがね・・・米国に押し付けられた日韓のGSOMIAだという事を熟知・・・米韓の情報で在日米軍の防衛力が変わるから・・・多分、南西諸島の防空の基本オペレーションが日本に移管されているからではないかね・・・岩国基地防衛などもね・・・

 つまり、左のようなPAC-3に対応したレーダーの情報は、韓国の解析するブースト段階終了時点での軌道の確定に依存するから・・・

 迎撃で問題になるのは・・・右の奴ね・・・どんな具合に落ちてくるかが分からないと十分な迎撃ができないという事に尽きるわけね・・・

 左の赤いピンのレーダー基地は米軍との関係が深いようでね・・・だから、レーダーシステムが違うのだろうと・・・

 レーダー情報で重要というか、高い精度で探知できる場所が、発射地点に近い場所と、目標に近い場所になるから・・・米軍としては、韓国のレーダー情報を基本に、日本のレーダー情報で補強して迎撃をしなければならないから・・・韓国で探知したレーダーの一次情報を日本に流したいわけね・・・これが切れたから問題視・・・

 韓国にとって日本へ向かうミサイル情報など欲しくもないわけでね・・・自国領域には関係ないから・・・だから、韓国は日本での着弾情報などは欲しくもないわけでね。簡単な話じゃん・・・誰が欲する情報なのか?これが重要なだけじゃん!

 今の韓国のミサイル防衛では、北の新型ミサイルの迎撃が困難になる可能性があります。このところ北朝鮮が発射実験をしているのは、朝鮮半島で戦時に使うことを想定した戦術ミサイルの新型で、飛行の後半の弾道が不規則に変化するので、迎撃が難しい。

 韓国だと、発射直後からブースト終了まで観測して、これで軌道計算をして、国内の迎撃システムに情報を流せば良いだけで、自己完結したシステムで対応できるわけね・・・だから、何の心配も無いわけね・・・まあ、戦争が再開される心配だけね。だけれども、幼い普ちゃんのポチ国では、米国の出す早期警戒情報・・・つまり、早期警戒衛星によるミサイル発射の位置と時刻と、およその向きだけが伝達・・・ここから、レーダー観測の準備が始まって、電波の地平線を越えてミサイルがレーダーで捉えられるところから観測・・・具体的に・・・

 旗対嶺からミサイルが発射された、概ね岩国基地が目標と思われる(米軍の衛星観測)
 旗対嶺から発射されたミサイルは、最大高度1500kmで岩国基地に着弾する模様(韓国のレーダー観測)
 日本は旗対嶺から発射のミサイルを探知、韓国のレーダー観測から迎撃コースを確認、見島のレーダーでもコースを確認

 日本側の発表では毎回、最高高度情報が無いのでね・・・ミサイルがどんな具合に落ちて来るかの観測が十分できないというだけでしょうね・・・どうせ、南西諸島ではない見島へのJ-FPS-7 - Wikipedia 弾道ミサイル対応の奴は、岩国基地防衛で・・・このレーダーが無いと・・・PAC-3による迎撃が困難になるからでは・・・【北ミサイル】PAC3を中四国4カ所に展開 安倍首相「国民守るため最善尽くす」 - 産経ニュース これが2017年8月の報道だね・・・

 PAC3を展開したのは、出雲(島根)、海田市(広島)、松山(愛媛)、高知(高知)の4駐屯地。北朝鮮はミサイルの「島根、広島、高知3県の上空通過」を予告しており、政府はPAC3の常時配備がない空白地帯の4県に空自岐阜基地(岐阜)などから部隊を移動させた。

 PAC-3での迎撃インフラのレーダーが無かったから・・・米軍の岩国基地防衛だけで間に合うはずだったのでは・・・?2014年度の予算でPAC-3のインフラの見島のレーダーが設置へ向かった事によるものでしょうね。

 いまは試射の段階ですが、実戦配備されたら韓国軍にとっては死活問題です。ですから韓国軍は日本海に向けて発射されるミサイルが、どういう弾道で飛ぶのかを懸命に分析しているのですが、地球は丸いですから、韓国軍のレーダーでは、水平線の向こう側に落下するミサイルの終末の弾道がわからないのです。

 はあ?北朝鮮が、どの辺りを目標にミサイル実験しているのか分かっていないのかね・・・?一応は、短距離弾道弾は最良の推測で・・・40°38'49.4N 129°32'53.4E - Google マップ ここを着弾点としてミサイル実験を行っていますね。

 左の図の赤い線が、比較的長い距離を飛んだ短距離弾道弾の試験のコースね・・・韓国のレーダー基地は38°19'58.6N 128°19'02.4E - Google マップ ここにあるわけね。従って全コースを観測できるわけ・・・

 韓国の防空では弾道が低い奴が迎撃が困難ですからね・・・韓国にとっては迎撃対象になるのは、短距離弾道弾で、北朝鮮の中・長距離弾道弾などどうでも良いわけでね・・・

 幼い普ちゃんのポチ国では電波の地平線の先で行われる北朝鮮の短距離弾道弾の試験などは探知困難なわけでね・・・韓国軍のレーダーでは、水平線の向こう側に落下するミサイルの終末の弾道がわからない・・・こんなものはどうでも良いのだよ。

 一方で、落下側に存在する自衛隊のレーダーはこれを探知します。韓国軍にしてみれば、日本から情報が一番欲しい時に、どうしてGSOMIAの破棄なのだという気持ちでしょう。

 韓国軍が国防を考えるとき、自国領内を目標としない中・長距離弾道ミサイルのコースなどは関心があるわけない!それだけじゃン・・・こういった、自明の兵理を捻じ曲げるかね・・・ミサイル防衛のためのハードウエアの意味を理解しているとは思えないのだがね・・・

 話を無理に作るから、何も知らない老人の繰り言みたいな話にしかならないわけでね・・・幼い普ちゃんのポチ国の軍事評論ってレベルが低すぎじゃないかね・・・小中学生の兵器マニアのレベルじゃン・・・

 韓国がGSOMIA破棄を表明した8月23日の翌日、北朝鮮が短距離弾道ミサイル2発を発射した際に、防衛省の発表より韓国軍の発表が26分遅れたのは、韓国側がミサイルの落下地点がわからなかったからでしょう。

 はあ?8月24日の超大型ロケット砲は無誘導だから・・・レーダー観測でブースト終了時点で着弾点は計算できちゃうわけでね・・・単に幼い普ちゃんが、GSOMIAの破棄を受けてGSOMIAが無くても問題ない!とでもいうために・・・米軍の早期警戒情報を使って、ミサイルが飛んだことを公表しただけじゃないかね・・・単なる、物理法則の問題だけだから・・・【北ミサイル】PAC3を中四国4カ所に展開 安倍首相「国民守るため最善尽くす」 - 産経ニュース

 北朝鮮は24日に東部、宣徳(ソンドク)付近から日本海に向けて飛翔体2発を発射。韓国軍は高度97キロで、約380キロ飛行し、短距離弾道ミサイルだったと推定していた。

 韓国軍は最大高度を発表できるが、残念ながら幼い普ちゃんのポチ国政府の報道では、この最高高度の発表が無いわけね。だから弾道を把握しているわけではないというだけね。この超大型ロケット弾の実験は同緯度で2回、真東に超大型のロケット弾を発射しているので、散布界をチェックしたのでは?

 その前、7月にミサイルが発射された時に、韓国軍が自衛隊からの情報により修正したと、わざわざ発表内容を修正したとの報道がありましたが、あれも、韓国軍がGSOMIAをやめたら困ることを政権に訴えるために、韓国軍が意図的に行ったリークだと思います。

 これは、イスカンデルタイプのミサイルの本領発揮ね・・・北朝鮮の発表した写真の中に作戦図があって・・・

 左のような奴ね・・・2つの放物線が描かれているわけね・・・イスカンデルの技術の目玉がこれなわけね。固体ロケットモーターの中に2つの固体燃料が収められていて・・・1個目で弾道飛行を行い距離を稼いで、2個目で突入ね・・・この場合は、多分精密誘導無しでの飛距離の実験だろうね。

 韓国側のレーダー解析では1つ目の固体燃料による着弾点の推測しかできなかっただけね。ただ、韓国にとっては、この最大射程は気にしないでも良いわけ・・・だって、領土内の範囲じゃないから・・・済州島辺りは気にするかね?

 とにかく、初期のブースト段階終了では着弾点が不明なのが、イスカンデルの特徴ね。ただ、戦術目標は明確だから投射方向が分かれば対応できるわけでね・・・厄介なのは、超大型ロケット弾と、精密誘導ミサイルの組み合わせによる攻撃だね・・・

 いずれにせよ、初期弾道の着弾点と、それ以遠が警戒すれば、迎撃ミサイルの射撃レーダーが捉えられるだけの話しでね。発射時の観測が重要なだけね。さて、野菜いじりにも行ったし・・・一旦切って、朝飯だね・・・

2019.10.18

    

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