日韓のGSOMIAを米国がぐちぐち言う理由は何なのかね・・・？
台風19号の被害もかなり出てきましたが・・・今まで、被害が無かった地域が豪雨で被災という感じですかね・・・？どうやら、国土の強靭化が不足しているという事なのでしょうね・・・沿岸部での被害が普通なのですが・・・内陸への豪雨・・・平成27年9月関東・東北豪雨 - Wikipedia 無いわけでも無いが・・・条件が色々と重ならないと起こらないわけでね・・・今回の台風での政府指示は？事前の備えができていないのは・・・政府という事なのかもしれないですがね・・・水郡線も復旧されるのかね？只見線も復旧しないしね・・・只見線 - Wikipedia ふむ、復旧工事が始まったようですね・・・
今回の内陸の降雨は・・・地形による降雨で台風が送り込んだ湿った暖かい空気が山岳に押し付けられ、これによる上昇気流で雨雲が形成されるという奴ですね・・・平成27年のも同様ですからね・・・長野などでもこういった災害が過去にも起こっていますが・・・河川改修が進んでいるのかね・・・？米国の高額な兵器を買うための金を回した方が良いのだと思うが・・・軍備などは水害に勝って、その後で良さそうな気がするがね・・・米国の恐喝では、幼い普ちゃんは何もできないのでしょうから・・・
しかし、米国はGSOMIAをくどくどと・・・何でだろうね？米政府当局者「韓国が１１月までにＧＳＯＭＩＡ終了を再考することを望む」 日本 国際 hankyoreh japan 何でだろうね・・・？
米政府高官が27日(現地時間)、韓国の韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の終了決定について、「座視できない問題」だとし、韓日が対話で解決することを望んでいると述べた。同協定が実際に終了する11月まで、韓国政府が考えを変えることを望むという発言も出た。韓国に対する日本の輸出規制には沈黙していた米国が、韓国のGSOMIA終了決定後、連日強い不満を露わにしている。
何で？韓国の決定に対して・・・？まあ、日韓関係ではなく単に・・・米国の国益の問題でしょうからね・・・GSOMIAは情報の共有に関しての基本的な枠組みですからね・・・これですが・・・外務省 秘密軍事情報の保護のための秘密保持の措置に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定 これをしっかりと理解しないとダメですね・・・
肝は・・・電子的手段により送付される秘密軍事情報は、送付される間、当該秘密軍事情報の秘密指定の水準に照らし適当な暗号を使用することにより保護される。秘密軍事情報の処理、保管又は送付を行う情報制度は、当該制度を採用する締約国政府の適当な当局により、秘密保持についての認定を受ける。これじゃないかね・・・？
暗号関連の装備が必要だよね・・・秘密指定された装備は、その細部が識別されることを防止するために、封印され、被覆された車両により送付され、又は確実に包装され、若しくは保護されるとともに、許可されていない個人によるアクセスを防止するために、継続的な管理の下に置かれる。という事ね・・・発送を待つ間、一時的に保管されなければならない秘密指定された装備は、当該装備の秘密指定の水準に応じた保護を与える保管区域に置かれる。許可された職員のみが、当該保管区域へのアクセスを有するものとする。
この装置が破棄されることになるのでは・・・？日韓の軍事情報を繋ぐ暗号装置を破棄することになる・・・これが、米国の国益に反することになるかね・・・IT化された軍隊を考えれば良いという事かね・・・？
ミサイルに関する米軍の早期警戒情報は1996年（平成8年）から日本は受令しているわけね・・・これはclearing.mod.go.jp わが国の防衛に関する施策・・・発射直後、短時間のうちに米軍が解析して自衛隊に伝達する情報であり、具体的には、発射地域、発射時刻、落下予想地域、落下予想時刻などが伝達される。というわけね・・・
何だか分かってきたね・・・日韓秘密軍事情報保護協定 - Wikipedia 2016年に交渉が再開され、同年11月23日にソウルの韓国国防部で署名式が行われた。発効後、この協定により交換・共有された軍事機密は主に北朝鮮のミサイル発射に関する、日本側が哨戒機や偵察衛星で収集した写真資料などと韓国側が脱北者などの人間を通じて得た情報である。
レーダー情報の共有じゃん・・・2016年が鍵だね。どうせ、米国の圧力ですから・・・韓国軍、米軍ミサイル監視衛星情報をリアルタイム活用へ Joongang Ilbo 中央日報 これじゃン！2016年1月22日・・・全文をチェックするかね・・・
北朝鮮の４次核実験を機に、米国が運営中の軍事衛星資料を韓国軍がリアルタイムで活用することになった。
２２日、軍当局によれば韓米両国軍は各自で運営している連動統制所をデータ共有システム「リンク−１６」で連結することにした。連動統制所は、韓国と米軍がそれぞれ使用中の軍事関連データ共有情報を外部につなげる電話局と同じ機能をする。
軍関係者は「韓国軍の連動統制所（ＫＩＣＣ）と米軍の連動統制所（ＪＩＣＣ）をデータ共有体系『リンク−１６』システムに連結して軍事情報を共有することにした」として「ここには北朝鮮のミサイル発射などを監視する米軍の軍事衛星情報が含まれている」と話した。両国は今年中にＫＩＣＣとＪＩＣＣの情報交換回線をつなげる計画だ。
自衛隊の組織を当たらないとね・・・リンク16のシステムで連携させるわけね・・・ICCって？Interface Control Cell かね？もしかして・・・623d Air Control Squadron - Wikipedia ふむ・・・日米間の奴の話があるね・・・機械翻訳で・・・
623dエアコントロールの艦隊（623 ACSは）の操作部である米国空軍に割り当てられた18棟。623dは、沖縄県嘉手納基地に拠点を置いています。623dは、日本の防空システムのセクター内で指揮統制を行うことを任務としています。623dは那覇基地、春日基地および入間基地にある日本航空自衛隊の施設で作戦を行います。623dは、サウスウェストセクターインターフェイスコントロールセルを運用し、共同および双方向の戦術データリンク操作を実施しています。
どうやらこの話しのようですね・・・この部隊の任務は・・・
ミッション
主な使命は2つあります（1）迅速に展開可能なシアターコントロールオペレーションチーム（TCOT）を提供して、日本防空地上環境（JADGE）のセクター内で米国の防空防空（ADA）の雇用を調整および指揮するシステム。[3] TCOTとして起動すると、ユニットは第613航空作戦センター戦闘作戦部長に直接従属します。（2）地域のC2ユニット、トラック生産者、および戦術データリンク（TDL）参加者が提供する共同データおよび多国籍データを融合して、統合航空・ミサイル防衛（IAMD）を実行するために、日本の共同/二国間南西セクターインターフェイスコントロールセル（SICC）を運用する日本国防を支援する弾道ミサイル防衛（BMD）作戦。
ミサイル防衛システムの構築ね・・・2016年頃のこの部隊の変化は・・・
2016年、623dの最初のフルタイム割り当てADAFCO、CAPTオーウェンシル、第94軍空軍およびミサイル防衛司令部が到着しました。任務の増加と人員の流入により、適切な運用と指揮を行うためにより大きなサポート構造が必要になりました。これにより623D航空管制飛行が再編成され、623D航空管制飛行隊が2016年4月15日に作動しました。
なんとなく・・・ああ・・・
新しく再編成された623D航空管制中隊は、（1）の2つの使命を課され、ホスト国の連絡を提供し、セクター内での米空軍および防空砲の雇用を調整および指示するために、迅速に展開可能な共同演劇作戦管理チーム（TCOT）を提供（2）日本の合同/二国間南西部セクターインターフェースコントロールセル（SICC）を運用し、地域のC2ユニット、トラックプロデューサー、および戦術データリンク（TDL）参加者によって提供される合同および多国籍データを融合する日本国防を支援するために統合空対ミサイル防衛（IAMD）および弾道ミサイル防衛（BMD）操作を実行する。SICCは、5AF、USFJ、PACAF、III MEF、第7艦隊、第94 AAMDCおよび日本の自衛隊との毎日の調整と運用を担当しています。
せっかく構築した三角関係のシステムの一辺が止まるじゃん・・・米軍にとっての都合の話しね・・・
米軍は、北朝鮮の弾道ミサイルの威嚇に対応するためミサイル防衛（ＭＤ）体系の核心戦力である「宇宙基盤赤外線探知システム衛星（ＳＢＩＲＳ）」と早期警報衛星（ＤＳＰ）を運用中だ。ＳＢＩＲＳはミサイル発射の時に発生する熱を赤外線スキャニングで感知し追跡するシステムだ。大陸間弾道ミサイル（ＩＣＢＭ）だけでなく中短距離弾道ミサイルも探知することができる。
これで、米軍からの早期警戒情報が流れるわけね・・・
両国軍の連動統制所間のネットワークが連結されれば、北朝鮮の弾道ミサイルが発射される瞬間から韓米が共同で収集した情報をリアルタイムで共有しながら対応できることになる。米軍が衛星で収集した情報が連動統制所を経て韓国軍の弾道弾作戦統制所に転送され、グリーンファインレーダーやＳＰＹ−１Ｄレーダーなどで収集した韓国軍の情報も連動統制所を経て在韓米軍の弾道弾作戦統制所で活用する形だ。
衛星からの早期警戒情報がリンク16経由で流れて・・・韓国のレーダーが待機して、弾道計算を開始・・・並行して在韓米軍もこれを行うわけね・・・グリーンファインレーダーは38°19'58.5N 128°19'02.2E - Google マップ で、SPY-1DレーダーはAN-SPY-1 - Wikipedia イージス艦の奴ね・・・SPY-1Dは・・・
SPY-1D
B型をもとに、レーダー配置の効率化などによって、電力増幅部を半減してさらに軽量化した駆逐艦向けのモデル。1991年より就役を開始したアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦に搭載されたほか、日本のこんごう型護衛艦、スペインのアルバロ・デ・バサン級フリゲートにも搭載されている。
また、アーレイ・バーク級のうちベースライン6フェーズIII以降を搭載した艦（プレブル以降）および日本のあたご型護衛艦と韓国の世宗大王級駆逐艦には、沿岸戦環境にも対応した改良型のSPY-1D(V)が搭載されている。
韓国のイージス艦の所在情報も共有している事になるね・・・
政府当局者は「現在、韓米連動統制所の間には韓半島（朝鮮半島）海上の艦艇と空中の航空機と関連した情報だけが共有されている」として「弾道ミサイルデータが入力されて共有されるだろう」と話した。
だがＳＢＩＲＳやＤＳＰなどは米国のミサイル防衛（ＭＤ）体系の核心資産なので韓国が米国のＭＤ体系に編入することにならないかとの観測がある。これについて軍関係者は「今回の情情報共有は、北朝鮮のミサイルの動きを観測するための韓国軍の不足分を補強するというだけでＭＤとは関係がない」と話した。
米韓で共有している内容も日本も共有することになると・・・韓国は面白くないという事かね・・・？結局、イージスアショアは、米国にとって巨大なイージス艦を提供するだけじゃん！米軍は南西諸島の防空で、航空自衛隊が本土の防空を担当・・・米国は韓国・日本・南西諸島のInterface Control Cellを統合したのだが・・・こいつを日韓で切っちゃったという事になるかね・・・？
なんだか、資料集めの様なものだね・・・なんとなく納得・・・
どうやら日韓のGSOMIAは米国の都合で作られたミサイル防衛システムが機能しなくなるという事のようですね・・・
匿名を求めた米国務省高官は同日のブリーフィングで「韓日の対立がこの情報共有合意の持続可能性をかなり損ねた」としながらも、「完全に失われたわけではない。回復する機会があり、そうなることを願っている」と述べたと、ロイター通信が報じた。「韓日は交渉に戻ってほしい」ということだ。
日米と米韓の別システムを米国は個別に管理しなくなるという事ね・・・日韓関係では、こんなの無い方が良い！こんなの無くても大丈夫だ！と、やっているのですが・・・米国は面白くないという事なのでしょうね・・・
同高官は「双方にプラスにならない選択があった。そのため、我々は片方について言っているわけではない」としながらも、「我々が今日この話をするのは、韓国の最近の行動(GSOMIAの終了)が米国の安保利益に直接的に影響を及ぼすからだ。これは我々にとって座視できないこと」だと主張した。
日韓をミサイル防衛システムの中に組み込んで、便利に使える予定が・・・切れちゃったという事ですね・・・これなら、米国の安保利益に直接的に影響を及ぼすと文句を垂れるのは良く分かるね・・・
彼は韓国が25〜26日に実施した独島防衛訓練についても、「我々はその訓練が特に役立つとは考えない」とし、「このようなものは、（韓日間の）問題解決に寄与しない。悪化させるだけだ」と述べた。国務省報道官室も論評で「最近の韓日間の軋轢を考えると、リアンクール岩礁(独島の米国名)での軍事訓練の時期やメッセージ、拡大した規模は現在進行中の問題を解決するのに生産的ではない」と述べた。
どうやら、日韓は互いのイージス艦の位置情報を共有したくないという事になりますかね・・・だから竹島問題を持ち出したという事かね・・・？
AFP通信は米高官が「中国にとっては、この結果(GSOMIAの終了)が気分の悪いものではないだろう。これはその地域での中国の立場を強化するか、少なくとも同盟の構造をより弱いものにする」と述べたと報じた。同高官は“大統領府”を名指しし「一連のことは(韓国)大統領府と東京にいる人々に関わるもので、米国とは何の関係もない」と述べた。
日米韓で共通のネットワークで軍事行動ができるようにしたのに・・・日韓の間のネットワークを切った・・・日米韓の連携作戦がダメになったわけね・・・
同高官は「元に戻るためには、様々なことが必要であろう」としながらも、GSOMIAが実際に終了する11月23日前まで、韓国が考えを変えることを望んでいると述べた。彼は、GSOMIAの終了後にも米国を媒介にした従来の韓米日3カ国間の情報共有約定(TISA)を通じて情報を共有することができるという韓国政府の立場について、「危機状況ではかなり面倒かつ非常に不便で、事実上役に立たない」と一蹴した。
リンク16を使ってC4Iの運用ができなくなるから・・・「危機状況ではかなり面倒かつ非常に不便で、事実上役に立たない」という事になる・・・
米政府は韓国がGSOMIAの終了を決定した22日、国務省と国防総省の公式論評で、「強い懸念と失望」を表明しており、25日にはモーガン・オータガス国務省報道官がツイッターに「韓国の防衛をより複雑にし、米軍に対する危険を増加させるだろう」という書き込みを残すなど、連日不満を露わにしている。
日本列島巨大イージス艦構想が・・・
米国務省は、日本が韓国を28日からホワイト国(グループA：輸出管理上の優待国）から除外する措置を予定通り履行したことについては、「米国はこの問題を真剣な論議を通じて解決するよう、引き続き我々の緊密な同盟国たちに求める」と述べるにとどめた。
ああ・・・米国の都合の話じゃん・・・まあ、宇宙空間までレーダーで走査するとなると、極めて狭い範囲しかチェックできないからなるべく沢山の高性能のレーダーサイトを置きたいというだけね・・・それを統合運用すると、4基のレーダーで探知すれば軌道計算ができるという事なのでしょうね・・・623d Air Control Squadron - Wikipedia これを詳細に読めば良いだけだったようですね・・・自衛隊は米軍のシステムの中に取り込まれているようですね・・・やはり、属国だね・・・まあ、国民と陛下の日本国は安全保障の名で占領されているのだから仕方ないか・・・
さて、飲んで寝る！
2019.10.14
今回は無し
時々チェックすべきもの
首相官邸ホームページ
国会提出法案｜電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ
The White House
U.S. Department of State
United States Department of Defense (defense.gov)
世界のビジネスニュース（通商弘報） - ジェトロ
銘柄一覧 日本取引所グループ
聯合ニュース
AJW by The Asahi Shimbun
日刊ゲンダイ
List of national newspapers - Wikipedia, the free encyclopedia
一般社団法人 日本経済団体連合会 - Keidanren
食べ物が・・・
野菜ナビ