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日本貧窮者経済新聞
 米軍がシリアから撤退するというが・・・?

 米軍もシリアから撤退ね・・・米軍、シリア撤収開始=IS掃討「次の段階」−ロシア、イランの影響力拡大も:時事ドットコム

 米政府は19日、シリアで過激派組織「イスラム国」(IS)掃討作戦を展開していた米軍部隊の撤収を開始したと発表した。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は、トランプ大統領がシリアに駐留する米軍部隊約2000人全員を30日以内に撤収させるよう命じたと伝えた。

 トランプ君は何をしたいのかね・・・?米軍を解体する気なのかね・・・?絶対に軍の受けが良くないと思うのだがね・・・もちろん国務省とも・・・ホワイトハウスが、今までの政策とは違った事を始めているわけでね・・・反共のはずが、赤色勢力と話をしちゃったりとね・・・終わるはずのない戦争を終わらせようとしているわけですからね・・・まあ、朝鮮戦争を終わらせたくない米国内の勢力は色々と画策しているようですがね・・・

 シリアからの米軍の撤退もどうなる事やら・・・こちらは、反独裁という感じのものですが・・・半ば宗教戦争的な様相ですからね・・・カリフによる支配ね・・・宗教的確信との闘いという事になりますからね・・・これは、ちょっと変える事は困難でしょうからね・・・30日以内の撤退ね・・・随分と急がせているね・・・1月の半ばには新しい任地への移動という事かね・・・?

 しかし、撤退すれば・・・カリフによる支配・・・まあ、統一的なものではないが・・・宗教指導者による支配が存続する事になるね・・・?宗教指導者よりは・・・シャイフかね・・・?長老とか族長ね・・・

 残念ながら、この辺りの生活に関する私の知識が・・・ロレンス中佐系の奴ですからね・・・でも、単純にアサド君に任せた方があの地域の安定は保てるのではないかとね・・・米軍は疎まれているのでは・・・?これも、なんだか・・・マティス君の研究結果なのでは・・・?なんとなくね・・・あと、イスラエルにとってもアサド君の方が都合が良いような雰囲気もあるしね・・・

 2014年に始まったIS掃討作戦は大きく転換することになる。ただ、米軍のプレゼンス低下が独裁的なシリアのアサド政権とその後ろ盾であるロシア、隣国イランの影響力拡大を招くのは必至。拙速な撤収はISの再来を許し、中東情勢の混迷につながる恐れもある。

 元々は、アサド君を引きずり落とすための米国の工作から始まったものですからね・・・反アサド陣営と認識してね・・・あれ?・・・米上院議員ら、トランプ大統領にシリアからの米軍撤退を見直すよう求める - Sputnik 日本 やはりね・・・

議員らは「残酷な独裁者であるバッシャール・アサド大統領は、シリア国民への強い抑圧を続けているため、米軍の撤退がバッシャール・アサド氏を彼の権力を強化するための今後の行動へと奮い立たせるかもしれないことを危惧している」と指摘した。

また議員らは、シリアからの米軍撤退が別の「敵」であるイランとロシアの活動を活発化することに懸念を表した。


 結局は、反独裁の戦いをやめてはいけない・・・ロシアを封じ込めなければならない・・・これだけの話ですからね・・・米国流の体制を生み出したいのでしょうが・・・残念ながら、宗教的な信念の問題がありますからね・・・

 ただ・・・軍はどうなのかね・・・?トランプ大統領と軍の間に亀裂が…|NNNニュース・・・

19日夜の深層NEWSに出演した外交問題の専門家は、トランプ大統領と軍の間に亀裂が起こりつつあると指摘した。
日本総合研究所会長・寺島実郎氏「軍とトランプ大統領との間のある種の亀裂というか、静かに起こりつつある。軍部の人たちが、トランプ(大統領)に対して、ものすごい失望感というか、『ダメだ、こりゃ』という、カードを投げるような気分が出始めている。これがトランプ政権の一つの変化、変質だなと思う。マティス(国防長官)が辞めるといわれている文脈も、その中なんです」


 ふむ・・・軍は?よくわからないね・・・マティス君が上手くやっていると思うが・・・?反共・反独裁主義者連中が問題であるわけですからね・・・あとは、軍需産業ね・・・兵士は戦地から本国へ戻りたいでしょうからね・・・軍のトップに近い連中がどうしたいかは・・・また別でしょうが・・・結局は軍需産業ね・・・反共・反独裁の戦いが儲け話に繋がるが・・・ただ、トランプ君が恐喝的な売り込みをやっているから・・・軍需産業は儲かっている・・・

 マティス君がトランプ君の知恵袋だから・・・反共・反独裁を叫ぶ連中は・・・マティス(国防長官)が辞めるといわれている文脈を生み出し乱そうとしているだけでしょうね・・・この分析は、私には納得できないね・・・軍ではなく、CIAや国務省ですかね・・・亀裂は・・・ただ、マティス君の想定の範囲内では・・・だから、兵器の売り込みという実績をトランプ君が作っている内はOKなのでは・・・?

 ISへの勝利宣言で・・・米軍は凱旋できるわけですからね・・・兵士は喜んで帰れる・・・問題は、反共・反独裁・・・ロシア嫌いの連中ね・・・

 なんとなく、イスラエルの意向かね?結局は・・・ゴラン高原関連で、まともな交渉相手が必要・・・反政府武装勢力ではまともな交渉にはならない・・・これに関して・・・米国が手を引いたわけですからね・・・ホワイト・ヘルメッツも撤退したようですからね・・・そういえば、米国のホワイト・ヘルメッツへの資金は・・・農業関連の会社経由でしたね・・・それで・・・トランプ・習近平首脳会談の裏で加熱する種子争奪戦争(前):データ・マックス NETIB-NEWS こういった系の話しも流れていましたね・・・

 幼い普ちゃんもこの流れに乗って・・・米国製の変な種子を導入することになるのでしょうね・・・奴は売国奴ですから・・・非国民の私が言うのだから、間違いないし・・・?なんだか・・・近頃、私は非国民より愛国者じゃないかと・・・?非国民で通してきたのにね・・・なんだか変な感じ・・・?今日は寝る・・・どうやら熱があるようでね・・・起きた!多少は体調は良いようですね・・・しかし、毎日寒いね・・・

 米国は何のために世界中で戦争をやっているのかね・・・確かに輸出品としての兵器ぐらいしか無いような感じですがね・・・米国製品が世界を席巻した時がありましたが・・・結局は、安価で実用的で壊れない・・・かつての日本製に比べてね・・・しかし、洗練されたというレベルではなかったような気がしますからね・・・作り込みの部分では負ける・・・大雑把ですからね。確かに、おもしろい・・・類を見ないようなものを生み出す土壌が米国にはありますがね・・・結局は、何もないから自分で作るという事による・・・アクロバティックな製造・・・その中から生まれてくる様々な製品ね・・・伝統が無いから生み出せるもの・・・創意工夫によるものね・・・

 兵器は米国製のイモのような奴でも良いが・・・欧州製の兵器の方が洗練されているという感じですからね・・・米国製品が家電などでも凋落したように・・・という感じではないかとね。戦争が禁じられた世界で侵略用の兵器を未だに作っているという、時代錯誤・・・防衛用の兵器は、どうやら欧州製が良さそうだしね・・・

 幼い普ちゃんのポチ国の兵器産業も米国からの導入ですから・・・侵略用の兵器群になってしまうようですがね・・・それを、シーレーン防衛とか間抜けな事を言っているしね・・・艦隊防衛用と船団防衛用では明らかに違いますからね・・・イージス艦で商船団の護衛などするわけもないのにね・・・じゃなくて・・・

 トランプ大統領はツイッターに投稿したビデオメッセージで「われわれはISを打倒した。米軍兵士が本国に戻る時だ」と表明。サンダース大統領報道官はこれに先立って声明を出し、「ISは5年前は非常に強大かつ危険な脅威だったが、米国は領土を持つカリフ制国家を打ち破った。掃討作戦が次の段階に移ったことで、米兵の帰国を開始した」と明らかにした。

 ISね・・・単に米国などに対して宗教的なシンパシーによって形成された部族の集合体だったのでは・・・単に、参加するという形でね・・・カリフ制国家を打ち破ったわけでもなく・・・単に5年で戦争に飽きちゃっただけのような気がしますがね・・・宗教的な情熱が生活基盤の破壊を引き起こし・・・アサド君でも悪くなかった・・・そんな感じなのでは?結局は、米国のやり方が嫌われただけなのではないかとね・・・

 米国が宗教を無視して・・・自由・民主主義とか持ち出すが・・・宗教的な文化の上に社会が社会が成り立っているわけですからね・・・結局は変えられないものを変えようとして敗退・・・掃討作戦をやらなければ、抵抗勢力は生まれない・・・それだけの話しなのだろうとね。何十世紀もこのやり方でやって来た・・・何で、米国なんて昨日出来たような国にとやかく言われなきゃいけないのだ!という感じなのでは・・・民主のプロセスで自由が制限されているだけの話しでね・・・残念ながら、米国が持ち込む自由などは民族の確信の中では、あまり意味がない・・・自由になるためには豊かになれば良いだけですからね。豊かさこそが自由の鍵ね・・・

 国防総省のホワイト報道官も声明で「掃討作戦が完了したわけではない」と強調しつつ、「部隊撤収のプロセス」を開始したと認めた。

 掃討作戦をしなければ抵抗は生まれない・・・掃討作戦の終了は・・・部隊の撤退によって行われるだけじゃん・・・なんだか、マティス君が仕切っているような気がするがね・・・政治屋の思惑で兵士を殺すのは面白くないという感じなのかもしれないしね。

2018.12.21

  

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