現在をうろうろ(4414)
日本貧窮者経済新聞
 米国の制裁に対抗か?S-300は恐れられているのか・・・?

 さて、なんだか・・・米国包囲網が作られそうな雰囲気ですね・・・北朝鮮、新たな国際的法制度の構築を提案 - Sputnik 日本 米国の恐喝に対する被害者の会が作られそうな雰囲気がね・・・

北朝鮮中央裁判所のウー・サンチホル副所長は、個別の国に対する経済制裁と戦うための特別な法制度の必要性について発表した。

 とにかく米国の制裁という経済に対するテロによる恐喝は、ちょっと度を過ぎていると思いますからね・・・幼い普ちゃんは、歯向かう事も出来ずにポチをしていますしね・・・恐喝も必要としないぐらいに従順な良い子なのかもしれませんが・・・只の弱虫ちゃんに見えるのでね・・・

ウー副所長は、ロシア沿海地方で開催の法に関する国際フォーラムで演説し「あらゆる形態の経済制裁を解除するための新たな国際的な法制度をつくる必要があると考えている。なぜなら経済制裁は国連憲章のその他の法的な国際文書や合意の基本原則を奪い取っているからだ。これは朝鮮半島の平和や安定だけでなく、アジア太平洋地域諸国のポジティブな発展にも影響を及ぼしている」と述べた。

 経済制裁で自国の関税率を設定するのは、国内限りで、専守防衛でOKですが・・・自国の政策のために・・・例えばロシアと兵器の売買契約をやったから、その人間の米国での資産を差し押さえるのは・・・これは良くないのでは?限度を超えているような感じだしね・・・やりたい放題ね・・・イランと取引するのは米国の国益に反する・・・取引したら、取引相手も制裁だ!・・・国連の枠組みでなら、この手の事はOKだと思いますがね・・・国連の対北朝鮮制裁などは・・・ただ、米国一国がやるのはまともでは無いね・・・

またウー副所長は、米国の制裁は力と操作の道具だと指摘し、経済的手段で「国家の発展や自決権を侵害している」米国と戦うことを呼びかけた。

 まあ、そんな感じですね・・・結構賛同する国が出るのではないかかとね・・・幼い普ちゃんのポチ国も敗戦と恐喝の結果でポチになっていますから・・・どの程度のポチぶりかにもよるでしょうがね・・・何だか、世界は大きく動きそうな雰囲気ですがね・・・中東情勢も不明だし・・・あれ?ロシア、2週間以内にS-300をシリアに供与へ - Sputnik 日本 秘密兵器の登場かね・・・?

ロシアのショイグ国防相は、ロシアは2週間以内にシリアへ近代的な対空ミサイルシステムS-300を供与すると発表した。

 ポチ国村民新聞ではS-300のスペックは欧米では知られていないような物語を書いていましたっけね・・・S-300はNATOも配備しているしドイツもかつては保有していたし、フルセットはNATOのミサイル訓練施設にワンセットあるし、米国もほぼフルセットを正規輸入していますからね・・・その性能は良く知られている・・・

 この供与に関連して・・・米国はS-300が米国の安全保障を損なっていると述べて狡猾に振舞っている=露外務省 - Sputnik 日本 ふむ・・・この言い訳って良いじゃん・・・

ロシア外務省不拡散・軍備管理局のウラジーミル・エルマコフ局長は、米国はロシアのS-300システムの供与が米国の国家安全保障を損なっていると述べて狡猾に振舞っているとの考えを表した。

エルマコフ局長は通信社スプートニクに「システムはきわめて防衛的なものであるため、防衛兵器が米国の国家安全保障を損なっていると述べる米国は狡猾である」と語った。

 これね・・・日本もイージス・アショアの導入で同じパターンの問答をすることになりますからね・・・既に、それは始まっていますがね・・・

またエルマコフ氏は、米国家安全保障問題担当大統領補佐官のジョン・ボルトン氏が、シリア軍に地対空ミサイルシステムS-300を供与するというロシアの計画は、ロシアによるシリア情勢の「重大なエスカレーション」を意味することになると主張したことに、次のようにコメントした−
「実際のところ、このような行動は地域の安定につながる。なぜなら、必要であれば必要な空域を閉鎖することができ、まず、シリア政府の招待で国際的な義務を果たしているロシアの兵士たちが保護されることになるからだ」。


 シリア政府の招待での国際的な義務ね・・・シリアの正統政府に依頼されているわけですから・・・米国はテロリストに加担している・・・イスラエルは存亡の危機でバタバタと・・・ロシアの兵士の自衛のためというわけですね。防衛的な兵器は攻撃に先立って設置されるからという事でしょうね・・・矛を引っ張り出す前に、盾を並べて防戦の構えが完了してから、矛の出番・・・米国の場合は、盾の前に一般物資の搬入ですね・・・兵站重視ね。幼い普ちゃんのポチ国は基本的に物資の蓄積が小さいから・・・災害での派遣でも炊き出しが限られる・・・コンビニへの輸送任務など不思議な任務があてがわれることになるようですね・・・難民キャンプは自衛隊系の物より、米軍系の方が物資が豊富になりそうな・・・?

ショイグ国防はS−300について、シリアの防空戦闘能力を大幅に強化すると指摘した。ロシアのショイグ国防相は、2013年にロシアはシリアへのS-300システムの供与を停止したが、今は状況が変わったと述べ、だがそれはロシアのせいではないと指摘した。

 まあ、これって大昔の兵器じゃないかね・・・?1970年代の・・・まあ、航空機は大して進歩していないですがね・・・レーダーは、社外のアップグレードキットもあるしね・・・ミサイル本体の性能は超音速機を落とせますからね・・・レーダー等の基本スペックは販売用ですから公開されているしね・・・

ショイグ国防相は、イスラエルの行動を受けてロシアは適切な対抗措置を講じ、シリアにおけるロシア軍人の安全保障を強化しなければならないとの声明を表した。

 これは別記事でも言及されているものですね・・・

9月17日、ロシア軍機IL−20がシリアにあるフメイミム基地へ戻る途中、シリア沖35キロの地中海上で撃墜された。当時、イスラエルのF-16戦闘機4機がシリアのラタキアの施設を攻撃した。ロシア国防省によると、イスラエルがこの空爆についてロシア側に通知したのはそれが始まるわずか1分前であり、F-16戦闘機の所在地については通告せず、攻撃領域に関する誤解を招いた。
国防省は、イスラエルの操縦士らはロシアのIL−20を盾にしてシリアの対空ミサイル攻撃を防ぎ、IL−20はS-200ミサイルシステムによって9月17日22時03分に撃墜され、ロシア軍人15人が死亡したと発表した。

 ふむ・・・IL-20って、電子情報支援機かね?左の奴かね・・・?35°24'17.7N 35°57'14.0E - Google マップ 航空機の識別は苦手でね・・・

 ふむ・・・S-200だと、敵味方の識別ができないのかね・・・?イスラエルのF-16戦闘機4機がシリアのラタキアの施設を攻撃 これで・・・ロシア軍機IL−20がシリアにあるフメイミム基地へ戻る途中を、シリア軍が誤射して撃墜・・・?

 ラタキアの施設?海軍基地かね・・・?35°30'45.7N 35°46'05.2E - Google マップ この辺りかね?そしてフメイミム基地へ帰る途中ね・・・この基地は・・・先に掲げた基地ね・・・この2つの基地の間の防空ミサイル基地ね・・・35°28'41.8N 35°52'44.6E - Google マップ この基地はS-200を配備かね・・・?

 右の基地かね?

ロシア下院(国家会議)防衛委員会のユーリー・シヴィトキン副委員長は、ショイグ国防相の声明にコメントし、ロシアがシリアに供与するS-300はシリアを攻撃しようとする外国にとって抑止的要素となるだろうと指摘した。

 まあ、一般的な航空機より速いから逃げきれないね・・・

S-300(Favorit)は、ソ連で開発された対空ミサイルシステムで、射程は数キロから300キロ、さまざまな高さの目標を破壊することができる。東欧やアジアの複数の国々で1975年から今日に至るまで運用されている。

 1975年以降マイナーチェンジはあるが現役ね・・・さて、この地域に平和は訪れるのかね・・・力による平和ではね・・・米国がテロリストを送り出している事によるものですからね・・・NATO加盟国のトルコも米国がテロリストを送り出している事に言及していますね・・・エルドアン大統領、国連の構造を批判 TRT 日本語 国連での5大国の支配に関しての事ですね・・・まあ、私が気になるのは、そんな事より・・・

「今日、世界の最も豊かな62人の財産が、世界の人口のおよそ半分、つまり36億人の人々の財産に相当しているとすれば、そこには問題があるということだ」と述べた。

 ふむ、この62人ってどんな幸せを持っているのだろうかとね・・・36億人の幸せに比べれば大したものではないでしょうね・・・只の人間ですから。金の心配があって、金の心配が無いだけでしょうからね・・・

2018.09.27

  

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