現在をうろうろ(3728)
日本貧窮者経済新聞
 寧辺攻撃の意義が私にはまるで理解できないのだが・・・?

 なんだか・・・寧辺攻撃の意義がよくわからないね・・・?どこを攻撃したいのか?それも漠然としていてね・・・寧辺を攻撃することで核兵器開発を挫折させるには?・・・プルトニウム転換炉を使用不能にすることとなるのかね?寧辺原子力研究センター - Google マップ ここにある奴がウラン238をプルトニウム239に転換する炉ですね。こいつを破壊したいのかね?ただ、破壊しても・・・また作るでしょうね。だって、技術によって作られた物ってのは、原理が分かっていれば再現するのはそれほど難しくはない・・・それに、核技術はそれほど複雑なものではないですからね・・・シカゴ・パイル1号 - Wikipedia こんなものから始まるわけですからね・・・この辺りの設計などの詳細は公開されていますからね・・・結局は、再現可能な技術ですから・・・北朝鮮の科学者の頭の中をきれいにするか、良く潰すかしないといけないですが・・・

 シカゴ・パイル1号は・・・

1942年5月に原子炉の設計が開始され、同年11月にはシカゴ大学のフットボール競技場スタッグ・フィールド(Stagg Field)の観客席下にあったスカッシュ・コートに極秘裏に建設が開始された。1942年12月2日 8時30分より実験が始まり、同日15時25分(シカゴ時間)、科学者の一人ジョージ・ウェイル(George Weil)の操作により制御棒が引き抜かれ、原子炉は臨界に達した。

 5月に設計開始、組み立てられ・・・完成して12月2日に制御棒が引き上げられて・・・臨界に達した。つまり、原子の火が勝手に燃え続ける状態になった・・・この研究炉の成果で・・・46°37'49.4N 119°38'50.0W - Google マップ ここにある奴・・・

最初のプルトニウム生産炉であるハンフォードB炉は1943年9月から建設が始まり、翌1944年9月に運転開始、同年12月28日に臨界に達した。

 左のがハンフォードB炉ですね・・・B原子炉 - Wikipedia あまり技術的な事の記述は無いですが・・・英語版を見れば、概要は分かりますね・・・水冷式の黒鉛炉ですね・・・

 寧辺の核施設の概要は・・・寧辺核施設 - Wikipedia ここの記述がありますが・・・

寧辺の5メガワット原子炉は、1979年に用地の準備が始められ、1982年4月に原子炉の建設工事が始まった。1985年に初めて臨界に到達し、1986年1月から運転を開始したとされている。寧辺1号炉などと呼ばれる。

原子炉は、1950年代にイギリスが開発した黒鉛減速ガス冷却炉であるマグノックス炉(コールダーホール型)の設計を元に北朝鮮で独自に開発したもので、カナダで教育を受けた物理学者である慶元河教授 (Kyong Wonha) が指導したとされている。マグネシウム・ジルコニウム合金の被覆管を使った天然ウラン核燃料を使用している。燃料棒は1本あたり長さ50 cm、直径3 cm、重さ6.17 kgで、これを合計801チャンネルある燃料チャンネルに1チャンネルあたり10本ずつ挿入し、合計約8,000本の核燃料棒を使用する。ウランの総重量は40 - 45トンで、燃料平均温度は420度である。


 左が稼働中の北朝鮮の5メガワット原子炉ですね・・・右に通風冷却塔が1基あって、微妙に湯気を上げています。

 この原子炉の排熱の一部は農業などへの利用が考えられたようで・・・右の写真の右端に弧を描く土手のようなものがありますが・・・これは、どうやら埋設パイプのようで・・・左の写真の右下の施設に伸びています。

 どうやら・・・農業への熱利用なども行われたようですね。現在、この写真の右下の施設は石炭庫などの屋根が吹き替えられていて・・・熱電併給所として動いているようですが・・・詳細は不明ですね・・・

 プルトニウム転換炉を破壊して、プルトニウム精製工場が・・・核燃料再処理工場ですね。これが・・・39°46'50.4N 125°45'12.4E - Google マップ こいつも破壊したいようですね・・・右の施設群ですね・・・燃料棒を硝酸で溶かして再処理していきますから・・・この工場を破壊しても・・・技術によって再生されてしまう・・・硝酸などの化学薬品は・・・39°39'06.2N 125°41'46.6E - Google マップ この辺りで、空気中の窒素と石炭ガス化プラントで作られる水素などから合成されていると思いますが・・・アンモニアなどの製品をいじっているようですからね・・・寧辺の核施設だけではなく、結局は北朝鮮の産業基盤を破壊しないと話にならないのだろ思いますが・・・

 頭の幼いポチ国の軍事評論家は・・・どうやら、兵器と特殊部隊へのあこがれが大きいようでね・・・兵器産業やその基盤などの科学知的な知識が欠落しているような感じでね・・・僕の兵器が一番!特殊部隊は凄いんだ!で・・・なんだか、小学生レベルでね・・・大丈夫なのかね?このポチ国は・・・嫌がらせをやりに行きます!という感じですかね?あと核兵器工場が不明ですね・・・ここで抽出されたプルトニウム239はどこで核爆弾に仕立てられるか・・・爆弾工場がどこにあるかが分からない・・・仕掛品や完成品がありそうな場所ですね・・・

 やはり・・・ポチ国の幼い軍事評論家は・・・ちゃんと物事が考えられないのかね?瀋陽軍区が凄いとか、時代錯誤をやっているし・・・人民解放軍は共産党の私兵だと判っていないようだし・・・兵器産業の連鎖や、技術というものが拡散すると、それをどうやって管理するかという問題とか、何も考えていないというより・・・その知識がないだけのような感じだしね。B-1は凄いんだ!これで攻撃すればイチコロだ!とか・・・そのレベルですからね・・・

 なんだか・・・B-1などの旋回性能がどの程度なのか?誘導爆弾が13km先の目標を攻撃する際にどのような機動をするのか?なんだか・・・戦術レベルの話も良く分かっていないような・・・?結局は物理法則が支配している部分がきちんと理解できていないから・・・なんだか、幼い兵器マニアの話みたいになってしまうような気がしますがね・・・情報コンプレックスを持った人間へのコンプレックス商品しか・・・軍事関連報道が無いのかね・・・?不思議・・・

 恐怖と欠乏による強制なら・・・時々殴りに行って思い知らせ続けなければならない・・・そういった事をすれば、いつかきっと!と・・・地下に潜っても、反撃のチャンスをうかがう事になるだろうとね・・・結局、世界は2度の大戦を通じて理解したことは・・・恐怖と欠乏での強制は無意味である・・・この事だったようですからね・・・多くの人が流した血で書かれた教訓・・・しかし、幼い小さな晋ちゃんは・・・残念ながら、恐怖と欠乏による強制しか理解できないというだけですからね・・・国連憲章や日本国憲法は、その精神を語っているわけですが・・・まあ、恐怖と欠乏による強制への信仰がポチ国の中で、その負け犬魂に広がっていくのでしょうからね・・・だから、負け犬になるという事も知らずに・・・

 別に、核施設を破壊したからと言って・・・何か変わるのかね?人の心を変えるための手段でなければ意味はない・・・喜んでそうしましょう!というものでないとね・・・金を払って解決するものと、金では解決しえないものがある・・・それが分からない、幼いポチ国・・・

 さて・・・核爆弾を製造している可能性のある場所は・・・それが問題ですが・・・可能性としては・・・40°01'42.6N 125°18'37.2E - Google マップ ここから北へ伸びる谷の施設が非常にくさい気がしますが・・・爆薬を扱っているというだけの話ですがね。秘匿度が高そうで・・・送電系からすると・・・なんとなくね。結局は、核兵器やミサイルを生み出す技術を保有している・・・ノックダウン生産ではなくね・・・まあ、信じがたい事のようですが。どうやら・・・それだけの話・・・

 多分、軍事評論家君たちは・・・自ら、何かを生み出すというプロセスというのを何も知らないという事ではないかと・・・まあ、私は・・・目で盗んで、適当にアレンジして・・・水耕栽培のシステムなどを構築しますが・・・こういった作業で得られる知識や技術の集積って大きいのでね。何もせずに評論活動をしているのと・・・自分で何かのシステムを構築するのでは随分と知識の厚みが変わりますからね・・・もっと、見て分析しないとね・・・

 でも、私も飯貰い記者になりたいね・・・だって、その方が楽だもの・・・

2018.02.22

  

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