現在をうろうろ(3338)
日本貧窮者経済新聞
 農業のIoTを実装するためには・・・?(286)

 さて、前々回の続きになりますかね・・・私のe-kagen水耕栽培・・・基本技術は、石灰資材による根酸による自家中毒対策ですからね・・・多分、自家中毒による腐敗・・・という事のようですからね・・・ある意味、核心技術ですが・・・まあ、お遊びですからね!水耕栽培では石灰資材は培養液の組成のコントロールが困難になるので・・・カルシウムの多い原水は使いにくいとされていますが・・・私は、目いっぱい使う事でコントロール・・・?まあ、石灰資材があるうちは、根腐れは起こらないようですからね・・・石灰資材が切れると、どうやら、培養液が酸性に傾いて、ミドリムシが急速に増加・・・このあとで、葉色が悪くなる・・・そんな感じですね。

 あと、ちょっと気になっているのは・・・石灰切れになると、ゼニゴケも現れますね・・・こいつも酸性化した土壌が好きなのかね?一応は、色々と観察はしていますがね・・・ゼニゴケが繁茂している所があったら、消石灰でも撒いてみるか・・・

 水耕栽培の問題点は養液調整があまりにも難しい・・・でも、なんだか違うって気づきましたからね・・・溶液中のイオンが良く分からない・・・酸性やアルカリ性に大きく傾くと枯れる・・・養液自体が余りにも複雑で、そのそれぞれのイオン濃度が不明・・・pHだけではイオンの存在は分かるが・・・何がpHを支配しているか分からない、電気伝導率でもイオンの総量はある程度分かりますが・・・何が電気伝導率を支配しているかが分からない・・・

 植物は困ったことに・・・有機酸を放出して勝手にイオンを溶出させる・・・従って、養液の成分を把握することはできない・・・ただそれだけですね。ただ・・・この植物の出す有機酸を利用するには・・・酸で溶ける物質に肥料成分を吸着させてもOK・・・つまり、総量として与える事ですね・・・だって、培養槽から余計なものは流し出さないわけですからね・・・石灰資材が担体となって有効成分を保持して、根酸=作物の要求によって放出するという・・・自律的な制御が可能なのかとね・・・?これの有効性は不明です・・・私は研究者ではないですから・・・結果だけでOK・・・

 結局は・・・培養器の中の肥料成分は流出せずに存在し続けてくれるから・・・コスト的には最小になるからOKね。こういった、最低コスト栽培をやっていると、近頃の箱モノの植物工場は・・・どうやったら減価償却ができるのやら?私の所のは・・・一応、壁などはほとんどない通風型で・・・屋根はあって・・・遮光を行っているから夏期の高温は一応は避けられますね・・・

 まあ、ローコストを最優先で構築したら、こんなになっちゃったという感じですが・・・

 近頃流行りの植物工場と似たような生産性を確保していますからね・・・この栽培の難点は・・・肥料が十全・・・特に微量元素がね。そのために、古い葉が生き残ってしまう・・・普通だと、生産性の悪くなった古い葉からの微量元素の成長点への還流が結構速い・・・従って、古い葉がどんどん更新されて行くのですが・・・放置しているといつまでも古い葉が残り、根圏が制限されているから新芽の伸びがあまり良くない・・・古い下葉を消費すると・・・新しい葉の伸びが良くなるという感じですかね・・・

 先日古い葉を整理、そして・・・良さそうな奴は食い始めたので・・・随分と新しい葉に更新されて見てくれが良くなってきましたね・・・このビーツは何か月栽培しているのかな・・・?

 これからのシーズンは、昆虫の食害が激減しますから・・・まあ、安定して栽培できるでしょうね・・・夏場は、ナガメなどがアブラナの仲間を散々いじめてくれましたからね・・・私が食う分が無い・・・そんな感じでしたからね・・・まあ、空芯菜には虫が殆どつかなかったのでOKでしたね・・・私がさんざん虐待・搾取しましたが・・・

 伸びるそばから、どんどん芽を切って食べていましたからね・・・右のような食害の跡が・・・

 昨年、肥料不足で・・・あまり大きくなれなかったニンニクも、継続して栽培へ・・・一応はちゃんと生きていたようで・・・しっかりと発芽してきましたね・・・

 今年は、ちょっとは要領が分かりましたから・・・大きく成長してくれると思いますね・・・まあ、昨年の失敗栽培から・・・白の六片種を少し大きめの1球に仕立てる技術は獲得したという感じですね・・・どんな風になるかは不明ですがね・・・まあ、何でも実験・・・

 今日は、昨日自宅の庭木の剪定をして・・・イヌツゲの枝が出たので、こいつを持ってきて・・・今日、挿し木をしました・・・海岸の付属地の道路際を生け垣にしてやろうかと・・・うまく挿し木がつけばOKですがね・・・何かを生産することは、間違いなく豊かさにつながりますね・・・まあ、今年は・・・かなり生産力を強化していますから、昨年より色々な種類の野菜が食えそうですね・・・

 まあ、なんだか・・・政府の経済政策よりもはるかに実効性がある生産システムを構築して・・・豊かな気分ですからね・・・日本は景気が良くなっているという事ですから、冬のボーナスなども皆さん大きなものを手に入れるのかね?私も、ボーナスが出るような会社に勤務したい気もしますがね・・・まあ、定期昇給が大したことが無かった分で、きっと大成功しているはずのアベノミクスの効果で・・・大きなボーナスになるのだろうと・・・果たしてどうなるのかね?【日本の解き方】人手不足と賃金巡るダメ報道 「企業収益圧迫」という無理解、「出口急げ」などもってのほか (1-2ページ) - zakzak なんだかね?ボーナスの伸びもないようだと・・・政府応援団はどうするのかね?ニュースを検索してみると・・・冬のボーナス - Google 検索 冬のボーナスの話題は少ないね・・・フジテレビはボーナスが無しとか・・・?フジテレビ、4〜9月期決算で赤字がほぼ確定? 冬のボーナスゼロ説浮上も|ニフティニュース 安倍応援団の旗手のような所ですからね・・・どうなっているのやら?

 まあ、日本経済が破綻しても・・・私への影響は少ないでしょうね・・・少なくとも、戦時対応で食糧増産に励んでいますからね・・・いずれにせよ、自公+希望の翼賛体制になりそうな雰囲気ですから・・・改憲と戦争という道を歩むことは確定でしょうね・・・じゃなくて・・・もう、政治がらみは面白くないから見たくもないですが・・・チェックしないと・・・稼げないですからね・・・とにかく、豊かな生活を生み出さないと・・・

 それから・・・戦後の混乱期まで考えないとね・・・いずれにせよ、食糧さえあればOKですからね・・・生産の効率化に関しては・・・自動化を進めたいですね・・・電力が基本的に無いので、自律制御・・・水やりだけは、自動化したいですね・・・まあ、収穫しなければならないですから・・・水やりの労力は大したことは無いですが・・・なんとなくね。これから寒くなると・・・水いじりがね・・・

 まあ・・・随分と色々な栽培技術を開発した気がしますね・・・

 水やりの自動化は一応は考えてはありますが・・・配管とか・・・全てをきっちりとシステムとして設計しなければならないですからね・・・それがね・・・水位管理システムは自律制御が可能ではありますが・・・もう少し、涼しくなったら・・・作業小屋の改装作業もする中で完璧なローコストシステムを構築してみますかね・・・

2017.10.08

  

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