現在をうろうろ（2811） 北朝鮮の核実験は世界が心待ちにしているのかね・・・？ ああ、なんだかよくわからないことが多いね・・・北朝鮮 ６回目の核実験は多重核爆発方式か＝専門家が分析-Chosun online 朝鮮日報 ふむ・・・実験ばかりやって、プルトニウムの在庫は大丈夫なのかね？年に10ｋｇ未満の生産じゃないかと・・・余計な心配かな？まあ、とにかく記事を眺めれば良いわけで・・・北朝鮮の核実験が随分と期待されているようで・・・？ 【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が６回目の核実験を準備している兆候が相次いで捉えられている中、実際に核実験を行う場合の爆発の威力や方式に関心が集まっている。 まあ、気になりますね・・・近頃核実験はここでしかあまり行われていないですから・・・核分裂に関する知見が実験を不要なものにしてきていますからね・・・北朝鮮は核兵器には新参者ですから・・・この70年以上に渡っての知見の積み上げが無いから仕方ないですね・・・追試の必要がある・・・ 韓米情報当局は、北朝鮮が北東部の咸鏡北道・豊渓里の核実験場で６回目の核実験の準備を進めてきたことを把握している。金正恩（キム・ジョンウン）朝鮮労働党委員長の命令が下されれば数時間以内に核実験が可能だというのが当局の見解だ。 ん・・・まさそうでしょうね・・・実験をいついつまでに行うようにとの指示があって、現場は頑張って・・・出来ました、実施の御指示を・・・という順でしょうからね。準備完了の申し出があって指示があれば・・・日程の都合がつけばという事でしょうね。指揮を執るのは将軍様・・・ 情報当局筋は２９日、「現在、豊渓里の動向は北が過去に準備してきた核実験の最終段階のパターンと類似している」とし、「事実上全ての準備がほぼ終わったと評価できる」と述べた。ただ、北朝鮮は内外の環境を考慮した上で、結果を最大化できる時点を選んで核実験を行うとみられるという。 ただ・・・気になるのは坑道から排出されたズリというか・・・岩石の量が多すぎないかね？だって・・・核実験の場合、坑道は埋め戻されて実験が行われるものと私は思うのですが・・・アメリカ様の核実験場には掘った土砂の山は無い・・・だって、実験前に埋め戻すから・・・掘った量-埋め戻した量＝僅少・・・だと思うが？私の認識が間違っているのでしょうね・・・掘った土砂が外に山積みされているなら・・・地下にその分の空間が残存している・・・と思うのだが？近頃掘り出されて積まれた土砂の量はかなり多いような？かなり大きな地下空間ができているはず・・・何の実験をするのかね？埋め戻しもせずに・・・まさか、金の大鉱脈でも発見して懸命に金を掘っているとか？まさかね・・・ 北朝鮮が過去５回の核実験を準備した際は、坑道の入り口に偽装幕を張り、核兵器を運搬して組み立てた後、放射能や人工地震波探知などの計測装置を設置し、坑道の中の計測装置と地上の統制所を結ぶ数百メートル〜数キロのケーブルを敷く手順で作業が行われた。  はあ？よくわからない・・・地上部は破壊されていないから・・・恒常的なケーブルが引かれているとか考えないのかね？わざわざ、毎度ケーブルを引くような事を繰り返すのかね？私の妄想では・・・地上のお偉いさんのいる統制所は10ｋｍ程実験場から離れているのではないかと思いますが・・・大きな力を持ったものの実験ですからね・・・ 左がソ連というかロシアの核実験場・・・カザフスタンの奴ですが・・・黄色い円は半径15ｋｍですから・・・北朝鮮の核実験場の近くでお偉いさんが数日間滞在できるような施設がね・・・あまり無い・・・屋根付きの駅も無い・・・ 核実験を行うのなら・・・多分、近くに来ているはずなんですがね・・・それらしい施設は・・・41°18'47.0N 129°20'34.4E - Google マップ 此処じゃないかとね・・・このあたりの産業は、鉱山も無いので林業ぐらいでしょうが・・・林業の役所にしては立派すぎるので・・・これだけの根拠で極めて薄弱ですがね・・・ただ、この街には・・・川の上流に取水施設があり、熱電併給所と思われる建物もあるのでね・・・  この街は・・・右のように地図に示されていますね・・・baemangteo とかjang-gaegol と書かれているようですが・・・不明ですね？字が読めないので・・・情けないが。あとpaeeodeog かな？ここから、核実験場へのトンネルがあると言われている41°18'32.3N 129°11'40.1E - Google マップ この辺りにもケーブルらしきものが敷設されていますからね・・・木の伐採痕などをたどるとね・・・この先も、核実験場方面へ小道もあるようですしね・・・41°25'49.3N 129°38'48.0E - Google マップ ここの空港からの移動なら悪くない場所かと・・・それとも、ここは観光地か？ 韓米情報当局は、現在豊渓里の核実験場ではここまでの作業が完了したと推定している。 最終的には計測装置と地上統制所の間のケーブルを連結し、土や小石、砂、石こう、コンクリートなどを利用して坑道の入り口を封鎖する。ここまでの作業はまだ行われていないとみられるが、このような最終作業はすぐに終えることができる。 ふむ・・・坑道の埋め戻しはしないで入り口付近だけを閉鎖するのか・・・それだとかなりの気体の漏れが出そうな気がしますが・・・今までは、そういった気体の漏れが検出されないか、僅少だったのでは？ 専門家は、今回北朝鮮が核爆弾数発を同時に爆発させる多重核爆発、またはウランを利用して威力を増加させる増幅核分裂弾、プルトニウムとウランを混合した核爆弾の実験を行うと観測している。 プルトニウムをケチった爆弾の実験をすると考えているのね・・・ このうち、核爆弾３〜５発を同時に爆発させる多重核爆発実験の可能性が高いとみられる。核爆弾１発を爆発させる実験では核兵器を最適化させる正確なデータを抽出するのが難しいため、ウランの比率や起爆装置を変えて複数発を爆発させることで実験の信頼性を確保するというものだ。 同時に爆発させたらデータは取れないのでは？アメリカ様の実験だと、シリーズものでの実験でしたからね・・・同時ではなく、何日間に渡っての連続的なシリーズでの実験・・・これならわかるが・・・1日に5回もやってデータを取るとかね・・・ ６回目の核実験の爆発の威力も注目される。 なんと、既に楽しみにして待ってるのね・・・ 北朝鮮研究で知られる米ジョンズ・ホプキンズ大韓米研究所は１１日、北朝鮮の坑道の掘削作業の規模からみて、核実験の威力は５回目の実験の１０キロトン（１キロトン＝ＴＮＴ火薬１０００トンの爆発力）の１４倍に及ぶと推定した。  ふむ・・・確かに大量の掘削が行われていますから・・・140キロトンだと・・・1000ｍ程度の掘削では地表に影響が出るのでは？左の写真の中央のちょっとすり鉢の深い奴が1971年7月9日に行われたOperation Grommet と呼ばれる34回の一連の核実験のうちの2回目のMiniataって83キロトンの地下核実験によるものですね・・・1800ｍほど掘って爆発させて、地上に放射能漏れがあった実験ですね・・・2000ｍ程度掘っても地表に影響が出る・・・37°06'37.0N 116°03'08.6W - Google マップ ここの核実験場を見ると、ちゃんと埋め戻されて核実験が行われ、地下に空間が作られ崩落してすり鉢ができている・・・ なんで大量のズリが捨てられている？ズリが大量に出るのは2013年以降ですね・・・2016年の核実験前の作業での大量のズリが・・・出ている・・・それ以前はズリは無い・・・なぜ？2013年以降の地下掘削は何？地上に上の写真ぐらいの影響がある実験を地下の空間の下でやるとは思えないが・・・？私は頭が悪いので理解不能・・・ 韓国科学技術政策研究院の李春根（イ・チュングン）研究委員も「北はすでに自ら核兵器の小型化を実現したと主張しているだけに、今回は威力増幅型核爆弾を実験する可能性がある」とし、「爆発威力は１５０から２００キロトンの間になるとみている」と話した。 地下施設がそれなりにあって・・・そこから坑道を掘って地下核実験が行われているという事になるのかね？ 北朝鮮の核実験爆発威力は、１回目（プルトニウム）が１キロトン以下、２回目（プルトニウム）が３〜４キロトン、３回目（高濃縮ウランと推定）が６〜７キロトン、４回目（北朝鮮は水爆と発表、増幅核分裂弾）が６キロトン、５回目（増幅核分裂弾）が１０キロトンだった。 まあ、アメリカ様も地下核実験は20キロトン程度のものを色々とやっていますからね・・・北朝鮮は面白いね・・・いつ戦争が始まるやら、楽しみになってきますね・・・たくさん人が死ぬんだろうね・・・東京も核の火で焼かれるみたいだし・・・楽しみ！外交がきちんとできない偉大なる安倍晋三閣下のおかげで楽しい未来が待っている・・・ 2017.03.29 |
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