現在をうろうろ(2769)
日本貧窮者経済新聞
 自衛隊も北朝鮮の上陸作戦の可能性があるって・・・?

 ああ、ちょっと現実味のある報道が流れているね・・・米国は日本の自衛隊を北朝鮮上陸作戦に向け準備する可能性がある 北朝鮮への侵攻作戦をどんなふうに捉えているのか?って気になりますね。

 なんだか、楽しい戦争が目前に・・・人殺しが公認される・・・積極的平和主義の本領発揮ですね!殺しまくって恐怖で平和を打ち立てる・・・さて、どんな具合に自衛隊が戦うのやら?

朝鮮半島の状況は、これまでに比べはるかに危険であるように見える。 韓国は、パク・クネ(朴 槿恵)氏が大統領を罷免され、政権の移行期にあるし、マレーシアではキム・ジョンンナム(金正男)氏殺害をめぐるスキャンダルが続いている。そして朝鮮半島では、これまで前例のない規模の軍事演習Key Resolve/Foal Eagleが展開されている。そこでは米特務部隊が公然と、北朝鮮の指導者キム・ジョンウン(金正恩)委員長殲滅に向けた技術に磨きをかけている。北朝鮮は当然ながら、こうした事に対し反発し、最新鋭ミサイルの度重なる打上げ実験や準備中の核実験により答えている。

 まあ、北朝鮮の政治の中枢に対しての奇襲攻撃でもするとか、そういった噂が流れていますからね・・・B-2爆撃機でバンカーバスターで地下司令部を壊滅に追いやるとか・・・通常弾では無理だから、核搭載のバンカーバスターを・・・こんな感じですね。噴飯物は、アメリカの特殊部隊がイエメンの寒村の地元有力者を急襲して、充分とは言えないような成功を収めた・・・14°35'52.9N 45°03'34.9E - Google マップ オスプレイ数機と戦闘機、特殊部隊は40名ほどで、この村を襲った・・・これの成功で・・・平壌での攻撃もOKとかね・・・大笑い!重囲をすり抜けて隠密裏に・・・じゃないね。何の対空防衛の無い場所へ行って、地上の撃ち合いを行って、特殊部隊員が1名死亡、3名戦傷・・・オスプレイは1機廃棄してきたようですから・・・1割の消耗・・・強襲揚陸艦を出しての大作戦・・・北朝鮮はとりあえず防空網があって、地対空ミサイル部隊もあるし・・・面白いね。この精鋭で・・・果たして帰還は可能かね?

 北朝鮮でも特殊部隊があって、38°53'46.5N 125°56'21.5E - Google マップ ここや38°58'01.4N 126°06'20.5E - Google マップ こことか、あとは・・・40°00'48.9N 125°53'10.1E - Google マップ ここなどで訓練しているみたいですが・・・施設からすると、それなりの練度じゃないかとね・・・地で特殊部隊映画を作れるレベル・・・岩を素手で割り、斧に耐える体・・・公開された動画では超人的ですからね・・・

 まあ、北朝鮮でもそれなりの対抗策を持っているし・・・イエメンの田舎への特殊部隊の投入とはかなり意味が違いそうな気がしますが・・・全土に低速の航空機なら・・・ある程度対応できるだけの対空火器が並べられた陣地もあるし・・・オスプレイはヘリコプターよりは速いが、時速500km越え程度ですから・・・まあ、第二次大戦中の火器でも対抗可能な速度ですからね・・・・

 オスプレイと共殴り込みに行く攻撃機は・・・今だにA-10とかかね?全廃予定はなくなったし・・・翼を交換して延命・・・

 斬首作戦とか言っていますが・・・荒野の中の村を襲うのとは違いますからね・・・さて、続きは?

しかしこうした状況に加えて、日米の軍事活動が積極化している点にも関心を向けるべきだろう。これは、米国が実際に、北朝鮮に対する軍事作戦を計画しており、それに日本の自衛隊が加わる可能性のあることを示唆しているからだ。
2017年1月すでに、米海兵隊のF-35Bが10機、移された。この最新鋭ステルス戦闘機は、陸上の基地からも又ワスプ級強襲揚陸艦タイプの航空母艦からも飛び立つことができる。軍艦自体そして、F-35Bさらに6機は、今年夏に日本に派遣されるが、それが早まる可能性もあると見られている。これで米国は、北朝鮮のすぐ近くの在日米軍基地に、ピョンヤンまで飛んでゆける最新鋭戦闘機による飛行大隊を置くことになる。こうした出来事自体、大変重要な意味を持っている。


 F-35の性能次第ですかね?戦闘行動半径は850km程度でしょうから・・・日本からだと、1回程度の空中給油が必要かね?どんな風な攻撃を仕掛けるかによりますがね・・・強襲揚陸艦を出しての攻撃かも知れないですが・・・まあ、制空戦闘機も日本が出すのかね?上陸作戦は無し、韓国と北朝鮮との戦争ではなく、日本と北朝鮮の戦争にしたいような感じですかね?まあ無難な線かね?日本からの侵攻作戦であっても、韓国との間の兵力の移動は困難だから、東海岸の防衛部隊だけで何とか日本からの侵攻に対処することになるだろうから・・・結構大変ですね。アメリカ様がどれだけの戦争物資を日本に送り込むかによりますかね。

 とにかく、策源地は岩国とかそういった辺りになりそうですから、日本本土にミサイルが飛んでくるようになる・・・米軍の基地へとね・・・上手く行けば何機かのF-35を撃破できるかもしれないですからね・・・北朝鮮も敵基地攻撃能力を持っているのでね。「日本らしい日本」が予防戦争をしたいとか叫んでいるのと同じことを、先方は既にできるようになっているという事ですね。

また毎年行われる演習と共に、非常に特殊な演習もいくつか行われた。例えば韓国では、すでに昨年10月、米韓演習Teak Knifeが実施され、そこでは北朝鮮の核心施設、ミサイル及び核施設の奪取と破壊を目的にしたスキルが磨かれた。そして今度は3月の初めに日本で、Teak Knife.よりもさらに興味深い日米演習が始まった。この演習について、知られていることは多くない。新潟と群馬両県の演習場を舞台に、米軍支援の下、海兵隊用の航空輸送機MV-22 オスプレイ6機を使って、自衛隊のパラシュート降下部隊員の訓練が行われるようだが、この乏しい情報からも、いくつかの結論を出すことができる。

 新潟と群馬の演習場ね・・・新潟だと大日原演習場と関山演習場があって・・・関山演習場では日米の合同訓練が行われたことがありますね・・・関山演習場は・・・36°56'47.4N 138°12'44.1E - Google マップ ここですね。

 群馬県の演習場は・・・相馬原演習場ですね。ここは付属の飛行場があるから・・・36°26'09.4N 138°57'08.8E - Google マップ ここですね。米軍支援の下、海兵隊用の航空輸送機MV-22 オスプレイ6機を使って、自衛隊のパラシュート降下部隊員の訓練が行われるようだ・・・相馬原から関山までおよそ90kmの侵攻作戦?県内にまたオスプレイ 長野・上田市街や千曲の上空 信濃毎日新聞[信毎web] ふむ・・・

 陸上自衛隊と米海兵隊が群馬、新潟両県で実施中の日米共同訓練(6?17日)に伴い、米軍の新型輸送機オスプレイ3機が15日午後0時半すぎ、長野市や千曲市の上空を飛行しているのが目撃された。・・・
・オスプレイ3機が米軍横田基地(東京)を午後0時18分に離陸
・午後0時50分までに、長野市松代、篠ノ井、川中島の各地区や中心市街地などで3機が、南から北へ飛ぶのが目撃
・午後1時20分ごろ、オスプレイ1機が上田市市街地上空を北から南に飛行するのが目撃

 往復が・・・およそ100kmを30分で飛行している?時速200km以上・・・降下をやって・・・?横田から松代まで140kmを32分・・・時速260km余りか・・・巡航速度は450km程度と言われているが・・・まあ離陸から巡航高度まで上昇する時間などの問題かね?なんとなく、侵攻速度は分かりますね・・・

まず第一に、上陸訓練は、正確には日本の防衛のためのものではない。日本の自衛隊の課題は、敵の艦隊に対する反撃、そして日本の領土に上陸した敵の海兵隊員の侵攻阻止と殲滅にこそ、あるべきだからだ。しかし今回の演習プログラムは、全く別で、日本以外の場所に上陸しようというものだ。

 日本の自衛隊が本来やるべきことは、敵艦隊に守られた上陸部隊の侵攻阻止になるから、この橋頭保を守る艦隊の撃滅と、上陸部隊の殲滅があるべき姿だが・・・名目は・・・離島奪還のための上陸訓練・・・辺りまでが限界だが・・・今回の奴は・・・日本以外の場所に上陸と言いたいわけね。

第二点として、新潟、群馬両県は、山岳地帯を持ち、そもそも群馬県には海への出口さえない。海岸部やその周辺の地形は、極めて北朝鮮東部海岸の多くの地域、とりわけ非武装地帯付近の地形を思わせる。新潟県沿岸部と海から離れた群馬県にある2つの演習場での訓練は、明らかに、上陸ばかりでなく陸地内部の山岳地帯への攻撃を念頭に置いてのものだ。 また米国と日本の艦隊が、東シナ海で合同演習を行っていることが、ついに明らかになった。おまけに米国側からは、コリア海域における米国の主要な攻撃力である空母カール・ヴィンソン(Carl Vinson)が参加した。

 横田基地から180km程の侵攻作戦の訓練という事ね・・・上陸ばかりでなく陸地内部の山岳地帯への攻撃を念頭に置いてのもの・・・となるとどんな風に使われるのかね?日韓の合同訓練なら・・・韓国領内からの侵攻になるね・・・しかし、山岳作戦となると?上陸作戦に呼応しての・・・?まあ、疑われても仕方ないですね・・・Japan expands military operations in Asia - World Socialist Web Site 徐々に日本の軍事的野心が語られるようになってきたようですね・・・

このように、日本の陸上及び海上自衛隊は、国外での作戦に向けた準備をし始めた。今回、北朝鮮東部沿岸部の諸条件に最大限近い場所が、訓練の場に選ばれた以上、想定されているのは朝鮮半島である。この事は、米軍司令部には、北朝鮮に対する軍事作戦計画(その事は公にされていない)があり、米軍が、在日米軍基地と自衛隊の積極的利用を暗に考えていることを物語っている。米軍司令部は、大規模な軍事紛争が起きた場合、韓国軍は、北朝鮮軍(朝鮮人民軍)の攻撃により撃破されるか、緊急援助を求めるほどの損害をこうむると考えているようだ。それで、米軍の移動には時間がかかるため、日本の自衛隊が予備力とみなされているのだ。しかし、自衛隊が最初から、例えば上陸作戦から、紛争に参加する場合も考えられる。

 この調子だと・・・なんだかめんどくさい戦争になりそうな?限定的な武力行使にはなりえない・・・全面戦争が開始される気配ですね・・・

その際、日本が戦争に加わる口実を、米国は長く模索する必要はないだろう。北朝鮮は先に、在日米軍基地をミサイル攻撃する用意をしていると言明した。この事自体、十分な口実となる。それゆえ日米合同の軍事作戦が実現し得るか否かは、単に政治的意志の問題である。もし関係当時者すべてが、平和的手段で問題を解決できなければ、手持ちのあらゆるカードを切る可能性も出てくるに違いない。

 日本にミサイルが飛んで来れば・・・それが米軍基地であっても・・・これで、簡単に参戦できますね・・・本気の北朝鮮との戦争・・・さて、韓国での戦線が崩壊して韓国政府が亡命政府を作るようだと・・・日本と膨れ上がった北朝鮮との戦争ですね・・・偉大なる安倍晋三閣下の外交能力では・・・まあ、楽しい戦争の開始かね・・・ああ、楽しい楽しい、平凡な生活よさようなら・・・

2017.03.16

  

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