現在をうろうろ(2578)
日本貧窮者経済新聞
 中国での抗日戦争が8年から14年に伸びると・・・?

 ふむ、歴史の捏造ね・・・「抗日戦争」8年を14年に 中国共産党、歴史の歪曲か こういったやつって興味がありますね・・・何のために?ってね・・・頭の悪い政治屋君の感情的な・・・都合の悪いことは無かったことにするとかは、あまり面白くも無いので気にしませんが・・・しかし、なんで奴は馬鹿なのかね?馬鹿だからか・・・じゃなくてね・・・

 中国教育部は1月10日、全国の小中高校が使う教材に関して、従来解釈してきた「抗日戦争」(日中戦争)期間である「1937年から45年までの8年間」を、今春から「31年から45年までの14年間」に改めるとの通知を出した。国内複数のメディアが伝えた。

 中国共産党政権が「31年から45年までの14年間」にすれば、30年代前半に共産党が参与した「東北抗日聯軍」とのわずかの証拠に基づき、「日本軍と全面的に戦ったのは国民党が率いる国軍ではなく、共産党である」と歴史を歪曲するためだとみられる。


 これじゃ、偉大なる安倍晋三閣下並みの考えじゃん・・・従来の解釈では、共産党軍が参加した抗日運動の期間だけだったのに、今度は・・・国民党軍が始めた時期まで拡大した・・・これって・・・私の狂った頭だと・・・「日本軍と全面的に戦ったのは国民党が率いる国軍ではなく、共産党である」と歴史を歪曲するため・・・じゃないと思うわけです・・・だって、今までの教育を変更するわけですからね・・・広宣していたこととは違うことを言い始めた・・・

 こういったやつって、私のような・・・元受験屋にとっては困るんです・・・教えていたことが嘘に変わるから・・・というわけで、この手の変更が気になるわけですね・・・

 そうなると、これって、歴史の歪曲とは考えにくくなる・・・他に、こういった主張をするための合理的理由を考える必要があると思っちゃうのでね・・・これも、私の狂った頭のなせる業ですが・・・私としては、狂った頭の考えを記述するのも面白いと・・・狂った頭が思うのでね・・・手も面白がってキーボードを叩いていますが・・・狂った頭の合理性からすると・・・これって・・・2つの中国ではない!中国は一体である・・・これに基づいての記述の変更ではないかと・・・台湾の述べる歴史と、中国共産党の歴史の融合の結果のような気がします・・・

 なんとなくね・・・抗日の形の現れと・・それを行った主体・・・現状ではこの主体が国民党と共産党の2つであるが、大中国の派閥という考え方だと・・・別に、これでも問題は無い・・・そんな気がしますからね。中国共産党が、抗日を軸として・・・1つの中国を言い始めるための布石に見えなくもない・・・まあ、このやり方は正しいような気もしますね・・・考えの違いで分かれた同胞・・・いつかは1つの国家に!という、気の長い物に対する布石ならね・・・

 中国嫌いの偉大なる安倍晋三閣下に対抗するには・・・日本包囲網を作るなら・・・中台の連携、北朝鮮、THAADミサイルの韓国配備に対しての中露の協力・・・その上、幸いな事には日韓関係の悪化がありますから・・・日本は近隣国に対して四面楚歌じゃないかね?えらく強気な報道が流れているが・・・なんだか、孤立しているのは日本の方に見えるのがね・・・?

 なんだか、それで慌てて、フィリピンやオーストラリアやインドネシア、そしてベトナム歴訪の旅へと、頭の弱い弱虫君が出かけたような気がしますが・・・みんな食い逃げじゃないかと思いますが・・・何でニュージーランドへ行かないのかね?・・・まさかアメリカ様への配慮かね?なんだか・・・微妙な気がするが・・・何でベトナムかね?TPP関連ならニュージーランドは外せないと思うが・・・?

 でも、なんとなく・・・頭の悪い弱虫閣下はインドとニュージーランドは苦手になったのではないかと・・・インドの軍備はロシアよりだし、ニュージーランドは核兵器がらみでアメリカ様とは軍事ではそっぽを向いている・・・かといって、オーストラリアの軍事がアメリカ寄りとはあまり思えない・・・軍事同盟でつながっているが・・・コインには未だにエリザベス女王が君臨していますから・・・イギリス連邦の国・・・偉大なる安倍晋三閣下の外交は大丈夫なのかね?なんだか、微妙に的外れなことを、いつもの通りに始めているのでは?なんだかね・・・

 ある日気が付くと・・・みんな、日本政府に対してそっぽを向いていることに気付くのかもしれないし・・・それが、怖いですね。首脳会談という儀式しかできない偉大なる安倍晋三閣下・・・という感じになりつつあるような?日本で長期安定政権が生まれないのは・・・なんとなく、外交のレベルが低いからでは・・・閣僚級から上の外交が事実上できないとか・・・なんとなくね。

 だって、TPPで担当大臣は、フロマン通商代表と日本で夜遅くまで・・・明け方近くまでの交渉で、もう二度とやりたくないって泣き言を言っていましたからね・・・こんなことはどうでもよいですが・・・

 なんとなく、中国と台湾は歴史を共有する方向で、1つに纏まろうとしているのではないかとね・・・

歴史学者「日本軍と戦ったのは国民党」
 日中戦争の歴史に詳しい国内ネット作家の荊楚氏は大紀元の取材に対して、「学術界では日中戦争の期間について、確か「1931年の「九一八事件(満州事変)から45年の日本降伏までの14年間」を主張する派と、「1937年の七七事変(盧溝橋事件)からの8年間」とする派がある」と示しながら、「いずれにせよ、重要なのは共産党は日本軍と戦わなかった史実だ」と指摘した。

 「中国共産党がねつ造した歴史が嘘だらけで、国内学者にすら軽蔑されている。少しでも、この塗り替えられた歴史が成り立つために、当局が今回意図的に修正した」とした。


 中国と台湾の統一となると・・・根は同じであったが・・・その分派として行動してきた歴史をまとめないといけなくなるでしょうからね・・・中国共産党を中心とした歴史、国民党を中心とした歴史・・・大中国という枠組みの中での歴史・・・何を中心に歴史を記述するかの問題ですからね。共産党が戦うようになったのが1937年以降であっても・・・大中国という枠組みでは・・・抗日の歴史は1931年からになる・・・体制が歴史を記述するのであれば・・・国民党の抗日に始まるとすれば・・・国民党も含む大中国としての歴史記述への転換と取った方が良さそうな気がしますがね・・・

 在米歴史学者の辛?年氏によると、当時の日本軍が中国の東北部を、1931年の満州事変から37年の盧溝橋事件まで占領していたとき、中国共産党は東南部の江西省を拠点としていた。共産党は、国民党政府からの『囲剿』(包囲殲滅戦)を逃れるように、西南部、西北部へと逃亡を続けたとし、「抗日のかけらもない」「共産党はこの逃亡を『長征』に、西進を『北進』に、また『革命』を『抗日』にすり替えた」と述べた。

 また、辛氏は37年から45年までの8年間に、日本軍に抗戦する意欲が全くない共産党は、政権奪取の目的でソ連からの指示を受けながら、日本軍と戦っている国民党の国軍に対してゲリラ戦を繰り返し、武器や軍資金のためにアヘンまでを栽培し売っていたと指摘した。


 このあたりの歴史をどのように記述していくかで、共産党にとって都合の良い歴史なのか、大中国の歴史として捉えているかが見えてくるのではないかと・・・アヘンか・・・日本は中東からアヘンを輸入して中国へ持ち込んでいて国際連盟で問題になったりもしたようですが・・・

毛沢東は日本の侵略に「感謝」
 実際、中国政府が公表した文献をみると、毛沢東氏が少なくとも6回、公の場で日本に対して「感謝」を表し、日本の侵攻がなければ、中国共産党が政権奪取ができなかったと話した。日本軍と戦った国民党の力が弱まったことを見計らって、毛沢東氏らが国内戦争を起こし政権を奪った。


 まあ、悪くない考えでは・・・何しろ、直接戦えなくて逃げ回っていたわけですから、好機到来!

 『毛沢東文集第八巻』に集録された『日本人民闘争の影響は非常に深遠である』(中国語:日本人民斗争的影?是很深?的)を題にした文章において、1961年1月24日毛沢東氏が日本社会党の黒田寿男議員に会談した際、毛氏が1956年に日本の日中輸出入組合の南郷三郎氏と会見したことを言及し、以下の話をした。

 「日本の南郷三郎氏が私の顔と合わせた途端、『日本が中国を侵略したので、お詫びを申し上げなければならない』と話したが、しかし私は彼に、『われわれはそう思わない。日本の軍閥が過去において中国の大半の土地を占領した。このため、中国国民は教育を受けることができた。そうなければ、……われわれは今まだ山の中にいて、北京で京劇を見ることができなかった。……だから日本の資本壟断と軍閥はわれわれに好いことをした。感謝が必要であれば、むしろわれわれが日本軍閥に感謝しなければならない』と答えた」という。

 別に、問題は無さそうな気がしますが・・・極めて、正直じゃないかね?

 前述の荊楚氏は「日中戦争で国民党の国軍の将校だけで200人以上が戦死した。国軍の空軍もほぼ殲滅された。中国の抗戦は非常に悲壮だった。共産党は完全に歴史をねつ造している。(日中戦争中)共産党がやったことは国軍の抗戦を妨害し、(ソ連の)スターリンの指示を受けることだった」と示した。

 何を敵とするかの問題ですからね・・・

中国国内ネット、共産党に不信感あらわ
 中国当局が抗日戦争期間を「14年」にすることについて、国内インターネット上でも話題になったが、多くのネットユーザーが疑問の声をあげた。

 国内ポータルサイト「騰訊網」が11日に掲載した同報道記事のコメント欄に、「14年にしたら、(1895年から)日本が占領していた台湾はどうすればいい?」「14年って短いではないか?甲午戦争(日清戦争)から数えて51年にすべきだ」「いっそのこと、倭寇と戦った明の時代の戚継光からにすれば?400年以上あるよ」などと皮肉り、不信をあらわにした。


 歴史をいじったことで何が起こるかの問題ですね・・・私は、なんとなく・・・1つの中国というものを現実にするための布石のような気がしてね。そうでなく、単に共産党の栄光を叫ぶための他愛もない嘘を持ち出してくるようなら・・・別に、笑っていれば済むことですがね。まあ、国民党も共産党も互いに争いながら、共通の敵を持っていたことを示してくるとなると・・・日本包囲網が現実的なものになりそうでね・・・日本の報道では、雰囲気としての中国包囲網ですが・・・中露のTHAADミサイル防衛に反対しての共闘の動き、北朝鮮と中国の関係、そして台湾との関係改善がなされ・・・日本は韓国は嫌い政策を打ち出しているとなると・・・偉大なる安倍晋三閣下は、日本が主導して、極東アジア地域を包囲しているのだと強弁できるかどうかの問題ですかね?

 なんだか、偉大なる安倍晋三閣下が主導して日本包囲網を狭めているような気もしないでもないが・・・やはり、首脳の外交力の差ですかね?なんだかね・・・中国と台湾の和解が近いような気がしてね・・・和解したら偉大なる安倍晋三閣下はどうするのかね?

2017.01.14

  

関係ないが興味深いもの
 今回は無し

時々チェックすべきもの


 首相官邸ホームページ
 国会提出法案|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ
 The White House
 U.S. Department of State
 United States Department of Defense (defense.gov)
 世界のビジネスニュース(通商弘報) - ジェトロ
 銘柄一覧 日本取引所グループ

 聯合ニュース
 AJW by The Asahi Shimbun
 日刊ゲンダイ
 List of national newspapers - Wikipedia, the free encyclopedia
 一般社団法人 日本経済団体連合会 - Keidanren


食べ物が・・・

 野菜ナビ

inserted by FC2 system