現在をうろうろ(2579)
日本貧窮者経済新聞
 トランプ大統領と偉大なる安倍晋三閣下会談はいつになるのやら・・・?

 なんだか・・・現代ビジネス 日米関係に異変?トランプ・安倍会談の日程がいまだに決まらない理由 アメリカが日本を試している? これって、興味深いね・・・

色好い返事がこない!
安倍晋三首相は1月12日午前、羽田空港から政府専用機でフィリピン、オーストラリア、ベトナム、インドネシア4カ国歴訪に発った。帰国は17日である。

しかし、安倍外交について言えば、不思議なことに現時点で最大の関心事である安倍首相とトランプ次期大統領の会談日程が確定していない。

 まあ、当分ないのではないかと・・・だって、まだ何も話すことというより、合意事項などの形成が無いですから・・・偉大なる安倍晋三閣下の行うべき儀式そのものが無いから・・・多分、メルケル首相が言うように会っても仕方ないと思われているのでは?下手をするとサミットまで会うことが無いとか・・・この可能性の方がありそうですが・・・

確かに、20日正午(米東部標準時間)に第45代アメリカ合衆国大統領に就任するドナルド・トランプ氏が新政権の残る主要閣僚人事、主要政策の確定、諸外国首脳からの会談要請などで超多忙であり、日程調整に時間がかかることは理解できる。

それにしても、である。米大統領選直後の11月10日の電話会談、同17日のトランプタワーでの会談を通じて安倍、トランプ両氏はケミストリー(相性)が合うことが判明、大統領就任直後の日米首脳会談実現で一致していた。

 本当にケミストリーが合うのかね?合ったような雰囲気だけ感じさせて帰されただけでは・・・本当に、この一致があったかどうか?何しろ、偉大なる安倍晋三閣下は・・・いつも舞い上がってやらかしますからね・・・当てにならないね。

こうして在米日本大使館の佐々江賢一郎大使自らがトランプ氏の長女イバンカさんの主人であり、大統領上級顧問就任が発表されたジャレッド・クシュナー氏に接触して日程調整を続けてきた。

さらに訪米した河井克行首相補佐官(外交担当)が6日夜(日本時間7日昼)、マイケル・フリン次期大統領補佐官(国家安全保障担当)と会談した際にも早期の日米首脳会談で一致している。

 落語の近日の息子を演じたのですからね・・・オバマ大統領からの・・・お叱りもあったようですからね・・・従って、当分ないのでは・・・早期っていうだけですから・・・

しかし、色好い返事が来ないのだ。

 色よい返事など来るわけないと思いますね・・・大統領じゃない人間に大統領って、外交をしようとした大間抜けに会う意味があるか?ってね・・・裸の王様は仕方ないですがね・・・忙しい日程の中で、単に儀式をするだけの人間に会う必要がどこにあるのか?それだけでは・・・人間観察に秀でた人間ですからね・・・交渉相手にもならない人間に対して、時間を割く必要があるかどうかの問題だと思いますね・・・偉大なる安倍晋三閣下のインタビューを見れば・・・質問書があって、その回答の原稿を持って臨むのですから・・・筋書きが決まっていることを、儀式として行うことしかできない・・・そういった人間には1度会ってやれば良いだけではないかと・・・それでなければ、何か重い儀式をやる必要がある場合だけでは・・・ビジネスマンが衝に当たれない人間に何度も当たる必要があるかどうかの問題ですね。まあ、日本では形式的に会うことで雰囲気づくりをすることがありますが・・・仕方なしに会うしかない・・・既に、お見知りおきを・・・が済んだわけですから・・・会う理由があるかどうかですね・・・今のところは無いのでは?

 多分、既に・・・会う価値の無い人間に分類されてしまったということではないかと思いますが・・・と、私は単純ですから・・・こんな分析になってしまう。さて、どんな理由が出てくるのやら・・・

その理由を考えてみたい。その解はトランプ次期大統領が11日午前11時(日本時間12日午前1時)に当選後初めて行った記者会見にあるように思われる。

一体、なにを考えているのか

いったい何なのか。トランプ氏は通商・貿易・外交政策に関する発言の中で中国、メキシコを改めて批判しただけでなく、ロシアと日本も槍玉に上げたのだ。対日貿易赤字の問題で日本は2回名指しされた。

そしてメキシコでの新工場建設計画の撤回を発表したフォード・モーターと、米国の工場への新たな投資計画を発表したフィアット・クライスラー・オートモービルズに対して謝辞をあらわした。

だが、トヨタ自動車の豊田章男社長が9日午後(日本時間10日未明)、デトロイトで米国に今後5年間で100億ドル(約1兆1700億円)を投資すると表明したにも拘わらず、記者会見でトヨタへの言及はなかった。

トヨタがメキシコでの新工場建設計画中止を言明しなかったからだろうか。そもそも自由貿易の原則やWTO(世界貿易機構)のルールからして、メキシコ進出継続を曲げないトヨタやゼネラルモーターズ(GM)の方が「正論」である。

 私企業の話ですから・・・関係ないのでは?ただ圧力の掛け方は上手いね・・・正論を通しぬけるかどうか・・・どうせ、日本政府に泣きつくことになるのでは?そのとき、偉大なる安倍晋三閣下は正論を振りかざして、きちんと話ができるかどうか?オバマ大統領などは、しっかりと怒鳴り合いができますからね・・・

トランプ次期大統領を筆頭に、通商貿易政策を担うピーター・ナバロ次期国家通商会議(NTC)議長やロバート・ライトハイザー次期米通商代表部(USTR)代表に対して「正論」は通じない。むしろフォード、クライスラー、そして日産のカルロス・ゴーン社長ように「巧論」で臨まなければならない相手なのだ。

 単純に正論を貫けばよいだけじゃん・・・日本政府が正面に立つのであれば・・・政府と企業では格が違いますからね・・・メキシコやロシアの対応を見習わないといけなくなるのでは?

それは良い悪いの問題ではない。想起すべきは、1月5日午後1時過ぎ(日本時間6日午前3時過ぎ)にトランプ氏がツイッターで「トヨタ批判」を発信したことだ。

その直前の5日午後に都内のホテルで開かれた経済3団体の新春祝賀会に出席した豊田章男社長が記者の質問に対してメキシコ進出に変更はないと回答し、それを米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)が報じた直後のことだった。
 
豊田氏発言にいち早く反応したということだ。では、その企図するものはいったい何だったのか。

 単純に、ビビるかどうかを試しただけじゃないかね?

26、27日のいずれであれ、安倍首相はトランプ大統領と会談する際に「お土産」を持って来いという「警告」だったのではないか。それは@日本の安全保障担保としての米国製軍需品購入、A通貨(円)安批判への防御としての米国債購入、B日米財政パートナーシップ構築のための米国インフラへの投資―である。

 あれあれ?何で、この段階でお金の話になってしまうのかね?恐喝の前段階で、既に金を払う算段かね・・・何で、こんな弱虫日本になるのかね?

安倍首相が与し易い相手と考えたに違いないトランプ次期大統領に「正論」が通じないとしても、彼の本質は「究極のセールスマン」であるから、日本が優良な顧客になるしか当面のトランプ対策はないのかもしれない。

 正論が通じない人間は日本には山ほどいますが・・・「私はぶれない」=「強制し奉りても所信を断行すべし」・・・話をしたら負けだと考えるような連中ですね。なんだか、凄い分析じゃん・・・安倍首相が米国の重要性を伝えたことをトランプ氏は感謝した│NEWSポストセブン ここで出てくるイアン・ブレマー氏が・・・彼のJカーブがね・・・開放されることで安定を獲得している国でも・・・権威主義的や恫喝の手段を用意していなければならないと考えていますからね・・・「私はぶれない」=「強制し奉りても所信を断行すべし」・・・これを叫ぶ頭の悪い連中を黙らせるには・・・権威主義か恫喝が必要になりますからね・・・

 頭の固い連中を困らせるには・・・どうすればよいか・・・不安を与えれば良い・・・そんな感じでは、不安に対処するために勉強するでしょうから・・・なんだか、弱虫日本は金を積めば恐れ入ると思っているのかね?これじゃ、いつまで経っても二等国じゃん!面白いね・・・妄想家が考えると、こんな感じですね。

2017.01.14

  

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