現在をうろうろ(224)

 中国人民解放軍・・・空軍・・・別の空軍基地の様子は?

 また、本気の空軍基地を見つけました。なかなか素敵な基地ですね。迷彩のパターンを理解していましたから気付きましたが、先ごろチェックした基地で、掩体などのパターンを理解していなかったら完全に見落としていたと思いますね。その基地の座標は・・・
 25°34'28.81" N 119°27'29.26" E です。ここの掩体のまわりの木が良く育っていて見落としやすいですね。それに、駐機する掩体壕があって、それに気を取られると普通の軍用飛行場だと思ってしまいますから。

 先ごろチェックした軍用飛行場から170kmです。2つの飛行場の間には補助的な飛行場もありますから・・・かなり、計画的に作られているようです。位置からすると、台湾からの防衛という感じですかね。

 そうすると、この手の飛行場が・・・まだ南に続くような気がします。

 さて、この空港の基本スペックは・・・滑走路長は、およそ2200m程度ですかね?地下タンクは30m程度の1万リットルが多分6から8基あるようです。右上の写真で滑走路の左端の上あたりの建物が燃料を管理している部所でしょう。そしてその脇の緑地が燃料タンクの所在地でしょうね・・・この基地には40機前後の戦闘機が配備されているのでしょう。

 さて、この基地の主要部は・・・まずは滑走路左上の掩体の配置ですね。

 左の写真のように掩体が並んでいます。掩体を見つけるには・・・換気口が目印ですかね。ここの掩体も重い扉が付いていて、それもなんとなく気合で識別する事ができますね。

 この基地には、対空陣地もありますね。攻撃用の弾道弾も扱うのかもしれませんが・・・そういった設備もありますね。

 樹木の生え具合からすると、こちらの基地の方が先に眺めた基地よりも古そうな感じです。地上に配置された建物も、こちらの方が多いですから、特に隠そうとしているのではなさそうな感じです。

 近頃の衛星画像は凄くよく写っていますね・・・意外と、民間の衛星写真を売っている会社から、東シナ海の写真を買うと・・・空中でタイマン張ってる、日中の航空機の映像でもあるのかもしれません。そういったものを公表して来るとなかなか厄介かもしれないですね。

 燃料を管理している部分は、右のようなものです。この緑地の部分に7基ぐらいのタンクがあるような気がします。なんとなく、そんな風に見えるという感じで・・・航空燃料の備蓄量が推測できるだけで良いのでね・・・あまり深く考えていないんです。

 別に、ここを攻略するつもりもないのでね・・・

 防空なのか、それとも攻撃なのか?どちらかは知りませんがミサイル基地もありますね。

 ミサイルの発射場として左の写真のようなものがあります。

 かなりの距離を飛びそうな感じですが・・・大型車両に乗せられたものですね。キャニスターに納められたミサイル・・・どの程度の射程があるのか?それはちょっと気になりますが・・・HQ-9の仲間かね?それなら地対空ミサイルで射程は120km程度ですかね?左の写真だとトラクターヘッドの後に箱があってその後ろにキャニスターが積まれているようにも見えるし・・・そして、防空陣地は整備されて小さな壕が6つ増えていますね。

 台湾に近い所には、沢山の基地がある事が判明しました・・・結構本気の軍備がある事を理解しました。それより驚いたのは風力発電所が沢山ある事ですね。日本だったら景観だとか文句が付きそうな場所にガンガン作っている・・・ジェトロの資料 がありますね。このぐらい作らないと日本もマズイかも・・・なんだか、日本がエネルギー後進国に見えてきましたね。そのうち、まだ石炭を焚いてるの?なんって言われそうな気配・・・いや我が国は石炭は焚かない、薪だ!とか答弁する羽目になるかも・・・そのうち、落ち葉も落ちてない国になるのか?

 上海のあたりを眺めていたら、早期警戒機が置いてありました。なかなか立派・・・おでこの様子からすると、これはKJ-2000と思われます。

 これが配備されている空軍基地は・・・
 31°39'45.87" N 121°31'00.67" E ここですね。2500mの滑走路を持つ軍用空港ですね。格納庫のサイズからすると、ここに配備されている機体ではなく、事情があってここに来ているという感じですかね?2014年4月6日の画像です。

 軍事マニアをやっていますけど・・・中国は偉大な国になるぞ・・・残念ながら・・・いくらでも金をつぎ込み、いくらでもやらなければならない仕事があり、世界中に最先端の安価な製品を売りまくる事は間違いないですね。

 中国の空港をチェックし始めましたが・・・飛行場が沢山あって・・・どれだけの航空兵力を持ているのだろうか?気になりますね。上海周辺の飛行場には色々な軍用機がありますね・・・

 今度は、戦略爆撃機の基地を見つけちゃったよ・・・H-6がいっぱいある・・・20機はありますね。この爆撃機は20ktの核兵器を運搬するためにものですね。戦闘行動半径は3500km以上と噂されていますから、この基地から・・・

 左のように、日本のどこでも爆撃が可能であるという事になりますね。こりゃ大変だ・・・別に、私は中国と戦う気などは無いので、単純にそうか・・・凄いなで、終わりですが・・・中国と戦争したい人が見るとショックですね。きっと・・・夜寝られなくなるとか?まあ、今となっては防空ミサイルなどが高度に発達しているので、なかなか出番は無いですが・・・20機もあればね。十分な護衛戦闘機を使えるなら・・・囮に出して、戦闘機を釣り上げて叩くとかできますからね。

 あれ?中国のWikiだと戦闘行動半径は1800kmとありますから東京あたりまでは辿りつけるようですね。

 5機ほど出して、直援に30機ほどつければ・・・そこそこ叩けるはず・・・対艦巡航ミサイルなどを搭載してくると・・・C-301などの高速な対艦ミサイルだと1機当たり2発で・・・20機飛ばして40発のミサイルを迎撃できるか?2隻ほどのイージス艦が主力でイージス艦を狙われると・・・ちょっと厳しいのでは?対空ミサイルが足りない・・・目標を捕捉しても・・・マッハ2.5で150kmほどの射程はあるようですから・・・高度50mとなると・・・早期警戒機を常に上げておかないとマズイのでは?

 この機体が配備されている航空基地は・・・
 31°59'55.37" N 118°48'48.61" E ・・・ここですね。右の写真のようにウジャウジャいますね。

 因みに、上の地球の中国沿岸の黄色い点が航空兵力に関する基地をプロットしているものです。上海近郊の空軍力はかなりのもののようです。

 まったく・・・中国には見るものが沢山あります。困った事に・・・強大な軍事力を持っていますから・・・日本がどんな軍を持とうが、それは抑止力にはなりそうもないですね。風の前の蝋燭のようなもの・・・敗北主義だと言われるとは思いますが・・・こりゃ勝てない・・・空軍力だけで無理だね・・・

 どうやら、ちゃんと総理には中国と対話してもらうか・・・ちゃんと対話できる総理に首を挿げ替えるかのいずれかしか、選択肢が無いような気がしてきましたね。一応は、中国は法治国家だし・・・話し合いが上策ですね。戦いの準備は無理ですよ・・・

2014.06.18

  

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