現在をうろうろ（2165） 偉大なる安倍晋三閣下の国連での演説原稿は・・・？（3） 外務省のも首相官邸のも同じですから・・・平成28年9月21日 第７１回国連総会における安倍内閣総理大臣一般討論演説 平成28年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ こちらで続けるとしましょう。 私は、両大戦を踏まえて発足した国連における初志とは、そのような、切実な自覚だったと思います。 ならばこそ、軍事的挑発を許し続けてよいはずはない。それはガラスに、白昼公然ヒビをつけるに等しい行為だからです。 だから、話し合いが基本なのではないかね？制裁ありきでは意味が無い・・・北朝鮮はたぶん、国連からの脱退はしないと思いますね。弱虫で話ができない日本とは違って・・・第183回国会4月19日農林水産委員会 委員会決議 私はこの決議が情けなくてね・・・泣きたくなるよ・・・ 六 交渉に当たっては、二国間交渉等にも留意しつつ、自然的・地理的条件に制約される農林水産分野の重要五品目などの聖域の確保を最優先し、それが確保できないと判断した場合は、脱退も辞さないものとすること。 意見が通らなかったら、話し合いは放棄して逃げてくる・・・将棋を指していて、力量に合わせて駒を落として、互角に戦えるようにして、それでも勝ちが確保できないと判断した場合は、駒をガチャガチャにして、逃げ帰ることも辞さない・・・そんな風にも取れますからね。 いまだに、国際連盟からの脱退から何一つ学んでいないようにしか見えない・・・何か言われると、直ぐに怒って席を立って逃げちゃう・・・これがどうやら「日本らしい日本」のようですからね・・・しかし、これが男らしいと思われているようですからね。馬鹿じゃないかね？最後まで交渉の席について、何があっても・・・不退転の決意の方が重要ではないかね？逃げちゃうのかよ・・・平和のための話し合いがしたいのか？それとも、制裁ありきなのかね？もし、北朝鮮が制裁が容認できなくて国連の脱退を決めたら？大国の義務としては、脱退を押しとどめて、話し合いの席につかせ続けさせることじゃないかね？たとえ1国であっても常任理事国が拒否することで、平和が破られずに済む・・・ どうやら、「日本らしい日本」は話し合いが苦手だから・・・もはや議論の時ではない！武力制裁だ！と叫ぶことになるのだと思いますね。力を結集し，北朝鮮の計画を挫かなくてはならないのです。・・・これって、日本国内向けには受けると思いますが・・・英文では・・・We must concentrate our strengths and thwart North Korea's plans. 我々は我々の強みを集中し、北朝鮮の計画を阻止しなければなりません。・・・随分と違うと思うのだが・・・ 平和とは，ガラスのようなものです。磨かれ，透き通った状態では，その存在が意識にのぼりません・・・平和をガラスに例えるなら、よりよい平和の状態、つまり、磨かれ透き通った状態にするためには何が必要なのか？もちろん、対話による信頼の醸成ですが・・・？敗戦から70年経って、周辺国との信頼の醸成のための努力はなされているのかね？ガラスを保つために日々磨いているのかね？磨かれ，透き通った状態では，その存在が意識にのぼりません、だから放ってあるとか？意識の上らないから・・・小さなヒビは，しばらく無視しても変化を生じない・・・というよりは、磨くための努力を怠っているから、小さなヒビがあっても気づかない・・・さらに悪いことには、白昼公然ヒビをつける事も無意識に行っている・・・ どうも、近頃・・・非国民の度合いがひどくなって・・・中国が立派に見えるんでね。 しかも今我々の前に現れた平和の脅威、北朝鮮が続ける軍事的挑発の性質は、以前よりもっとはるかに深刻なものです。 潜水艦から発射する弾道ミサイル。弾道ミサイルに搭載する核弾頭。これらを北朝鮮は、確実に、自らの手中にしつつある。 以前からの延長線上ですから・・・ああ、ガラスの話は自らの反省かね？対話の扉はオープンとか・・・話したくなかったのではないかと・・・だって、日本人アナウンサーとの対話ですらできないのですからね・・・質問書が先に出されていて、それに対しての答弁の原稿を読むだけのものですからね・・・アメリカでは学生との話でも、原稿を手放せなかったようですから・・・これらを北朝鮮は、確実に、自らの手中にしつつある・・・どこもまじめに研究を積み上げて欲しい物を手に入れているのだよ・・・言葉だけでは何もできない・・・その言葉が人の心を動かし、行動へ駆り立てなければならないんだが・・・そのように心を揺り動かされるような素晴らしい演説は聞いたことが無い・・・いつも、たどたどしく、立派な原稿も内容の理解なしで、練習もしないで読んでいるような感じですからね。原稿を読み込むってのは・・・その言葉1つ1つの深い周辺知識を身に着けていく作業なのだからね。 原稿作家君は、ちゃんと1つ1つの言葉について・・・その周辺知識の注釈や引用、用例などを、原稿読みに仕込んでやらなければ、原稿が生きないのだからね・・・こいつ馬鹿じゃない？わからない内容の事を読んでるだけかよ・・・これって、わかりますからね。国立国会図書館デジタルコレクション - トルストイ小話文庫. 第4編 7コマ 火を等閑にせば燃上らん これなんか読むとよいかもね。諍いによって何が生まれるか・・・もうじきこれと同じ話が現実のものになりそうな気がしてね・・・それで、食糧の自給を目指しているわけでね。戦争になれば、貿易がね・・・日本は飢えますから・・・準備をしておかないとね・・・植物遊びも面白いので良いのですが・・・昨日植えたイチゴを食べられるかどうか・・・ かつこれを実行しているのは、当時１３歳だった少女を含む多数の日本人を拉致した国です。彼らに速やかな全員の返還を強く要求しています。しかし、残念ながら、北朝鮮は、未だに祖国への帰国を認めず、彼らの人生を奪った国、人権を蹂躙し、権力に対する抑制と均衡がなにひとつ働かない国、国民の困窮を一顧だにせず、核・ミサイル等の軍備増強に邁進する国です。 ちゃんと話し合いをしているのかね？信頼の醸成のための努力をしているのかね？日本は侵略戦争をした・・・それが、周辺国にどれだけの不信感を植え付けた？まあ、人間のやることなど鏡のようなもので、ちゃんとその反映を投げかけてくるということですかね？相変わらず、戦争をやってるのと同じですからね・・・ 国際社会に与える脅威は深刻の度を増し、一層現実的になりました。もはや昨日までとは異なる、新たな対処を必要としています。 昨日までとは異なる、当たらな対処を必要とする？戦争によって北朝鮮を攻め滅ぼすのかね？それとも、制裁を解除して話し合いを始めるのかね？ 議長、本年１２月、日本は国連に加盟し６０年の節目を迎えます。国連の前庭で、例年「国際平和デー」に、日本の一市民が送った鐘が静かな音色を響かせるようになってから数えると、６２年の月日が流れました。 ふむ・・・この鐘の祈りは・・・絶対平和ですがね・・・この趣旨に賛同であれば、あのような、積極的平和主義は掲げないと思いますが・・・軍拡の道は避けると思いますが・・・一般社団法人 国連平和の鐘を守る会 鐘には「世界絶対平和万歳」と鋳込まれ、撞木の当たる所は平和を意味する月桂樹が描かれています。・・・世界絶対平和のために、積極的平和・・・貧困をなくし、教育を施し、不安と抑圧をなくし・・・人間の安全保障を打ち立て・・・殺し合いの無い世の中を作る・・・ あの鐘は鋳型の中で、ローマ法王が送った硬貨を溶かしてつくられた。世界６０を超える国の人々、子供たちが送った硬貨やメダルを溶かして鋳造されました。そこに日本人の込めた願いとは、何だったか。 ６０年前、名誉あるこの会堂に席を得た日本人が心の奥底から求め、以後一貫して、一切の揺るぎなく望み、かつ主張してきたものとは、いつにかかって世界の平和であり、核兵器の廃絶です。世代を継いで、その実現に向け歩みをやめまいという誓いです。 ああ、私は不真面目だ・・・硬貨やメダルを溶かして鋳造されました・・・瞬間的に、条文が思い浮かぶので・・・貨幣損傷等取締法 より高い価値へと昇華させたのだから許されるか・・じゃなくて、防衛省・自衛隊：「平成26年度以降に係る防衛計画の大綱について」及び「中期防衛力整備計画（平成26年度〜平成30年度）について」 これの・・・平成26年度以降に係る防衛計画の大綱について（PDF:304KB） 5ページの内容が気に入らない・・・ 核兵器の脅威に対しては、核抑止力を中心とする米国の拡大抑止は不可欠であり、その信頼性の維持・強化のために米国と緊密に協力していくとともに、併せて弾道ミサイル防衛や国民保護を含む我が国自身の取組により適切に対応する。同時に、長期的課題である核兵器のない世界の実現へ向けて、核軍縮・不拡散のための取組に積極的・能動的な役割を果たしていく。 アメリカ様が最後まで核兵器を保有し続けることを望んでいるわけですからね・・・アメリカ様の核抑止力頼みね・・・アメリカ組日本組組長安倍晋三なのかね？機動的虚言癖が現れるね。一貫性が無い・・・ 議長、私は本来ならば、本日この場で、６０年の歩みを振り返り、世界の平和と繁栄を目指した我が国の来し方に、静かな省察を述べるつもりでありました。 しかし北朝鮮の脅威が新たなレベルに達した今、私は我が国６０年の誓いにかけて、決意を語らなくてはならないと感じています。 さて、どんな決意を語るのかね？本気で、北朝鮮が怖くなってしまったわけでしょうが・・・北朝鮮の恐怖が襲ってこなければ、南シナ海の話を延々とやる予定だったのじゃないかね？確か、最後の方で触れていますからね・・・決意は無かったような気がするが・・・まあ、きちんと順に読んでいかないとね・・・６０年の歩みを振り返り、世界の平和と繁栄を目指した我が国の来し方に、静かな省察・・・昔話か・・・どうせ・・・常任理事国になりたい病の発症があって、 重光を継いで外相となった岸信介―私の祖父でありますが、国会の演説で、「常時、国連の権威向上と国連を通じての世界平和の確保のため、応分の寄与をなす心構えが必要」だと強調しています。 日本に関する限り、国連の大切さを、誰かに説得してもらわなくてはならない必要は、まったくありませんでした。 なぜならば、皆様―、日本国民とは、国連の掲げる理想の下、自分たちに何ができるかを常に考え、力を惜しまない国民だからであります。 その点、誰と比べても、人後に落ちないからです。これまで、そうでした。今後とも、そうであり続けます。 日本が払った国連分担金、ＰＫＯ分担金の累計は、その時、その時の金額の積み上げで、２００億ドルを優に上回ります。過去約３０年、日本を上回る財政的貢献をした国は、唯一、米国を数えるに過ぎません。 開発援助の実績は、これも当時の金額の積み上げで、３２４９億ドルに上ります。 自画自賛をしているのではありません。５９年前の初心を今日まで貫いたというそのことを、自らに言い聞かせ、皆様に知っていただくため、あえて、そう申し上げております。 まあ、このあたりを述べたかったのでは・・・そして、中国の海洋進出が怖い！ 2016.09.22 |
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