現在をうろうろ（1715） 北朝鮮の移動式ミサイルを運用している別の基地は・・・？ さて、前回の続きです。他に怪しいミサイル基地は・・・成川近くにもありますね・・・39°16'08.4N 126°06'21.9E - Google マップ 国土の中央付近ですね。長距離ミサイルの基地はどこの国でも国境から離れたところにありますから・・・アメリカ様も中国もそうですね。したがって、ミサイルミサイルと国土の中央付近を以前チェックした結果というわけです。  一応、左のように2基のミサイルらしきものが配備されています・・・大型のクレーンかもしれませんが・・・一応、10ｍ程のものですから、大型の砲かもしれませんが・・・  他にはどうやら・・・5基のミサイルが運用できそうな感じですね。 一応4基が確認できて・・・基地の構成としては 上手くできていますね。 まあ、遊園地のレイアウトに近いですね・・・ぐるっと回れるようになっていて、それぞれのパビリオンが休館になっても迂回できるというか・・・ 意外と軍事系の博物館とか・・・  入場用のメインゲートから基本的に出入りして・・・各アトラクションを一筆書きでも回れるし、迂回も可・・・軍事基地と遊園地の類似性・・・ しかし、最寄り駅の39°15'02.7N 126°11'28.5E - Google マップ 成川から直線で7ｋｍあまり、道路距離は17ｋｍ・・・遊園地の立地条件ではない・・・地上からの侵入は困難・・・基地を天嶮を利用してうまく作るものです。 まあ、単なる高射砲陣地かもしれませんがね。一応特殊な基地として掲げておきましょう・・・何しろ、北朝鮮のミサイルブームですから・・・まったく、春に向けての打ち上げ花火かね？ まあ、例の大型の運搬車ではなさそうなんでね・・・どうも、この基地とは違うような感じもしますね・・・湖北三江航天万山特???有限公司 運搬車は・・・多分、こういった奴を使っているのだと思いますが・・・中国の航空宇宙産業を担う会社の重量物運搬車両・・・なかなか凄い製品群ですね。日本国内で、この手の車両が走れる場所があるのやら？ まあ、成川の周辺・・・は、小型の携帯兵器の製造場所として知られているようですが・・・北朝鮮、移動式弾道ミサイル発射の兆候…韓国当局者 DailyNK Japan（デイリーNKジャパン） 新しい報道ですね・・・ 別の軍関係筋の情報として、ミサイルは日本海沿いの元山（ウォンサン）近くに展開しており、「中距離のムスダン（射程３千キロ以上）や長距離のＫＮ０８（射程６千〜１万キロ）などの可能性がある」ともしている。 不思議な報道・・・まあ、実験用ならば海岸近くの射場へ展開するのも面白いでしょうが・・・6000ｋｍ〜10000ｋｍの射程がある兵器を数百ｋｍ程動かしても何か良いことがあるのやら？どうも、私にはよくわからない・・・ICBMなんって物は標的の500ｍぐらいの所にたどり着いて、半径3ｋｍ程の場所を焼き尽くすものと理解していますから・・・ピンポイントを狙うわけではないですからね・・・従って、効力範囲の広い核弾頭を使わないと戦略目標の破壊ができない・・・ GPSなどで精密誘導ができれば・・・着弾は目標地点の10ｍ以内とかなら、効力範囲が30ｍ程の通常弾頭でも良いわけですね・・・こういった精密誘導兵器だと・・・お！国会に偉大なる安倍晋三閣下が・・・と、国会のリアルタイムの中継で、開催を確認して・・・散会になる前にたどり着くようなら・・・こういった効力範囲を持つ兵器を日本の国会議事堂へ送り込めば、最低限の戦争ができることになりますからね・・・気に入らなかったので、偉大なる安倍晋三閣下には消えてもらった・・・とかね。 超精密誘導兵器があれば、大掛かりな破壊を伴わない戦争がピンポイントでできる・・・既に、時代は・・・核兵器から、深宇宙からの超高速通常弾頭なのかもしれない気がしますね・・・マッハ10を超える速度でのピンポイントの兵器が出るようになると・・・只の10トンほどの鋼塊とかね・・・  元山付近か・・・実績としては・・・39°09'03.1N 127°36'09.7E - Google マップ ここの庭先に・・・右の写真のように、2009年7月8日にタンクローリーかもしれませんが10ｍを超える車両が停車していますね・・・まあ、雰囲気はミサイル運搬車かも？ グアムに到達か・・・元山からグアムへの可能性があるなら、こいつは韓国の一般的なレーダーでの追跡は可能ですね・・・THAADミサイル - Wikipedia で上昇中のミサイルの迎撃は困難・・・速度が似たようなものでしょうから、発射を探知して、ほぼ同時に迎撃しなければ無理・・・同じような速度で上昇することになりますからね・・・ グアムのTHAADミサイル配備は・・・どうなっていたっけ？とか・・・余計なことを考え始めますからね・・・多分、北朝鮮に対してという名目でも、本命は中国のミサイルではないかと・・・基本的に、中国と北朝鮮の体力の問題ですからね・・・ 2016.04.14 |
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