一億総活躍国民会議は何なのやら・・・？続きがまだあるの続き

現在をうろうろ（1425）

　一億総活躍国民会議は何なのやら・・・？続きがまだあるの続き

　ああ・・・一億総活躍国民会議の中身は難しい・・・短時間で良くまとめたというべきか？しかし、要点は賃仕事と消費ですからね・・・実効ある政策はマイナンバーを使った細く長い借金の取り立てですかね。豊かさとは違ったものを現出しそうな？個々の過程の中の豊かさを政府に吐き出させるための施策に見えてきましたね。さて、続きは・・・

■求められる介護サービスを提供するための人材の育成・確保、生産性向上
○介護人材の確保を図るため、離職した介護職員の再就業支援、介護福祉士を目指す学生等への返還免除付き学費貸付の大幅な対象拡大、キャリアパスの整備を行う事業主に対する助成の拡充などを行う。【特に緊急対応】

　やはり、私の日本語能力に問題があるような気がしてきた・・・というか、こういった書き方をするのかね？・・・返還免除付き学費貸付・・・学費の貸付なのでしょうが、返還免除がついているなら？学費の提供・供与じゃないんだ・・・条件を満たさないと返済の義務が生じるという意味かね？まあ、食い逃げ防止のためにこういった文言があるのかね？まあ、マイナンバーを使って気に入らなければ強制的な給与からの天引きによる回収システムが立案されるわけですから・・・返還免除の代わりに、勤務期間中の天引きの停止でも良いのでは？余計な事ばかり考えてしまいますね・・・なんでも、一律に処理した方が楽ですから・・・

　どうも、私にとっては・・・マイナンバーを活用しつつ奨学金の返還月額が卒業後の所得に連動する「所得連動返還型奨学金制度」の導入・・・この制度のインパクトが大きかったようですね。奨学金の趣旨に適する職業に就くと減免とか・・・ちょっと、興味深い・・・

○介護人材の離職防止のため、介護機器企業の育成支援などにより介護ロボットの活用を進め、介護人材の負担軽減を推進する。また、介護事業の生産性向上のため、ICT の活用や作成文書の削減・簡素化による文書量の半減など、事務負担の軽減を推進しつつ、業務プロセスの改善を図る。

　はあ？介護人材の離職防止・・・こいつを気にしているようですね・・・返還免除付き学費貸与、離職防止用介護士監視ロボットが良さそう・・・マイナンバーを利用して再就職した場合に反則金を科すとか可能になりますね。先ほど見た調査票・・・エクセルで1件ずつ入力して1件ずつ出力したのかね？みんな半泣き状態で毎日やってたのかね？

　ああ、私がリレーショナルデータベースを組む理由は、エクセルで組むと、ちょっと項目数が多く複雑になると融通が利かなくなるからですからね。特に入力がね・・・学校教育で、リレーショナル・データベースの授業でもすればよいのに・・・多分、中学生でも5％程度の生徒は、基本概念をマスターできると思いますからね・・・現場で、データベースをいじれる人間がいれば絶対楽だと思うのでね・・・エクセルだと、誰か一人が泣き泣き入力することになりそうですからね・・・

　エクセルはチーム向きの解析ソフトではないですからね。それとも、最新バージョンは凄いことができるようになっているのかね？そうなると、MSアクセスの存在意義が薄れるが・・・私の所でも、現在稼働しているデータベースは、株の出来高のやつですが・・・・市場が開いていると、1日当たり1000件のデータが増えますから・・・サボりサボりでもかなりの巨大なデータになりますからね1週間で5000レコードずつ増加・・・1か月2万レコードあまり・・・それを解析させていますからね・・・こいつは、エクセルでは無理でしょうね。とか言いつつ、エクセル2003ですから、もちろんアクセスも2003・・・今は2015年ですから・・・まったく、いつの時代のアプリケーションソフトを使っているやら・・・貧乏だから、この道しかない！しかし、最新のエクセルってのは凄い機能を持てるのかね？気になります・・・あとで調べようか・・・やめておこうっと、知らなければ欲しくならないから。

　しかし、文章を書くのは面倒な事なのかね？偉大なる安倍晋三閣下などは御自ら英文で論文を書くようですからね・・・ランセット誌への安倍総理寄稿｜報道発表資料｜厚生労働省　ここのやつですが・・・和文は仮訳となっていますから、偉大なる安倍晋三閣下が御自ら英文で書いて、掲載されたものを下々の者が翻訳したわけですからね。ランセットは学術雑誌ですから、偉大なる安倍晋三閣下の名で掲載されているという事は、ゴーストライターの作ではないはずなのでね。演説は著者名の無いものですから、だれが書こうが問題は無いですが・・・近いうちに、偉大なる安倍晋三閣下の英文の論文を眺めてみる事にしようと思っています。

　さすがに、私は英文でいきなり論文は書けませんからね・・・これって凄いことだと思います。さすが偉大なる安倍晋三閣下は違いますね。連日の激務の間に英文の・・・かなり長いものですから・・・下々の者はこれを見習って、作成文書の削減・簡素化による文書量の半減など、事務負担の軽減　なんって事は・・・しかし、ざっと眺めましたが、私の知らない単語がかなりあって・・・偉大なる安倍晋三閣下の学識の深さに敬服するわけです・・・本当に自分で書いたのかが気になりますが・・・他人の書いたものであると、問題かな？演説の一種？気になりますね・・・

■介護する家族の不安や悩みに応える相談機能の強化・支援体制の充実
○介護に取り組む家族のための総合的な相談機能を地域・職域を通じて強化する。また、介護と仕事の両立についても、地域包括支援センターにおけるケアマネジャー（介護支援専門員）が助言できる体制を整える。さらに、ボランティア等による認知症の人の居宅訪問や民間による見守りサービスの育成・展開など家族に対する支援を推進する。

　まあ、介護っていうのは・・・希望に反して介護のために離職せざるを得ない状況・・・なのですから・・・希望しない離職の原因になるものですから・・・介護と仕事の両立は、自ら介護を行わずに、仕事に邁進する状況を生み出すことを意味して・・・希望に反しない・・・希望通り離職しない事なのに？介護に取り組む家族・・・というものが無い状態にする。同時に、労働可能な家族のすべてが賃仕事をすることが、社会では理想とされているようですから・・・私は、どうも世間と価値観を共有していないようで・・・

　今更ですが、両親を亡くした今では・・・あの時、介護していれば・・・仕事を辞めてでも・・・親の年金で・・・その方が幸せだったのかとね。でもね・・・親父の年金で食っていけるから、俺、会社辞める・・・言いにくいね・・・蓄えは多少あって、5年ぐらいは自宅になら居候が可能でしたけどね・・・ああ、ここで述べられているのは・・・頭に「政府には金がないので」を付けるとわかりやすいですね・・・助言できる体制を整える。ボランティア等による認知症の人の居宅訪問や民間による見守りサービスの育成・展開など家族に対する支援を推進する。

　どうもね・・・マイナンバーを活用しつつ支援金の返還月額が介護終了後の所得に連動する「所得連動返還型支援金制度」の導入・・・こんな制度を考えてしまいますからね・・・論理構成は変わりませんからね。しかし、これも・・・金がない政府の1つの方法ではあると思いますがね・・・政府保証で金が出てくる、無理な取り立てでなければ、ある意味歓迎するしかない・・・業者にやらせるより安上がり・・・

　しまった・・・この案は無理だね。賃仕事による所得税、サービスの対価に対する消費税を政府が手にすることはできないから・・・すぐ、この重大な事実を忘れてしまう・・・賃仕事と消費の拡大による、所得税・消費税の拡大政策が根底にあることを・・・さすがに、政府が高利貸をするわけにはいかないでしょうからね。

　しかし・・・マイナンバーを活用しての金貸しってのは、市中の金貸しより圧倒的に貸し倒れのリスクが小さいですからね。債権回収機構がマイナンバーと税務署と連携したら・・・申告したらアウト！死ぬまで毟られるか？

○介護が必要になったときに速やかにサービスの利用ができるよう、国及び自治体において、介護保険制度の内容や手続きについて住民への周知徹底を図る。

　ん・・・介護が必要になるときはある日突然、いきなり人手が必要になるから・・・マイナンバーを利用して、政府保証で借金ができる体制も悪くないかも？人手は基本的に金で解決できるものですからね・・・マイナンバーで、予定される相続人から回収・・・それも一つの手段でしょうね。ついでに、相続も一本化するとか・・・相続の際に回収、不足分は相続人から細く長く回収・・・ダメか・・・政府も今、金が必要なのだから・・・すでに、国民の信用を使い切っているから・・・なかなか、政府の巨額の借金は行政作用に大きな制約を生み出しているのか・・・

2015.12.17