| EOS-５Dを購入！ ついに、フルサイズの３５ｍｍのデジカメを買い込んでしまいました。EOS-５Dまあ、中古でおよそ10万円・・・高価な代物です。中古が8万円ぐらいになったら買おうと思っていたのですが・・・・待てませんでした。 理由は・・・サーフィンの写真を撮っているだけなら５０DでOK、オリンパスでも、何でも・・・しかし、神社・仏閣を回るようになって、広角系のレンズが活躍するようになりました。基本的にはオリンパスのE-520あたりが好きなんですがこいつに２８-７０ｍｍなんか付けても準望遠系のズームになってしまいます。21mmなんって付けてもだめ・・・ 遠くの物を近づけるのは比較的簡単ですが、広い範囲を近距離から撮影するのは困難です。デジタル用の超広角レンズを購入する気になって、価格を調べると、結構なお値段。このところツァイスのレンズを望遠系から順番に買い込んできましたが、中古の安いレンズの数倍のお値段なんですね。 先日、ツァイスのレンズからちょっと浮気して、ヤシカの２１ｍｍや２４ｍｍに手を出しました。そりゃデスタゴン18mmとか欲しかったんですが、フルサイズのデジタル一眼レフではミラーとの干渉があるとか・・・こうなると、後日の憂いがあるので、ちょっと高価ですが、名玉の誉れ高い奴に手を出して、ヤシカ・コンタックスマウントのレンズは、魚眼を除き、ほぼ基本ラインナップはそろってしまいました。 しかし、EOS-５０Dやフォーサーズでは、この手の、銀塩時代の広角の魅力はないんですね。確かに良いレンズで、魅力的なんですが・・・そこで、EOS-５Dが中古で8万円台になったら購入と考えていたんです。マーク２は・・・バッテリが変更になっていますから、それほど魅力はないし、変な理由ですが、バッテリーの種類は増やしてくないですからね。というわけで、待ちに入ったのですが・・・やはり、広角レンズが・・・というわけで、10万円台で購入と決めて・・・ やっちまいました。これで、レンズ遍歴は終了です！だって、フォーサーズ、50D、５Dとなれば、画角に関しては１本のレンズで3倍に使えますからね。  まあ、８５ｍｍ以下の焦点距離のレンズは基本的に５Dに、それより長い玉は５０D、フォーサーズなどにくっつけてやればOKなんでしょう。そこで、風邪ひきと、その重さのために、使っていなかったニコン300ｍｍF2.8大昔レンズを、比較的新しい、付くはずのない2倍のテレコンバーターに無理やり付けて・・・ マウントの出っ張りを削り落して・・・まあ、普通のニコンのレンズなんか持っていないし、この手のレンズをつけるニコンのカメラも持っていませんからね。そして、５０Dはこの組み合わせの専用になりそうな感じです。 やはりミラーレンズより、普通のレンズが良いようです。さすがに、こいつを手持ちで撮影すると・・・筋力が付きますね。たぶん、これでミラーレンズの出番は減るのではないかと思います。 キャノン用のフルサイズ、オートフォーカスレンズは実のところ、3本はあるんです、２２−５５ｍｍ、３５−７０ｍｍ、７０−３００ｍｍ純正はは２２−５５ｍｍ・・・EF22-55mm F4-5.6 USMってやつ、APS対応一眼レフEOS IX50用の奴です。３５−７０はタムロン、７０−３００はシグマでしたっけ・・・  EF22-55mm F4-5.6 USMこいつは、良く言えばソフトフォーカスかな？なんって、しかし２２ｍｍなんて超広角は面白いものです。まあ、大きく伸ばして作品にするのではなければよいのでは？左の奴はボケ味をチェックしようと撮ったものですが、まあ、それなりですかね。面白みのあるレンズとは思えませんが、まあ1万円でおつりがくるレンズとしてはこんなものでしょう。 ただ、あまり使う機会はないと思いますね。ただ、夜景が意外と奇麗に写ったような・・・まあ、可もなく不可もないレンズですかね？ SIGMA 70-300mm F4-5.6は結構使っていました。近頃はお蔵入り状態でしたが・・・マクロ機能を使ってましたっけ。教材用の写真をずいぶんと撮っていました。  安い割には良く写るレンズですね。値引き率も大きくて素敵でした。しかし・・・広角系のヤシカ・コンタックスマウントのレンズを使うために購入したわけですから、こちらで活躍してくれないとまずいというわけです。 久々にSIGMA 70-300mmを引っ張り出して犬の写真を撮りました。犬の名前は、現状では名無しですね。 海岸は、犬の収穫時期に入ったようで、捨て犬が目立つようになってきました。上の写真の２頭も・・・収穫物とのこと・・・今年は大漁？豊作？かもしれません。 私も、犬でも飼いたいと思うことがありますが、放浪癖があるので、なかなか飼えませんね。 貰い手は見つかるか？ちょっと気になりますね。 さて、このカメラEOS-５D、ちゃんと活躍してくれるやら？何しろ、これから温かくなりますから、サーファーの活動も盛んになります。啓蟄の頃までは活躍してくれそうですが・・・まあ、使ってみてわかったことは、時代は・・・フルサイズって感じですね。やはり、望遠系よりは広角系のレンズの方が使用頻度が高いだろうというわけです。そうなると、フォーサーズは消える運命にあるのかと・・・  ただ、海岸で使う分には、広角系のレンズはあまり使いません。広大な空間の中では、広角レンズの出番は少なく・・・室内撮影では、広角系の明るいレンズ、８５ｍｍF1.4なんって素敵ですね。魔窟で使うには良いレンズかな？まあ、50Dで使っても良いレンズですけどね。 ただし、開放で使うと被写界深度はどれくらいになるやら？右の奴だと５ｍ程度ですから被写界深度は・・・・数センチの世界でしょう。レンズに慣れねば・・・ まあ、例によって慣れればよいのでしょうが、かなり厳しいものです。 レンズ遍歴は、これで終了でしょう。古い時代の写真に慣れているので、オートフォーカスなんって、AEなんて、馬鹿にしていた世代のようなものですから・・・さてさて、どうなる事やら？ （2009.02.16） |
