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日本貧窮者経済新聞
 ウクライナ軍がNATOの最新兵器で反攻か・・・?(2) 2022.04.21→この最初へ

 さて、前回の続き・・・総攻撃始めたロシア軍に襲いかかるNATOの最新兵器 日露戦争での旗艦「ペトロパブロフスク」と同日にモスクワ撃沈(1-9) JBpress (ジェイビープレス) ウクライナの兵器事情は分かっているのかね・・・?なんだか、随分と疑問に感じるのだが・・・?ウクライナ軍の戦果発表の動画の多くは変なのだよ・・・マリウポリのアゾフ大隊のは明らかに変なのでね・・・空軍力は、スペアパーツで何とかなるレベルではないはずだしね・・・主力となる空軍基地が・・・事実上壊滅しているのでね・・・重兵器も無いわけで・・・

■ 3.侵攻1か月後と2か月後のロシア軍損耗率
 ロシア軍のウクライナ侵攻後、3月22日まで、その後4月15日までを2つに区分して、兵器損失数と損耗率を算定した。その数値は以下のとおりである。

 侵攻開始から2か月後のロシア軍の損耗率は、ロシア軍がウクライナに投入した戦力の約20%である。

 この数字が当てにならないと思うのだがね・・・3月22日か・・・

 戦車は509両も失っているよ・・・

 凄い戦果で笑っちゃうよ・・・精強すぎるウクライナ軍・・・

 ロシア軍は、都市を包囲して10kmぐらいの所から砲撃して・・・装甲車などは4km位の所まで出ての攪乱・偵察ぐらいしかやっていないのだよ・・・

 ウクライナ軍は、射程が2km程の歩兵の携帯兵器しかない・・・

 歩兵が軽迫撃砲を担いで・・・渡河作戦を行うロシア軍に砲撃するぐらいですからね・・・どうやらM2軽迫撃砲60mmの奴だね・・・米軍は、この程度の兵器しかウクライナ軍に渡していないようでね・・・M2 60mm 迫撃砲 - Wikipedia これのようですからね・・・1978年まで米軍は使っていましたが・・・

 今回のキーウ包囲戦では・・・

 左の様に使用されていますね・・・一応は・・・ドローンによる着弾観測をやっていますが・・・有効射程は1km前後ですからね・・・これが使われたのが・・・ロシア軍の渡河作戦の阻止ぐらいのようでね・・・イルピニ川の河川敷が2km程あるので・・・

 川を越えての攻撃は120mm迫撃砲を使ったような感じですね・・・2022年1月25日に制式化された奴・・・МП-120 ? В?к?пед?я 多分、50°36'45.8N 30°14'57.5E - Google マップ ここの森の中のロシア軍を攻撃した奴では・・・?最新型の兵器で、砲弾の在庫はどの程度あるのかね・・・?

 これは、NATOの砲弾の互換品だろうから・・・米軍も装備している・・・M120 120mm 迫撃砲 - Wikipedia こいつの砲弾を使うのではないかとね・・・

 M2軽迫撃砲の砲弾は米国の弾薬箱に入っていたのでね・・・ウクライナ軍の装備が、どこまでNATO準拠になって来ているのかは不明ですがね・・・Новий м?номет ≪Молот≫ адаптують до бо?припас?в НАТО ? Арм?яInform 新しいハンマー迫撃砲はNATOの弾薬に適応されています NATO準拠になっているようだね・・・

PJSCマヤックプラントの現在のチーフデザイナーであるAlexanderGordeyevは、ArmyInformの通信員に120mmM120-15迫撃砲について語った。

私たちの州に対するロシア軍の侵略以前は、国内迫撃砲の生産の問題は考慮されていませんでした。120mm迫撃砲2B11ソビエトの在庫は十分に作られたようでした。戦争と敗戦の第一段階の後、状況は変わりました。他の州は私たちにそのような武器を売るために急いでいませんでした。

「困難な」歴史を持つモルタルにはどのような未来が待ち受けていますか?
-2015年に、ウクライナの会社で国内材料から120mm迫撃砲の生産を組織化することが決定されました。国家懸念「ウクロボロンプロム」の一部であるキーウ工場「マヤック工場」では、短期間で独自のモルタルM120-15「ハンマー」を開発および作成しました。


 この迫撃砲はウクライナの、もう1つの迫撃砲だね・・・М120-15 ≪Молот≫ ? В?к?пед?я これ・・・でも・・・爆発事故をやって、使用停止・・・そして、必要に迫られて・・・当時、国防省は、ウクライナの迫撃砲が試験を完了しなかったため、2B11「サニ」の類似物であるEMCO(ブルガリア)製の120mmEM -120迫撃砲をすでに購入していました。 色々と兵器遍歴があるようだね・・・弾薬の製造工場が・・・どうやら・・・Маяк (завод, Ки?в) ? В?к?пед?я この会社のようですね・・・?нформац?я управл?ння промисловост? та ?нновац?йно? пол?тики Департаменту промисловост? та розвитку п?дпри?мництва КМДА - Ки?вс 株式会社マヤック工場見学情報 この記事からすると・・・

2014年下半期以降、この工場は、テロ対策活動に関与する部隊に供給する政府の命令を履行することに完全に焦点を合わせてきました。製品の約80%はウクライナの軍隊に供給され、20%は輸出されています。

企業の新しい開発には、迫撃砲(口径60および120 mm)、大口径の狙撃銃、大口径の機関銃、およびこれらの武器用の弾薬が含まれます。

生産を近代化し、新しい小型アームの連続生産を確立するために、同社は機器を交換し、数値プログラム制御を備えた機械、新しいプレス機、および製品品質管理用の装置を設置しています。

今後数年間で、工場は生産設備の開発と設備の近代化に1億UAHを投資する予定です。


 2018年の記事ですから・・・迫撃砲弾の製造は始まっているのか・・・?かなり微妙じゃないかね・・・?Украинский производитель в сфере оборонно-промышленного комплекса - интервью с генеральным директором Украинской бронетехники 軍産複合体の分野におけるウクライナの製造業者-「ウクライナの装甲車両」VladislavBelbasの総局長へのインタビュー これにあるね・・・

プロダクションはどこにありますか?製品の研究開発と製造および連続サンプルを実施する独自のR&D(設計)センターがありますか?

私たちの地理は非常にしっかりしています。ウクライナの装甲車両は、独自の生産設備と請負業者および共同請負業者の能力の両方を使用しています。設計部門は、キエフにある同社の本社にあり、キエフ地域のニューペトリヴツィにある特殊装甲車両の製造とサービスを行っています。弾薬の生産はパブログラードの賃貸地域で行われるため、迫撃砲の生産はメリトポリにあります。すべての設計開発は、会社のフルタイムの設計者によって行われ、研究作業は、独立して、または共同請負業者と一緒に、自費で、また国防省とウクライナの法執行機関の費用で行われます。


 弾薬の生産は・・・48°33'13.5N 35°50'03.4E - Google マップ この辺りの、火工品をやっている化学会社じゃン・・・迫撃砲はメリトポリで製造・・・ロシアの支配下になっちゃったよ・・・ ああ、随分とわき道にそれた・・・

 この20%という損耗率で、今後、東部と南部の正面でどのような戦いができるのだろうか。

 ウクライナには旧来のロシア系の兵器の弾薬もNATO系の弾薬も僅少になっているようでね・・・しかも、工業地帯がロシア軍に蚕食されている・・・

 キーウ正面から東部に移動する車列が13キロと報告された。車両の間隔が40メートルだとして、車両縦隊が13キロであれば、車両数は、約325両になる。

 これらの車両に兵員が平均的に7人乗車していたとすれば、約2300人が東部正面に転用されたと見ることができる。

 また、小さな車列もあったであろうから、最大5000人ほどだったかもしれない。

 ロシア地上軍(空挺部隊・海兵隊を含む)の実員が約31.5万人で、この人員から投入戦力を15%引き上げたとすれば、約4万人を投入することができる。

 このほかにも予備役兵が増加されているだろうが、戦闘部隊に編入させられることはないであろう。

 これから投入率を65〜80%に引き上げれば、保有戦力の15%を投入することが可能だ。

 そうすると、損失した兵員と兵器をほぼ、90%を上回る水準まで充足することができる。ただ、充足された兵士の士気や練度については、さらに低いとみてよいだろう。

 キーウ包囲戦でのロシア軍の遺棄兵器が僅少なのだよ・・・途中に作られた補給基地も残置物が・・・将校食堂の備品が少々とか・・・そういったレベルだからね・・・ほとんど、みんな持って帰っているのだからね・・・だから、どの程度の損害を与えたかというと・・・?非常に疑問じゃないかね・・・?

■ 4.旧態依然のロシア軍に勝ち目は薄い
 侵攻開始から1か月とその後の1か月を比較すると、当初の1か月の損耗率は約16%であった。その後の1か月の損耗率は約6%である。

 これが怪しくてね・・・流石にこのレートでは、ロシア軍が全滅しちゃうからじゃないかね・・・?ロシア軍は10km程の所から砲撃で、ウクライナ軍は都市に立て籠もって、歩兵用の携行する兵器ぐらいしか無いのだよ・・・

 当初の1か月の損耗が大きく、次の1か月の損耗は3分の1まで低下した。

 これは、ロシア軍の戦い方の戦術的な練度が上がったのではなく、当初、ウクライナ軍が弱いと見ていて、ただ突進していったところ撃退されてしまったためだ。

 こいつは、後続が無い部隊が突進しただけの、陽動作戦じゃン?戦果は・・・ロシア軍が走り抜けた後に後続があると思って、橋梁爆破・・・これによって、ウクライナ軍の東部への兵站が切られちゃっただけじゃないかね・・・?

 その後、用心深くなって、むやみに突進攻撃しなくなったからであろう。

 チェルニーヒウ周辺でのウクライナ軍の具体的な戦果は・・・51°29'47.8N 31°04'12.0E - Google マップ ここでの数両の補給車両の撃破、ブチャとボロディアンカでの輸送部隊の壊滅と・・・数両の戦車など装甲車両の撃破と、陽動で動いていて行き場を失って・・・ビロホロードカやザボリーチなどでの捕虜ぐらいじゃないかね・・・?基本的に、陽動部隊で走り抜けて本隊へ吸収できなかった連中だけのようでね・・・報道を丹念に拾った結果ですが・・・

 用心深く攻撃するというのは、心理的なもののほかに、敵の配備やその攻撃を想定しながら攻撃するということである。

 ウクライナ軍は動員体制がダメダメで・・・予備役が招集されたように見えるが・・・多くは、公務についていて地域の役割の中に消えたようでね・・・

 最新の戦果表が出て来たよ・・・人員は+200、戦車は+14、装甲歩兵輸送車は+31、砲兵システムは+2基、多連装ロケット砲は変わらず、対空システムも変わらずで、固定翼機+1、回転翼機+1だと・・・凄すぎないかね・・・?ロシア軍は大規模攻勢をかける前に全滅するよ・・・?

 とはいえ、この1〜2か月で戦い方が変えられるのかというと、一部の将校は変えられるかもしれないが、ほとんどの将校は、旧態依然の戦い方しかできないのが実情だ。

 その戦い方とは、

 (1)都市を爆撃して破壊する。
 (2)破壊した後に、その都市に対して地上攻撃をかける。
 (3)敵が都市に残っていれば、再び爆撃をする。
 (4)敵がいなくなった地域を占領するである。

 このような戦いには、創造的な作戦戦術はない。航空攻撃と地上軍の連携、砲撃と歩兵部隊の協同連携、無人機と地上部隊の連携攻撃、情報と作戦の連携、宇宙とサイバー攻撃、地上作戦との連携が欠如している。

 はあ?ウクライナ軍には既に航空機は無いはずだよ・・・ウクライナ軍は航空攻撃と地上軍の連携は無いし、重砲も無いから砲兵と歩兵の共同連携も無い・・・無人機を伴う地上部隊の攻撃も・・・どうやら、嘘くさいし・・・空中を棒状の手榴弾が・・・回転しながらだから・・・花火じゃないかね?スプリンター=破片も爆風も出ない煙だけの花火・・・戦争ごっこの動画を流しているアゾフ大隊だと・・・

 情報と作戦の連携は・・・法螺話ばかりのようで・・・宇宙とサイバー戦は・・・?これも、法螺話じゃないかね・・・間抜けな嘘つき米国の良い娯楽としての報道という法螺話の拡散じゃん!

 ロシア軍はハイブリッド戦で攻撃し、ウクライナ軍の組織をバラバラにして、それぞれが組織的に機能しないようにして、そこに総合的な火力や機甲戦力を投入して攻撃するだろうと想定していたが、現実はそうではなかった。

 ロシアは、ミサイル攻撃で空軍基地の破壊をやっちゃっているのだからね・・・ウクライナの戦闘・攻撃機の部隊は中央エアコマンドに3つの戦闘機を配備した基地があって・・・50°13'45.1N 30°18'14.3E - Google マップ ここの第40戦術航空旅団の基地は壊滅。50°09'32.7N 28°44'51.6E - Google マップ ここの第39戦術航空旅団の基地も壊滅・・・そして、49°55'53.5N 33°38'37.7E - Google マップ ここの第831戦術航空旅団基地は、燃料・滑油施設が壊滅、滑走路も損傷・・・中央エアコマンドは事実上壊滅じゃないかね・・・?西部エアコマンドに2つあって、48°53'33.4N 24°41'40.2E - Google マップ ここの114戦術航空旅団の基地は壊滅。そして、50°47'15.8N 25°21'11.3E - Google マップ ここの第204戦術航空旅団の基地は・・・燃料施設などが壊滅・・・つまり、どこも2月24日以来攻撃を数次受けて運用不能じゃないかね・・・?

 ハイブリット戦等は考える必要も無くて・・・包囲と砲撃という大隊戦術群らしい安上がりな戦闘をやっているわけでね・・・包囲して降伏するまで砲撃・・・だから、ウクライナ軍の発表する戦果が変なわけでね・・・

 ということは今後、再編成した部隊で総攻撃を行ったとしても、攻撃進展速度が著しく速くなることは考えにくい。

 私も、そう思うが・・・ウクライナ軍の都市からの離脱が早くなりそうでね・・・補給なしで砲撃に耐えるのは厳しいという奴だね・・・既に、弾薬が枯渇しているわけで・・・

 せっかく再編成して態勢を整えたとしても、それぞれの組織が連携せずに攻撃すれば、待ち構えるウクライナ軍に撃破されることになるであろう。

 ロシア軍を撃破する弾薬が無いわけで・・・頼みの綱が、18門の未着の155mm砲と砲弾4万発なのだからね・・・

■ 5.新たな戦法生み出すウクライナ軍
 旧態依然のロシア軍に対して、ウクライナ軍は、NATOの兵器支援によって、新たな軍に生まれ変わっている。

 兵器の導入とともに、米軍の作戦戦術を受け入れ、ウクライナ軍独自の作戦戦術を作り上げているようだ。

 流石にモロトフのカクテルでは・・・だから、ジャベリンで神話を作ったのではないかとね・・・ジャベリンで戦果を出せる距離までロシア軍が近づかないわけで・・・どうやら、ジャベリンはキーウ防衛用で地方には出回っていないような感じなのでね・・・

 ロシア軍の侵攻当初(1か月)の防御的対戦車戦闘と防空戦闘

 侵攻当初、ロシア軍の戦車・装甲車が道路を走り回り、自動小銃しかないウクライナ軍兵士は、それを茫然と見るしかなかった。

 これって・・・単に敵味方の識別ができなかったのではないかと・・・?陽動部隊が通り抜けた後で、後続を断つために橋の爆破をやったり・・・キーウに北東から入るウクライナ軍の兵員輸送車を誤認していたりするわけでね・・・車体の識別のための記号がはっきりするようになるのがロシア軍がイルピン辺りに入り込んでからのようですからね・・・

 地上軍の近接航空支援を行った対地攻撃機に対しては、機関砲で防空戦闘を行っていた。ウクライナ軍敗北の気配が漂っていた。

 基本的に兵器が無いのだから・・・

 NATO加盟国が支援した対戦車兵器、特に「シャベリン」が、兵士に行きわたっていくと、強引に攻撃前進してくるロシア軍の戦車や装甲車に向けて発射され、その結果、侵攻1か月以内で、ロシア軍の戦車と装甲車、約2000両が撃破された。

 これが嘘くさいのでね・・・戦果として報道された車両が、焼却処分されてものばかりでね・・・米国からの武器の空輸が1月の末で終了だよね・・・米国はウクライナから撤収しちゃったのでね・・・この最後の荷でジャベリンは300発がウクライナに渡されたと思うが・・・?単なる神話ではないかね・・・?

 その数は、日本が保有している量を上回った。

 これって無理じゃン?だって、ロシア軍も無人偵察機を飛ばしているからね・・・軍隊がいれば、包囲して砲撃・・・いなければ・・・歩兵高機動車などで出かけて、検問所の設置じゃん?

 ロシア軍の戦闘機・対地攻撃機、ヘリによる攻撃に対しては、携帯対空ミサイル「スティンガー」を使用し、たった1か月で合計225機を撃破した。

 スティンガーミサイルって、固定翼機を落とせるかね・・・?基本的に無理じゃないかね・・・?最大捕捉範囲が15kmだよ・・・固定翼機は低空でも時速500kmだと、100秒で頭上・・・有効射程4000m・・・迎撃に何秒かね・・・?有効射程=動力飛行での最高速度がマッハ2.2以上ですからね・・・4000mを等加速運動で10秒ちょっとぐらいかね・・・?45秒ほどしか迎撃時間は無くても良いわけだね・・・マッハ1ぐらいの固定翼機なら頭上通過20秒前で発射ぐらいだね・・・

 事実上、差し違えるぐらいのつもりでの迎撃にならないかね・・・?小学生でもできる計算問題に単純化して・・・

 この時は、ウクライナ軍は、双方の軍が近接戦闘(接触線から数キロ以内)を行っている。

 ロシア軍の榴弾砲の射程は軽く10kmを越えるわけで・・・

 この距離では、効果的な戦いができた。だが、後続の戦車等部隊、砲兵部隊や兵站部隊に対しては、効果的な戦闘をすることができなかった。

 ロシア軍は最初から大隊戦術群らしい、火力優勢で包囲戦をやっているのだよ・・・だから、歩兵の携行する兵器では対処不能だから・・・ジャベリン神話は、単なる神話じゃないかね?その神話のための・・・あの戦果じゃないかね・・・?ブローニングM2重機関銃だって有効射程は2kmだよ・・・最大射程6kmを越える・・・4km位の弾幕射撃ができる・・・というか、重機関銃は弾幕射撃用じゃないかね・・・?

 ウクライナ軍の対戦車ロケット弾の射撃動画は、ロケット弾の発射に対してロシア軍が弾幕射撃をして逃げるというのが無いのでね・・・変じゃん?

 ウクライナ軍のその後の1か月の防御戦闘

 ロシア軍が慎重に攻撃するようになってからも、ウクライナ軍は、これまでと同様の防御戦闘を実施してきた。

 併せて、侵攻開始以前に導入していたトルコ製の無人攻撃機「バイラクタルTB2」や「RPG-7」の弾頭をドローン化した「UJ-32 Lastivka」が、後続部隊や砲兵部隊への攻撃を行うことができた。

 明らかに回転翼のドローンの画像をトルコの固定翼の攻撃機と偽って・・・回転翼機からのミサイル攻撃の動画を流したり・・・ヘリコプターの影が動画の中に写ってバレちゃう奴とか・・・ダメじゃん!

 その結果、2か月間に366門の火砲を破壊することができた。

 10kmを越える射程の砲に対する対抗手段をウクライナ軍は持たないのだからね・・・無理じゃン?

 これらの成果が、キーウ侵攻を途中で放棄させ、戦争目的を東部・南部の限定した攻撃へと縮小させた。

 キーウ包囲戦の目的は、ウクライナに対してNATOには加盟できない事を思い知らせるだけの作戦だったようでね・・・第1段作戦は、この時点で成功で・・・それで、キーウ包囲戦が終わったのでは・・・?

 ロシア軍は当初の戦闘で、大きな損害を出したために、戦争目的を縮小し、無謀な突進攻撃から慎重な攻撃に転換した。

 キーウ包囲戦は、陽動と後続を恐れるウクライナ軍の橋梁爆破が派手だっただけで・・・車両のすりつぶしで焼却処分した戦車や装甲車が多少出て・・・本隊へ吸収できずに湿地で放棄された車両が出たぐらいで・・・戦車の残骸と放棄後鹵獲された戦車の数は・・・それほど多くないはずでね・・・

 マリウポリはロシアは制圧したと言い、ウクライナは未だと・・・?マリウポリ市議会は未だに情報発信をしていますね・・・直近が1時間前・・・組織的な抵抗が弱まっているという事かね・・・?

 損耗が大きな部隊の再編制を行うことにより、ロシア軍の損耗は3分の1にまで減少した。

 ロシア軍はやり方を変えていないから・・・ウクライナ軍の戦果発表が変なだけじゃないかね・・・?現状では、ロシア軍の攻撃を受ける地域の都市は、どこももキーウからの補給を受けていないようだからね・・・弾幕を張る小銃弾も無いのでは・・・?

 一応、ウクライナ報道に流れるロシア軍の車両などの戦果画像を拾い集めて来たのでね・・・一旦切って、晩飯にするかね・・・?

2022.04.21

    



 北朝鮮経済の実態 ―両江道恵山からの脱北者の証言 木村 光彦
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