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日本貧窮者経済新聞
 ロシア軍とロシアの統治機構を軽視し過ぎかね・・・?(2) 2022.04.14→この最初へ

 始めちゃったから、とにかく前回の続きですね・・・キーウ敗北軍の再構築でさらなる大打撃被るロシア軍 派兵拒否の精鋭続出、プーチンの戦争に未来はない(1-7) JBpress (ジェイビープレス) 何だか、戦時謀略報道てtこんなものになっちゃうのかね・・・?なんだか・・・変な感じだよ?

ロシア軍を過大評価しウクライナ軍を過小評価してしまった
 プーチンは、ロシア軍を過大評価し、ウクライナ軍を過小評価してしまった。

 はあ?どうも・・・そういったものは無いと思うがね・・・不思議だね?侵攻作戦というのは、一人の頭では描き切れないわけでね・・・

 その結果、戦争を始める前に行う情報見積(敵の能力や敵の可能行動に関する見積)や作戦見積(我に関する見積で、行動方針やその結論を含む)が極めて不適切なものとなり、その見積に基づいて作成される作戦計画が問題だらけになってしまった。

 衛星画像やネットを使っての情報収集の結果からすると・・・ロシアは非常に緻密な計画の下で侵攻作戦をやっているようでね・・・キエフ包囲戦の撤退などは凄いじゃん!間抜けにも、ウクライナ軍は気付かないわけでね・・・一般的な敗軍の行う撤退戦とは違う事をやったわけでね・・・きれいさっぱり消えちゃったわけでね・・・遺棄された兵器は僅少でね・・・ウクライナ参謀本部の戦果宣伝に使うものすら無いわけで・・・50°40'16.7N 30°04'28.5E - Google マップ ここの兵站基地のおとぎ話が作られつつあるようだね・・・

 ここで遺棄されたものの中に、戸棚や丸いテーブルとか・・・民家からの略奪品だ!とか・・・

 ベラルーシでの演習のキャンプ地のロシア軍士官食堂は・・・右のようなものですからね・・・絵とかも掛かっているわけで・・・白い食器を使っているし・・・

 この補給基地の遺棄品は、それほど多くない様で・・・ТСН Геро? Здвиж?вки: як м?сцев? допомагали укра?нським розв?дникам знищити найб?льший таб?р для штурму Ки?ва Zdvizhivkaの英雄:地元の人々がウクライナのスパイがキーウを襲撃するための最大のキャンプを破壊するのをどのように助けたか この動画で紹介されていましたね・・・

 これって、ロシア軍の遺棄品だと考えても良さそうでね・・・知識の範囲で判断する事になるから・・・こんなものが戦場にある!ケシカラン!なのかもしれないが・・・ロシア軍の野営のスタイルが・・・上のようなものだと・・・ああ、士官食堂か?ってね・・・判断の差が出るわけでね。知識は広く持たないといけないわけでね・・・

 例えば、2日間で首都キーウを占領し、ゼレンスキー政権を排除し、傀儡政権を樹立し、ウクライナ全体を数週間で占領するなどの計画は非現実的なものになってしまった。

 はあ?それでは、外交目的が達せられないわけでね・・・間抜けな嘘つき米国の考えるような低級な分析を基本にしていると、判断を誤ると思うのだがね・・・?

 今回の初期の作戦では大きく分けて北、東、南方向からの攻撃を19万人の兵力で約19万人のウクライナ軍に対して実施してしまった。

 だって・・・例えば硫黄島の戦いだって・・・硫黄島の戦い - Wikipedia 長径は北東から南西方向に8km未満、幅は北部ではおよそ4km、南部ではわずか800mである。面積は21km2程度、最高点は島の南部にある標高169mの摺鉢山である。こんな小さな島なのだからね・・・兵士しかいないから、無差別攻撃ができるという条件だからね・・・大日本帝国の守備部隊の総勢は・・・20,933 陸軍13,586 海軍7,347 こういったもので、対する米軍は・・・上陸部隊111,308 海軍・支援部隊を含めた合計250,000
 2万の軍勢を11万の軍勢による上陸作戦で・・・2月16日から3日間の12インチ以上の巨砲74門による艦砲射撃による攻撃、艦載機による銃・爆撃・・・19日には16インチ砲も加わっての艦砲射撃の後に戦車56両を含む3万を上陸させるわけで・・・3月17日まで、組織的な戦闘が続くわけでね・・・都市戦闘もウクライナの防災都市は要塞戦になっちゃうから・・・簡単には終わらないわけでね・・・

 通常、攻撃側は防衛側の5倍の戦力で攻撃しなければ成功しないのが原則だ。

 だから、都市攻略をしないで包囲戦をやったわけでね・・・ウクライナ軍の兵力が大きくない事を熟知しての戦闘なわけでね・・・

 この原則に従うと95万人の兵力が必要であるので、そもそもロシア軍の攻撃は失敗するのが必然だったのだ。

 軍隊のいない都市や集落を占領しているわけで・・・スムイなどは士官候補生の学生部隊が主戦力で、これに予備役を加えて編成した部隊だから・・・積極的な攻撃に出られなくて都市防衛戦なわけでね・・・

 甘い見積や計画のために、食料・飲料水、弾薬、燃料などの兵站が機能しなくて大問題を引き起こしてしまった。

 これを信じているのかね・・・?大丈夫かよ・・・都市を占領すると都市を食わせないといけないわけでね・・・

 ロシア軍は占領地の市民に対しても配給を実施ているわけで・・・

「素人は戦略を語り、プロは兵站を語る」という格言があるが、兵站なくして戦争の勝利はあり得ない。

 この記事を書いている人は、ロシア軍の兵站を知らない素人なのかね・・・?兵站を騙っているようにしか見えないがね・・・

 残念ながら、マクサーの細切れ画像では・・・左の写真の様子は・・・

 右の奴だからね・・・ロシア軍占領地域における配給の様子・・・ロシア軍の兵站に関しての知識が皆無なのでは・・・?なんだか、法螺話ばかり流しているのが多すぎないかね・・・?

 まあ、ロシア軍が弱いんだ!無能なんだ!を叫べば良いのでしょうがね・・・まあ、間抜けな嘘つき米国のプロパガンダを流しているだけかね・・・?

 ロシアの報道はシャットアウトして眺めていますが・・・何だかね?

 この兵站の問題は深刻な問題で4月12日の時点でも解決していないし、今後とも大幅に改善することはないであろう。

 はあ?ありがたい予言の御言葉かね・・・?馬鹿じゃん?なんだか、ウクライナの勝ち組ちゃんみたいじゃん?

 その他の敗北の原因は、ウクライナ軍・ゼレンスキー政権・ウクライナ国民の頑強な抵抗や西側諸国の経済制裁に対する過小評価、情報戦の失敗、航空優勢獲得のための航空攻撃・ミサイル攻撃が不完全、ロシア軍の練度・士気の低さ、厳寒期の寒さ対策の欠如による凍傷の多発などが列挙できよう。

 凍傷?なんだそれ・・・?馬鹿かね・・・?ロシア軍は北極圏で戦える軍隊だよ・・・無知ちゃんかね・・・?ロシアの北極圏領土は全国土の3分の1だよ・・・極夜・白夜の世界が全国土の3分の1なのだからね・・・何だか、一般常識も無いのかね・・・?どうして、そういった国の防衛をやっている兵士が・・・?頭が悪すぎないかね・・・?寒冷地で基本的に生活しているのだからね・・・

 そして、ウクライナ兵の装備品は・・・基本的にロシア軍との差が僅少だよ・・・ウクライナ軍も凍傷が多発かね・・・?なんだか、基本的な知識が欠けていないかね・・・?

 モスクワって、キーウよりはるかに北に位置しているのをご存じ無いのかね・・・?今日の気温で、どちらも曇っているから・・・モスクワは2℃、キーウは6℃だよ・・・7時の気温で・・・ウクライナはロシアより暖かいのだから・・・黒海沿岸は保養地だからね・・・

ロシア陸軍の中核である「大隊戦術群」の致命的な欠陥
 ここで、軍事的に非常に重要な部隊編成の欠陥について記述する。

 ここからは専門的な知識を傾聴しないとね・・・

 ドゥプイ研究所(TDI:The Dupuy Institute)は、トレヴァー・ドゥプイ(Trevor N. Dupuy)が設立した研究所で、軍事紛争に関連する歴史データの分析を主とした学術的研究機関だ。

 ふむ・・・Home Page The Dupuy Institute ここか・・・クルスクやアルデンヌの戦いなどもデータベース化しているようだね・・・dBASEなどで作っていたのか・・・ランチェスターの法則 - Wikipedia こういった奴の検証などに使えるとな・・・私は、24時間営業の戦争を休まず戦うか3交代にするか?そういった奴で考えちゃうのでね・・・24時間戦えないのが人間でね・・・疲れたら注意力の欠如の先に倒れて寝るというのがあるのでね・・・

 TDIがツイッター(@dupuyinstitute)で、「ロシア地上軍の中核である大隊戦術群(BTG:Battalion Tactical Group)の欠陥がロシア軍の作戦失敗の大きな原因である)と本質的な主張しているので紹介する。

 BTGとは、簡単に言えば、大隊規模の任務編成された諸兵科連合(combined arms)チームのことである。

 第2次世界大戦以降、すべての主要な軍隊が諸兵科連合チームを採用している。

 図1を見てもらいたい。BTGは増強された機械化歩兵大隊で、3個の歩兵中隊に砲兵中隊、防空小隊、通信小隊、工兵小隊、後方支援部隊などで編成され、総計で兵員700〜1000人(この中で歩兵は200人)、戦車10両、装甲歩兵戦闘車40両の部隊だ。

 単に、膨大な人員を必要とする都市攻略戦を避けて、補給を断って降伏させる徳気長な戦争のための軍隊だよね・・・卑劣な米国をまねて都市絨毯爆撃などはできない世の中だからね・・・そして、都市での戦闘は守備側が圧倒的に有利でね・・・ゲリラ戦に対応するには膨大な歩兵を要するから・・・今回も大規模な市街戦が無いわけでね・・・歩兵の数を減らしたから、市街戦はできないというだけね・・・包囲して組織的な抵抗ができる1か月程度の期間の散漫な砲爆撃で弾切れを誘うわけでね・・・この大隊規模に過剰とも言える砲力を与えるのだから・・・当然じゃン?

 問題になるのは・・・戦車に比べると歩兵戦闘車の装甲が弱いのがね・・・戦車についていけない、そこで「アルマータ」なのだとね・・・だから、重歩兵戦闘車などを戦車のシャーシと共用化するわけなのだろうね・・・戦車並みの装甲でね。圧倒的な火力による制圧と歩兵による小規模の占領という事になるね・・・

 前提が、都市への突入は無し・・・という部隊だね。

 ここで注目されるのが歩兵の数が200人と極端に少ない点である。

 市街戦をやらない!が、前提なのだろうからね・・・市街戦をやると、街区ごとに制圧して残留する狙撃兵などを狩出さなければならないのでね・・・角々に兵を立てて家屋の全ての部屋をチェックしないといけなくなるのでね・・・そして、ネズミが入らないように見張る・・・マリウポリの場合は・・・多分・・・

 砲爆撃の中で・・・ほぼ無人になった・・・右の赤枠の街区47°07'01.1N 37°31'08.2E - Google マップ この、市営高層アパート群を要塞として占領・・・防災都市ですからね・・・

 ロシア軍は、170個のBTGを編成したが、その中で128個のBTGが今回の戦争に参加し、37〜38個が壊滅的損害を受けている。

 これが、問題だね・・・キーウ包囲戦ではロシア軍の消耗はほとんど無いのだよ・・・それなのに、何故かウクライナ軍は戦果を叫んでいるわけで・・・

 洪水作戦で重湿地ができちゃって・・・広い河川敷と森林で対峙・・・ウクライナ軍には軽迫撃砲や対戦車ロケット弾程度の射程2km程の攻撃兵器ぐらいしか無かったようでね・・・

 128個中38個の損害は30%の損害であり、軍事の常識で30%の損耗を被るとその部隊は機能しなくなる。

 この消耗した戦車や車両の写真が出てこないのだよ・・・キーウからロシア軍が撤退してからウクライナ参謀本部は新しい遺棄車両の写真を出さなくなってね・・・

 特に主攻撃であった首都キーウを包囲し攻撃したBTGの損害は最大50%という情報もあり、この正面が攻撃をあきらめて撤退したのは当然のことであった。

 この残骸が無いのだよ・・・戦闘が起こった場所は、チェックしているのですが・・・残骸は?敗走するロシア軍がポケットに入れて持って帰ったかね・・・?

 不思議な戦果の画像が多くてね・・・

 最新の画像ですが・・・橋を爆破する話なのですが・・・右の様にロシア軍が残した爆薬を橋に仕掛けて・・・爆破・・・

 橋に差し掛かったロシア軍部隊が引き裂かれた・・・まあ、そういった所でしょうね・・・Генеральний штаб ЗСУ - General Staff of the Armed Forces of Ukraine Facebook これに掲載されている奴ですが・・・

ウクライナのSSOのグループがイズムに向かう敵の技術で橋を爆破した
数日前、私たちの兵士たちはKharkiv地域で装備の敵を発見しました。 これらは装甲車「タイガー」、カマズとウラル3台で、ハルキフ地域のグループを強化するために動いている。
敵陣のルートを設定することで、ソ連のウクライナの運営者が工学会議を行うのに最も適した物体の路上試験を実施した。 敵技術の道の橋だった。 次にプロフェッショナルな仕事のサイコロ:料金の設置場所を決定し、トロチロール相当の必要数を計算する。
爆発物を所定の場所に置き、特殊作戦部隊のオペレーターは、間違いなく死に向かう敵を待った。 ロシアの装備とともに潜入橋は、定義された概念通りに行われ、敵の柱全体を破壊した。
ロシア人と橋を爆破し、私たちのオペレーターはUAFの協力のもと、ターゲットへの影響を確認しました。
この事件の後、ウクライナ国防軍の同僚が完了しました。
ウクライナの特殊作戦部隊の広報サービス司令部


 ウクライナのSSOのグループって・・・特撮の部隊かね?これって、車を停めておいて爆破したようにしか見えない・・・走行中に爆風で運転者が即死した時、右足はどこ?何で、きれいに順に停まっているのかね・・・

 空走距離というのが無視されているというか・・・何で止まれる・・・?この画像は渋滞中の車列を爆破したのであれば分かるが・・・?なんだかね・・・?このレベルの画像ばかりでね・・・ダメじゃん!だから、ウクライナ軍の戦果は信用できないわけでね・・・じゃなくて・・・

 ドゥプイ研究所はツイートでBTGの問題点を列挙しているが、主要な指摘は以下の通りだ。

・ ロシア軍が現在BTGを重視しているのは、利用可能な人員が不足しているためである。BTGはチェチェン紛争の際に便宜的に使用され、2013年にロシア国防省のマンパワーが少ないことへの対策として全面的に採用されたものである。

 この分析は正しいね・・・ロシア軍には潤沢な資金が無いから、時々メンテナンスして機能が保てるもの以外に金は使いたくない=無駄飯を食わせない事になるから・・・少数精鋭にするわけだね・・・人数を火力で補うという真っ当な方法だね・・・

・ロシア軍のBTGとドクトリンは、マンパワーを犠牲にして、火力と機動力を重視して構築されている。

 マンパワーを必要とされる作戦は立案できないというだけだね・・・

・ 西側のアナリストは、ロシアのBTGはリアルタイム(またはほぼリアルタイム)で長距離砲撃をネットワーク化することができると考えていた。例えば2014年のゼレノピリア攻撃*1のように。

 ゼレノピリア?何じゃい・・・?*1=2014年7月11日の早朝、ロシア領土内からロシア軍によって発射されたロケット弾幕は、野外でキャンプしていた37人のウクライナの兵士と国境警備隊を殺害した。 ふむ・・・Zelenopillia rocket attack - Wikipedia 長距離砲劇をネットワーク化・・・?英語版では良く分らんね・・・?ウクライナ語版だと・・・ロシア軍のドローンによる偵察が行われていた・・・これが前提だね。Orlan-10 - Wikipedia

 左の奴だね・・・Zelenopillya - Google マップ この村にいた部隊がロケット砲で攻撃を受けたという奴だね・・・BM-21 - Wikipedia これ系の奴だね・・・

(なお、ゼレノピリア攻撃とは、2014年7月11日の早朝、ロシア領土内からロシア軍によって発射されたロケット弾幕が野営していた37人のウクライナの兵士と国境警備隊員を殺害した攻撃のことだ)

 はあ?注は何だったの・・・?長距離砲撃という距離では無さそうですからね・・・目撃者証言が変なようで・・・?ドローンで観測して多連装ロケット砲で攻撃しただけだね・・・別に、長距離砲劇をネットワーク化するというものではないようですがね・・・?なんだか例示が不適切じゃん・・・?

・BTGは、実際にはこれが機能しないことが判明した。安全な手段で通信することさえできないし、ましてや遠距離で素早く効果的に狙いを定めて攻撃することはできない。このため、BTGの戦闘力の優位性はほとんど失われている。

 はあ?ロシアの野戦通信システムの話になったのかね・・・?ロシア軍の野戦通信システムは・・・随分と進んでいるよ・・・?

 雰囲気はデータ通信を行っているようですからね・・・

 雰囲気は・・・データ通信システムだと思われますが・・・というか、今は音声を含めてデジタル化されたデータを扱っているので・・・基本がネットワーク化されていると考えれば良いと思いますがね・・・?何で、通信手段が遅れている事になるのかが私には理解できないのですがね・・・?これらの画像はベラルーシの演習で使われていた機材ですが・・・?ロシア軍は2014年までに軍事通信をデジタル化したような・・・?2008年ごろはダメダメでの教訓だったかな?

 ベラルーシで演習をやっていた部隊の装備品ですから・・・そのままウクライナ侵攻の際の装備品として使われたのではないかね・・・?話に無理がありすぎる気がするが・・・?

・ロシアのBTGは有能な諸兵科連合戦術を実行できないように見える。第1次世界大戦以来、諸兵科連合は近代的な火力・機動戦術の基本中の基本であったから、BTGは基本的に失敗の組織である。

 はあ?外縁に歩兵を出して中央の砲兵を守って、砲撃と共に騎兵が正面突撃するという奴かね・・・?騎兵が戦車に乗り換えて、戦車と共に歩兵がでるというやつ・・・

・これは、効果的な歩兵支援の欠如に大きく表れている。BTGの歩兵は、ウクライナの機械化・軽歩兵の対戦車キラーチームが、ロシア軍の装甲戦闘車(AFV)、歩兵戦闘車(IFV)、自走砲を攻撃するのを防ぐことができない。装甲部隊の防護は歩兵の主要な仕事である。

 歩兵の待ち伏せの類が苦手なのは分かるが・・・だから、近頃は偵察重視で・・・ドローンなどが使われるわけで・・・

 右が樹林帯の中の様子をドローンの赤外線映像で捉えたものだとか・・・結構枝葉の下も分かるようでね・・・

・これは歩兵部隊が有効でないためか、BTGの歩兵の数が足りないためかは不明であるが、おそらく両方であろう。

 ロシア軍はキーウ包囲をどうやって解いたのかね・・・?通信システムは御粗末で撤収作業をする人員も足りない事になるよ・・・兵士が不足だったら・・・?撤収作業はマンパワーがいるのだからね・・・

・実際、BTGは、妥当な戦闘損耗で、防御された市街地を攻撃し占領するのに必要な歩兵部隊の質と量を欠いている。

 だから市街戦には突入せずに都市から10kmぐらいの所で砲撃をやっているわけでね・・・

・BTGの人員構成がスリム(約1000人以下)であるため、多くの消耗を被ると戦闘力と効率性が著しく低下する。

 だから、ロシア軍は強固な抵抗があると撤退しているわけでね・・・この逃げ足の速い事!

・BTGのパフォーマンスが、ロシア軍の人員と訓練に内在する欠陥によるものか、それとも教義上のアプローチの欠陥によるものかを判断するには、徹底的な分析が必要である。しかし、ここでもまた両者に原因があると思われる。

 物凄くパフォーマンスが高くないかね・・・?積極的な戦闘が無い地域では・・・あっという間に広大な範囲を占領・・・都市は包囲して封じ込め・・・単純な戦略じゃないかね・・・?ロシア軍が走り抜けた所では、ウクライナ軍が橋を爆破して行ったわけで・・・橋を失って勝手に孤立しちゃうわけでね・・・

・いずれにせよ、これらの問題は短期的には改善されそうにない。この問題を解決するためには大規模な改革が必要である。

 動員をかけずに侵攻作戦ができるのだから・・・これって、既に改善されていると言えないかね・・・?なんだか、無理がありすぎる話になっていると思うのだが・・・?

 以上のようなドゥプイ研究所の主張は妥当だと思う。ロシア軍が露宇戦争に勝てない要因が根本的なものであるならば、今後のロシア軍の苦戦は明らかであろう。

 大隊規模の火力重視の部隊は、都市の扉を叩くのには有効だが、都市の中に入れないじゃん!都市の中は遮蔽物が多すぎるので軽歩兵の世界だから・・・簡単な話じゃん!

 さて、一旦切るか・・・夕飯を考えないと・・・

2022.04.14

    



 北朝鮮経済の実態 ―両江道恵山からの脱北者の証言 木村 光彦
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