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日本貧窮者経済新聞
 米ドルの威力が大きく削がれるのか・・・? 2022.03.25

 世界経済が大きく変わりそうな雰囲気だね・・・資源国のドル離れが始まりそうな・・・?ロシア産ガス、購入に新たな難題 ルーブル払い要求 日本経済新聞 米ドルでは買えないものが世の中に増えそうでね・・・ドルは金じゃないから、ロシア・ルーブルで払ってくれ!というわけだからね・・・

 米ドルなどは・・・単なる紙切れだと言い張られたら、どこかでロシア・ルーブルを調達するしかなくなるわけでね・・・米ドルしかないよ・・・じゃあ、両替屋を紹介するよ・・・ここで、両替しろよ・・・このレート?とかになるかね・・・

 米国が稼いでいるのは・・・米ドルの調達コストという奴が発行益になっているのだろうからね・・・普通は、金利が発行益になるのだろうがね・・・米ドルの調達コストが結構高いから・・・東ヨーロッパの社会主義国が、借金の罠にはまって・・・体制の崩壊につながったわけでね・・・

 これじゃ米国の威力は・・・?ダメじゃん・・・米ドル御断りの強気な資源国が出て来るじゃン!なんてね・・・紙幣などは、単なる交換媒体で・・・欲しいのは金ではなく・・・必要な「物」なのだからね・・・米ドルだと、普通は何でも買える事になっているが・・・それが成立しなくなるわけだからね・・・興味深いね・・・

 紙切れの優位から、現物の優位への転換かね・・・?江戸時代の飢饉の定義みたいじゃん・・・飢饉とは、金では食い物が買えない状態・・・金銭より食い物の現物が優位なわけでね・・・

プーチン氏はドルやユーロを名指しして「信頼をなくしたすべての外貨での決済」を拒否する考えを強調した。天然ガスを購入する企業などがロシアの金融市場でルーブルを調達する手順を1週間以内に定めるよう、中央銀行と政府に指示した。

 凄いね・・・金銭と現物ではどちらかが優位なのかを米国に思い知らせる事になるね・・・この緑の紙切れでは、買えません!これは、お金じゃないです!・・・銀貨や金貨なら考えますが・・・と、なるのでしょうね・・・

欧州はロシアからの石油調達の見合わせに動く一方、天然ガスの調達は続けている。ロシアは依存度の高い天然ガスを武器に、制裁を強化する西側諸国へ揺さぶりをかけた形だ。ルーブル決済の義務化は今後、石油や他の主要な輸出品にも広がる可能性がある。

 ロシアによる、米ドルやユーロの紙屑宣言になったわけだからね・・・なかなか興味深いね・・・ここまでやるとは・・・凄いね。しかし、正しいやり方とも言えるね・・・あんな緑の紙切れをありがたがること自体が変とも言えるわけでね・・・これからは、現地通貨決済が普通になるのではないかとね・・・?私には、それが正しいと思うわけで・・・面倒ですがね・・・

 米国がロシアと取引するのに・・・ロシア・ルーブルを調達するためには、ロシアが欲しがる商品をロシアへ輸出して、ロシア・ルーブルを得て・・・そのロシア・ルーブルでロシアの商品を購入して輸入・・・この方が真っ当な気がしますがね・・・貿易の均衡にもつながるわけでね・・・米ドルの決済通貨としての威力が、いきなり減じられる話じゃないかね・・・?

 値段は円だよ!緑の紙切れじゃ買えないよ!と・・・米国に言えると面白いかも・・・?なんとなく、米ドルの終焉かね・・・?下手をすると・・・だって、米国の最大の輸出品は緑の紙切れですからね・・・と、私の壊れた頭は考えてきたわけでね・・・

 なんだか、一夜にして米ドル主流の貿易が・・・大きく変わりそうな・・・?つまり、米国も現地通貨決済をするためには、緑の紙切れの輸出ではなく・・・もっと価値を持った商品を貿易相手国に売って、その国の通貨を得る事で輸入する事になるわけでね・・・

 この話に、中国が追従するとどうなるかね・・・米国は十分な量の人民元を調達できるのかね・・・?何を中国に輸出する・・・?農産品などの一次産品の付加価値性は低いからね・・・

 なんだか、ロシアは凄いゲーム・チェンジャーを引っ提げて来たような・・・?さて、どうするのかね米国は・・・それぞれの国が、我が国の紙幣での決済を!となるとね・・・

 まあ、昔の東側のバーター貿易になるわけでね・・・日本も総合商社が・・・外貨決済をしない事で、外貨の調達コストをかけない貿易をやって来たのと同じでね・・・北朝鮮だと39号室による貿易・・・古くは、商館を置いての貿易だね・・・

 商業資本の意味が大きく変わるかも・・・?資本主義社会では商業資本と言えば・・・商品取扱資本と貨幣取扱資本に分けて考えるが・・・この貨幣取扱資本が消える・・・米国は、この貨幣取扱資本で儲けている国だからね・・・根本が変わることになると思うが・・・

 さて、私の理解は正しいのか・・・?多分、生半可な経済学者君では・・・良く分らない範囲じゃないかね・・・?ユダヤ人や華僑が人的ネットワークで国際貿易を牛耳った手法ですからね・・・

 日本でもこの手法は江戸時代までは主流でね・・・商品の移動だけで・・・金銭の実際の移動が無い形式の奴でね・・・藩の御用商人がやっていた手法・・・藩の特産品を輸出して・・・こいつで、藩の必要な物資を輸入という奴だね・・・貨幣取扱資本は記述されるだけでね・・・互いに欲しいのは物資であって、金銭ではないから・・・簡単な話でね。

 この手の概念は・・・経済学の教科書には記述は僅少で・・・経済史の分野になっちゃうのかね・・・?

 しかし、冗談抜きで・・・米ドルの調達コストを思い知っている東欧圏は考えるのではないかとね・・・?何で、あの緑の紙切れで・・・我が国の経済が壊滅状態になったのか・・・という奴でね。何で、飢餓輸出を強いられたのか・・・?そういった奴に繋がるのではないかとね・・・

 ああ・・・ウクライナの体制崩壊に至らないロシアとの和睦があると、ロシアに対する全面制裁が困難になるね・・・そうなった時に、ロシアが、ロシア・ルーブル決済を押し通すと・・・米ドルの決済通貨としての地位が地に落ちるかもね・・・

 なんだか、間抜けな嘘つき米国は・・・ウクライナを戦争へのステージに上げて、梯子を外したが・・・それが、何だか・・・米国の経済的な崩壊への道になりそうな・・・?ロシアの、この決定で・・・米ドル需要はどの程度まで落ちるかね・・・?それが、米ドルの発行益に直接つながるから・・・どうなる事やら・・・?

 なんだか・・・ロシアは、本気で米国潰しに入ったのかね・・・?価値観の転換だからね・・・

 間抜けな嘘つき米国はどうするのかね・・・?これって・・・どういったドル防衛策があるのか・・・私には分からない・・・

 だって、ルーブル相場も何も無くて・・・ロシア・ルーブルは・・・天然ガスとか、現物に紐付けされているわけだからね。米ドルは何に紐付けされている・・・?という奴ね・・・つまり、経済危機に陥った資源国が自国商品に自国通貨を紐付けるのと似ているが・・・規模が違うのでね・・・

 さて、米国の指導力は・・・どこまで及ぶのかが・・・米国の供給能力とか・・・そういったものの問題にもなる・・・サウジアラビア辺りが・・・米国に原油はサウジ・リヤルで払ってほしい・・・緑の紙切れじゃ駄目だ!ああ、パトリオットシステムなら・・・このぐらいの原油を出すよ!とかの交渉をするようになると面白いかもね・・・そうなると、いきなり増産になるかもね・・・ドルの調達コストや、議会の承認も越えられる・・・地から湧き出る原油で・・・

 いきなり、米国の優位が失われそうな気配が・・・?

 資源・技術国の復権になるかね・・・?こりゃ・・・米ドル安になるかね・・・?価値の否定だから・・・SWIFT;スイフトは、どのように対応するのかね・・・?米国は、西側のロシアの銀行を排除する事を叫ぶだろうね・・・ロシアの銀行は独自のネットワークを持つから・・・SWIFT;スイフトを必要としないから・・・

 米国は、ロシアの銀行に口座を持つことを禁止する事になるかね・・・?そして、ロシアの金融機関の排除・・・果たして、そこまでの指導力の発揮ができるのやら・・・?

 米ドルも対円で随分と安くなるのかね?随分と高いですが・・・米ドルが安くなったら、どんな米国製品を買うか・・・?何かあるかね・・・?

 経済学も面白いが・・・経済学を学んでも金にならないのがね・・・しかし1ドルが121円を超えているからね・・・なんじゃこりゃ?そろそろ気合を入れて仕事をするかね・・・ポチな米国の奴隷国は稼ぐ力が無いからね・・・どうするのかね?さて、早めに寝るかね・・・なんだか疲れたよ・・・起きた・・・

 やはり、米国は欧州大戦を狙っての化学兵器話だね・・・馬鹿なのかね?化学兵器をロシアに使わせて欧州大戦だ!だからね・・・日々戦争拡大のための話を、間抜けなタイガーチームは叫んでいるようでね・・・戦争を拡大させるための話ばかりやっているのだから・・・なんだか、米国経済は風前の灯火になりつつあるのかね・・・?

 まあ、欧州での戦争ですから・・・間抜けな嘘つき米国に騙されて参戦とか・・・米国に貢ぐような事をしなければ良いのでしょうがね・・・しかし、ポチな米国の奴隷国ですから・・・どれだけの金を出すことになるのやら・・・?

 しかし・・・【ウクライナ】ロシアが外交官退去処分、ルーブル建てガス支払い要求 - Bloomberg 情勢のまとめの記事ですが・・・ロシア軍は随分と後退しているんだ!の話があるのに・・・何で?

米、ロシアの攻撃激化に備え緊急時対策策定−NYT
 ホワイトハウスは、プーチン大統領が化学兵器や核兵器の使用に踏み切る場合に備え、緊急時の計画を協議する安全保障の専門家によるチームを編成した。米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が計画に関与する複数の政府関係者を引用し伝えた。特命班の「タイガーチーム」が週3回のペースで会合を開催する。


 変じゃん?攻撃激化・・・過激な手段に移行という事だと・・・化学兵器を使うより、卑劣な米国の真似をして絨毯爆撃でキエフを破壊した方が良いじゃん?まだ、色々な通常兵器での攻撃法があるにもかかわらず、NATOを巻き込んでの欧州大戦に拡大する方策を練っているだけのようにしか見えないのだがね・・・

 どうも、間抜けな嘘つき米国の動きが変なわけでね・・・盛んに欧州を戦火に巻き込むための運動を始めたような感じでね・・・よほど米国は今回の事で欧州の機嫌を損ねているのではないかね・・・?何だか、米国は欧州で疎まれつつあるような感じだね・・・

 何だか、米国の相隣関係に関する感覚が変なのだと・・・欧州での相隣関係が悪かった個人が、欧州を逃げ出して作った移民の国だから・・・基本的に相隣関係にずれがあるのかもしれないがね・・・?なんだか、おかしな感じになって来た感じだね。

 ウクライナは米国の言うがままにロシアとの戦争の道を選んじゃったみたいだね・・・で、欧州は・・・

ゼレンスキー氏が兵器供給巡りNATO批判、ロシア近隣国に警告
 ウクライナのゼレンスキー大統領はNATOが持つ戦車と航空機の1%を供与するよう求めた訴えが聞き入れられていないとし、NATOを批判した。ロシア軍が1000発以上のミサイルを撃ち込み、数百回の空爆をウクライナに行っているにもかかわらず、NATOは飛行禁止区域の設定を拒んでいるとも指摘した。

 ゼレンスキー氏はブリュッセルに集まったNATO首脳に対し、ロシアはウクライナで止まらず、NATO加盟国であるバルト諸国やポーランドにいずれ侵攻する恐れがあると警告。同氏はスウェーデン議会でも演説し、危険はロシアの近隣諸国全てに迫っているとして、スウェーデンが領有するバルト海のゴットランド島にロシアが関心を強めていることを挙げた。


 戦争拡大を欧州に要求だからね・・・飛行禁止区域の設定を叫んでいるという事は、ウクライナ軍は制空権を有さないというだけの話だと思うがね・・・スウェーデンも危ないんだ!って・・・間抜けな嘘つき米国の叫び方のパターンだね・・・

 戦争終結を望まない間抜けな嘘つき米国のパターンで、キエフのゼレンスキー大公が叫んでいるようでね・・・なんだか、間抜けな嘘つき米国のパターンじゃないかね・・・?広報戦略も・・・ウクライナ発表の戦果は、明らかに過大すぎると思うのだがね・・・

 米国のNATOでの立場が・・・事実上、NATOはウクライナへの関与を否定しちゃったわけでね・・・米国思惑とは違った方向へ既に進んでいるだけの話だろうと・・・

 欧州は、米国が煽る戦争の激化に対して・・・戦争の鎮静化を図る・・・つまり、武器の供与を止める方向に向かいつつあるのではないかね・・・?とにかく、ウクライナの都市の勇戦は・・・単に、ロシア軍が各個撃破をしないで、ぬるい包囲戦をやっているというだけの話だと思うが・・・卑劣な米国が主導したドレスデンの空襲の様な事をすれば簡単なのに・・・それをしていないのだからね・・・

 英米の手先君の映像作家君の活躍がめっきり減ったと・・・

2022.03.25

    



 北朝鮮経済の実態 ―両江道恵山からの脱北者の証言 木村 光彦
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