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日本貧窮者経済新聞
 ウクライナでの戦闘は小康状態かね・・・? 2022.02.28

 さて、キエフに侵攻するロシア軍の車列が・・・戦車含むロシア大規模地上部隊、ウクライナ首都キエフに向けて進軍中|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

マクサーによると、部隊は数百台の軍用車両で構成され、5キロ以上にわたる車列となっている。

車列はウクライナの都市イバンキフの北東に位置し、燃料、補給物資のほか、戦車、歩兵戦闘車、自走砲などが含まれている。また、画像には、最近行われたホストメルのアントノフ空港への空爆による被害や、空港やその付近での激しい戦闘も写っているという。


 左の路上のようですね・・・51°00'56.9N 30°01'11.5E - Google マップ ここの交差点の画像と・・・51°00'24.8N 29°59'22.3E - Google マップ ここの交差点の画像がマクサー・テクノロジーズから提供されているようですね・・・

 右のような感じの車列が・・・5km以上続いていると・・・

 これが27日の昼ちょっと前ぐらいですかね・・・木の影がわずかに西によっているようですからね・・・セオリー通りに正午ごろに撮影しているわけでね・・・

 左の画像で・・・中央やや右の2本の黄色いピンの脇のピンクの円の位置を侵攻する車列という事になりますね・・・それから17時間ほどが経過していますが・・・さて、どこに集結してキエフ侵攻が始まるのか・・・?

 これと・・・CNN.co.jp 世界最大の航空機破壊、ウクライナ首都近郊の空軍基地 

米航空宇宙局(NASA)の火災情報データは、この格納庫を含め空港で複数の火災が発生したのを探知していた。格納庫の火災は27日午前11時13分に探知したという。

NASAは火災情報をNASAや海洋大気局(NOAA)の多数の衛星から取得した。


 こういった火災情報があったね・・・Fire Information for Resource Management System (FIRMS) Earthdata こんなのがあったのを忘れていましたよ・・・

 右のような衛星画像ですね・・・50°35'36.3N 30°12'38.9E - Google マップ この格納庫だね・・・ここにあるとは知らなかったよ。50°28'20.4N 30°22'46.6E - Google マップ ここが製造施設だったね・・・

 火災情報をチェック・・・キエフの南西の燃料貯蔵施設の火災は・・・

 左の様に表示されていますね・・・従って・・・巡航ミサイルによる攻撃は・・・50°13'34.3N 30°17'27.4E - Google マップ ここであると確認できますね・・・

 火災のデータは興味深いね・・・不明な大量火災のデータがあるが・・・?

 右の様に48時間以内のデータをKMLファイルで提供しているので、それをダウンロードして眺めていますが・・・河川敷での戦闘によるものかね・・・?

 橋が爆破されて・・・50°48'15.1N 29°35'23.1E - Google マップ ここを渡河ポイントとして・・・?戦闘かね・・・?

 どの程度の火災が検知されているのかなどが良く分らないのでね・・・27日の北朝鮮のミサイルは?検知されなかったようですね・・・火災情報の使い方は段々分かってきたかな・・・?戦争の情報を取るのにどの程度役に立つのかが・・・

 ウクライナ側は歩兵装備の対戦車・対空ミサイルの数次第となるかね・・・?在庫がどれほどあるのかがね・・・

 あれ?凄い話になっているような・・・?善戦するウクライナ軍、NATO提供の携帯型ミサイル奏功か 卑劣なロシア軍を撃退する戦い方:SNSでの拡散は効果的(1-5) JBpress (ジェイビープレス)

 何だか、嘘くさい気がするのだが・・・?

2.効果的なウクライナ軍の対戦車ミサイル
 侵攻開始前にNATO(北大西洋条約機構)が供与した約3000基以上の対戦車ミサイルが効果を発揮しているのかもしれない。

 ロシア軍の戦車の射程は、最新型であっても約2000メートルだ。これに対し、ウクライナ軍の対戦車ミサイルは射程が3000〜5000メートルある。


 これって・・・本当かよ?あり得無くないかね・・・?戦車砲が?これって・・・対戦車戦用の砲弾の話じゃないのかね・・・?一般的な榴弾であれば射程は10km程度あるはずだが・・・?T-72 - Wikipedia これの砲だと・・・2A46 125mm滑腔砲 - Wikipedia この砲だよ・・・この砲だよ・・・最大射程: 2,120m(直接照準、APFSDS)、10,000m(間接照準、HEF) こういった性能だからね。戦車相手の砲弾は・・・APFSDS - Wikipedia こいつを使うから射程が短いだけでね・・・ほとんど出鱈目を記事にするというのが、軍事の専門家なのかね・・・?このAPFSDSは・・・貫通力が2000mで垂直に中れば650mm、60°命中すれば300mmの装甲を破れるわけで・・・

 歩兵相手に戦車は何を使うかね・・・?普通は機関銃じゃん?機関銃だって有効射程は3000mぐらいはあるわけでね・・・攻城戦をやるなら榴弾を使うから射程は10km程もあるわけでね・・・

 ウクライナ軍の対戦車ミサイルは・・・ウクライナは予備資材として9M14 (ミサイル) - Wikipedia こいつを保有しているはずだね・・・こいつの弾頭は成形炸薬ですから飛距離の問題で・・・500-3,000m こういった距離で使えるわけでね・・・こいつを・・・お蔵入りさせていて、英国はMBT LAW - Wikipedia こいつを2000発ほど供与したかね・・・有効射程は20〜800 mとされていますね。そして、米国はジャベリン (対戦車ミサイル) - Wikipedia こいつだね・・・歩兵が扱う場合の射程は基本的に2000m程度でしょうね・・・

 戦車は攻城戦では、通常の榴弾を使うので射程は10km程にもなるわけでね・・・本当に、軍事の専門家なのかね・・・?このジャベリンの弾道は・・・

 左のような2種類の飛行経路を持つわけでね・・・射程の2000mは基本的に照準装置の問題で、車両搭載型のものであれば、照準装置が良いので4000m程の有効射程を持つようになるようですがね・・・

 対戦車ミサイルで戦車を完全には破壊できないが、ミサイルが戦車に命中すると、熱で溶けたドロドロの鉄が、戦車の装甲を突き抜け、戦車内部を破壊し、戦車兵を殺傷する。

 はあ?まあ、凄い説明だ事・・・装甲に穴を穿つのには、モンロー-ノイマン効果 - Wikipedia こいつを利用して、弾頭の炸薬が生み出す集中された高圧を利用して穴をあけるわけでね・・・このときの衝撃で戦車の装甲の内側が剥離して戦車内に飛び散るわけでね・・・こいつの殺傷能力が高いわけでね・・・まあ、副次的に穴が開いたところからの高圧のガスも殺傷能力を有するわけでね・・・

 面白い説明だが・・・この説明は、良くないと思うがね・・・まあ、雰囲気かね・・・

 戦車同士の戦車戦と、歩兵の対戦車戦は性格そのものが違うわけだが・・・単に無知を晒しているだけじゃないのかね?誰も、文章をチェックしていないのかね・・・?

 この記事で扱っているウクライナ軍服を着たロシア兵という奴だが・・・

 右の奴だね・・・ウクライナの公式報道で流れた奴ですが・・・話が変だと・・・ウクライナ軍服を着てキエフへ・・・後続の車列の話が不明瞭なわけでね・・・最後は射殺されたわけですが・・・言及がね、ここで終わっちゃうわけで・・・

 追及が無いわけでね・・・なんとなく、これって・・・ウクライナ兵なのではないかと??もしかすると・・・敵前逃亡なのかもね・・・?ロシア兵と疑われて射殺したが・・・その後の話が無いのでね・・・

 ロシア兵ならば、後続部隊との戦闘があってもおかしくないわけでね・・・ウクライナ軍の車両で・・・ウクライナ兵が前線からキエフへ、ウクライナ軍の警戒線を突破してきたのではないかとね・・・

 ロシア軍の弾薬を市民が焼くだって・・・?それは無理だろうね・・・捕まるし、射殺されるしね・・・

 ロシア国内には、戦争に反対する大勢の人々、戦死したくない兵士、その兵士の家族、プーチン政権を潰したい人々などが大勢いる。

 今回の戦争は、やりたくない戦争を、プーチンによって無理やりやらされているものだ。


 プーチン大統領は民主的手段で大統領になっているのでね・・・米国の大統領だって、国民が反対する戦争を始めるのだからね・・・ベトナム戦争での反戦平和運動はどのようなものだったのか知らないのかね・・・?反戦運動ってのは平和主義者が主導するものなのでね・・・この意味が分かっているのかね・・・?平和運動は基本的に非暴力なのだからね・・・

 革命を起こさせるのも良いかもしれないが・・・?問題は、ロシアは民主主義国だからね・・・一応は、世襲の皇帝を頂いているわけではないのでね・・・強いロシアを作る事で、支持を集めているわけでね・・・トランプ大統領と大差は無いわけで・・・

 プーチンの反対者は、KGBによって爆殺されてきた。ロシアの民主化を止めているのは、プーチンだと、ロシア人のほとんどが思っているだろう。

 新たな革命を起こすのは、まさに今である。


 民主主義国なんだからね・・・?革命を起こして・・・?独裁者を作るのかね・・・?民主主義は独裁者も生み出せるわけでね・・・ただし世襲は無いわけだがね・・・

2022.02.28

    



 北朝鮮経済の実態 ―両江道恵山からの脱北者の証言 木村 光彦
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