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日本貧窮者経済新聞
 ウクライナの国内の情勢と西ウクライナの帰属は・・・? 2022.02.08

 どうも、ウクライナに関する報道は良く分らないね・・・廃墟の話が多くてね・・・まあ、廃墟が無いわけではないが・・・一般の民数の暮らしをどれだけ反映しているのかが不明でね・・・【ウクライナ情勢】国境の街に残る戦闘の爪痕 強まる警戒感 - YouTube

ロシアと国境を接するウクライナ東部ドネツク州。この場所でわたしたちが見つけたのは、街の名前を書いた看板です。

記者(ウクライナ・スラビャンスク)
「街の名前を書いた看板には花の模様が描いてありますが、よく見るとひとつひとつに銃弾の跡があります」

 ふむ・・・?私は、この手の奴が苦手でね・・・どういった場所にあるのか・・・?そういった奴が気になってね・・・どうやら、こいつはそれなりに有名なようで、私でも・・・ネット上の情報を?き集めれば所在情報が取れるわけで・・・

 どうやら、右の衛星画像の赤丸の位置の看板であると思われますね・・・48°50'47.8N 37°40'31.7E - Google マップ ここだね・・・

 頑張ると、この程度の物まで見つかるという感じですかね・・・?ただ、ちょっと気になるのは・・・Официально никто от Донбасса никогда не откажется ? Газета Коммерсантъ 143 (5893) от 09.08.2016 2016年9月に・・・このページがアップロードされているようで・・・

 なんとなく、花が増えているような気がするのだが・・・?どうも、私には良く分らない・・・?Sergii Kushnarov - Google マップ 2017年7月のストリートビューだと、こんな感じですね・・・

中心都市スラビャンスクは、2014年、親ロシア派に一時占拠され、ウクライナ軍との間で激しい戦闘が起きました。

 この戦闘は実際にあったわけで・・・州立病院に立て籠もった連中との戦闘があったようですね・・・

 右の廃墟の識別が簡単だったので、あとは・・・街の入り口は・・・?で、ストリートビューのスポットがあって・・・ああ、ここか!と、確認したわけでね・・・

 左のような画像が示されたら探したくなるのでね・・・48°50'41.3N 37°40'54.7E - Google マップ ここですね・・・

 この建物の破孔が北側にあるので・・・親ロシア派が立て籠もって・・・建物の奪取のために、ウクライナ側が発砲して破壊したという事になりますかね・・・?

 そういった風に、私の壊れた頭は写真や衛星画像から読み取ってしまうわけで・・・

 日本の取材陣が入れたのは・・・実効支配領域から概ね50km程離れた場所で、CSISの想定するロシア軍の侵攻路から離れた場所にある都市だからですかね・・・?

 ウクライナ軍と親ロシア派の大きな戦闘が、この南で起こって・・・デバルツェボの戦い - Wikipedia この戦いですね・・・これが起こったのが・・・48°19'53.9N 38°23'03.3E - Google マップ この辺りのようですね・・・

 この道路上のどこかが親ロシア派とウクライナの境目になるのですが・・・ちょっと不明でね・・・この辺りには、戦闘の傷跡が残っているわけでね・・・

 戦争などしてはいけないのだがね・・・?米国がウクライナの反政府デモを主導して親ロシア派の政権が倒れて・・・米国が、暴力闘争へ走らせるのでね・・・こいつが問題でね・・・

 気になるのは、前回眺めたCSISの考えるロシアのウクライナ侵攻作戦がね・・・どうも、ウクライナの分割の様に見えてね・・・

 ああ、何だか・・・急に冷え込んで来たよ・・・明日も気温が下がりそうな・・・?寒いのは嫌いだよ・・・とにかく、米国は自らの欲望のために騒乱を好むのでね・・・今回の、ロシアのウクライナ侵攻話は嘘くさくてね・・・

 なんとなく、前回眺めたCSISのレポートで確信を得たような気がしてね・・・ベラルーシを使うのであれば・・・という奴だね。親ロシアが多い地域で人殺しをロシアがやるかね・・・?親ロシア派の領域を通っての侵攻作戦だから・・・親ロシア派の人の盾を利用してか・・・?

 しかし、ウクライナ情勢は興味深いね・・・馬鹿げた北朝鮮の嘘つきちゃんの法螺話よりは・・・はるかに頭を使わなければならないのでね・・・衛星画像解析も、地域文化の理解も必要だしね・・・ある程度ストリートビューがあるので、施設の詳細が分かるので・・・それが、随分と役に立っているね・・・

 あれ?まただよ・・・CNN.co.jp ロシア軍、ベラルーシでも配備進む 新たな衛星画像から判明 - (1-2) 所在情報が分からない奴は情報じゃないのだからね・・・馬鹿だね・・・ベラルーシのルニネツ空軍基地を撮影した衛星画像 これには所在情報が含まれるので確認できる・・・でも・・・

一部の画像には、ロシアの戦闘機が軍事演習を前にベラルーシのルニネツ空軍基地に配備された様子も写っている。画像には、空軍基地に配備された地対空ミサイル「S400」や攻撃機Su25が写っている。ロシア国防省は5日、戦闘機がルニネツ空軍基地に到着する様子を撮影した動画を公開していた。

 はあ?S400にSu25ね?52°16'39.8N 26°46'48.1E - Google マップ この空軍基地であることは確実ですね・・・52°16'38.8N 26°47'45.7E - Google マップ ここに攻撃機Su25が写っているのはOKですね・・・地対空ミサイル「S400」これがね・・・?

 多分、左の奴かね・・・?対空レーダーらしきものが展開されている・・・これって、この基地の固有装備のようでね・・・?ロールオーバーを組んであるので、カーソルを画像の上に持って行くと・・・2018年の画像が現れますが・・・微妙に展開の仕方が違いますが・・・同じ部隊だと思われますね・・・

 問題は・・・発射機が無い・・・もしかして?野戦航空管制システム?離着誘導をなどをする奴・・・?米軍はそういった奴を保有していて・・・ドイツの空軍基地に持ち込んでいましたっけ・・・?

 自衛隊の装備品で言えば・・・着陸誘導装置 JTPN-P20 - Wikipedia こういった奴を含むシステムだね・・・

構成
・監視レーダー装置:JTPN-P21
・精測進入レーダー装置:JMPN-P22
・管制装置:JTSN-S1
・通信装置:JTSN-S2


 こういったシステムではないかね・・・?構成からすると・・・?

 一応は、この基地固有の管制システムを保有しているのは分かりますが・・・ベラルーシの空軍基地は・・・滑走路を維持している程度のショボい奴が随分とあるのでね・・・

 S400防空システムではないと思うが・・・?

 左の奴がS-300以降の防空システムだと・・・?左は、モスクワの防空システムを担う基地でね・・・56°10'03.2N 37°49'23.3E - Google マップ モスクワの周囲を取り巻く基地の1つですが・・・だから、部隊規模が違うわけでね・・・発射機はデカいのだから・・・

 ウクライナの地対空ミサイルシステムは・・・ああ、あまりやる気のないオッデッサの防空システムは・・・46°21'57.1N 30°43'07.9E - Google マップ ここにあるね・・・随分とくたびれている感じが・・・?オデッサの防空はちょっとね・・・この近辺の防空システムは・・・46°57'31.6N 32°07'35.9E - Google マップ ここと、46°54'01.8N 32°03'15.4E - Google マップ ペアはまともそうですね。ロシアの侵攻が始まって、キエフを放棄するなら・・・ウクライナ政府首脳は・・・この空軍基地まで落ち延びるのではないかと・・・

 空挺団の基地が良く分らない・・・この北の方の滑走路を有する基地と、その脇の演習場が・・・

 キエフがヤバいときには、このニコラエフの空挺旅団がキエフ防衛に動員されるようでね・・・わ!もう0110じゃん!寝なきゃ!起きた・・・しかし、米国へ変だね・・・米大統領、ノルド・ストリーム2開通を阻止する−ウクライナ侵攻なら - Bloomberg 阻止も何も・・・?国連の制裁決議に至らないかね・・・?一致には至らないにせよ・・・戦争なのだからロシアとの貿易は中止という話になるわけでね・・・

 単に、米国の糞高い天然ガスを欧州に売りたいだけのようにしか見えない・・・ポーランドには戦車を売りつけているし・・・米国が貧乏になっていて、米国製品を何が何でも売らなければならない状態じゃないのかね・・・?フランスからはオーストラリアへの潜水艦を取り上げて米国製を売りつけている・・・

 米国は日本向けの天然ガス輸出の契約をいじって、欧州向けに振り向ける気でいるようだし・・・米国産の天然ガスを国内で消費するためのインフラはどうなるのかね・・・?まあ、ボルネオ辺りから輸入すれば良いのだろうがね・・・

 ドイツにはノルドストリームで虐めて・・・既にトルコとは関係は良くないしね・・・何しろ、米国はトルコ政府の転覆を謀ったわけだしね・・・良くなるわけがない・・・

 馬鹿な米国は同盟国と言っている国に対しても棍棒外交しかできないから・・・どうなるのかね・・・?そろそろ限界じゃないかね・・・?米国には既に、一次産業しか無いのかも・・・?こりゃ、本当にダメかもね・・・欧州の首脳がクレムリン詣でを始めるようになるかもしれない・・・そういった状況になりそうな・・・?

バイデン米大統領は7日、ショルツ独首相とホワイトハウスで共同記者会見に臨み、ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻を命じた場合、ロシアとドイツを結ぶ海底ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」プロジェクトの開通を阻止するとの立場を明らかにした。

バイデン大統領は「われわれはこれに終止符を打つだろう」と発言。「ロシアの侵攻後もノルド・ストリーム2が前進するということはあり得ない」と強調した。


 これって、米国が勝手にロシアはウクライナに侵攻する!の都合での話だからね・・・ロシアがウクライナの東で策動するわけが無いじゃん!やるなら、ベラルーシからポーランド国境への侵攻しかないと思うがね・・・侵攻拠点は・・・ブレスト (ベラルーシ) - Wikipedia ここへの物資の集積など良いね・・・52°06'00.5N 23°40'50.2E - Google マップ ここの操車場の能力かな・・・?

 ポーランド国境にデカい軍事演習場があって、道路も鉄道もウクライナ侵攻のためにあるようなもので・・・ポーランドを侵攻しても良いだろうが・・・?なんてね・・・52°01'05.9N 23°47'53.8E - Google マップ ここの演習施設だね・・・

 キエフの後方の2都市の奪取を行えば良さそうですね・・・ポーランド国境が、次の主戦場だから・・・

 ポーランドからの戦車での侵攻になるでしょうから・・・だから、CSISのロシア侵攻計画は米国の都合での、ウクライナの分割という事になるのではないかとね・・・

 ウクライナ政府では親ロシア派の対応が十分で無い上に・・・いつウクライナ政府が親ロシア派に寝返るか分からないという奴ね・・・ウクライナってポーランドと仲が良かったっけ・・・?西ウクライナの歴史もチェックしないとね・・・この辺りでも、色々とあったわけで・・・歴史は興味深いね・・・

 なんだか、ロシアが本気で侵攻するならウクライナの東方ではなく、西ウクライナの帰属の問題になりそうな・・・?なんてね・・・

2022.02.08

    



 北朝鮮経済の実態 ―両江道恵山からの脱北者の証言 木村 光彦
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