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日本貧窮者経済新聞
 超後進国の米国は先進国の夢を嘘みたいなランキングで・・・? 2021.11.27

 さて、なんだか北朝鮮に関する報道は笑えるね・・・私の知識を大きく凌駕する楽しい話ばかりだね・・・米国の実像もなんだかね・・・「賄賂リスク少ない国」韓国が世界21位 最下位は北朝鮮=米シンクタンク 聯合ニュース なかなか面白い・・・

韓国政府組織の国民権益委員会は26日、米シンクタンクのランド研究所と企業リスク管理コンサルタントのトレースが実施した賄賂リスクマトリックス評価で、韓国は194カ国・地域中21位だったと発表した。順位が高いほど賄賂リスクが低い。

 どんな基準でランキングを出しているのやら・・・?

 今回の評価ではデンマーク、ノルウェー、スウェーデンが1〜3位で、賄賂リスクが最も低いと評価された。

 アジアでは台湾の15位が最高位で、日本が18位、シンガポールが19位だった。北朝鮮は194位で最下位を記録した。


 北朝鮮は仕方ないね・・・何しろ、北朝鮮経済はコネと賄賂と横流しで回っているのだからね・・・伝統的に、これでうまく行っているのであればOKかな?なんて・・・米国だと、警察官は賄賂ではなく押収と押収物の放棄書類にサインさせるようですから・・・このランキングがどうなっているのやら・・・?TRACE Bribery Risk Matrix View Country Risk Scores TRACE賄賂リスクマトリックス これですね・・・機械翻訳で・・・

TRACE贈収賄リスクマトリックス(TRACEマトリックス) 194件の管轄区域、地域、および自律的および半自治区のビジネス贈収賄リスクを測定します。全体的なカントリーリスクスコアは、4つのドメインを組み合わせた加重スコアです。 贈収賄防止の抑止と執行; 政府および公務員の透明性; そして 市民社会監督のためのキャパシティ、 メディアの役割を含みます。ドメインスコアは、9つのサブドメインから導出されます。TRACE Matrixは、もともとRANDCorporationと共同で2014年に開発されました 。TRACEによって毎年更新されます。

 色々と条件をチェク雨して4つの大きな枠組みの数字を出して・・・いじるようですが・・・こいつがなんだかね・・・?なんだか、いつもの米国を凄い国にしようとしたら・・・なんだか変になりつつあるような・・・?

 データは2014年からあるので、2014年のランキングを眺めたわけでね・・・

 米国が・・・政府および公務員の透明性が1位なわけでね・・・2014年では・・・嘘だよね?なんてね・・・日本や韓国がスコアが高いのは分かりますが・・・機械翻訳が変で土木の・・・とかになっているのはCapacity for civil Oversight 市民の監視能力ですかね・・・?2014年には北朝鮮がランキングに無いわけで・・・市民の監視能力は間違いなく北朝鮮が高いわけで・・・2021年では堂々の100ですね。凄いね・・・

 政府の国民に関する関心が高い・・・社会主義国ですから当然ですね・・・米国のような「放置」国家は・・・ランキングの上位にいるはずですが・・・?2014年にはドイツ、アイルランドに次いで第3位ですね・・・

 政府および公務員の透明性は2014年には米国は1位ですね・・・贈収賄防止の抑止と強制は韓国が1位で、マラウイ、モルドバ、南アフリカ・・・そういった国が上位で・・・

 政府との相互作用では・・・シンガポールが1位で香港、スウェーデンと続くわけでね・・・

 総合スコアでは、米国は10位につけているわけでね・・・1位はアイルランド以下、カナダ、ニュージーランド、香港、スウェーデン、フィンランド、シンガポール、日本、ドイツ、米国・・・こんな感じですね・・・

 2021年になると、米国の総合ランキングは23位まで落ちていきますね・・・2014年に10位、2016年で20位、2017年で16位、2018年で18位、2019年15位、2020年で23位・・・

 気になるのは・・・政府および公務員の透明性は2014年には米国は1位でしたが・・・2021年になると米国は21位まで透明性が落ちて・・・アメリカ21位、日本22位、オーストリア23位、韓国24位・・・と、変なんだね・・・2014年と21年で・・・何で透明性がここまで落ちる・・・?

 しかし・・・このランキングって何の為かね・・・?2021年のランキングだと、商売しやすい所は・・・北朝鮮、トルクメニスタン、エリトリア、ベネズエラ、ソマリア、南スーダン、イエメン、赤道ギニア、カンボジア、シリアになっちゃうね・・・金の力で無理が利く国のランキングで・・・この中で、内政の安定した工業国だと・・・ダントツで北朝鮮が・・・?

 このランキングは、商取引が公正で商売に対して厳しい国のランキングとも言えなくはないかとね・・・?

 私も、受験業界にいて・・・そこで、1万人を越える模試などの処理システムの開発などをしていましたが・・・適切な判定システムを構築すると・・・上位のランキングって変化しないのでね・・・評価基準を色々と差し替えて・・・4教科の単問レベルでの評価を使っての総合評価システムでしたから・・・10年分ぐらいの実合否と模試の結果を使ってね・・・だから、このランキングシステム自体に問題があるようでね・・・まあ、面白いがね・・・米国の政府と役人の腐敗が急激にひどくなったかね・・・?なんてね・・・

 2014年の段階で、納得できるように評価基準をチューニングしたが・・・特殊条件が多すぎて評価を高くしたい国が・・・入れ替わってしまったのではないかとね・・・

 まあ、私だって・・・やろうと思えば、特定の生徒の評価が高くなるようにパラメーターを変更する事も出来ましたからね・・・パラメーターの設定で、特定の群が生まれ、その生徒群がまとまってパラメーターの違いで群で動くというか・・・そういった奴だね。現実の答案などもチェックして、この生徒群の動きなども研究したかったですがね・・・まあ、昔の話でね・・・

 この国のランキングシステムは、共産圏の評価を低くしたいのだろうが・・・その、群処理に問題があるのだろうね・・・私も色々とやっていたからね・・・

 模試と合否の実データを情報処理部からもらって・・・リレーショナル・データベースを組んで・・・生徒番号や実施日・教化・単問番号などのIDで繋がるデータ群でしたからね・・・情報処理部の部長が・・・データ扱えるの?Excelのデータじゃないよ・・・ってね。まあ、大差無いですがね・・・生徒番号だけで、個人データは無かったですが・・・特訓などの名簿担当もやっていたので個人データも一部持っていてね・・・教師用の資料は校舎・年度・実名入りで限定作成とかをやって、情報処理部長にお礼を言いに行く時に持参したら驚いていましたっけ・・・名前は渡していないのに、どうした・・・名簿担当だったので・・・で、誤魔化しましたが・・・

 実は、校舎の端末経由でデータを抜いたとも言えずにね・・・後に、情報処理部を引き継ぐことになって・・・データシステムの理解が後で役に立つことになりますがね・・・引き継いで、Windowsベースのシステムへ移植・・・昔話だね。

 半ば遊びでやっていた奴が、本気の仕事になったりとね・・・億単位の授業料の振替システムは気を使ったね・・・とか、今は・・・遊びだけに生きていますがね・・・

 しかし、商売での賄賂リスクって・・・?賄賂で無理が通るなら・・・?なんてね・・・これって、ある意味楽じゃん!

 この国のランキングって・・・何の意味があるのかね・・・?なんだか、超後進国の米国が・・・先進国の振りをするためのものかね・・・?どうも、社会システムもお粗末で・・・精緻さに欠けるわけでね・・・そういった、国が何で先進国なのだ・・・?なんて、気になるわけでね・・・

 なんだか、間抜けな米国は・・・嘘つきで、棍棒でも振り回しているだけの野蛮人のようでね・・・なんだか、無理があるね・・・嘘つき国のランキングなら、米国がダントツで1位だろうね・・・さて、寝る!起きた・・・自宅へ戻って出てきましたが・・・寒いね。

 なんだか、嘘つき米国は嘘ばかり流して大丈夫なのかね・・・?心配になるくらいですから・・・面白いけれども・・・もうじき冬のオリンピックだしね・・・自ら流している法螺話を信じて間抜けをやることになるのか・・・?まあ、信じたい嘘を流しているとも言えるから良いのかもしれないが・・・馬鹿だからね・・・

 結局は、嘘つきが信じたい嘘を流し、この信じたい嘘を信じて叫ぶ馬鹿が多いだけという感じでね・・・一応は、分業体制で・・・頭の悪い政治屋が・・・影響力を振るいたがるしね・・・法螺話の増幅システムが構築されているだけでね・・・

 これで、世界を動かそうというのだから・・・まあ、笑えるかね・・・?

2021.11.27

    



 北朝鮮経済の実態 ―両江道恵山からの脱北者の証言 木村 光彦




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