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日本貧窮者経済新聞
 尊父のように慕われている金正恩君が羨ましいのかね・・・?

 あれ?面白いね・・・独裁者の女性スキャンダルに北朝鮮の若い女性が怒り心頭なワケ(2021年8月31日)|BIGLOBEニュース ふむ・・・

 左の写真の話だね・・・このエロオヤジ!とやりたいのかね・・・?

 ぱっと見て、「金正恩がこれほど気さくに、若い人たちと交流をすることもあるのだな。けれど、普段はしないようなことをしているのを見ると、ひょっとして彼ももう寿命が長くないのではないかな」などと、意地悪な考えが頭をもたげた程度だった。

 こんな風に考える人間の書く事だから・・・面白いかもね・・・?

 この写真を新聞や放送で見た北朝鮮の女性たち、特に平壌の若い女性は、写真の中のキム・オクチュ氏の両手が金正恩のどこに触れているかを巡り、密やかに、しかし熱い議論が交わされ始めたのだという。

 あれあれ、それは無いと思うね・・・この写真に関してはちゃんとストーリーがあるのでね・・・公式報道の冒頭部分に・・・

【平壌7月12日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が7月11日、国家表彰を授かった重要芸術団体の創作家、芸能人に会って祝った。

歴史的な党大会の決定貫徹のための進軍路で党の文芸戦士としての当然な本分を果たしただけである自分たちに誉れ高い名誉と国家の勲章を与えてくれたのに続いて、身近に呼んでくれた偉大な師、慈父への烈火のような敬慕の念と感謝の情が創作家、芸能人の胸に激しく沸き返っていた。


 この文を写真で表現しているわけでね・・・当然な本分を果たしただけである自分たちに誉れ高い名誉と国家の勲章を与えてくれた・・・右のような写真で表現だね・・・

 で、身近に呼んでくれた偉大な師、慈父への烈火のような敬慕の念と感謝の情が創作家、芸能人の胸に激しく沸き返っていた・・・

 それを、左の奴が表現しているわけでね・・・偉大な師、慈父への烈火のような敬慕の念の表現というわけでね・・・これって、そういった意図で作られた写真なわけでね・・・

 この構図がどの様に生み出されているかを考えれば良いだけの話でね・・・読み方は簡単で・・・まずは、金正恩君の手がどこかだね・・・

 これは簡単で・・・右のように右手は女の子に握られていますね・・・左手は足に添えられているわけで・・・この態勢では金正恩君は悪さはできない・・・

 人によって見え方が違うが、キム・オクチュ氏の手が金正恩の手の上に重ねられているようにも、また金正恩の肩にキム・オクチュ氏の手がかかっているようにも見える。

 肩にかかっている手は、私の壊れた頭には右手に見えるわけでね・・・だから、この位置に右手を置けるのは金正恩君の後ろの男だね・・・

 人差し指が折れて片の後ろ側にあるようでね・・・

 それが事実だとするなら、多くの参加者と共に写真を撮る状況で、わざわざ恋人のように金正恩総書記に媚びた姿で写真に収まったキム・オクチュ氏について、北朝鮮の人々、特に若い女性たちが複雑な感情を抱くであろうことは想像に難くない。

 これは、杞憂という事になるね・・・

 金正恩君の手を握りしめている右の娘の方が羨ましがられるのではないかとね・・・?

 確実なことは、誰の手であるにしろ、金正恩総書記の右の肩に堂々と手を置いた人物がいたということだ。だからこそ、北朝鮮の女性たちは、怒りを爆発させたのだ。

 消息筋によると、「芸能人風情が手に手を重ね、肩に手をかけるなどとは考えられない、元帥様の尊い体に触れるなどあり得ない」という声が多く聞かれるという。


 専属のカメラマンや公式記録のための連中が作り上げた写真だからね・・・ポーズの指示が出て、この写真に結実したわけでね・・・だから、変な考えをしないように、ちゃんと説明があるわけでね・・・それを無視しちゃダメじゃん!この写真は・・・こう見なければならないと規定されているわけだからね・・・

 専属の記録のためのカメラマンや公式記録文書などのライターとか・・・この記録監督は細かく指示しているわけで・・・一連の写真を見るとね・・・黒と赤・・・

 一人だけ赤いフォルダーを持っているわけでね・・・この話題の集合写真では一人だけ赤の服を着ているのがいるわけでね・・・だから、緻密に構成されたものだというだけの話でね・・・

 この写真は、思想的なチェックにも使えるわけでね・・・金正恩君の手を握ったり・・・

 腰に手を添えている女性もいますが、これをどの様に思いますか・・・?

 正しい答えは明瞭だね・・・当然の務めを果たしているだけなのに、勲章を与えられ身近に呼んでいただいて、偉大な師、尊父のような金正恩君に心からの敬慕を表現しているのです!これを意図した写真のはずですからね・・・

 だから・・・「いくら元帥様にかわいがられているとはいえ、女が慎みも忘れて、堂々と媚を売るとは。(金正恩総書記の)李雪主夫人が写真を見たら、ただでは済まないだろう。こんな写真を見て、平気でいられる妻はいない」なんて、言おうものなら・・・再教育だね・・・

 金正恩君はマナーの手本とされているのだろうからね・・・それを、悪く見るような教育を受けていないだけの話だと思うがね・・・面白いのは・・・

 これまでの北朝鮮の人々は、独裁者が誰とどのようなポーズで写真を撮ろうが、一緒に写真に収まった人をうらやましく思いはしても、今回のように、人としてのあるべき姿や価値観といったものをもって状況を判断しようという態度は見られなかった。

 記事とセットで叩き込まれているはずだね・・・偉大な師、慈父への烈火のような敬慕の念と感謝の情の表現とね・・・

 だが、今や北朝鮮の女性たちも、外部からの情報を通じて、女性の人権や個人の権利といった価値を知り、性的搾取の問題、独裁者一族の放蕩や道徳性の問題についても考え始めた。今回の怒りは独裁体制という制限の中で起きた、彼女たちにとって精一杯の「異議あり!」という意思表示だったのだと思う。

 これは、間抜けな米国的なものじゃん・・・米国流のスキャンダルのパターンですからね。儒教的な考え方とちょっと違うわけでね・・・目いっぱいの米国的な願望を並べてあるが・・・面白いね。尊父のように慕われている金正恩君が、ずいぶんと羨ましいようだね・・・

2021.08.31

    








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