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日本貧窮者経済新聞
 間抜けな米国はプノンペン陥落から進歩が無いのか・・・?

 馬鹿な米国は何をやっているのかね・・・?米国務長官「サイゴン陥落と異なる」 アフガン巡り反論 日本経済新聞 まあ、違うのは分かりますが・・・何しろ、会計年が替わる前に撤退しないといけないだけで・・・2021-2022会計年に予算が無いだけの話ですからね・・・

ブリンケン氏はCNNテレビのインタビューで、アフガン戦争の目的について2001年に米同時テロを起こした国際テロ組織アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン容疑者らを裁きにかけ、アフガンから米本土を標的にしたテロが起こらないようにすることだと説明。「我々は少し前にこの任務を達成した」と強調した。

 はあ?本当かね・・・?まあ、これで米国の傀儡政権が終わると・・・アフガニスタンは米国を狙う必要が無くなるわけですから、米軍が撤退する事を決めて、米国の傀儡政権が平和的に権限の移行を行う事が決まったので「我々は少し前にこの任務を達成した」とも言えるかね・・・馬鹿だね・・・

ニクソン政権は1973年に南ベトナムから米軍を撤退させた。その2年後に共産主義の北ベトナムがサイゴンを制圧し、南北統一を果たした。ブリンケン氏はベトナム戦争の目的であった共産主義の拡大阻止が果たせなかったとして、アフガン戦争とは異なると主張する意図だったとみられる。

 確かに、議会が予算を承認しなかったので、撤退する事になったわけだね・・・結局、米軍は縮小しながら・・・事実上、基地に運び込んだ兵器の管理要員を駐留させていたようなもので・・・任務を解かれて自分の荷物を持って帰国・・・兵器の管理の移管をアフガニスタン政府ともやっていないわけで・・・いつの間にかいなくなっちゃったから・・・放置された兵器がタリバンの手に渡らないようにB-52で爆撃・・・

 撤退させたら、米国の公館職員や米国民の退去の安全を確保するために再び派兵・・・馬鹿じゃん!何だか、まともな撤退じゃないかね・・・頭が悪すぎるのではないかと?

米メディアでは、バイデン大統領が4月にアフガンからの米軍撤収を表明すると、反政府武装勢力タリバンが猛攻をかけて15日に首都カブールに進攻した経緯などをあげてサイゴン陥落と似ているとの報道が目立つ。

 みっともない撤退をやっている辺りが、サイゴン陥落の際の・・・フリークエント・ウィンド作戦 - Wikipedia このドタバタをやっているのと同じじゃないかね・・・?まあ、このときは戦況の悪化で撤退を予定していたから・・・英語版から機械翻訳で・・・

1975年までに、フリークエントウィンド計画は、約8,000人の米国市民と第三国国民を避難させることを目的としていましたが、含める南ベトナム人の数を見積もることはできませんでした。大使館のロールには約17,000人の危険にさらされているベトナム人がいた。これは、家族あたり平均7人の扶養家族を使用して、避難を必要とする数が119,000人であることを意味した。ベトナムの他のカテゴリーと合わせて、その数はすぐに20万人を超えました。フリークエントウィンド計画は4つの可能な避難オプションを設定しました。

・オプション1:必要に応じてタンソンニャットおよび他の南ベトナムの空港からの商用空輸による避難
・オプション2:必要に応じてタンソンニャットおよび他の南ベトナムの空港からの軍用空輸による避難
・オプション3:サイゴン港からの海上リフトによる避難
・オプション4:南シナ海の米海軍艦艇へのヘリコプターによる避難

オプション4では、ヘリコプターの避難は、1975年4月12日のカンボジアのプノンペンの空路によるアメリカの避難であるイーグルプル作戦と同様であると予想されます。
ふむ、・・・Operation Eagle Pull - Wikipedia 艦隊への避難の話だね・・・このときの艦隊の主力になるのは・・・オキナワ (強襲揚陸艦) - Wikipedia こいつを使うわけで・・・これと2隻の揚陸艦で、護衛に4隻の駆逐艦を伴う艦隊ですね・・・敵対勢力は航空機を有さないので、この構成となったようですね。この作戦での避難は・・・

避難
1975年4月11日の午後、第31 MAUは、イーグルプル作戦の実行命令を受けました。 4月12日06:00、USSオキナワの甲板からHMH-462のCH-53が12機発射され、その後10分間隔で再び降下して海兵隊を迎えました。FとH部隊、およびコマンドグループはUSSオキナワから出発し、G部隊はUSSバンクーバーでヘリコプターに搭乗し、合計360人の海兵隊を地上警備隊に与えました。ヘリコプターが避難者の搭乗をさせ、機動部隊を周回する3つのグループになりました。


 3部隊でピストン輸送をしたわけだね・・・こういった撤退劇を演じ続けているわけでだが・・・今回は違うというわけですね。この撤退では・・・現地政府に対して・・・

07:30にディーン大使は、カンボジアの元首代理、ロン・ボレ首相、およびシソワット・シリク・マタク王子を含む他のカンボジアの指導者に、米国の職員が数時間以内に正式に国を離れることを通知し、同行するなら、09:30までに大使館に到着するように要請。クメール共和国の大統領としてロン・ノルの後継者であるソーカム・コイを除いて、すべてが辞退しました。彼は彼の仲間の指導者に告げずに去りました。元首相でクメール共和国結成の原動力であるシリク・マタク王子は、避難の申し出を拒否し、ディーン大使に「私はあなた、アメリカ人を信じるというこの過ちを犯した」と述べた。

 何だか、情けない限りだね・・・馬鹿な米国・・・そうなると、ベトナムよりカンボジアのクメール共和国 - Wikipedia これの崩壊に近いね・・・英語版には・・・米国からの大量の軍事的および財政的援助にもかかわらず、そのクメール国民軍は十分な訓練を受けておらず、CPNLAFまたはPAVNとNLFのベトナム軍のいずれかを打ち負かすことができませんでした。・・・馬鹿な米国。同じことをやっているのかね・・・?

 1970年にカンボジアで米国がクーデターを起こして・・・カンボジア - Wikipedia この中から抜粋すると・・・

1970年には親米派のロン・ノル将軍がクーデターによりシハヌーク元首を追放し、クメール共和国を樹立した。これに対して北ベトナムがカンボジアへの侵攻を開始すると、ロン・ノル政権は国内のベトナム系住民に対する迫害・虐殺を行う。また、中華人民共和国の北京に亡命したシハヌークは、共産主義勢力クメール・ルージュなどを含む反米・反ロンノル勢力の武力共闘を呼びかけ、カンプチア王国民族連合政府の樹立を宣言。カンボジア内戦が始まる。ロン・ノル政権下でも米軍による空爆は拡大し、数十万人のカンボジア人が犠牲となり、数百万人が難民となった。米軍と南ベトナム軍による地上侵攻も行われている。(カンボジア作戦)

ベトナム戦争が北の勝利で終結することが間近となった1975年4月17日、カンボジアではクメール共和国が打倒され、民主カンプチアを樹立したクメール・ルージュ政権はシハヌークとペン・ヌートをそれぞれ国家元首と首相に推戴するも、実権はポル・ポトに掌握されていた。


 このクーデターは1970 Cambodian coup d'etat - Wikipedia これによると・・・機械翻訳で・・・

米国の関与
1969年にロン・ノルが米軍施設に接近し、シハヌークに対するあらゆる行動に対する軍事的支援を評価したという証拠があります。ロン・ノルの副首相に任命された、米国に優しい国民主義者でカンボジアの経済界のリーダーであるシソワット・シリク・マタク王子は、シハヌークを暗殺すべきだと示唆したと考えられているが、ロン・ノルはこの計画を「犯罪的狂気」として拒否した。

シハヌーク自身は、米国中央情報局(CIA)に支援され、追放されたシハヌークの反対者であるソン・ゴク・タンと接触したシリック・マタク(彼はカンボジアの王位に対する嫉妬深いライバルの主張者として特徴付けられた)がロン・ノルにクーデター計画を提案したと考えました1969年クーデタープロットにおけるCIAの関与が証明されていないまま、とヘンリー・キッシンジャー以降のイベントは驚きで米国政府を取るだろうと主張したが、今、少なくともいくつかの米軍の諜報員が関与した可能性が高いようです。


 こんな事ばかりやっているわけでね・・・結局は・・・「私はあなた、アメリカ人を信じるというこの過ちを犯した」・・・こんな事になって幕切れね。

 まあ、サイゴン陥落よりはロン・ノル - Wikipedia この中に述べられている・・・

1970年11月18日にニクソン大統領は、カンボジア政府への援助金1億5,500万ドル(8,500万ドルは軍事援助)を連邦議会に求めた。

ロン・ノル政権はシハヌークの中立政策で展開していた北ベトナム軍とベトコン追放の名目でニクソン政権を頼り金とCIAの支援を受け取ったが、それでクメール・ルージュの攻勢を止めることはできなかった。

・・・
共産勢力が迫る1975年4月1日、ロン・ノルはカンボジアを出国し、インドネシア経由でハワイへ逃れた。

 このパターンだね・・・プノンペンを米国が逃げ出した時に近いのではないかね・・・?傀儡政権を作っても、それを指導できなくて・・・国が割れて米国が逃げ出すという間抜けさ・・・馬鹿だね。まるで進歩が無い馬鹿国・・・学習能力が無いのかね・・・?

 とにかく、撤退に向けて・・・避難路を確保するために兵力を送り込んで、空港などを確保した上で逃げ出すというだけの話じゃん!なんだか、ニクソン・ショックに類似の衝撃が米国発で世界に・・・?

 とにかく、米国には金が無いというのが問題でね・・・新疆ウイグル自治区に関する法螺話で米国の産業を復活させる事を考えているようだが・・・まあ、無理じゃないかね・・・?基本的に不動産価格が異常に高くて・・・低廉な住宅が少ないから、高額な家賃が払える産業しか成り立たなくなっているのだからね・・・不動産価格を上げる事で人種による居住区の分離を計っているのがいるのが間違いなのだからね・・・馬鹿だね。

 北朝鮮関連の報道の先に米国を見てきたら、米国が馬鹿国にしか見えなくなってきてね・・・笑えるね。あれ?米韓が合同演習開始 北朝鮮反発、挑発の可能性:時事ドットコム 韓国人も馬鹿だね。また、米国の股の下をくぐる訓練を始めたのかね・・・わざわざ米軍の指揮下に韓国軍が入るための演習だからね・・・馬鹿みたいな気がしてきたよ!指揮権を米軍指揮官に移譲します!韓国軍は米軍の指揮下に入りました!指揮をお願いします!という訓練ですからね・・・北朝鮮にとっては、民族の恥に見えるのかもしれないしね・・・また南で奴隷ごっこをしているとか・・・

 ああ・・・アフガン大統領が国外脱出 事実上の政権崩壊 タリバン、首都突入を指示(時事通信) - Yahoo!ニュース 米軍の駐留経費の予算が付かなくて、米軍は撤退・・・これで、アフガニスタンの米傀儡政権は終焉を迎えたわけだね・・・大統領が逃げちゃったなら終わるじゃん・・・これで、アフガニスタンには米傀儡政権が無くなるから普通の民族国家へと戻ることになるかね・・・

 馬鹿な米国は、内政を指導できないという事が証明されたようなものじゃないかね・・・内政がダメダメだから62万人も新型コロナで殺しているし、オピオイド禍も手の打ちようが無いし・・・日々、銃弾によって死者を積み上げるだけ・・・万引きは10万円迄ならOKとか・・・まともな国じゃないのだからね・・・

 オピオイドからの離脱のオピオイドを配ったりと・・・ホームレス連中は自らのわずかな財産を放置して処分される事になっても、オピオイドからの離脱のためのオピオイドを貰いに行くとか・・・本末転倒のような事まで起こっているしね・・・オピオイドからの離脱のオピオイドでオピオイド依存から抜けられないとも言えるわけでね・・・馬鹿だね。

 米国の内政を見えていれば・・・他国を指導できるような国ではない事が分かるのに・・・馬鹿だね。「私はあなた、アメリカ人を信じるというこの過ちを犯した」・・・笑えるね。

 間抜けにも米国を信じると国は2つに割れて抗争が始まる・・・米国が去ると平和が訪れるという事になるかね・・・笑えるね。というか、行政がしっかりとしている国なら米国の傀儡政権でもOKだが、米国のような行政の後進国だと・・・懐柔のための資金が尽きると政権は無能だから崩壊しちゃうだけじゃないかね・・・

 しっかりとした官僚制国家でないと米国の傀儡政権は金の切れ目で終わるだけじゃないかね・・・?面白いね。法螺話では有能な米国は・・・実務能力が低すぎるのと違うかね・・・?

2021.08.16

    








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