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日本貧窮者経済新聞
 米国の韓国いじめの手口はどんなものになるのか・・・?(1)

 米国の手口を考えるのに良さそうな記事があるね・・・文在寅の弱みにつけ込む中国 「韓国が米側に戻る橋」を壊す(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース こいつをベースに、ちょっと考えてみるかね・・・

 「米中は予想外に早く朝鮮半島で全面衝突する」と韓国観察者の鈴置高史氏は読む。

 まあ、可能性はあるね・・・米国は、朝鮮半島か台湾海峡での戦争を望んでいるわけだからね・・・

人権弾圧で自滅した韓国

 人権弾圧ね・・・米国のやり方に従わないと人権問題で叩くというのが米国のやり方ですからね・・・自滅ではなく米国に喧嘩を売ったというのが正しいのだろうね・・・

鈴置:米国が文在寅(ムン・ジェイン)政権をどう見ているのかがよく分かる記事が朝鮮日報に載りました。

 米国に従わないものには罰を!という奴ね・・・既に、随分と前からやっているわけね・・・THAADの凍結と米原潜の寄港に反対の立場じゃないかね・・・これで、既にポチな米国の奴隷国が輸出の厳格化という手段で韓国の半導体潰しを仕掛けたわけね。それに対して、韓国が日韓GSOMIAの破棄で対抗したわけね・・・

 これは人権問題ではないわけね・・・人権問題が、紙爆弾の話になるわけね・・・黒い伝説の配布の禁止を表現の自由という人権にかけて来たわけでね。

「ヴィクター・チャ『民主主義国家の間で韓国は自ら孤立した』」(4月5日、韓国語版)で、米国の朝鮮半島専門家、V・チャ(Victor Cha)CSIS上級副所長へのインタビュー記事です。

 CSISはCIAの広報及び政治工作員を使った法螺話の拡散によって国際世論を米国の都合の良い方向へ捻じ曲げるための戦略を研究している所だからね・・・ご都合主義の米国の戦略が読めちゃうわけね・・・もちろん、捻じ曲げる方向性を読み取れば良いわけでね・・・

 筆者は金真明(キム・ジンミョン)ワシントン特派員。前文で3月30日発表の米国務省の国別人権報告書・韓国版が、韓国の対北朝鮮ビラ禁止法を含む「表現の自由の制約」は「重大な人権問題」と指摘したことを伝えています。

 北朝鮮向けのビラは・・・単に北朝鮮の悪口が書いてあるだけの話じゃん!表現の自由に当てはまるのか・・・?誹謗中傷の自由とも言えるわけね・・・まあ、北朝鮮と米国は戦争中なので、許されるかね?しかし、南北朝鮮は終戦合意をやっているから・・・北へ対する誹謗中傷ビラは敵対行為になるから禁止したわけね・・・

 南北朝鮮では終戦の合意があるわけだからね・・・米国が聖戦完遂を叫んでいるだけだから・・・敵対行為の紙爆弾を撒きたいわけでね・・・米国の都合にしか過ぎないわけで・・・北朝鮮に対する米軍の下請君たちの仕事が奪われた嘆きかね? ここで見たように・・・米国の紙爆弾は軍事行為の民間委託なわけでね・・・

 空母の印刷工場で左のようなチラシを刷って、こいつを・・・

 右のようなクラスター爆弾に爆薬の代わりに積めて散布ね・・・PDU-5B dispenser unit - Wikipedia

 軍事作戦の民間委託をやっているわけで・・・これが、どこが表現の自由なのかが不明でね・・・私の壊れた頭では理解不能なわけでね・・・

 古くは英国がやっていましたが・・・

 単なる軍事作戦に見えるわけでね・・・民間委託しても、敵対行為である軍事作戦だと・・・私の単純な頭は考えてしまうわけでね・・・民間委託すれば軍事作戦とされないとしているわけでしょうがね・・・しかし、勝手に北朝鮮の主権の及ぶ範囲に物を送るわけですから・・・これって、まずくないかね・・・?

 つまり、コロンビア辺りからヘロインの入った袋を米国内に散布する目的で気球に付けて飛ばしたら・・・袋には政府など忘れてこれを楽しもう!という、政治的なスローガンを付けて・・・表現の自由を盾に・・・こんなものを飛ばすと・・・米国政府は喜ぶかね?

 法螺話でヘロイン配給所の住所をを書いた紙でも良いがね・・・お前ら何でこんな所に並んでいる?ここで午後3時からヘロインの配給があると聞いたので来ました・・・とかだと、イヤだろうね・・・何を目的としているのか・・・金を出している奴の意図の問題ね。飛ばしている連中と思惑が違うだろうけれどもね・・・

 CSISは北朝鮮に謀略を流したい!個人崇拝の権威主義の打破を!・・・で、議会の超党派の議員は予算をつけてCIAが、フロント団体を作って資金を流して北朝鮮に聖書を!北朝鮮に自由主義を!を掲げて活動させるわけですからね・・・

 米国でのシンクタンクと議会などの関係はこんなものでね・・・

 米国は、南北朝鮮が終戦を決めてしまった事によって敵対行為を禁じたことが面白くないから・・・表現の自由を掲げて韓国に嫌がらせを始めたという事になるわけでね・・・ビラ撒きができないと、資金が消化できないわけでね・・・

 朝鮮日報への寄稿「Leaflet Ban Is a Violation of Free Speech」(1月5日、英語版)で、チャ上級副所長が文在寅政権の対北ビラ禁止と北朝鮮人権団体への事務監査などを「表現の自由への積極的弾圧」と見なし、これらを「自滅政策(Self-Defeating Policy)」と表現したことも紹介しました。

 だから・・・米国の目的は、南北朝鮮の終戦合意を白紙に戻したいわけでね・・・韓国が敵対行為を再び認めれば・・・終戦合意は危ういものになるという米国の計算がさせているだけの話ね。

 要は「民主主義の旗手を気取りながら民主主義を破壊する文在寅政権をバイデン(Joe Biden)政権がどう取り扱うのか」を根掘り葉掘り聞いた記事なのです。

 米国が気に入らないのは、民族主義を掲げて南北朝鮮の終戦合意そのものが気に入らないわけね・・・民主主義の問題ではないわけでね・・・民族自決に関する問題だから、これって・・・明らかに米国の韓国に対する内政干渉なわけね・・・内政干渉としないために、政府組織から形の上で分離したCSISを使うわけでね・・・

 実際にはCSISは政府のシンクタンクを呼んでも良いでしょうがね・・・一応はCIAとも独立した形の組織にしてある理由は、国際世論で内政干渉を行うための組織だというだけの話でね・・・米国の叫ぶ表現の自由に誹謗中傷の自由は含まれるのか?という奴を私は問題視したいわけでね・・・

 なお、国務省の人権報告書に関しては「文在寅を『人権無視の人権派大統領』と認定したバイデン 国務省の報告書が凄すぎる」で紹介済みです。

 軍事作戦の民間委託を表現の自由と言えるのか・・・?なかなか興味深いね・・・

バイデンは黙っていない
 このインタビューで、チャ上級副所長は人権弾圧に関し、以下のように語りました。

 この話を聞いたら政権が必ず何かしてくれる!という風に叫んでいるわけでね・・・面白いね。内政干渉の実施法は・・・?これに繋がっていくわけでね・・・

・対北ビラ禁止法など文在寅政権が前例を破ってとった措置についてだが、すでに起きてしまったことだ。予断は難しいが、文在寅政権が何か新たに極端なことをしない限り、(米韓の)分裂がおおっぴらになることはないと思う。
・しかしもし、突然に北朝鮮からの亡命者がやってきて、それをすべて送り返すなんてことがあれば、米行政府が無視することは困難だ。

 亡命者か・・・そろそろ、冗談抜きで脱北者が北へ帰りたがるようになるかもね・・・?景気が良くないと韓国での暮らしは北朝鮮より辛い事になるからね・・・稼げないと住処を追われるという奴ね・・・

 米国の流す北朝鮮報道と米国の現状からね・・・米国では住宅価格を高くすることで白人と有色人種の居住区を分ける政策をやったわけね・・・住宅価格を高くすることで、経済成長を演出していたようですが、それが限界に達したようで・・・ホーム・シェアをルーム・シェアから落ちこぼれた白人のホームレス化が酷いようでね・・・一応は、公共のシェルターに収容されているようですが、それが溢れている・・・そして、貧困問題が酷くなっているようでね・・・Poverty in the United States - Wikipedia アメリカ合衆国の貧困 この中に面白いのがある・・・機械翻訳で・・・

貧困を誇張する
1973年にシカゴのステートウェイガーデンズ高層住宅プロジェクトで若者がプレーします。
一部の批評家は、米国政府は、基本的なニーズを十分に満たす能力があるにもかかわらず、多くの市民が統計的に貧困であると見なしているため、公式の米国の貧困の定義は、自国民やその他の国々による定義と矛盾していると主張しています。保守的なヘリテージ財団の研究員ロバート・レクターによる2011年の論文によると、2009年に米国国勢調査局によって貧困レベルを下回っていると見なされた4,360万人のアメリカ人のうち、大多数は適切な避難所、食料、衣類、医療を持っていました。左派の情報筋は、報告書の調査結果に異議を唱えた


 一応は、ホームレスになりにくい形になっているが・・・補助金で運営される民間団体に多くを依存しているわけでね・・・宗教団体とか・・・

さらに、この論文は、2011年に貧困ライン以下と評価された人々は、40年前に国勢調査によって貧困状態にあると特定された人々よりもはるかに高い生活の質を持っていると述べました。たとえば、2005年には、貧困層の63.7%がケーブルテレビまたは衛星テレビを持っていました。場合によっては、現在貧困状態にある人々は、最近の中流階級の人々よりも実際に裕福であるとさえ述べています。たとえば、2005年には貧困世帯の78.3%がエアコンを使用していましたが、1970年には全世帯の36.0%がエアコンを使用していました。

 40年前との生活様式の変化を述べているのでしょうが・・・40年前の中流より貧困層が豊かな生活をしていると・・・現実には、家賃などで生活が窮乏して・・・食い物が足りない状態になっているから・・・米国ではフードバンクによる炊き出しなどが行われているわけでね・・・40年前の生活をするならば、貧困から脱せられるという感じのご都合主義的な話になっているね・・・

 北朝鮮は役所に行って職を求めると職を紹介してくれて、職場に登録すると住居と配給票はもらえる・・・現実の配給はあるかどうかは分からないが、ホームレスにはならないわけでね・・・ホームレスは、食い物などを保管し調理する屋根が無いから、フードバンクに頼ることになるのだからね・・・蓄積ができないわけでね・・・したがって、貧困から脱する事が困難になる・・・

 ボロでも自分の住処があるというのが良かったと思えるようだとね・・・脱北がつらくなるかもしれないわけね・・・韓国で成功すれば良いのでしょうがね・・・

 2019年に北朝鮮の漁民2人が韓国に亡命を申請した際、文在寅政権は「凶悪犯」と決め付け、北に送り返しました。金真明記者がその事件に言及すると、チャ上級副所長はこうクギを刺しました。

 犯罪者はダメじゃん!米国だって、ヘロイン中毒の人間にはビザを発給しないはずですが・・・どうやら、ウイグル人のヘロイン中毒女は、自分の子宮の摘出で米国に入国して黒い伝説の語り部になったようでね・・・明確な犯罪行為を犯して逃げて来た奴は・・・犯人の引き渡しをしないかね・・・?現地の法で裁かれるわけでね・・・

 単なる米国のご都合主義の言い分に過ぎないだけの話じゃないかね・・・?

・トランプ(Donald Trump)政権は何も言わなかった。バイデン政権は公開的だろうが、非公開だろうが、必ず何か言うだろう。(同盟の)団結を世に示すために微妙な均衡を保ちはするが、そんなことを見逃すのは難しい。

 トランプ政権では、明らかな犯罪行為での入国拒否はOKと判断しただけだが、今回は米国の都合があるから・・・最悪は文在寅君の暗殺も含めての騒ぎになるのではないかね・・・?

 既に、文在寅君は米国の敵としてマークされている気配ですからね・・・まあ、米国の傀儡政権下で自由の闘士でしたからね・・・それで、懲役も兵役もこなして、今や大統領として韓国の過去の機密文書の全てにアクセスできる地位にいるわけですから・・・米国の韓国に対して行った暗黒史の全てを知ったわけでしょうからね・・・これは、米国は生かして置くかね・・・?大統領の任期明けには口封じをしないとね・・・

 どのような口封じになるか・・・暗殺か監獄にでも閉じ込めるかね・・・韓国の大統領が任期後に良い生活が送れないのは・・・米国による口封じじゃないのかね・・・?

――「過去はともかく、これからは許さない」とのメッセージですね。

 まあ、米国は人権侵害による国際世論の醸成で、米国政府が乗り出すぞ!という雰囲気を作り出したいだけでね・・・日々、黒い伝説が作られては消えていくわけね・・・近ごろは、米国政府の具合が悪いらしく・・・大統領や国務長官などが誹謗中傷法螺話を流しているわけでね・・・これは、異常事態だった気がするがね・・・制裁の乱発とかね・・・

鈴置:その通りです。人権外交を掲げている以上、バイデン政権は韓国の人権蹂躙を見逃せない。同盟を維持したいのなら人権をちゃんと保障せよ、とチャ上級副所長は警告したのです。

 一民間シンクタンクのCSISの流す奴が、議会外交委員会の超党派議員と国務省・CIA・国防総省辺りの総意で、それを合衆国大統領がやるようにと叫んでいるわけでね・・・だから、大統領の交代期にはやるしかない場合が多いわけね・・・ホワイトハウスと議会系の影の政府との関係ね・・・Iron triangle (US politics) - Wikipedia 鉄のトライアングル・・・気になるのが・・・機械翻訳で・・・

右の画像はコンセプトを示しています。三角形の1つのコーナーには、分科会(Constituency)があります。これらは、彼らに有利な議会の投票に影響を与え、彼らのプログラムの支援と引き換えに下院議員の再選に十分に影響を与えることができる強力な利害関係者グループです。別のコーナーには、政治的および選挙的支援のために選挙区と連携しようとする下院議員が座っています。これらの議会のメンバーは立法を支持しますそれは興味グループの議題を前進させます。三角形の3番目の角を占めるのは官僚であり、官僚はしばしば、彼らの機関が規制するように指定されている同じ強力な利害関係者グループから圧力をかけられ、場合によっては規制対象の業界と密接な関係があります。その結果、三者間で安定した同盟が生まれ、その耐久性、難攻不落性、政策決定力から、サブ政府と呼ばれることもあります。

 どうやら・・・私は、この3者を結んでいるのがCSISのようなシンクタンクに見えるのでね・・・企業がシンクタンクに金を投入すると、議員殿はシンクタンクから法案などを得て・・・官僚が補助金を流して企業が・・・とかね。

 国務省の人権報告書があれほど厳しく指摘したのに、文在寅政権は馬耳東風でした。そこで韓国の保守系メディアの代表格たる朝鮮日報がインタビューを通じ、重ねて警鐘を鳴らした格好です。

 国務省の人権報告書も報告者のグループによって作られるわけでね・・・国務省も文在寅君を生かして置きたくなくなっているという事かね・・・?さて0325だ、一旦切って自宅に戻らないと・・・

2021.04.17

    








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