現在をうろうろ(7026)
日本貧窮者経済新聞
 米国が怯える対艦巡航ミサイルと航法と・・・?

 ん?なんだか変だね・・・北朝鮮、巡航ミサイル開発進む、既に「中長距離巡航ミサイル」開発か=韓国報道|ニフティニュース 前回の奴に関連して、気になるのが出たよ・・・

北朝鮮が今月21日にソヘ(西海)方向に巡航ミサイルの発射体2発を発射した事実が確認され、北朝鮮の巡航ミサイルの開発水準に関心が集まっている。

 はあ・・・私の壊れた頭は単純でね・・・

 左のクラブ (ミサイル) - Wikipedia と勝手に推測して、日本海側の卵島へのテストと・・・妄想して・・・

 右のような飛行経路を想定しましたが・・・大外れで、西に飛ばしたというわけでね・・・

ロケットエンジンを動力とする弾道ミサイルとは違い、巡航ミサイルはジェット飛行機のように空気中の酸素を利用して燃料を燃やすジェットエンジンを使用するため、大気圏内だけで飛行できる。

 北朝鮮の兵器研究をしているとおもわれる場所に気になるものがあったのでね・・・

 左の奴・・・何かは不明ですがね・・・?2019年4月の衛星画像ですがね・・・解像度からすると、まさに不明ですがね・・・荷車の上に何かパイプが乗っているとか・・・そういったものですがね・・・怪しく見えるものは北朝鮮には沢山あるのでね・・・

特に、巡航ミサイルは大きさも弾道ミサイルより小さいうえ、低空飛行も可能で、陸上や海上に設置されたレーダーでは捉えにくい。また、最近開発されている巡航ミサイルは、パソコンを通じて入力した地形情報や各種誘導装置を利用して目標物まで誘導されるため、精密打撃が可能だという長所がある。

 まあ、高度を測定するためのミリ波の電波高度計でも備えればね・・・この手のレーダーのご先祖様は・・・H2S (レーダー) - Wikipedia これだったっけ?爆撃用の地形データを取得するためのレーダーね・・・

 何だか変だね・・・検索をしていると、重要と思える軍事データに関して日本語版が無い・・・これ関連は・・・Terrain-following radar - Wikipedia 地形追従レーダー こういった奴が日本語版に無いとまずいはずなのだが・・・?電波高度計 - Wikipedia この項目に・・・

軍用機においても用いられているが、超低空飛行の実施のため、電波高度計のみならず地形追従レーダー(英語版)を用いている場合もある。また巡航ミサイルやシースキマー型の対艦ミサイルでも搭載しているものがある。

 一応はあるが・・・日本語版が無い・・・?何で・・・まあ、ポチな米国の奴隷国のレーダーや対レーダー技術は非常に遅れているという事のようだね・・・軍事評論家諸氏も興味が無いようでね・・・まあ、どうでも良いけどね・・・ああ、今日も仲間が来たので昼間から出かけてお日様の下での将棋指し・・・そして、飲んでいましたからね・・・眠くなってきたよ・・・

 我ながら呆れるよ・・・こういった話が理解できる階層って・・・?昼間から飲んで将棋を指しているのとは違うわけでね・・・私は、知的エリートを目指したはずですが・・・インテリゲンチャ・・・でも、飲んで昼間からの将棋指しで、負けている・・・ダメだね・・・

 しかし、私は・・・上層のホワイトカラーの家に生まれ、そこからインテリゲンチャへ・・・のはずが・・・下方への流動化の風潮の中で、最下層へ・・・勤めていた会社では部長・取締役まで行ったのにね・・・ああ、繰り言になる!寝る!・・・起きた・・・

 知的エリートの振りをするのに疲れたので、本性のサボり魔で生きているわけでね・・・

 とにかく、電波高度計と地形追従レーダーや、地形情報をミサイルに持たせる事ができるわけね・・・そのうち、自動車爆弾が流行るかもしれない・・・自動運転で、交通規制のおまわりなどに見とがめられない完璧な運転で、一時停止をしたりしながらで・・・目標を爆破・・・こういった事が、小型無人特攻機とも言える巡航ミサイルに付与されたわけね。

 巡航ミサイルの先祖が・・・V1飛行爆弾 - Wikipedia これですからね・・・日本では誘導装置に生きた人間を使った梅花 (航空機) - Wikipedia こういった特攻兵器として開花しようとしたわけでね・・・

 ミサイルの誘導装置が人間に近い判断能力を持つようになってきたわけでね・・・判断力が高まって、保身的になり特攻を拒否するミサイルが出るようになると面白い・・・?

 結局は、自動車の自動運転並みにGPSと地形・地図データを参照して飛ぶというのが現在のスマホ程度のもので実現できるわけだからね・・・米国の大昔の巡航ミサイルのトマホークができる事の上を行くものが、近頃では手軽に作れるようになったという事ね・・・カーナビで、いくつかの地点を経由して・・・花屋・ケーキ屋などを経由して彼女宅を襲うとか・・・そういった事ができるようになているわけでね・・・

 米国の旧式なトマホーク (ミサイル) - Wikipedia 発売当時は・・・ミサイルの誘導方式 - Wikipedia この中の・・・

地形照合 - TERCOM
ターコム - TERrain COntour Matching - TERCOM (地形等高線照合方式)は、地形、等高線照合により巡航ミサイルを中間誘導する方式である。レーダーで地表をスキャンし、事前に設定されたデジタルマップとの比較で現在位置を特定し進路を補正する。トマホークやALCM、Kh-55等の巡航ミサイルに使用されている。ただし、目標や飛行経路を変更する場合、地図情報の再設定か、選択できる複数の地図情報をもっている必要がある。また、長時間の洋上飛行には適さない。


 これね・・・こいつが凄いんだ!をやっていましたが・・・地形参照ができない洋上がダメで、GPS誘導へ・・・GPS以前の地文航法を行うミサイルだっただけの話ですからね・・・米国のアドバンテージは、この部分でも消滅したわけね・・・

 いずれにせよ、GPS衛星などを利用しての飛行だから・・・北朝鮮が高高度核爆発でもやらかせば、その爆発の閃光が見える範囲の衛星のアンテナに繋がる送信機は焼き切れておしまい・・・米国の誇る宇宙軍も焼けこげた故障衛星群を管理するだけになるわけね・・・それで、通信系として民生用の光海底ケーブルを使いたいから、一般ネットワーク回線に中国製の中継器やサーバーを入れたくないと米国は駄々をこねているわけね・・・馬鹿だね。何でもご都合主義の発揮だから・・・

アメリカ国際戦略問題研究所(CSIS)が運営する「ミサイル防御プロジェクト」によると、北朝鮮の巡航ミサイルのうち、現在まで一定部分の性能が把握されているのは「KN01」と「金星3号」の2つがある。

 いまは、既に・・・常識的な範囲での設計可能なものは・・・実用化できるわけでね・・・海上だと地形データは不要でGPS・慣性航法で行けるわけだからね・・・高精度の電波高度計と・・・間抜けな軍事評論だと・・・未だに・・・米軍への警戒心反映か 北朝鮮、射程異なるミサイル試射:朝日新聞デジタル

 200キロ離れた海上の標的を攻撃する場合、地上レーダーだけでは位置確認が難しい。巡航ミサイルには、コンピューターに入力する3D地図が必要。自前の人工衛星を事実上持たない北朝鮮には開発できないとの指摘もある。

 海上では3D地図などは不要なのに、間抜けな話を流すわけね・・・無知による嘘を垂れ流しているわけね・・・海上で地文航法はできないわけでね・・・まあ、海図を見ると分かるが、航海用のレーダーの有効距離は結構長くて、沿岸航行をする場合は陸上地形・・・海図には山などがかかれているのはそのためですがね・・・多少の地形データを利用する事も可能ですが・・・現在のミサイルの誘導装置は基本的にはGPS誘導と電波妨害の際の慣性誘導と高度情報の取得とレーダーによる障害物回避及び目標探知という事になるね・・・

 3D地図を声高に言う時代ではないわけね・・・米国のトマホークはGPS時代前の旧式な設計だから長時間の洋上飛行には適さないわけでね・・・近頃はネットワーク機能をミサイルにも持たせる事で、高度な誘導を行う事が可能になっているわけね・・・

 右が、北朝鮮の対艦巡航ミサイルだね・・・こいつは・・・

 TV誘導ができるわけでね・・・

 しかし、ポチな米国の奴隷国では未だにGPS以前の旧式巡航ミサイルの知識で北朝鮮の軍備が語られているというのも情けない話でね・・・後進国かね・・・?まあ、米国の紡ぎ出す黒い伝説で喜んでいるようではダメじゃん!

 私が安上がりに巡航ミサイルを設計したら、誘導装置はスマホをそのまま使うがね・・・GPS搭載でTVカメラはついている、プログラム可能で・・・USBケーブルで繋いで飛行制御を・・・まあ、機体側に慣性航法装置と飛行制御系をUSBでデータのやり取りができるように設計してね・・・ちょっと強力な無線LANを搭載・・・双方向通信でTV画像なども共有・・・そうすると、高いアンテナの有効範囲ならOK・・・

 右が、イランのドローンの司令電波用の鉄塔・・・結局は、現在のドローンも特攻機とすれば、巡航ミサイルと同じものですからね・・・26°42'21.4N 55°57'34.8E - Google マップ ここにイランのドローンの運用基地があって、イランは地上波での誘導をしているようでね・・・これでも、ホルムズ海峡監視は十分できるのでしょうがね・・・

 近頃はネットワーク戦とか言うけど、結局はコミュニケーション能力が高くなった戦争という事になるね・・・ただ、このコミュニケーション能力は電波に依存するから・・・高高度核爆発による電磁パルスで・・・システムが機能不全になるから、間抜けな米国は嘘をついても中国製の中継器やサーバーを民用光通信システムから排除したいだけの話でね・・・

 逆に言えば、米国の指定する中継器やサーバーの導入が確実になると、米国のコミュニケーション優位が確立して・・・戦争になる可能性が高くなるから・・・各国のシステムが乱立するシステムの方が、平和に資すると私の壊れた頭は考えますがね・・・

 まあ、米国が確立したいシステムを考えると・・・自ずと米国の意図が見える・・・米国発の法螺話を解析すると、米国の兵器が既に時代遅れになっているものが多くなっている事に気付くわけね・・・未だに、旧式システムを引きずっている部分が見えちゃうわけね・・・

 北朝鮮や中国が脅威なのは・・・スマホのような高度な記憶演算装置を搭載したプログラマブルでUSBなどの共通化された汎用端末で外部装置と接続できる誘導装置時代の兵器開発から始まり、基本的な輸送手段のミサイルはずっと前から飛ばしているから・・・

 戦争道具が大きく変わったのは・・・英国の潜水艦がWindows for Submarines こいつを搭載するようになってだね・・・また日本語情報が少ない領域だよ・・・Submarine Command System - Wikipedia 潜水艦コマンドシステム こういった奴ね・・・実装は・・・アスチュート級原子力潜水艦 - Wikipedia これで・・・同艦の制御系統には商用オフザシェルフが多用され、市販品と同じ光ファイバーやCPUが使われている。 Windows2000で兵装システムや航法が制御されるわけでね・・・単にソナーなどもUSBでサーバーに接続されるという感じだね・・・汎用入出力端子を利用する事で・・・情報と制御の一元化が為されたわけね・・・そして、潜水艦用の汎用システムとして・・・オーストラリアの潜水艦に搭載される戦術制御システムが・・・Tactical Control Systems (TCS) - General Dynamics Mission Systems こういった奴になって・・・省力化がはかられているわけね。

General Dynamics Mission Systemsは、米国およびオーストラリアの海軍のすべての潜水艦用に戦術制御システム(TCS)を開発しています。TCSは、潜水艦のすべてのセンサーおよび通信システムからデータを取り込み、共通の運用状況を提供します。TCSは、センサーデータの融合、ターゲットモーション分析、戦術的な状況認識、およびコマンド決定ツールを提供して、監視員と指揮官が任務を遂行できるようにします。

 概要は、こんな感じだね・・・ポチな米国の奴隷国の軍事評論は何だか、後進国レベルになっているようでね・・・どうも、科学的な技術論で語れる軍事評論家が存在しないような状態な気がするわけで・・・第二次大戦の知識から脱せないようなレベルが多いね・・・この国の科学性はどうなっているのかが疑問な状態ね・・・まあ、受験用の理数教育では確かに困難なのかもしれないがね・・・つまり、工学的な要素が欠落するから・・・

 結構高い教育を受けているはずなのだが・・・実用領域では何だか間抜けちゃんが多いという感じでね・・・軍事評論家が、小学生レベルに近い・・・攻撃兵器のカタログ値を暗記しているだけの様でね・・・あとは、米国の兵器は先進で凄いんだ!しか叫べない・・・まあ、基本的に無知ちゃんなわけでね・・・

キム・ジョンウン(金正恩)総書記は今年1月に開催した第8回党大会事業総和報告で「中長距離巡航ミサイルを開発した」と明らかにし、その後行われた党大会記念閲兵式でこの「中長距離巡航ミサイル」と推定される新型ミサイルを公開した。

 結局は、V1飛行爆弾の制御装置・・・つまりメカトロニクスの問題だけなわけでね・・・

一部の専門家は「北朝鮮が閲兵式で公開した新兵器を2-3か月以内にテストした前例がある」という理由で、先週末に発射した巡航ミサイルの推定発射体がこの「中長距離巡航ミサイル」である可能性があるという分析も出ている。

 考え方は簡単ね・・・計器と目玉で操縦するパイロットの代わりをする制御装置をどの様に開発すればよいか・・・それに尽きるだけね・・・特攻機の自動化でしかないわけでね・・・旧式の超音速戦闘機を無人化して特攻兵器=巡航ミサイル的な使い方も可能で・・・遠隔操縦で攻撃・防御、自爆攻撃も帰投も可能であれば・・・そのサブセットで巡航ミサイルという事になるだけでね・・・

 単なるGPS誘導だと・・・おもちゃとも言えるラジコン機にだって搭載されていたりするわけでね・・・

アメリカメディアは、北朝鮮が今回発射したミサイルは短距離ミサイルだと報じたが、韓国軍合同参謀本部の関係者は今回のミサイルの飛行距離に関する質問に対し、「詳細を確認中だ」として即答を避けた。

 探知の限界での捕捉だから、詳細情報は無し・・・情報公開は米韓でだんまりの予定が、米国側が勝手にリーク・・・ある意味、韓国のメンツをつぶしたから・・・どうなるのかね?韓国のレーダー情報による情報取得が、米軍と共有していて・・・米国が勝手にリークだから・・・明らかに変だからね。

専門家らは、北朝鮮が有事の際、米軍の空母戦団を攻撃する目的で巡航ミサイルを開発してきたと見ている。


 米空母は既に時代遅れだからね・・・それは、2006年にF-14が退役して、イージス艦による防空の下での作戦となったから・・・既に海戦の時代は終わった、地上発進の航空機がGPSで飛ぶから、航法の問題の解決で、大戦力の空軍力の空母への投入が可能になった・・・陸上機のデカい搭載力によって空母に対艦ミサイルが山ほど飛んでくるというだけね・・・

 だから、既に、米空母は旧式の陸上発進の攻撃機にも袋叩きに会うから問題なのね・・・昔の海軍航空隊は天測と推測航法で、陸軍航空隊は地文航法でという住み分けがあったが・・・GPSによって、そんなのは関係なくなっただけの話ね。

 空母が見られちゃったら・・・そこに雲霞のように攻撃機とミサイルがやってくるというだけの話ね。米国は、これに怯えているわけね。簡単な話・・・これが、この15年ほどでの大きな変化だね・・・ミサイルの持つセンサーの多様化とかね。勝手にミサイルが自ら目標を探すようになって来ているしね・・・旧式の超音速戦闘機が・・・AI兵器開発、米中が火花 静まりかえった北米攻撃CG [米中争覇]:朝日新聞デジタル こんな風に山ほど飛んでくると・・・米空母などは為す術もない・・・

2021.03.25

    








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