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日本貧窮者経済新聞
 一帯一路の中でのパキスタンね・・・?

 中国とパキスタンの関係・・・?一帯一路におけるパキスタンの動向【フィスコ世界経済・金融シナリオ分析会議】 - ニュース・コラム - Yahoo!ファイナンス 興味深いじゃん・・・?

2020年12月3日、パキスタン政府は、「一帯一路」の関連事業の管轄を、軍の影響力が強い「CPEC公社」に移す手続きに入った。CPEC(China-Pakistan Economic Corrido)とは、中国・パキスタン経済回廊である。CPECが発表されたのは2015年である。中国の新疆ウイグル自治区カシュガルから標高4,693メートルのフンジュラーブ峠を超え、パキスタンの北から南まで国内を縦断し、アラビア海に面したグワーダル港までをつなぐ全長約2,000キロメートルにおよぶ長大な経済回廊建設プロジェクトである。CPECには、グワーダルの港湾及び周辺の開発のほか、水力発電所建設を含む電力インフラの整備、カラチやペシャワールにおける都市交通整備など67件のプロジェクトが含まれる。中国からパキスタンへの融資額は600億ドルを超えると言われる。

 CPEC公社ね・・・まあ、軍との連携が必要だろうね・・・どうやら、治安の問題という奴ね・・・道路警備をやらなければならないわけだからね・・・中国は通商路の建設が好きだからね・・・あとは、都市の連携がね・・・中国は、また・・・都市を作り始めたね・・・こりゃ、ガッツリ中国は稼げるだろうね・・・

 米国の債権の罠は、標的の国を飢えさせることで支配権を握る奴だからね・・・ルーマニアでやったのがそれね・・・穀物と燃料を米ドルの借金を返済するために輸出して米ドルを手に入れて、米国に支払わなければならなかったという奴ね・・・中国の投資は、そういったものではなく・・・現物投資を行うのでね・・・中国がパキスタンで儲けられる環境を作るわけね・・・だから、道路や港湾や都市を作るわけ・・・これは、中国は持ち出せないから、現地で最大限に活用しなければいけないわけね・・・儲けられないものを作るわけには行かないという奴ね・・・

 ただ、国内資源を使って・・・人もね・・・それでガッツリ生産して輸出させるわけね・・・米国が緑の紙切れを輸出して、それを回収する債権の罠だからね・・・ターゲットは輸出品でね。あるだけ略奪するわけでね・・・中国は新規生産品を略奪・・・面白いのは、米国が経済制裁をやると、その生産品が滞貨になってしまう・・・

 つまり、北朝鮮が物質的に豊かになっているのは・・・米国の北朝鮮に対する経済制裁という奴なのでね・・・基本的に、発展途上国は一次産品が豊富なのでね・・・都市を作り工業を興すわけね・・・

 北朝鮮に中国が多大な投資を行って・・・工業を大きく近代化させちゃったわけね・・・中国へ輸出させて中国が儲ける予定を、米国が中国の収奪を経済制裁で止めちゃったので・・・建設資材が余って、更に世界で稼いでいた北朝鮮の建設労働者が北朝鮮に戻ったので・・・都市のリニューアルが進んでいるわけね・・・

 グワーダルの港湾及び周辺の開発のほか、水力発電所建設を含む電力インフラの整備、カラチやペシャワールにおける都市交通整備など67件のプロジェクトが含まれる・・・これって、中国が持ち出せないものだから、こいつを最大限に使って、工業製品を輸出させて稼がせるわけね・・・そして、中国が儲けるわけね・・・

 農産品や現地消費の燃料などには手を付けないで、豊かさを保つわけね・・・この辺りが・・・米国とは違う方法での儲け方ね・・・私は、中国のやり方の方が好きだがね・・・あと、誹謗中傷と法螺話は嫌いでね、そして・・・借金で縛り、武力での脅迫も嫌いでね・・・

中国とパキスタンは、1950年に外交関係を樹立した。パキスタンは、中国にとって唯一の同盟国である。また、中国はパキスタンへの武器供与国であり、2006年に自由貿易協定が締結されている。パキスタンのアリフ・アルビ大統領が2020年3月に中国を訪問し、北京で習近平国家主席と会談した際にも、両首脳は、「一帯一路」構想のCPEC推進の協力関係強化による「鉄の関係」を確認した。

 あれ?変じゃん・・・パキスタンは、中国にとっての唯一の同盟国・・・?変だね・・・?パキスタンへの武器供与ね・・・米国も兵器を輸出していたが・・・パキスタンが米国への兵器依存を2018年に止めちゃったんだよね・・・パキスタンが、軍事面でのアメリカへの依存停止を決定 - Pars Today これね・・・

パキスタンが今回の決定を下したのは、アメリカによる圧力の繰り返しと、アメリカとの相互不信が高まっている中でのことです。

アメリカ政府は最近、パキスタンがテロ対策でアメリカに協力していないとの理由から、パキスタンに対する安全保障面での20億ドルの資金提供計画の中止を決定しました。

この措置は、アメリカのトランプ大統領が今月1日、パキスタンを再び策略国家だとし、「アメリカの政治家は、過去15年間にわたりパキスタンに330億ドルを援助するという愚鈍な行動をとってきたが、これに対しパキスタンはアメリカを欺いた」と発言した後のことです。


 この程度の間抜けちゃんは嫌われちゃうわけね・・・資金供与があるから従うというような下劣なものだけではないという事ね・・・まあ、米国はパキスタンに肩入れをした理由は・・・

 単に、アフガニスタンね・・・内陸国でね・・・パキスタン経由でアフガニスタンへ・・・トルクメニスタンは中立国だからイランとは随分と前から係争中ね・・・従って、まあ・・・通行料のようなものだという事ね・・・米国がアフガニスタンから撤退するにしても、なかなか厄介でね・・・不仲になったパキスタンは利用できない・・・

 あとは・・・ラディン君の屋敷の件もあったしね・・・

 右の屋敷をどこから米国は攻撃したかね・・・?34°10'09.5N 73°14'32.8E - Google マップ ここを襲ったわけですが・・・ウサーマ・ビン・ラーディンの殺害 - Wikipedia

アメリカ合衆国は、この作戦をパキスタン政府に事前に通告することなく行い、終了後に報告した。アメリカはパキスタンだけでなく、他の国とも情報は共有しなかったとされる。このためパキスタンのムシャラフ前大統領は、アメリカによる一連の作戦は主権侵害であると非難している。

 まあ、まともじゃない国なのでね米国は・・・暗殺が好きな国でね・・・

CPECは、中国にとっても重要なプロジェクトである。まず、CPEC完成により、運輸時間短縮やコスト低減が図られ、中国西部地区と中東やアフリカ諸国と陸上および海上の交易ルートが開通する。これにより、開発の滞っている中国西部地区の経済発展が期待される。また、中国は現在世界第1位の石油輸入国であるが、その石油のほとんどはマラッカ海峡を通過して中国に運搬されている。CPECが完成した場合には、マラッカ海峡を通過せず、パイプラインや陸上輸送により、パキスタンを経由して石油を中国国内に短時間かつ安全に輸送することが可能となる。エネルギー安全保障には大きなプラスとなろう。

 はあ・・・?これって、冗談かね・・・?こんな非効率な中国とインド洋を結ぶ回廊などは・・・

 左の地図の下の方の実線が鉄道でね・・・34°30'53.9N 71°53'41.1E - Google マップ 大英帝国が計画し敷設した鉄道でね・・・ここから北への計画は・・・無いわけでね・・・

 右の・・・左下のピンが鉄道の終末点でねカラコルム山脈なのでね・・・道路も、かなり無理して超えるという奴で・・・まあ、そのうちパイプラインや陸上輸送により、パキスタンを経由して石油を中国国内に短時間かつ安全に輸送することが可能となるかもしれないが・・・?本当かね・・・?中東の原油は・・・基本は、カザフスタンのパイプライン網に中国は繋いでいるからね・・・この山の中を・・・?

 アフガニスタン経由で繋ぐかもしれないが・・・こちらの方が、治安が悪くて・・・かなり先じゃないかね・・?なんだか、嘘くさい話じゃん・・・?

 しかし、カシュガルから標高4,693メートルのフンジュラーブ峠を超え、パキスタン・・・これってReconstruction of the Karakoram Highway - Wikipedia ・・・機械翻訳で・・・

クンジェラブ峠
紅其拉甫口岸は、世界で最も高い舗装された国際的な国境通過とカラコルム・ハイウェイ上の最高点です。長くて比較的平坦なパスは冬季に雪に覆われるため、11月30日から5月1日までの大型車両、および12月30日から4月1日までのすべての車両は通常閉鎖されます。クンジェラブパスの追加アップグレードは提案されていません。現在の再建段階にあるKKHのセクション。


 5か月は大型車両が走れないのだからね・・・なんだか、イメージが・・・私と違うのだがね・・・これって、基本的に観光道路だと思ていたのでね・・・私も氷河や山を見たいよ・・・あとは、岩に描かれた絵とかね・・・何しろ、古い通商路ですからね・・・あとは7月8月は・・・モンスーンで、この峠にたどり着けるか・・・?土砂崩れが激しい所でね・・・春や晩秋に遊びに行くのが良いのだが・・・エネルギーの安全保障には向かない道路だからね・・・

しかしながら、パキスタン国内においてCPEC計画はいくつかの課題を抱えている。第一にパキスタン国内の治安問題である。日本の外務省海外安全ホームページでも頻繁に注意喚起がなされるが、パキスタン国内のいたる所でテロの脅威が報じられている。2004年にグワーダル港で中国人のエンジニアが殺害される事件が発生して以来、駐在中国人ビジネスマンが被害にあう事件が多発している。第二に、パキスタンの社会構造では汚職体質が色濃く残っている。2017年12月には、中国が3件の大規模プロジェクトの中止を宣言する事態が発生した。

 はあ?まあ、米軍がパキスタンから放逐されて・・・どうやら、治安は改善の方向に向いているようですがね・・・米国が、米国の都合を押し付けると・・・治安が悪くなるのでね・・・なんだか、ポチな米国の奴隷国の報道としては満点が与えられるような話ですが・・・なんだか、変な話だよね・・・

第三は、パキスタンによる「債務の罠」への警戒感である。AFPは、2020年11月現在、中国は138カ国、31組の国際組織との間に「一帯一路」の協力協定を結んだと報じた。マレーシア、モルジブといった「一帯一路」締約国では、政権交代後に中国との契約に懸念を示す事例が発生している。2018年8月にパキスタンの首相に就任したイムラン・カーン氏もその一人である。かつて、パキスタンは「『一帯一路』の契約が、コストが高すぎ、内容が中国に有利過ぎる」と懸念を表明していた。2020年7月にカーン首相は、発電所建設に際して中国企業がコストの水増し請求などの不正行為を行ったと中国を非難した。カーン首相は中国の落ち度を責めて、契約条件の再交渉に持ち込み、追加の融資などの交渉に繋げたい考えだったようだ。

 債権の罠ってのがね・・・笑えるじゃん・・・米国は米ドルで貸し付けて、米ドルを使わせて・・・米ドルを回収ね・・・問題は、米ドルで返済するために穀物やエネルギー資源を輸出して米ドルを稼いで返済で国が貧しくなるわけね・・・中国は港湾・道路・鉄道・都市建設などの直接投資で、これを使って利益を合弁企業で生み出すわけだからね・・・だから、間抜けな米国の気に入らない政府を潰すための借金の罠にはならないのでね・・・

 米国のやる債権の罠とは性質が違うわけね・・・まあ、ポチ国では・・・そういった話は基本的に学校では習わないわけでね・・・教科書には多少の記述があるが・・・現代史は学校では時間切れで学ばないのでね・・・サザンの曲、ピースとハイライトに・・・教科書は現代史をやる前に時間切れそこが一番知りたいのに何でそうなっちゃうの?・・・米国の都合ですね・・・ポチ国では学ぶ必要が無いものだから・・・面白いね。戦後史は・・・米国の卑劣な部分が問題でね・・・米国が、どれだけの国を壊したか・・・貧困を生み出してきたのでね・・・

2019年7月、パキスタンは国際通貨基金(IMF:International Money Fund)に対し約3年間にわたって約60億ドルの財政支援を求めた。IMFは、融資の条件としてエネルギー産業の立て直しなどの財政再建および基礎的財政赤字の縮小を求め、拡大信用供与という支援枠を使った融資を決定した。カーン首相がIMFへの支援を仰いだのは、中国・パキスタン同盟は維持しつつ、外貨不足を補いたかったのであろう。ただ、このIMFの融資が今後の中国・パキスタン関係にどう影響するかは不透明だ。パキスタンにおけるCPEC事業は、「一帯一路」の象徴的事業であり、パキスタンでの事業発展が今後の「一帯一路」の将来の事業に大きく影響することが予想される。パキスタンは、今後の中国の壮大な「一帯一路」構想の成否のカギを握るかもしれない。

 基本的に米国を始めとした西側の借金が問題でね・・・中国は、基本的に現物とその地域通貨を使っているようでね・・・だから、人民元も基本的には外国には出さないのでね・・・

 間抜けでズルい米国とは随分と違った投資を中国はやっているのでね・・・まあ、旧東側の東欧諸国に西側がやった債権の罠を理解すると・・・米国の卑劣さが良く分かるのだがね・・・その債権の罠を基本に中国を非難する米国というのが・・・笑えるのでね・・・

 しかし、基本的に中国とパキスタンを結ぶルートは観光道路じゃないかね・・・?まあ、中国の投資は、港湾と道路と・・・工業都市の建設ね。ここで稼ぐのでね・・・なんだか、私の壊れた頭とは違った理解だよね・・・?まあ、ポチな米国の奴隷になると、こんな感じなのかね・・・?まあ、いいか・・・面白いからね。

2021.01.12

    








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