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日本貧窮者経済新聞
 中露の連携が怖い怖いを引き起こしているのか・・・?(1)

 さて、興味深い奴は無いかね・・・中国・ロシア爆撃機が危険な合同飛行、その狙いはau Webポータル国内ニュース ふむ・・・?なんだか、おなじみの文体のようですが・・・?さて、どんな話になるのかね・・・?

 中国とロシアの爆撃機が昨年の12月22日、日本海〜対馬海峡〜東シナ海〜宮古海峡を飛行、そして帰投した。

 以前にもやった、中露の合同演習ね・・・

 この合同飛行の狙いは、中国が米国や同盟国による包囲網に対抗すること、ロシアとの緊密な関係を誇示することだ。

 まあ、色々ロシアは合同演習をやるわけでね・・・近々の話だと・・・ロシア海軍、NATO加盟国と共同訓練へ 10年ぶり 写真4枚 国際ニュース:AFPBB News こういった奴ね・・・

 ロシア海軍は10日、北大西洋条約機構(NATO)加盟諸国との共同訓練に10年ぶりに参加すると発表した。

 近ごろは色々とあるわけでね・・・

 ロシアの南部軍管区は、来年2月にパキスタン沖で行われる多国間海上共同訓練「AMAN-2021」に同国海軍が参加すると明らかにした。

 パキスタンを名目的には中心とする奴ね・・・

 共同訓練には30か国が参加。10か国が艦艇を、その他の国々はオブザーバーを派遣する。

 ロシアの国営ロシア通信(RIA)は、訓練に参加する黒海艦隊(Black Sea Fleet)の声明を引用し、参加国にはロシア、パキスタン、中国、日本が含まれると報じた。この他に、NATO加盟国である英、米、トルコの艦隊も参加するという。

 パキスタンが中心になるので・・・流石にインドは参加しないようですね・・・

 ロシア海軍がNATO加盟国の艦艇と共同訓練を行うのは、2011年にスペイン沖で行われた「ボールド・モナーク(Bold Monarch)」以来。

 前回の奴は潜水艦の救難訓練などをやっていたようですね・・・

 NATOのオアナ・ルンゲスク(Oana Lungescu)報道官はAFPに対し、NATOとしては「ロシアとの演習は予定していない」と述べた。

 NATOとして参加するものではないが・・・NATO諸国が個々の国の立場で参加という奴でしょうね・・・

 NATOは今月発表した報告書で、ロシアは今後10年間、主要な脅威であり続ける可能性が高いと指摘していた。

 だから、仕方ない・・・

 特に、強固な軍事協力関係を誇示したいようだ。

 とりあえず、作戦連携ができるかどうか?そういったものではないかね・・・?例えば・・・艦隊のエアカバーとか・・・シーレーン防衛でも良いがもしかして?中国軍の爆撃機が謎のミサイルを搭載…対艦弾道ミサイルか、極超音速滑空体か Business Insider Japan これね・・・

 まあ、何か積んでいますが・・・ただ、着陸しようとしている所ですから、実用兵器としてのミサイルではなく・・・ダミーなのか?ミサイル以外の何かなのかがね・・・実用弾頭や燃料を搭載した奴だと、どこかへ捨ててからの着陸になるでしょうからね・・・空気力学的な実験なのか?もっと、別の何かかね・・・?

 だが、協調の一つの手段として、なぜ、爆撃機の合同飛行を実施するのか。そして、なぜ、日本海〜対馬海峡〜東シナ海〜宮古海峡の上空なのか。中国軍機が南北に分かれて飛行したのか。

 単にシーレーン防衛かないかかね・・・対艦巡航ミサイルでも山ほど積んでの上空からの船団のカバーをするとか・・・?多分、ロシアとインドの定期航路を開設した際の・・・奴じゃないかね?中国がロシア・インド間の航路の安全保障というのも変だが・・・まあ、国際協力だから良いのではないかとね・・・一応、この話は・・・日本経済新聞 電子版 中ロ印首脳会談、12年ぶり開催 日米印に対抗 この流れ・・・

中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席とロシアのプーチン大統領、インドのモディ首相は30日、アルゼンチンで開かれている20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて会談した。トランプ米政権の単独主義を念頭に、3カ国の連携を深めて対応することで一致した。インドメディアによると3カ国首脳の会談は12年ぶり2回目。

 米国の単独主義の問題ね・・・インドはイラン産原油も欲しいわけでね・・・

中国国営中央テレビによると、習氏は国際社会が不安定要素に直面していると踏まえたうえで、「広範な共通利益がある3カ国の緊密な連携は、世界情勢を安定させる重要な力となる」と指摘した。「旗幟(きし)を鮮明にして保護主義と単独主義に反対しなければならない」とも言及。国際社会の諸問題を解決する際の3国での協力強化を呼びかけた。

プーチン氏は「3カ国でより公平、公正な国際秩序の構築に努めなければならない」と応じた。モディ氏も「印中ロは世界の主要国家として多国主義を守っていくべきだ」と歩調を合わせた。

アルゼンチンでは中ロ印首脳会談の数時間前に、初めての日米印首脳会談も開かれた。地域大国であるインドの取り込みを狙って日米と中ロが綱引きする構図が鮮明となった。


 この流れの中で・・・更に追い打ちで・・・インド、なぜロシアに急接近? 共通していた警戒相手:朝日新聞デジタル これの中での・・・

 発表によると、両国はロシア製兵器部品の共同生産のほか、ロシアの石油や天然ガスの生産、液化天然ガスのインド向け輸出の拡大に向けた協力などで合意。さらに、インド初の有人宇宙飛行計画に向けた訓練をロシアで行う宇宙協力や、ウラジオストクとインド南部チェンナイ港の間の海運活性化に取り組むことでも一致した。

 それで・・・ウラジオストクとインド南部チェンナイ港の間の海運活性化これなわけね・・・この航路に関する評価が・・・East Meets East An Assessment of the Proposed Chennai-Vladivostok Maritime Corridor ORF これにあるね・・・で、航路は・・・

 左のように示されているわけね・・・まあ、一応はこれでも分かるが・・・肝心な航路の拡大をすると・・・

 右のようになって・・・トランプ米政権の単独主義を念頭に、3カ国の連携を深めて対応・・・なんとなく、反米的じゃん?中国包囲網という奴にインドは参加する気があるとは思えないわけね・・・

 まあ、私は戦争屋ではないのでね・・・どうしても、一般的な経済を中心に組み立てて・・・軍事力は何ができるのかを考えるのでね・・・爆撃機の合同飛行を実施するのか。そして、なぜ、日本海〜対馬海峡〜東シナ海〜宮古海峡の上空なのか。中国軍機が南北に分かれて飛行したのか。・・・これの答じゃないかね・・・?

 インドはロシアとの軍事協力があって、英連邦の一員でもあるという奴で・・・パキスタンとの関係で米国からの制裁も受けた国だからね・・・米国は、パキスタンで嫌われてしまったしね・・・米国はインドの取り込みに失敗したわけね・・・中印関係はポチが割り込めるような状況ではないとも言えるわけね・・・対ロシアではインドは一帯一路に乗っているのと同じという事ね・・・随分と前に、ロシアとインドの間では・・・一帯一路に別の形で参加する事が決まっていたという事になるかね・・・?アジアインフラ投資銀行 - Wikipedia 2015年の時点で、実質的に勝負がついていただけじゃないかね・・・?私の単純な頭は・・・単なる米国からのシーレーン防衛というだけの話じゃないかね・・・?

 これらの点に大きな狙いが潜んでいると思われる。

 これらの点に大きな狙いがあるとすれば・・・最近の国際情勢からすると・・・米国の干渉を排せる状況を生み出すための連携ね・・・

1.中露爆撃機合同飛行の詳細
 中露爆撃機が飛行した航跡を見ると、まず日本と韓国の中間線を、次に日本と中国の中間線から尖閣諸島に向けて飛行したことが分かる。

 ふむ・・・mod.go.jp 中国機及びロシア機の東シナ海及び日本海における飛行について このpdfファイルね・・・

 左の辺りを飛び回ってくれたわけね・・・

 日本海や西太平洋で行われたのではない。なぜ、中露爆撃機が今、領土・領海の問題がある日中や日韓の中間を飛行するのか。

 ロシアとインド間の航路に対する防衛で・・・ロシアと中国の管轄の連携ができるのかどうか・・・?米艦がちょっかいを出したら対艦巡航ミサイルが束で飛ぶという奴じゃないかね・・・?一般航路の警備じゃないかね・・・?面倒な米国対応でね・・・トランプ米政権の単独主義を念頭に、3カ国の連携を深めて対応・・・その成果じゃないかね・・・?

 中印の関係を色眼鏡で見ている可能性は・・・?インド洋に於ける中印の活動の近況は・・・軍事化するインドと中国のパワーゲーム―日本にとっての意味− 記事一覧 国際情報ネットワークIINA 笹川平和財団 何だかよくわからんね・・・私の節穴なの目には、米国の影響力の排除としか見えなくてね・・・

 米国は、どこも信用できないから・・・海軍の拡充を図ろうとしているのかね・・・?

 実際には、日本がインド洋に割ける艦艇はわずかである。日本としてはアメリカに期待したいが、アメリカですら、十分な艦艇がない。昨今の中国海軍の軍事力近代化は著しく、2000年から2016年までにアメリカは15隻の潜水艦を新規建造・配備したが、中国は44隻以上建造して配備している。日米は、東シナ海や南シナ海でもより多くの艦艇を配備したいところで、インド洋まで回す艦艇には限りがある。

 だから、インド洋の安全保障は、やはりインドが責任を担ってほしい。インドが十分な海軍力を持っていれば、日米は東シナ海や南シナ海により多くの戦力を集中させることができるのである。


 こういった状況で・・・しかも、現状のコロナ禍では・・・米空母も米原潜もダメみたいだしね・・・代打で英空母が出て来るみたいな感じだし・・・さて、寝る!起きた・・・しかし、馬鹿な米国は・・・任せるとかダメで、枠組みが作れない馬鹿国なのかね?

 単に、中露間での対話の成果を見ているだけじゃないかね・・・救難救助の話じゃん?日本や韓国は勝手にやれる事も知っているから中露間の連携の確認のための演習で・・・米国を怯えさせることもついでにやっているだけじゃないかね・・・?

 2019年の7月にも同様の合同飛行を行ったが、中国軍機の飛行経路が少し異なる。

 ああ、2019年にもやって怯えていたね・・・mod.go.jp 中国機及びロシア機の東シナ海及び日本海における飛行について これね・・・

 同じじゃん・・・ロシアが南に進出するかしなかったかの違いだけで、目的は同じじゃないかね・・・?中印間での捜索区分も決まっていると考えれば良いのでは・・・?マラッカ海峡での・・・ああ、馬鹿な記事があるよ・・・コロナ禍と中国の海洋進出で崩れる秩序 急速に高まる原油輸送の地政学リスク(47NEWS) - Yahoo!ニュース

 ホルムズ海峡と言えば、その封鎖は日本の原油輸送にとって長年の「悪夢」だった。今、原油輸送を巡る地政学リスクはもはやホルムズ海峡にとどまらなくなっている。

 「中国との軍事的緊張が高まれば、マラッカ海峡の封鎖を検討すべきである」

 このように主張するのはインド海軍の専門家である(原油情勢に詳しいOILPRICE)。インドネシアとマレーシア間を通るマラッカ海峡は、アジア地域への物資輸送の大動脈である。日量1600万バレル(日本の1日当りの原油需要の4倍)の原油が、日本、中国、台湾、韓国などに輸送されているが、インド海軍がマラッカ海峡の封鎖を検討している背景には中国との対立激化がある。


 これって、米国の謀略報道に乗っているだけじゃん・・・?Crude Oil Prices Today OilPrice.com この手のホワイトプロパガンダで、米国の野望が見えるわけね・・・

 7月上旬、中国はイランとの間で4000億ドルの資金援助の見返りに、ペルシャ湾上のキーシュ島を25年間借り受けることで合意した。海上でも「一帯一路」を進める中国が、ペルシャ湾内に軍事拠点が確保できれば、インド洋からペルシャ湾にかけての中国海軍の展開能力が飛躍的に高まることになる。「インド洋の支配権を中国に握られる」と危機感を募らせたインド海軍が、インド洋のアンダマン、ニコバル両諸島を起点としたマラッカ海峡風作戦を立案し始めたというわけである。

 インドを巻き込んで、インドの中国離れを促進するための報道じゃん・・・で、ロシア・インド関係で中国が間に入っているという事を消したいわけね・・・宣伝したい内容は・・・

 日本のエネルギー安全保障は、「世界の警察官」である米軍がホルムズ海峡の安全な航行を保障するとの前提で築かれてきたが、今やゼロベースから再検討される時期に来ているのではないだろうか。

 日本も海洋進出をして米国のポチぶりの発揮を!という感じじゃん・・・インド・ロシア間の定期航路開設に当たって、海難の際の国際協力に関する取り決めが中露印で行われて、こいつに対して間抜けな米国がいつものようにケシカラン!を叫んで、ホワイトプロパガンダを流させたという感じね・・・連携と対立の構図を描こうとしている・・・中露が連携して台湾や韓国・日本に圧力をかけている・・・中印間は関係が冷え切っているから、軍事対立がマラッカ海峡をめぐる闘争へと発展するんだ!と、都合の良い話を米国は流そうとしただけね・・・

 間抜けな米国が下手くそな国際間の枠組みという奴・・・こいつを生み出されてしまって、米国が泣いているというだけじゃん?国際間の連携が進むと、間抜けな米国の戦争計画が成り立たなくなるから・・・まあ、こんな所じゃないかね・・・

 この少しの違いの分析で、今回の戦術目的が明らかになった部分もある。

 はあ?戦術目的ね・・・大戦略が国家間の協力だろうという、私の節穴な目とは違った英明なる視点だと戦術目的になるのね・・・面白いね・・・

 ロシア空軍機は日本海〜対馬海峡〜東シナ海中間線〜宮古海峡〜太平洋、そして同じコースで帰投した。

 中露の連携でロシアが宮古海峡を見たかったから、中国の側がこっちへおいで・・・で、招待したのでは・・・?ロシアが南進するぞ!でポチが怯えて米国がビビるから・・・

 北部を飛行した中国空軍機は、基地を出発し、対馬海峡を越え、日本海からロシア機と同じ航跡をたどり、対馬海峡を通過して、その後、中国の基地に帰投した。

 普通に中露の連携でインドまで航路の国際協調の枠組みができたという事を意味すると思うがね・・・別にポチや米国とは関係ない話だから・・・

 南部を飛行した中国軍機は、北部を飛行した機と交代し、日本の五島列島付近まで進出し、ロシア軍機と同じ航跡をたどり、東シナ海の日中の中間線付近沿いに南下し、宮古海峡を横断して、その後同じ航跡をたどり、五島列島付近から、基地へ帰投した。

 特にロシアのシーレーン防衛の一翼を中国が担うというだけの話じゃないかね・・・?インド洋の安全保障は、やはりインドが責任を担ってほしい。インドが十分な海軍力を持っていれば、日米は東シナ海や南シナ海により多くの戦力を集中させることができる・・・沿岸国の協力体制でシーレーン防衛をすれば良いわけだからね・・・で、インドがロシアと急接近で米国は困惑というだけじゃん?

 だが、戦略爆撃機が日本と韓国や中国の中間線、台湾や尖閣の付近を飛行する意味は、中露の同盟関係を強調することよりも、軍事作戦的な理由がある。

 卑劣な米国からのシーレーン防衛で良いのでは?空母とか出して嫌がらせをするから・・・対艦攻撃能力が、それなりにある爆撃機で脅しちゃおうぜ!ポチが米国に注進するだろうから・・・

 それを明らかにすることが、国家防衛や外交上、特に必要である。

 だから、目的はロシアとインド間の話に中国が乗ったという事じゃん・・・実質的に、この3国で相互にシーレーン防衛をやることになった・・・だから、インドは米国の意図に完全に賛同することは無い・・・それだけの話じゃん・・・?

中露爆撃機の合同飛行と米日軍の介入・支援等
2.なぜ爆撃機の合同飛行なのか
 中露の関係強化を示す目安には、軍高官や艦艇の相互訪問、新型兵器の購入、軍事技術支援、海空軍による共同演習・訓練などがある。

 軍事力は目的があるわけでね・・・基本は外交手段であるだけでね・・・ポチ国は戦争を放棄しているから、国外への派兵ができるようなシステムに自衛隊はなっていないわけね・・・国外に派兵する場合は、そのための特別法・・・所謂軍法を持たなければならないわけね・・・でも、自衛隊に対する軍法が無いから、海外に派兵する事ができない軍隊なわけね。主権が及ぶ範囲での行動としているから、軍法も不要なわけで・・・日本国民に対する領内での邦人保護だけだからね・・・一般的な戦時国際法だけで十分なわけで・・・それなのに、何故か米国のポチな奴隷国も米国の作戦に参加させられちゃうから・・・この辺りの矛盾が生じるわけね・・・だから、出すならば・・・傭兵の形態で、どこかの国の軍隊の下にぶら下げて、その国の軍法で戦闘に参加する話にしかできないわけね・・・

 外征用の軍隊にするなら・・・軍法が必要になるだけでね・・・じゃなくて・・・

 ロシアと中国の当面の目的は・・・露印関係に乗って中国が中露印で、沿岸国としてのシーレーン防衛を約したという事になるね・・・インドはこれにオーストラリアを巻き込みたいようですがね・・・どうやら、米国は中国への農産品の売込みで、中豪関係の悪化を狙ったのでは?中国の輸入拡大は、米国以外の輸入の縮小を意味するわけだから・・・多分米国は南米との取引の減少を狙ったら、中国はオーストラリアを切って来たのではないかとね・・・で、インドがちょっと慌てたのかね・・・?

 中露関係では、これまで、ロシアは、「Su-27」戦闘機や新型防空ミサイル「S-400」を輸出してきた。

 まあ、S-400は結構精妙なる兵器ですからね・・・戦闘機はエンジン技術の導入にも繋がるので・・・中露の関係強化には良いわけね・・・

 だが、中国が欲する「A-50」メインステイ空中警戒管制機の内部機器やバックファイアー爆撃機および軍事関連先端技術の輸出は止めている。

 単にA-50はA-50 (航空機) - Wikipedia これに関しては・・・

A-50I
中華人民共和国向け輸出型。レドーム内にはイスラエル・エアロスペース・インダストリーズの子会社であるエルタ・システムズが開発したEL/W-2090アクティブ・フェーズドアレイ・レーダーを3面三角形状に配置しており、機械的な回転を必要としないためレーダーは非回転式となった。また、機体尾部にはベントラルフィンが装備された。アメリカの外交圧力によりキャンセルされた。


 イスラエル製を米国がキャンセルさせただけの話でね・・・中国は、仕方がないので・・・機体を輸入して、自国技術の開発という形になったわけね・・・

KJ-2000(空警2000)
キャンセルされたA-50Iを、レーダーと電子装備を除いた機体部分を中国が引き取って自主開発を続行し、国産の早期警戒管制機とした機体。


 こいつになるわけね・・・KJ-2000 (航空機) - Wikipedia 国産レーダーを積んだわけね・・・まあ、今のレーダーは・・・処理装置の問題だからね・・・漁船のレーダーだって、数百のターゲットを認識してコースの記録をできるようになって・・・実質的には艦隊運用ができるレベルだから・・・フルノのレーダーが米国の最新鋭のズムウォルト級ミサイル駆逐艦 - Wikipedia こいつに搭載されているわけね・・・民生品がAN/SPS-73 対水上/航海用で、積まれている・・・

 左のようにフルノのブルーのレーダーが・・・航法装置一式がフルノ製ね・・・こんな感じなのでね。

 まあ、フルノの奴は2次元レーダーですが、基本的には3次元レーダーでも・・・メモリーの消費量の問題になるわけね。あとは処理速度ね・・・1980年代にはメモリーの容量も速度も無いから多数のターゲットの処理が困難だったわけね・・・毎秒何回も書き直して、蓄積していくという奴ね・・・今だとメモリーは安価で高速で・・・処理するCPUも高速だから・・・昔と違って正攻法でレーダ開発ができちゃうというだけね・・・一応は、理屈は・・・ゲーム用の三次元のレーダー処理システムの基本は構築しましたがね・・・まあ、入力が実レーダーでは無いわけですが・・・処理系は同じようなものね・・・複数回の観測でベクトルデータにして・・・位置予測と対空火器の連携ね・・・じゃなくて・・・

 輸出後、ロシアに脅威とならないように制限をかけているのだ。

 この分析は違うじゃん!米国がイスラエルの技術の中国への移転を嫌っただけじゃん?米国がロシアに対して中国が脅威にならないように外交圧力を賭けたのかね・・・?話が違うじゃん!バックファイヤーは・・・Tu-22M (航空機) - Wikipedia 中国の戦略では不要とされただけじゃないかね・・・?米国のB-1だって、ミサイル時代で無用の長物になっているわけでね・・・まあ、街宣用には悪くないね・・・

 中国海軍によるウラジオストク訪問やロシア海軍による大連訪問があってもよいはずだが、近年では、このような軍高官や軍艦の相互訪問もない。

 単に、平常の事務仕事になっているだけじゃないかね・・・回線が開かれ、情報共有が日常のものになっている・・・海軍じゃないからね・・・航空機はどこに着陸させる・・・?沖縄とか?これは無いだろうね・・・そのうち、そういった枠組みができるかもしれないが・・・

 また、中国海軍東海艦隊とロシア太平洋艦隊の共同演習などの大掛かりな演習も艦艇同士の共同訓練もない。

 枠組みが出来上がっていれば、国際周波での話をすれば良いわけだから・・・大掛かりな軍事活動を連携して行う気は無いのだろうね・・・

 中露は、相互に利用できることは利用し、損出や脅威を受ける可能性があることについては、制限をかけている。

 要らないものは要らない!欲しいものは欲しい!の関係が成り立っているだけじゃん?A-50のフルセットの導入がダメだったのは・・・単に米国の干渉じゃん?イスラエル製だと!ケシカラン!と、間抜けな営業妨害に出ただけね・・・イスラエルの商売を米国が壊したというだけじゃん・・・?ロシアに売って良いものが何で中国に売れないんだ!というだけね・・・

 つまり、相互信頼関係は薄く、同盟関係と呼べるほどの緊密な関係でないことが分かる。

 ロシアと中国の軍事同盟は・・・単に国連で良いとしているのでは・・・?中国の高い行政能力で2国間交渉で枠組みを作って、中国が主導する形で・・・そのネットワークが構築されているから・・・米国が自らの無能を思い知らなければならなくなっているのでは・・・?

 ということは、協調関係を強化するという狙いよりも別のところに狙いがあると見た方がよい。

 既に海軍での枠組みはできているから、それを拡張して空軍でもやったというだけじゃないかね・・・?国際協力が進んでいるだけの話だと思うが・・・?

 ほかに、中国軍の西太平洋進出拡大のためと言う狙いも考えられないこともない。

 普通に日本海からインド洋に向かうのに台湾のどちら側を通るかの問題だと思うのだが・・・?先にあげたウラジオストクとチェンナイの航路が宮古海峡を越えてフィリピンの沿岸を通る航路だから・・・それだけじゃないかね・・・?

 どうも、私の頭は単純にできていて、複雑な事を考えられないようでね・・・インドとロシアへの航路は西回りもあるんだよね・・・これが2000年の合意の奴じゃなかったっけ・・・?何だっけ・・・さっきのレポートにあったね・・・南北輸送回廊 - Wikipedia これ、こいつも米国は陸の奴を切りたいわけ・・・

 実質的にインドも中国の一帯一路に別の面で参加しているわけね・・・こういった陸上の回廊は米海軍には手が出せないのでね・・・

 なんだか、ますます米国が間抜けちゃんに見えて来るじゃン?そして、商業的に見ると、インド・パキスタンの鉄道の再開が必要にならないかね・・・?

 なんだ、米国の戦略で・・・ポチな晋三君が、この辺りとの外交の促進を行わせようとしたが、観光だけして帰って来たのかね・・・?何だか、これも間抜けじゃん?インド・パキスタン・アフガニスタン・トルクメニスタン・・・この回廊も本来は生かさないといけないが・・・ムガル帝国は商業帝国だったようでね・・・なかなか面白いじゃん?じゃなくて・・・

 しかし、そうであれば西太平洋で、艦艇数隻あるいは爆撃機による共同訓練を実施するのが妥当であろう。

 まあ、そのうちやるのかもしれないがね・・・国際救難・捜索のための枠組みでね・・・バシー海峡でとかね・・・海軍と空軍の合同演習で・・・高雄の海軍・空軍基地に参集してとかね・・・日本海なら北朝鮮の元山でも良いのでは・・・?米国の威力がガタ落ちになりそうだね・・・

 日本海〜対馬海峡〜東シナ海〜尖閣列島手前で左旋回〜宮古海峡そして帰投というコースは、日本、韓国、台湾との国境問題係争地でもある空域であり、軍特に警戒監視部隊が神経質になって対応する空域である。

 まあ、そうだとも言え、そうでないとも言えるかね・・・?

 では、なぜ、このコースを通過したのか。

 さて、一旦切って朝飯だね!食べると、枕の魔力が怖いね・・・

2021.01.05

    








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