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日本貧窮者経済新聞
 中国が海南島に空母用のドライドックを作っているって・・・?

 さて、何か面白い事は・・・あれ?また香港発で素敵な珍説を流しているようだね・・・中国、海南に次世代空母用ドライドック建設中 Joongang Ilbo 中央日報 私の悪い頭にはドライドックに見えなくてね・・・これって、随分と前から作っている奴じゃないかね・・・?

中国が海南に次世代002型空母用ドライドック(船体の検査・修理などのために水を抜くことができるドック)を建設中だと、香港サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)が21日報じた。

 建設中ね・・・?South China Sea PLA’s new dry dock in Hainan big enough for Type 002 aircraft carriers, analysts say South China Morning Pos 南シナ海:海南にあるPLAの新しい乾ドックはタイプ002空母に十分な大きさであるとアナリストは言います この記事ね・・・アナリストって?穴でも掘って、穴の中にでも入ったら?なんって・・・機械翻訳で・・・

海南省の中国海軍複合施設に建設中の乾ドック 南シナ海 国の新世代を収容するのに十分な大きさになります 航空母艦、軍事アナリストは言います。

 はあ?ドライドックってどんなものなのか知らないのかね・・・?

 どうやら、話題にしているのは左の鉄材の置き場のような奴が、ドライドックに見えるらしいですね・・・ここは山の斜面を削って埋め立てた場所でね・・・山の斜面を削った後の法面がなんとなくドライドックに見えるというだけのようでね・・・

 確かに、この辺りに大型の乾ドックは無くて・・・160m程度の奴が・・・18°13'39.0N 109°33'07.2E - Google マップ ここにあって、大忙しね・・・

 右の様な奴ね・・・海側に扉船があって、底に盤木が並び、その上に船が収まるわけね・・・

 この、乾ドックとされている構築物には・・・船を入れるための入り口が無いわけね・・・そして・・・非常に大きいから水を抜くのをどうするのかと・・・?アナリストを辞めたら?どうせ務まらないから・・・なんて暴言を吐きたくなっちゃいますが・・・この、ドックに入っている見慣れない艦は何だっけ?南救511って艦だね・・・

 全長75mぐらいかな・・・?917型三体救生船という奴・・・Type 917 rescue ship - Wikipedia 余り詳細な事は不明な奴ね550トンとの事・・・空母との関係での救難艦かね?

今月EarthExplorerのWebサイトで見つかった衛星画像は、中国初の国内開発空母である三亜の楡林海軍基地に建設中の施設を示しています。 山東、昨年12月に就役しました。

 右がドックと噂している場所の構造物ですが・・・海面ぐらいで・・・強固な隙間の無い堤体で囲まれているわけで・・・船を入れるための構造が無いわけで・・・どこから入れるのかね・・・?という奴ね・・・

ドックは、タイプ075の強襲揚陸艦といくつかの小型の軍艦が最近停泊しているのが見られた桟橋から約2.5 km(1.5マイル)のところにあります。

2つの軍事筋によると、ドックは新しいタイプ002空母にサービスを提供するために建設されていたという。
人民解放軍海軍に近い筋は、「将来的には、002型空母の少なくとも1隻が、中国にとって戦略的に重要な南シナ海に拠点を置く可能性が非常に高い」と述べた。問題。
「すべての空母は、メンテナンスに半年以上を費やす必要があるため、新しい空母の発売前に乾ドックを建設する必要があります」と同氏は語った。


 まあ、必要だとは思いますが・・・爆砕して水を入れられるようにするのかもしれないが・・・現状では、港湾建設用のコンクリート構造物の置き場にしか見えないのでね・・・つまり・・・私の節穴な目には・・・

 左の鉄の型を組み立てて・・・生コンを流し込んで、コンクリートの床を作っているように見えるわけね・・・この床は、海面とほぼ等高なので・・・ドライドックにするには・・・?床も爆砕かね・・・?

高雄にある台湾海軍兵学校の元教官であるLuLi-shih氏は、乾ドックの大きさは、7万トンの山東よりもさらに大きな軍艦を収容できることを示唆していると述べた。

 かもしれないが・・・私の節穴な目には・・・無理そうな気がしてね・・・

「ドックは、幅75メートル、長さ420メートルまでの船舶に十分な大きさであり、[米国のシンクタンク]戦略国際研究センター(CSIS)が以前に提供した数値に基づくと、タイプ002とほぼ同じサイズです。 、" 彼は言った。
CSISによると、国内で開発される国で3番目と2番目のタイプ002空母の最終組み立ては夏に始まりました。

 どうも、私の節穴な目には・・・右の写真の右下の建設資材置き場との関連が気になってね・・・この、建設資材置き場は空母桟橋の建設で2013年頃まで活躍して・・・その後・・・

 2015年には左のような大船団を擁して建設資材を移送したわけね・・・

 間抜けな米国は、こういったものを見ていないのかもしれないですが・・・ここが、南沙諸島の建設資材の基地だったわけね・・・

衛星画像に基づいて、シンクタンクはタイプ002の変位を80,000から85,000トンと推定しました。


 一応は・・・大型艦の修理ドックは、香港とかそちらの方ではないかとね・・・つまり、ここに軍用のインフラを作ってもあまり意味が無いから・・・で、私の勝手な推測では・・・ドライドックの拡張があった場所があるので・・・22°40'47.7N 113°39'40.4E - Google マップ ここね・・・2017年頃から拡張準備が始まって・・・

 海南島付近が南沙諸島での戦いの前線になるから、何で前線基地に修理ドック・・・?右のドックが420m程に拡張・・・ロールオーバーが組んでありますから、カーソルを上に持って行くと拡張後の様子が見えるわけで・・・

新しい乾ドックのサイズにもかかわらず、北京を拠点とする海軍の専門家であるLi Jieは、運送業者のすべての保守ニーズに対応することはできないと述べました。

 まあ500km程ありますが・・・ここで、本気の修理ができるのではないかと思いますがね・・・?

「より複雑な修理と包括的な検査のために、巨大な船はそれらが建てられた造船所に戻らなければなりません」と彼は言いました。

 ここなら・・・大型の奴もOKだろうとね・・・この造船所に隣接する場所に新しい造船所が軍用の奴を作るようになってね・・・ポモルニク型エアクッション揚陸艦 - Wikipedia これね・・・

 左の様な奴ね・・・22°42'06.4N 113°38'30.9E - Google マップ 中国には大型の船渠が随分あるわけで、この増強された上の奴の他に480mぐらいまで入渠できる奴もあるしね・・・

2番目の海軍筋はインタビューで次のように述べています タイプ002キャリア 早ければ来年前半に発売される予定でした。
従来の動力であるが、航空機を発射するための電磁カタパルトが装備され、現在、アメリカで最も先進的なフォードクラスの空母でのみ使用されている。
中国は2つのタイプ002キャリアを建設する計画ですが、2018年に開始する予定だった2つ目の作業は、技術的な理由により延期されました。


SCMPは最近、「アース・エクスプローラー」サイトの衛星写真を通じて海南省三亜市楡林港の潜水艦基地でドライドックが建設中であることが確認されたとし、「2人の軍情報筋が002型空母のためのドライドックと話した」と伝えた。

 私の節穴な目だと・・・どうやら、南沙諸島の開発に関する建設資材基地の強化じゃないかとね・・・ここに、造船業を持ち込むのは不経済じゃないかね・・・?軍用を中心とした奴だから・・・

台湾の軍事専門家、呂礼詩氏はSCMPに対し、このドライドックは幅72メートル、全長420メートル規模の船舶を収容できるが、これは002型空母の大きさとほぼ同じ規模と説明した。

002型空母は「遼寧」「山東」に続く中国の3番目の空母で、「山東」に次いで自国の技術で建造される2番目の空母。米軍の最新型空母で使用されている先端電磁式カタパルト(航空機射出機)が搭載されるという。


 まあ・・・可能性はありますが・・・ちょっと違うのかな?なんてね・・・

2020.12.23

    








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