現在をうろうろ(6677)
日本貧窮者経済新聞
 間抜けな米国の威力も随分と落ちているのでは・・・?

 なんだか、米国が変調をきたしているのではないかね・・・?乗りものニュース 駐留米軍、さらに削減か=アフガン、イラクから撤収加速―トランプ氏 これね・・・

 米CNNテレビは16日、トランプ米大統領が今週にもアフガニスタンとイラクに駐留する米軍部隊の追加削減を命じる見通しだと報じた。来年1月の自身の任期切れまでに削減する考え。アフガン和平プロセスが停滞する中、拙速な撤収は地域情勢の不安定化を加速する恐れもある。

 アフガニスタンからの完全撤退に近い事はやるのでは?まあ、CIAの組織などは残すのかね・・・?何しろ、中国への工作には都合が良い地域の様でね・・・米国は基本的に軍を撤退させるのは嫌いなようでね・・・しかし、財政状況からすると、撤退させないと厳しくなるのではないかね・・・?まあ、ポチ国から金を巻き上げれば良いとか・・・そういった話になるかもしれないですがね・・・駐留経費を吹っかけられるのは自明でね・・・色々と圧力をかけて来るでしょうからね・・・弱虫ちゃんだから、逆鱗に触れないように金を積むかね・・・?まあ、積もうにもポチ国の国庫も厳しい状況ですからね・・・さて、どうするのかね・・・?

 問題は・・・前回触れた鉄のトライアングルね・・・これ関連で良い記事は・・・ああ、20年におよぶ戦争(ル・モンド・ディプロマティーク日本語版) これが良いかね・・・

 アメリカがある国--シリア、リビア、韓国、ドイツ--から軍事的に撤退しようとするたびに、ワシントンにおいて激しい抗議が生まれるからだ。戦争屋のロビー団体がすぐに抗議の声を上げる??そこにロシア人がいるぞ! ロシア人がやってくる! アメリカの軍事予算(2020年は7,380億ドル)はロシアの予算の10倍もあるのだが、モスクワの脅威を煽るだけで共和党員も民主党員も一緒になって懸念の声を上げる。そして、彼らはニューヨーク・タイムズ紙の論説が十分頼りになるとわかっている。

 これね・・・超党派の連中が騒いで・・・ニューヨーク・タイムズ紙が論説を・・・このパターンね。情報も握っている連中が色々とリークして書かせるわけでね・・・

 6月27日にこのアメリカの日刊紙は、アフガン人の反徒たちがロシアから金をもらってアメリカ兵たちを殺したという中央情報局(CIA)からの漏洩情報を取り上げた。だが、人々の記憶に新しいように、イラク戦争に先立つ数ヵ月間にすでにサダム・フセインの「大量破壊兵器」に関連したデマの拡散においてニューヨーク・タイムズ紙は決定的な役割を果たしていた。

 うまく出来ているわけね・・・

 先の7月1日、民主党と共和党の議員たちは広く団結し、アメリカのアフガニスタン撤退をより困難にするために、ニューヨーク・タイムズ紙のこうした「新事実」を利用した。

 こんな感じでね・・・段々、世界は米国の手口を理解してきていてね・・・情報の流れをうまく眺めれば、間抜けな米国の世論操作の手口が分かるわけでね・・・まあ、ニューヨーク・タイムズの記事は巧いね・・・それに比べると、北朝鮮関連の謀略報道の下請の拡散員君たちの記事は・・・粗雑すぎるね・・・

 とにかく・・・撤退しないで済ませるための事件を色々と生み出さないといけなくなるわけでね・・・如何に、米国が戦争に依存しているのかの問題でね・・・アメリカ合衆国の軍事予算 - Wikipedia 7000億ドルぐらいですから・・・まあ、Appleの時価総額ぐらいですかね・・・ポチな手下の奴隷国の歳入をちょいと超えますから・・・ポチ国が米国の軍備を支える事自体は困難なわけでね・・・超党派の議員連中が、この使途の良く分からない予算をポケットに入れるために暗躍しているわけでね・・・

 シンクタンクの連中が、様々な危機的状況を叫ぶわけね・・・根拠は至って乏しい事を針小棒大に騒ぐわけね・・・日々、中国が攻めて来るぞ!とか、馬鹿の一つ覚えで・・・反共!反独裁!を叫ぶだけの低級ちゃんね・・・

 あれ?ちょっと関係ないけど・・・反北朝鮮団体「自由朝鮮」活動再開…ホン・チャン肉声インタビューも公開=韓国報道|ニフティニュース なんじゃらほい?

キム・ジョンウン(金正恩)北朝鮮国務委員長の異母兄弟であるキム・ジョンナム(金正男)の息子キム・ハンソル(金漢率)一家を救出し、昨年、スペイン北朝鮮大使館を襲撃したことで知られる反北朝鮮団体‘自由朝鮮(Free Joseon・旧千里馬民間防衛)’が活動を再開した。

 この団体は・・・米国の支援は受けられないのでは・・・?何をやっているのかね・・・北朝鮮政府に代わる正統政府は・・・韓国政府だからね?まさか、韓国政府を転覆させて・・・この組織を米国は文在寅君の代わりに立てるのかね・・・?それだと笑えるね・・・キム・ハンソル君をトップに据えてやったら大笑いじゃん!良心が我々と共にあり、真理が我々と共に進む・・・何だか、冗談かね・・・?ふとくだらない事を・・・ハン・ソロ (Han Solo)とKim Han-sol 何だか似てないかね・・・?I’m one with the Force, and the Force is with me. ・・・私は、すぐに遊び始める・・・自由朝鮮 - Wikipedia まあ、良く分からんね・・・

 何だか・・・アメリカ宇宙軍 (軍種) - Wikipedia ここのマークというか・・・Starfleet - Wikipedia これというか・・・スタートレックの惑星連邦の宇宙艦隊かね・・・?

 なんだかね・・・とにかく、北朝鮮の代わりの国家を米国が支援するはずがないと思うが・・・?韓国が正統政府だから・・・世襲の元首を立てる気もないだろうしね・・・

 どうも、私の頭はかなり狂っているという感じでね・・・昔懐かしのスペース・オペラ風なのかもしれないが・・・?じゃなくて・・・

 とにかく・・・拙速な撤収は地域情勢の不安定化を加速する恐れもある・・・こういった懸念を流しておけばOKという奴ね・・・米国が干渉しない方が大抵の事は上手く行く事になっているわけね・・・基本的に、間抜けな米国は傀儡政権を置きたがるわけでね・・・見かけは民主政府の様な奴で・・・CIAや民主化のための資金を流して・・・実質的な独裁政権を生み出しちゃうわけね・・・どうも、米国は何をしたいのかね・・・?明瞭じゃないわけね・・・アフガニスタンから撤退したくない理由は・・・

 中国と接していて・・・ここから工作員を中国に流すのに都合が良いと考えているようでね・・・34°34'37.0N 69°17'26.0E - Google マップ ここの刑務所をCIAが管理していてね・・・つまり、この辺りにCIAの拠点があるわけで・・・中国も国境警備を強化して・・・37°25'18.3N 74°41'51.7E - Google マップ この辺りに拠点を構えたりね・・・

 中国側は機材を随分と投入しているよ・・・

 旧式の戦闘機を無人機化したとか・・・噂がある奴ね・・・37°01'51.3N 79°52'56.4E - Google マップ ここね・・・

 どうやら、米国も・・・この辺りからの浸透工作は困難と考えるようになったかね・・・?

 あれ・・・

 中国の空軍基地で不思議なものを並べていたのを見て・・・左の奴が、稼働中の奴か・・・これって、生コン工場のようですね・・・32°15'50.1N 120°29'48.5E - Google マップ ここで悩んだ奴・・・

 この付近では・・・39°32'26.6N 76°01'59.5E - Google マップ ここでもドローンの運用をしていますしね・・・41°15'43.6N 80°16'48.4E - Google マップ ここもね・・・既に、浸透工作が困難なのでしょうね。

 複数の当局者によると、トランプ氏はアフガンとイラクの駐留米軍をそれぞれ2500人規模に縮小する方針。現在、アフガンには約4500人、イラクには約3000人が駐留している。 

 アフガニスタンは内陸国なので・・・米国はパキスタンからも追い出されたしね・・・拠点が減少中ね・・・

 イラクは・・・33°26'44.0N 43°14'32.4E - Google マップ この辺りの戦争資材のストックが気になるのでしょうね・・・かなりの戦争ができるだけの物資を集積しているようですが・・・まあ、随分と前の状況ですがね・・・シリアの米軍への補給基地でもあるわけで・・・イラクからの撤退は困難でしょうね・・・結局、中東から撤退する気があるかどうかの問題ね・・・ただ、この辺りで戦争の緊張が無くなると・・・米国の兵器商売が大幅に後退してしまうのでね・・・

 ただ、現実問題として・・・サウジアラビアも金が無いからね・・・結局、馬鹿な米国が原油を増産するものだから・・・国際価格が下がった、そのためにイランとベネズエラからの原油の流れを止めたかっただけの様でね・・・緊張を高めるために・・・サウジアラビアの・・・サウジ石油施設攻撃 - Wikipedia アブカイクなどの原油前処理施設の攻撃をやったわけですが・・・馬鹿だね。アブカイクの施設が使用されていないことがバレただけの様でね・・・サウジアラビアの内陸の軽質油が枯渇状態だという事がバレただけじゃないのかね・・・?そして、メインが重質油の産出になっているが・・・カタールとの関係悪化で、重質油を薄めるためのコンデンセートなどの軽質油が不足で・・・サウジアラビアは原油の減産を余儀なくされているという感じの様でね・・・

 間抜けな米国は・・・軽質油を産して、ベネズエラの重質油を薄めて重油や軽油を生産していたのが・・・軽油は不足しガソリンが余って・・・価格差が無くなり、更に・・・ガソリンには穀物からのエタノール添加が困難になって・・・アルコール用の穀物が余るという馬鹿な事態になっているしね・・・

 よほど間抜けな奴が・・・米国の石油戦略を考えたのではないかとね・・・結果として、ポチ国が天然ガスの受け皿になったようでね・・・あとは、サウジアラビアからの重質油ね・・・米国がコンデンセートなどをサウジアラビアへ輸出・・・米国は偉大になれたのかね・・・?

 エスパー前国防長官は今月9日に更迭される数日前、軍幹部の総意として、アフガンからの拙速な撤収に反対すると記した文書をホワイトハウスに送っていた。トランプ氏がエスパー氏を解任した理由の一つに、この文書の存在があったとみられる。

 エスパー君が単に、例の軍産複合体などによて作られる超党派の鉄のトライアングルのメッセンジャーをやっただけの話ね・・・結局、下院議員君は票というか資金と産業が結びついて、シンクタンクの出してくる戦略研究などに必要な兵器などの資材などに金が流れる道を官僚と共に・・・議会の小委員会などで不動の関係を作り上げているわけでね・・・

 米国の超党派の議会の不動のメンバーの安全保障関連の小委員会の決定を覆すことは大統領でも困難だという事の様でね・・・わずかな庭億として国防長官を首にすることぐらいという事ですかね・・・

 米政府は2月、アフガンの反政府勢力タリバンとの和平合意に調印。タリバンが国際テロ組織アルカイダと断絶し、アフガンをテロ活動の拠点にさせなければ、米軍を撤収すると約束していた。

 米国は、この約束を履行する気はないのだと思うがね・・・何か攻撃があるとか・・・そういった突発的な事件で潰すのは簡単なのでね・・・現代史をチェックすると、米国の悪辣な面が見えてきちゃうのでね・・・まさか、それでポチ国では学校で現代史を時間切れという事で履修させずに終わらせているとか・・・?高校 現代史 時間切れ - Google 検索 米国の愚民化政策かね・・・?私は、あまり学校では勉強しなかったのでね・・・

 現代史は如何に米国が不実な国であるかを示すだけですからね・・・冷戦と言っても、ちょっと異常なほどの阿漕さですからね・・・そして、多くの国に米国の傀儡政権をCIAがクーデターまで引き起こして作ったわけですが・・・みんな裏切られて・・・という感じですからね・・・最近ではトルコでのクーデターも、2016年トルコクーデター未遂事件 - Wikipedia これもCIAの関与が噂されていますね・・・5・16軍事クーデター - Wikipedia これなんかと類似じゃん?文在寅君が、色々とバラしてくれると面白いなと・・・現状からすると、韓国でもCIAによるクーデターが起こってもおかしくないのでね・・・

 第一次世界大戦以降は悪辣な米国が紡ぎ出した暗黒の歴史でもあるようでね・・・とにかく、米国は悪事に関しては、やっていないことは何一つないほどの非道の国なようでね・・・

 そうか、学校で現代史を時間切れで履修しないのは・・・米国の愚民化政策の一環なのかね?そう・・・日本の国際法に関しても、基本的に1975年のヘルシンキ宣言辺りから変なのでね・・・私も、学生時代は国際法など派手な奴をやりたかったのですがね・・・堕落して・・・法哲学でしたがね・・・日本の国際法は官学でね、制約が多いというので・・・興味が失せてね。結構、TVにも出る、それなりに有名な国際法の教授がいたんですがね・・・

 ただ、アフガン政府とタリバンの和平交渉は難航している。米共和党のマコネル上院院内総務は「性急なアフガンからの米軍撤収は同盟国の利益を損ない、われわれに危害を加えようとする人間を喜ばすだけだ」と批判した。


 いつものパターンね・・・馬鹿な米国の常套句・・・そろそろ、これに騙される人間が減少中でね・・・米国の威力も減退だね・・・

2020.11.17

    








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