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日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮の2020年10月10日の軍事パレードは・・・?(2)→この最初へ

 前回の続きで、北朝鮮の軍事パレードですね・・・私は、変なものばかり見る癖があってね・・・兵器を眺めるなんって、そういった面白い事が・・・ちょっと違ってね・・・

 最新型の車両の脇の旧式な工作具などが気になるわけでね・・・両手挽きの鋸、スコップ・・・この丸いのは何・・・?とかね・・・

 両手挽きの鋸が日本の奴とは違うな・・・?とかね。

 この軽装甲の8連装のロケット砲車ですが・・・水陸両用かね・・・?なんとなく、安上がりで良さそうな車両の様でね・・・

 しかし・・・この車両の運用形態が良く分からんね・・・瞬間的な火力集中と逃げ足かね・・・?戦場を混乱させるには良さそうな奴ですがね・・・

 後ろの幌に隠された部分に何があるのかが気になるね・・・スコップに鋸・・・土嚢袋が満載で野戦築城か・・・?とかね。偵察車両にしても悪くは無いが・・・何だろうね?何にでも使えるが、何にも使えないのか・・・?ちょっと謎な車両だね・・・

 右の奴は、普通に装甲兵員輸送車で対戦車ミサイルでも搭載しているのだと分かりますがね・・・こちらの奴には鋸が搭載されていないようですがね・・・2人挽きの丸太などを切る鋸ってのは・・・と、こいつが気になるわけでね。斧ではなく鋸ね・・・

 右の装甲兵員輸送車はバリエーションがあって・・・

 それなりの口径の威力の無さそうな砲を積んだ奴ですね・・・

 近頃は小さな車体に大口径の・・・射程の短い軽砲を積むというのが流行っているとか・・・?それなりの砲弾を撃つと・・・この車体では?射程が短ければOK・・・このコンセプトの砲って米国でもやっていなかったっけ・・・?

 米国だと・・・MCS - Wikipedia これだっけ・・・?

軽量化120mm滑腔砲 (XM360)
軽量化のために装甲が犠牲になったMCSは、敵戦闘車両との直接砲撃戦によって被弾するリスクを避けるために、戦車共通の直接照準 (Line of sight) 射撃法だけでなく、視程越え (Beyond-LOS) 射撃法も標準的な攻撃手段としている。


 これね・・・この砲って射程が5km程でパカパカ撃って終わり・・・それぐらいな砲かね?

 なんだか北朝鮮は先進の軍備かね・・・?右の奴だって・・・海岸の対艦砲を自走砲にした奴の系譜だよね・・・テキトーに撃って逃げるというコンセプトだよね。この足回りで10km先に命中は無いから・・・50m以内に着弾の連発は無いだろうからね・・・

 まあ、ピンポイントでは当たらないが・・・近くに落ちて被害が広がる・・・戦争ってのは、そういうものだね。結局は、どれだけ短時間に火力を集中できるか?その問題ですからね・・・多連装ロケット弾を放って逃げて、再装填を繰り返すことになるのかね・・・そういった弾幕の中を軽砲を撃ちまくって進出かね・・・?

 結局は、占領地域を拡大していかないと意味が無いわけですからね・・・敵基地攻撃能力なんって、攻撃しただけでは無意味ですからね・・・

話題性がそれなりにあるのは、左の北朝鮮版のイスカンデルね・・・精密誘導ミサイル・・・米国の奴よりも進歩しているわけで、困った兵器ね。

 右の奴もね・・・米国製よりも命中精度が高いようですからね・・・

 しかし、何でこのカラーリングなのかね・・・?試作品みたいじゃん・・・?

 発射実験を行った時のままの奴ですからね・・・

 てっきり、姿勢を確認するためにこのカラーリングをやっているのかと思っていましたからね・・・

 米国の兵器は・・・どうも、近頃は陳腐化したというか・・・既に旧式の奴ですからね。どうも、米国は・・・ダメなのかね?

 今回の目玉は、左の奴でしょうが・・・

 米国はダンマリかね・・・?しかし・・・近頃は、こいつは張りぼてだとか・・・そういった話が無いね・・・まあ、車両は確かにあるわけでね・・・

 北朝鮮の舗装道路は、戦車が走れるはずだから・・・高速道路に繋がる良い道路と掩体のある軍事基地に配備という事になるかね・・・?車体製造は3月16日工場でしょうかね?39°16'52.9N 125°52'13.3E - Google マップ ここの工場ね・・・

 北朝鮮の工業力も侮れないというだけの話じゃないかね・・・?

2020.10.14

    








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