北朝鮮の軍隊はどのように統率が為されているのかね・・・？
北朝鮮は本当に御伽の国だね・・・こんな軍隊ってあり得るのかね・・・？北朝鮮の真面目すぎる憲兵「禁断のひと言」で公開処刑に(高英起) - 個人 - Yahoo!ニュース 北朝鮮はどうやって軍規を維持しているのか想像もつかないね・・・？
日本では、憲法第76条が「特別裁判所は、これを設置することができない」と定めているため、すべての人が等しく同じ法のもとで裁かれる。一方で戦前には、軍人の犯罪を裁く軍法会議や、軍人だけに適用される法律が存在していた。現在でも、米国、英国、韓国など、軍事司法権だけ独立させた制度を取っている国があ、北朝鮮もそのひとつだ。
日本は軍隊を持たないから、軍事特別裁判所は無意味だしね・・・軍をまともに運用している国では、軍法を置いているね・・・裁判所で公開の裁判というのが軍では行いにくい部分があるからね・・・戦時に戦闘から逃れるために、軍法を犯して後方へ・・・これね。だから、一般の裁判ではない形をとることになる・・・指揮命令系を守るために軍は独自の刑法を持つことになり、戦時には部隊指揮官が軍法会議の長官を兼務する事になり・・・前線では前線指揮官による臨時軍法会議という事になるわけね・・・
日本が特殊なだけの話ね・・・
犯罪を犯した朝鮮人民軍の軍人を裁く軍事裁判所は、憲法161条により中央裁判所（最高裁）の監督と指導を受けることになっているが、実質的には一般的な司法からは独立している。
法体系が違うからね・・・朝鮮民主主義人民共和国社会主義憲法 (2016年) - Wikisource ふむ・・・
第161条①特別裁判所の所長及び判事は，中央裁判所が任命又は解任する。
②特別裁判所の人民参審員は，該当の軍務者会議又は従業員会議において選挙する。
任命権は中央裁判所にあるという事ね・・・判決は朝鮮民主主義人民共和国の名で言い渡す事になっているからだろうね。軍務者会議というのが軍法会議のようだね。判事が1名で2名の人民参審員は軍務者会議の構成員の中から選挙で当てるわけね。特例では判事3名で構成・・・なんとなく雰囲気は分かりますね・・・法務官の他、上級指揮官が判事を兼務なのでしょうからね・・
また、民間人と軍人では収監される刑務所も異なる。民間人は社会安全省（警察庁）傘下の労働鍛錬隊や教化所に収監されるが、軍人は罪が軽い場合には人民武力省傘下の労働連隊や労働鍛錬隊、罪が重い場合には朝鮮人民軍（北朝鮮軍）保衛局（秘密警察）傘下の労働教養所に習慣される。
戦闘を忌避するために軍法を犯して後方へ送られないようにする奴が出るから・・・軍法を犯した者は特別編成部隊に放り込んで、最前線に出すことで戦闘忌避者の発生を防いだりするわけね・・・懲罰部隊というものを編成・・・死体の片づけや、地雷除去とか・・・弾は前から飛んでくるだけじゃないぞ！という部隊にね・・・習慣は収監だね・・・軍刑務所に収監されて前線に出ないで済むという奴は無いわけでね・・・軍務より辛い状態にしないといけないわけね・・・徴兵は懲役の親戚でね・・・
国家権力によって兵士になることを強要されることは・・・職業選択の自由を剥奪されて、人殺しの訓練を受ける事になるわけで・・・徴兵は一般的に非人道的な行為になるわけね・・・人殺しは、相手の人権を完全に無視して、全ての人間としての権利を永久に停止させる行為だから・・・非人道ね・・・Gun Violence Archive あれあれ、米国での2020年の銃弾による死者は29000人を越えたよ・・・毎日100人を越える人が銃弾に倒れるという、最低の治安状態の国だからね・・・
どこに収監されようと、著しい人権侵害の被害に遭うことに変わりはない。
馬鹿じゃん？自由刑は人権を既に剥奪されているわけね・・・徴兵で職業選択の自由を無視され、悪事を働いたことで、自由を剥奪されて、監禁・拘束されるわけだからね・・・一般に、裁判による刑罰は・・・人権侵害と言わないのではないかね・・・？判決は懲役3年です！人権侵害だ！と、叫べるかね・・・？軍法の場合は・・・特別編成部隊で弾除けにされる事にもなるかもしれないしね・・・軍隊というのは、最初から著しい人権侵害被害を生み出す場所だからね・・・
米軍など犯罪者の巣窟の様なものじゃん・・・米空軍の女性は5人に1人は性的被害を受けているというし・・・アメリカ軍内部における性的暴行 - Wikipedia Wikiに項目が立つぐらいで・・・CNN.co.jp 米軍内の性的暴行事件、３８％の増加 ２０１８年調査
ワシントン（ＣＮＮ） 米国防総省は５日までに、米軍４軍内で昨年発生した男女兵士に対する性的暴行事件が約３８％の激増を示したとする調査報告書を公表した。
被害者数は推定で２万５００人。類似調査が直近で実施された１６年には１万４９００人だった。報告書は被害の形態について体のまさぐり行為やレイプなどを含めている。
１７～２４歳層の現役女性兵士の被害の発生率が上昇し、男性兵士の場合は１６年調査と比べ目立った変化はなかった。
出鱈目国じゃン・・・
朝鮮人民軍第7軍団本部の警務隊（憲兵隊）に勤務していた25歳のシン氏の場合も同じだ。保衛局の東部労働教養所に収監されていた彼は、普段から保衛指導員や看守からひどい目に遭わされていた。
軍務より辛くないと懲罰をしている意味が無いからね・・・第7軍団というと咸興市勤務だったのかね・・・？
そもそも、彼が収監された理由もかなり理不尽なものだった。
デイリーNKの軍内部情報筋によると、シン氏が3年前に、市内での取り締まり活動を行っていたときのこと。ある中佐に声をかけたが、中佐は応じようとしなかった。
中佐ごときで、取り締まりに応じないで済ませるなんってできるのかね・・・？あり得ないじゃん・・・警務隊（憲兵隊）に勤務で、職務権限を持って取り締まりをしているのであればね・・・
ワイロを受け取って見逃すなりしていたら、こんなことにはならなかっただろうが、シン氏は生真面目過ぎたのだろうか。
取り締まりだから・・・職務権限があっての行動だよね・・・中佐ごときでは職務権限に対抗できるほどの地位とは思えないのだがね・・・大隊長ぐらいだよね・・・
取り締まりに従うよう要求された中佐は逆上してシン氏に殴りかかった。シン氏は殴り返し、病院送りにするほどに叩きのめしてしまった。第7軍団の保衛部は、上官に暴力を振るったとして、シン氏を逮捕し、労働教養所送りにした。
職務権限による取り締まりだから・・・命令者の責任によって実行しているわけだからね・・・取り締まりが裁判に至るものだと、国家責任によって命令されたものだからね・・・階級など関係ないわけね・・・上官に暴力を振るったとして、シン氏を逮捕し、労働教養所送りこれは無いはずだがね・・・法に基づいての取り締まりでしょうからね・・・法は国家の命令で、その実施命令実施が朝鮮人民軍第7軍団本部の警務隊（憲兵隊）で、その末端の兵卒でも・・・国家の命じた事の実施だから・・・中佐ごときでは・・・
ダメじゃん！この中佐の方が逮捕される側じゃないかね・・・こんなイーカゲンな話で、軍規が守れるかね・・・？朝鮮人民軍第7軍団本部の警務隊（憲兵隊）の職務で動いているものに対して抵抗したのだからね・・・第七軍団長が直接の命令者になるのだろうからね・・・この中佐が、第7軍団の者であるなら・・・隊内処分かね？指揮命令系の範囲内だから・・・で、第7軍団の保衛部の方が出た・・・保衛部は・・・朝鮮人民軍保衛司令部 - Wikipedia こちらの命令系に属するから・・・隊内処分ではなくなったわけね・・・なら余計変だがね・・・？
保衛部は裁判権を有しているのかね・・・？いずれにせよ・・・裁判の結果が・・・上官に暴力を振るったとして、シン氏を逮捕し、労働教養所送りという事になるね・・・抗弁もしたのだろうが、通らなかったのかね・・・？
労働教養所での待遇に不満を抱いていた彼は、時々行われる反米階級教養の後で、別の受刑者にこんなことを口にした。
「子どもの頃から米国とは同じ空の下で暮らせない人民の不倶戴天の敵と習ってきたが、自分にとっての不倶戴天の敵は保衛局のやつらだ。米国のやつらは自分に直接的な被害を与えたことはないが、保衛局のやつらは自分の背中をむち打ち、靴で頭を踏みにじり獣扱いした」
まあ、良いのでは・・・問題は、裁判では・・・？職務権限の行使ですからね。従うよう要求された中佐は逆上してシン氏に殴りかかった。シン氏は殴り返し、病院送りにするほどに叩きのめしてもOKなはずだね・・・職務権限を持つ者に対する坑命ですからね・・・軍による命令は基本的に誰の命令になるかの問題ね・・・
この発言が問題になった。出所を控えていたシン氏に対して、軍保衛局の総合部と労働教養所が思想動向調査を行っていたが、周囲の受刑者を対象に彼の普段の言動について調査したところ、そのうちの誰かがシン氏の発言を密告したのだ。
いつもの事で密告者がいたわけね・・・
この話を聞いた別の軍情報筋は、大したことにはならないだろうと踏んでいた。
まあ、根性を叩き直すだけの話だからね・・・そのための教化システムなのだからね・・・その中にあるわけだから、特に問題は無いね。
「上部に処理の方針を示した文書を提出して、彼を予審室（取り調べ室）に入れて『発言は政治的に深刻な問題がある』として痛めつけて済ませるものだとばかりだと思っていた」
この程度の権限は・・・指揮官権限の内でしょうから・・・
ところが、問題発覚から3～4日後にあたる今月1日、平壌から保衛局の将官級の幹部3人がやってきて、死刑を命じたという。そして5万人の受刑者が集められた上で、シン氏に対して死刑宣告が下され、すぐに銃殺された。理不尽な出来事で受刑者となり、極めて理不尽な最期を迎えてしまったのだ。
将官級の幹部って・・・判事に任命されている人間かね？それだと3人で軍務者会議を開いて判決を出せるね・・・じゃあ、法によって死刑を宣告して、控訴しなかったので、そのまま銃殺ね・・・よほどの悪事を重ねていたのではないかね・・・可能性は・・・権利も無く勝手な取り締まりをやって・・・ワイロを受け取って見逃すなりしていたら、こんなことにはならなかったが、賄賂を中佐に要求した段階で賄賂を拒絶されて殴られて、カッとなって・・・シン氏は殴り返し、病院送りにするほどに叩きのめしてしまった。第7軍団の保衛部は、上官に暴力を振るったとして、シン氏を逮捕し、労働教養所送りにした。・・・これなら、私も納得できるがね・・・
更に、自分にとっての不倶戴天の敵は保衛局のやつらだ。米国のやつらは自分に直接的な被害を与えたことはないが、保衛局のやつらは自分の背中をむち打ち、靴で頭を踏みにじり獣扱いした・・・と逆恨みをしている。改悛が見られない・・・どうせ、予審室（取り調べ室）に入れて『発言は政治的に深刻な問題がある』として痛めつけて済ませるだけだろうと思ったら・・・将官の判事が3人も来て、上官に暴力を振るった事と発言は政治的に深刻な問題として・・・死刑の判決を出しただけじゃないかね・・・これなら、理解できるね・・・極悪非道じゃん！
受刑者の間には恐怖が広がると同時に、やりすぎだとの声も上がっているという。「1990年代後半の大飢饉『苦難の行軍』のころに育ち、充分な思想教育を受けないままに軍に入隊、若気の至りで失言しただけなのだから、しっかり教育すれば良いだけなのに、ここまでする必要があるのか」というものだ。
職務権限もなく取り締まりを行い、それに異を唱える中佐を殴り倒して、体制批判をやったら・・・死刑でOKじゃン？どうも、罪を構成する事柄に関する記述が少なくてね・・・死刑に至るシナリオだと・・・賄賂を絡めると、これしか無いしね・・・
これに対して保衛局の本部は「わが共和国（北朝鮮）の体制に対する小さな不満が、後に革命の首脳部に向かわないと断言できるのか」とし、この事件を「党と首領（金正恩党委員長）に対する絶対的な崇拝心を蝕む行為」と結論づけた上で、「あれこれ不満を口にする者は本人のみならず、家族全員が危険にさらされることをすべての教養生に認識させ、第2、第3の事件を根絶せよ」と警告を発した。
賄賂の撲滅と、取り締まりを語って賄賂の要求で、上官を殴って死刑になった間抜けな奴の話の改変じゃないかね・・・？
しかし、恐怖で一時的に口をふさぐことはできても、人々が胸の内に秘めた思いを消すことまではできないだろう。
まあ、いつもの間抜け話にしか見えないが・・・これが、事実だと北朝鮮の軍隊はどのように軍をまとめているのやら・・・御伽話じゃないかね・・・？
2020.09.08
今回は無し
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