現在をうろうろ(6375)
日本貧窮者経済新聞
 米国の間抜けな敵視政策は、どこまで通用するのか・・・?

 米国って馬鹿な弱虫ちゃんなのかね?ノルドストリーム2でも、単にロシアと仲良くなるな!ぶっ飛ばす!と凄んでいるだけのような感じでね・・・中国包囲網優先で、トランプ大統領はロシアに譲歩か(ニュースソクラ) - Yahoo!ニュース

 なんだかね・・・?ロシアに対しても譲歩する気は無いし・・・ドイツも反米的になっているしね・・・まあ、旧東側がNATOやEUに加盟して、ソ連時代以来のインフラによる結合が広がって来ただけの話しでね・・・既に、米国は欧米から外されつつある・・・欧米と括れない時代が来ているわけね・・・

 私の頭の中では、欧州とイギリス連邦諸国(米国を含む)という感じでね・・・なんとなく、米国が英国の下でイギリス連邦の再編が起こりそうな気がしてね・・・米国にはまともな統治能力が無いのが明らかになって来ているわけでね・・・仲間を増やしていくことができない間抜けな米国という感じでは・・・

 しかし、米国は中国包囲網という間抜けなものを掲げていては・・・ロシアを抱き込むことはできないね・・・だって、ロシアは一帯一路で儲けられるのだから・・・馬鹿だね。

 米国は、欧州の天然ガスパイプラインを切断したいわけだが・・・残念ながら、広がる一方でね・・・米国の言い草がね・・・

 クルーズ上院議員は、公式ホームページで「(ロシア主導のノルド2プロジェクトは)米国の国家安全保障を脅かすものであり、これを完成させてはならない」と強調。他方、シャヒーン上院議員は「ロシアがウクライナと欧州のエネルギー自給を脅かしている」と警告した。

 米国がウクライナとポーランドに影響力を持っているというわけで、ドイツはロシアとノルドストリームを・・・という感じだしね。とにかく、欧州はエネルギーの自給ができないから輸入するのだからね・・・米国はいつまでウクライナに影響力を持てるのか・・・?これが鍵じゃないかね・・・?

 ポーランドは債権の罠で米国に頭が上がらないし、不思議なのはウクライナね・・・この国は本来豊かなはずなのに・・・?何で・・・?政府債務が大きいというだけの話で、ここもまた、米国の主導する債権の罠にはまっているだけの様でね・・・

 ウクライナは稼げる国なのでね・・・果たして、米国の言いなりに従うのがいつまでなのか・・・?BBC News 【解説】 なぜウクライナはアメリカにとってそれほど重要なのか

ウクライナ人の反応は
ウクライナの人たちの関心は薄れている。ほとんどの人は、自分たちの大統領がトランプ氏と電話でどういうやりとりをしたかよりも、国の東部で和平を実現できるかどうかに注目している。

ゼレンスキー大統領は最近、ロシアを和平交渉の席に着かせようと譲歩を重ねた。批判勢力はこのことについて、未熟で能天気な大統領が、ロシアのウラジミール・プーチン大統領に屈服したのだと非難している。


 この最後の一文は・・・米国が騒いでいるだけだとね・・・国の東部で和平を実現できるかどうかに注目・・・分断を叫んでいるのがバレると、米国は叩きだされる事になるのでね・・・敵視政策では、国境を接する大陸国家ではやっていけないだけの話しでね・・・残念ながら、鉄道網は昔から整備されているのでね・・・何を米国は考えているのやら・・・?

 あれ?イランの核施設が・・・イラン核施設爆発、破壊工作か?モサドの秘密作戦浮上、緊張激化  WEDGE Infinity(ウェッジ) はあ?破壊工作をする場所かね・・・?

 ふむ・・・この建物は、それほど重要で無い建物だと思うが・・・建設計画で、最後の方に建てられた建物だからね・・・主要な構造物は地下で、それをサポートする建物群が最初に作られ・・・地下通路で繋がっていますからね・・・ここは、そういったものとの連絡が無い建物・・・

 イラン中部ナタンズで7月2日に発生した核関連施設の火災はイスラエルの情報機関モサドの破壊工作による爆破説が濃厚となってきた。被害現場の衛星写真などから、爆発は施設内部に仕掛けられた爆弾による可能性が強く、イランの核開発が大幅に遅れるのは必至だ。イラン側が報復に出る恐れもあり、両国の緊張が再び高まっている。

 私が破壊工作をするなら、こんな所は破壊しないのでね・・・33°43'39.6N 51°43'16.5E - Google マップ ここが爆発現場ね・・・

 この記事に添付されている写真は・・・左のような範囲が撮影されたわけね・・・どうやら、それほど重要な施設でではなさそうですね・・・隣には、自家発電のための2基のガスタービン発電機と燃料タンクがあるわけで・・・受電設備などもある、サポート・エリアに当たるのでしょうね・・・

破壊された高性能遠心分離機
 イランでは今回の核施設だけではなく、先月26日にテヘラン近郊のパルチンにあるミサイル製造施設内で大きな爆発が起きたのをはじめ、2つの発電所でも爆発事件が相次ぐなど不穏な空気が流れていた。当局は一連の出来事を事故と発表しているが、テヘランにはイスラエルや米国の情報機関による破壊工作ではないかとの観測が広まっていた。

 ふむ?米国やイスラエルの手先の爆弾マニアかね・・・?パルチン軍事施設は・・・35°31'21.6N 51°46'32.9E - Google マップ この辺りの谷に広がる軍需工場群の事を言うようですね・・・

 今回爆破されたと見られるナタンズの施設は2018年6月、トランプ米政権がイラン核合意から離脱した後、最高指導者ハメネイ師の指示により稼働を開始したもので、ウラン濃縮に使用される最新の高性能遠心分離機の開発や組み立てが目的だ。高性能の遠心分離機は核開発に必要な濃縮ウラン製造の時間を短縮するのに不可欠な装置である。

 この施設のメインの遠心分離機群は地下だと思われるが・・・?ナタンズの核施設が稼働するのは・・・外部からの受電を行う2010年頃からだと思うが、この燃えた建物は・・・それ以降の建設ね・・・

 このエリアは、明らかにサポートエリアで・・・しかも、居住用の建物と思われるものが併設されているわけね・・・従って、常雇いの雑用・・・廃品処理をやっている建物じゃないかね・・・?二級の職員の宿舎・・・私の妄想だと・・・米国の一流の研究者は、ここは新型の遠心分離機の組み立て工場だと特定したようですが・・・BBC News イラン、ウラン濃縮施設火災で「大きな被害」 サイバー攻撃説も だってさ?

2日に何があったのか
カマルバンディ報道官は当時、火災はナタンズにある建設中の工業用の小屋の1つで発生したと述べた。

AEOIはその後、一部が燃えた建物の写真を公表。アメリカを拠点に活動するアナリストたちは、この建物は新しい遠心分離機の組み立て工場だと特定した。

ロイター通信は、匿名のイラン当局者たちが火災はサイバー攻撃によるものだと考えていると述べたが、証拠は示さなかったと報じた。


 燃えた建物を撮影した範囲は赤の線の部分で、初期の建設計画には入っていないわけね・・・左が地下施設と、そのサポート施設の建設の時点のものですがね・・・この施設の電力系統は、外部からの引き込みが2系統、自家発電が2基のガスタービン発電機ですかね・・・

 確認しました・・・系統電力は・・・34°02'55.5N 51°19'42.9E - Google マップ ここの、街の郊外の変電所からのものですね。この後で、構内のガスタービン発電機が導入されて・・・

 もう1つが、後で引かれた専用とも言える発電所・・・33°51'57.2N 51°41'39.2E - Google マップ 核施設で、系統にぶら下がって・・・ループにならないように、この辺りの地域電力も送電しているようですね・・・砂漠だと、送電線をチェックするのは簡単だね・・・サイバー攻撃なんって関係ないし・・・遠心分離機のメンテナンスは地下工場だろうしね・・・交換なども予定しているはずだから・・・

 一般的に、核爆弾1個を製造するのに約1000キロの低濃縮ウランが必要とされる。イランは米国以外の5カ国との核合意を辛うじて維持するものの、トランプ政権の核合意離脱と経済制裁に反発。一部合意を破って核開発を始め、国際原子力機関(IAEA)によると、イランの低濃縮ウランの貯蔵量が2月中旬時点で、1020.9キロに達した。合意による低濃縮ウランの貯蔵上限は300キロで、保有量は3倍以上に達したことになる。

 まあ、そういった事になるね・・・

 一方で、核爆弾に使用されるウランは90%まで濃縮されたものが使用されるが、イランはウラン濃縮度を原発燃料級の4.5%にとどめ、濃縮度を高める姿勢をちらつかせながら、これを経済制裁解除や、制裁による経済的損失補償を獲得するための「交渉カード」として利用している。専門家の間では、核爆弾の製造まで「3カ月から4カ月」との試算もあり、イスラエルや米国はイランとの新たな交渉開始か、武力で核関連施設を破壊するかの選択を迫られている。

 間抜けな連中は武力行使が好きだからね・・・変なの?何で、ウラン原爆が前提なのかね・・・?何だか変じゃん・・・一応は、イランも原子炉を運用しているのでプルトニウムという選択肢もあるだろうしね・・・米国が流す情報は出鱈目なんでね・・・国際合意を無視したイランの核開発疑惑 - trendswatcher.net こういった奴を見ているとね・・・米国って馬鹿かとね・・・?

パーチン基地北部に新たに建設された第6計画と呼ばれる地区の衛星写真が公開され活発な活動が確認されたことで、国内情報と合わせてイランの進める核兵器開発疑惑が濃厚になった。ナタンやフォルド施設とは異なり武器製造の拠点であるパーチン基地周辺の兵器開発施設が核開発の中心とみられているが、IAEA査察の道が閉ざされ、決定的な情報が得られないことに米国政府は不満をつのらせている。

 この場所は・・・35°33'33.5N 51°47'06.6E - Google マップ ここの施設だが・・・

 ダム建設に伴う導水路が作られていてね・・・この施設の周囲を防爆用のマウンドが取り巻いているように見えちゃっただけの、間抜けさの様でね・・・結局、ちょっと話題になって立ち消えになるという、くだらない話ばかりを米国は捏造していくわけね・・・故意でないとすると、お間抜けちゃんね・・・日々怯えて、これでイランが攻めて来るという感じなのでしょうね・・・臆病で弱虫だから、武装しなければならないようでね・・・情けない米国・・・

 7月5日付のニューヨーク・タイムズは中東の情報当局者の話として、ナタンズの施設について、イスラエルが強力な爆弾を使って爆破したと報じた。このため、これまでもイラン国内での科学者暗殺や破壊工作を繰り返してきたイスラエルの情報機関モサドの秘密作戦である可能性が浮上している。モサドと米中央情報局(CIA)はイランの核武装阻止のためにサイバー攻撃などさまざまな作戦を展開してきた。

 この建物は重要施設には見えないのでね・・・只の、サポート施設のようにしか見えない・・・それに、強力な爆薬に耐えられるような硬い建物ではないようですからね・・・

 鉄骨構造の倉庫の様なものにしか見えないのでね・・・右が、建設中の様子ね・・・何かの製造をやるなら・・・装置類を並べられるように床が・・・それが無いのだよ・・・だから、製造装置などを置くことを前提としたものではないからね・・・あとで床を張ったのか・・・?そうなると、体育館とかそういった福利厚生用の施設とかじゃないかね・・・?

 風呂のボイラーの様な煙突があって・・・シャワー室や更衣室などが脇にあるタイプの・・・とか余計な事を考えちゃうのでね・・・スポーツ施設だと、硬い床は好まれないのでね・・・コンクリートの打ち放しというのでは・・・

 イラン側は当初、単に「火災が発生した」としていたが、その後、イラン原子力庁の当局者は遠心分離機などが破壊され、経済的に甚大な被害を受けたとし、核開発計画に数カ月の遅れが出ることを認めた。同紙によると、イラン革命防衛隊当局者は「爆発物による破壊工作」としている。

 米国が流す話は・・・はっきり言って法螺話が多くてね・・・法螺話ばかりだと、誰も相手をしてくれなくなると思うがね・・・私が、破壊工作をするなら・・・送電系の破壊とガスタービン発電機の燃料タンクの爆破・・・これで、しばらくは使い物にならなくなるからね・・・

2020.07.08

    

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