現在をうろうろ(6356)
日本貧窮者経済新聞
 また米国の間抜けなWHO批判が始まるのかね・・・?(1)

 さて、何か面白いものは無いかね・・・?米国はWHO批判を再開するのかね・・・現代ビジネス WHOが「中国寄り」と言われたワケ…世界を翻弄した「迷走」の数々 現役外務官僚が語った・・・ この手の奴はね・・・米国の謀略報道の下請け君なのか?まあ・・・米国の謀略報道のパターンがあるのでね。それに則っているのか?類似の奴が色々な国で流れると・・・またWHO批判を、間抜けなトランプ爺さんが始めるはずでね・・・馬鹿な米国・・・

世界の保健衛生政策をリードするはずのWHO(世界保健機関)が、新型コロナウイルスに関する迷走ぶりを各国から批判されている。

 もう下火になっていないかね・・・米国の間抜けな言いがかりだからね・・・中国が立派だ!凄い!とか言ったら・・・米国は米国の謀略報道網を駆使して、それを叩き潰そうとするのは自明なのでね・・・WHOが中国をべた褒めしたのが米国に対して喧嘩を売ったようなものでね・・・馬鹿な米国の馬鹿な謀略報道が問題なわけね・・・

 だから、既に・・・WHO批判の話が無くなった中で、こういった記事が出てくるというのは・・・気になるわけね・・・WHOの初期の活動は・・・forth.go.jp 原因不明の肺炎−中国 Disease outbreak news   2020年1月5日 こういったものを世界に流したわけね・・・

2019年12月31日、中国湖北省武漢市で検出された病因不明の肺炎(原因不明)の事例についてWHO中国事務所に通知されました。2020年1月3日現在、病因不明の肺炎患者、全部で44人が、中国の国家当局によってWHOに報告されています。報告された44例のうち、11例は重症であり残りの33症例は安定した状態です。報道によると、武漢にある関係する市場は環境衛生と消毒のために2020年1月1日に閉鎖されました。

 こういった奴ね・・・

原因物質はまだ特定または確認されていません。2020年1月1日にWHOはリスクを評価するために当局にさらなる情報を求めました。

 この時点でウイルスなのか不明だったわけね。抗生物質が効かないのでウイルスが疑われている段階だったわけでね。ウイルスが決まるのが1月7日頃ですね・・・

当局はすべての患者が武漢の医療機関において、隔離されおり、治療を受けていると報告しています。臨床徴候と症状は主に発熱であり、呼吸困難の患者も数人います。胸部レントゲン写真では両側の肺の浸潤影を示しています。

 感染症であるとして、隔離治療が行われているわけね・・・

当局によると、患者のなかには、華南海産物市場で店舗などを運営していた方がいるのこと。中国の調査チームからの予備的な情報によれば、ヒトからヒトへの伝播の重大な証拠は認められておらず、医療従事者の感染も報告されていません

 米国は、この件を大騒ぎしたわけね・・・この段階では、潜伏期間も不明、ウイルスかどうかも分からない・・・しかし、肺炎で咳をしているわけだから・・・ヒトからヒトへの伝染病の可能性があるから、隔離治療を行っているわけね・・・この段階では不明だというわけ・・・中国の対応に関しても言及があるわけね・・・

公衆衛生上の取り組み
当局は次のような対応策を報告しています。
・121名の濃厚接触者を特定しており、医療の管理下に観察している。
・濃厚接触者に対してフォローアップが進行中です。

 この段階で、ヒトからヒトへの感染を疑って、以前のSARS 重症急性呼吸器症候群 - Wikipedia これの対応を行っているわけね・・・まだ、未知の病気なのでね。

・病原体の特定と原因の追跡を進行しています。
・武漢市衛生健康委員会(武漢市の保健衛生当局)は積極的症例調査を実施したとともに、遡及的調査を終えたところです。
・環境衛生の整備とともにさらなる衛生調査を進めています。

WHOは状況を綿密にモニターしており、中国の関係当局と密接に連携しています。


 やれる事はやっているわけね・・・

WHOからのアドバイス
当局から提供された情報に基づいて、インフルエンザ及び重症呼吸器感染症の公衆衛生対策と監視に関するWHOの推奨事項が引き続き適用されます。

WHOは、旅行者向けの特定の対策を推奨していません。旅行中または旅行後に呼吸器疾患を示唆する症状がある場合、旅行者は医療機関に相談し、旅行歴を医療関係者に共有するよう勧めます。

WHOは現在入手可能な情報に基づき、中国への渡航や貿易に対していかなる制限も行わないよう勧告します。


 どういった病気かも、感染力なども不明なわけね・・・潜伏期間が概ね5日ほど、14日ほどの潜伏期間という事になって行くわけね。最初の患者が12月8日頃に病院に入ったわけですから・・・未知なわけね・・・で、WHOは・・・WHO Infection prevention and control of epidemic-and pandemic prone acute respiratory infections in health care これによる対応を求めたわけね・・・インフルエンザ及び重症呼吸器感染症の公衆衛生対策と監視という奴・・・

 これに沿って、国立感染症研究所は対応を保健所に指示を出して行く事になるわけね・・・ウイルス検査の手法は1月7日に完成、9日には公開され、WHOはドイツのやり方を基本として13日に世界に流布で、米国は要らないとかで・・・23日だっけ。独自の奴を完成!とか言ったが・・・現実には、まともな試験ができるようになったのは、3月中旬・・・こういったものでしたね。つまり、最初からやることはきちんと中国はやっていたわけね。

今回、業務遂行上の事情から実名は伏せざるを得ないが、諸外国の情勢や国際機関の動向などに通じる外務省の情報担当者が、その問題点を語った――。

 自分で語った事に関して責任を取りたくないという糞役人ね・・・米国も、このパターンの謀略報道が好きでね・・・記者も責任を取らないで済む・・・文責が不明な報道を流す場合の基本形をやっているわけ・・・どうせ、米国の謀略報道を踏襲すると、これに関する反対意見もあるとかやるわけね・・・

「中国の対応は素晴らしい」「中国に感謝」
まずひどかったのは、緊急事態宣言を発出するまでの迷走ぶりです。

 WHOの指針の通りに中国は防疫に努めたわけですからね・・・だから、中国が防疫の手本になると考えたわけね・・・現実に、日本でもこの指針の通り・・・つまり、中国と同じ手法で保健所が防疫に努めているから、米国のような死体の山を積み上げずに済んでいるわけね・・・

 ああ、やっぱり集計ミスだったようだね・・・死者が2200人ほど蘇ったよ・・・日本時間2020年7月1日午前7時20分のジョーンズ・ホプキンス大学の集計ね・・・日本の保健所はおよそ4万人の命を救っているわけね・・・米国は検査はするが、隔離も濃厚接触者対策もしていないのでね・・・ただ、集団感染の起こった場所をチェックするトレーサーという人員は確保しているようですがね・・・

 検査だけで放置していると、こういった数の死者を積み上げる事になるわけね。

中国・武漢市がロックダウン(都市封鎖)された1月23日、WHOは22日に引き続いて緊急会合を開き、緊急事態宣言を出すかどうか検討したものの、時期尚早として見送りました。

 ロックダウン以前に、発症感染者の隔離治療と濃厚接触者の自宅待機による経過観察を行っていたから、WHOは「中国の対応は素晴らしい」「中国に感謝」と、褒め称えたわけね・・・これで、感染拡大が抑えられればOKと思っていたわけね。あとは、各国の検疫と防疫システムに頼ることになるから・・・それほど強くは言えないわけね・・・

 米国は・・・何も聞いていない振りをしていますが・・・HAN Archive - 00424 Health Alert Network (HAN) 1月8日に国内向けに日本で流れたのと同等の情報を流していますね・・・対応部分を機械翻訳で・・・

病因と伝染性はまだ決定されておらず、今日まで、人から人への感染は報告されておらず、医療提供者も病気であると報告されていませんが、CDCは現在、旅行歴のある症候性患者への慎重なアプローチを推奨しています武漢市。そのような患者は、識別されたらすぐにサージカルマスクの着用を求められ、ドアが閉まっている個室で評価されます。患者を評価するために部屋に入る担当者は、接触予防策を使用し、N95使い捨てフェイスピースマスクを着用する必要があります。入院治療のために入院した患者については、さらなる情報が利用可能になるまで、標準的な予防策に加えて、接触および空中隔離の予防策が推奨されます。追加情報については、以下を参照してください。

 ヒトからヒトへの感染の恐れが無いとか言っていたWHOが悪いんだ!とかの間抜けな米国報道はダメダメだっただけの話しね。米国の敵視政策に基づく報道は、ちゃんと裏を取らないとダメなわけね・・・米国の事実報道以外は法螺話と見た方が良いわけね・・・こういった、初期対応に関してのチェックは、ネット上で簡単にできるのでね・・・ただ、どこの国も米国は法螺話ばかりを流していると・・・米国に喧嘩を売る報道機関は無いわけでね・・・静かに無視するしかないようでね・・・情けない話だが・・・

テドロス・アダノム事務局長は、会合後の会見で「緊急事態に当たるかどうかで意見が割れた」と弁解しましたが、26日には、新型コロナウイルスについての世界的な危険性の評価レベルを、「表記に誤りがあった」という理由で「並」から「高い」に訂正したのです。

 だから、国によって防疫システムが違うのでね・・・残念ながら最高の防疫をやったのが北朝鮮だったわけで・・・どうやら、主張の通り国内に新型コロナウイルスの侵入を阻止したようですね・・・WHOの指針で、濃厚接触者対策を行うと感染の拡大を阻止できるという奴ね・・・北朝鮮は、外国人との接触者を6週間遡って特定して・・・隔離して経過観察をしたわけですからね・・・

 WHOがしくじったのは、ヒトからヒトへの感染が認められないという事実ね・・・ヒトからヒトへの感染力が強かったという、事後的な知見・・・まあ、感染症対策として、隔離・濃厚接触者対策をするようにアドバイスをしているわけで・・・ただ、こいつを米国が謀略報道に使ったわけでね・・・

 この段階では、武漢から移動した感染者の発症しか世界で報告が無いわけね・・・who.int Novel Coronavirus (2019-nCoV)SITUATION REPORT - 6 26 JANUARY 2020 このレポート・・・全世界で既知の感染者が2014名で、中国が1985名を占めていて・・・そろそろ、二次感染が目立ち始めたわけね・・・最初の1月21日のレポートでは全世界での既知の感染者数は282名だったわけですからね・・・レポート群はCoronavirus Disease (COVID-19) Situation Reports これね。

このときようやく、世界的な脅威が高まっていることを認めたわけですが、結局、緊急事態宣言が出されたのはさらに4日後の1月30日になってからでした。

 全世界に拡散する最初期だよ・・・武漢からの帰国者が高熱で発見・・・濃厚接触者対策を行い感染拡大を日本では押さえ込みをやっているわけでね・・・各国は、このように対応できたが・・・米国は「放置」で感染拡大へ・・・

しかも、発出当日の会見では、異常なまでに発生源とされる中国に配慮しました。テドロス事務局長は、「中国の対応はかつてなく素晴らしい」「中国国外の感染者数が少ないことについて、中国に感謝しなければならない」などと述べたのです。

 ウイルスの確定から、WHOの指針通りの感染拡大の抑止をやっていたわけだからね・・・そして、中国で死者が積み上がって行く中で、米国も中国を称賛していたね・・・それが変わったのは、米国での死者の積み上げが始まって・・・米国がWHOと中国に対する誹謗中傷へ・・・WHOや中国の防疫の手法は米国ではできないのでね・・・さて、雨が上がったようだから一旦切って野菜いじりに行くか・・・

2020.07.01

    

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