現在をうろうろ(6354)
日本貧窮者経済新聞
 米国は凄いんだ!の宣伝を米国は流しているのかね・・・?

 米国の謀略報道は必死モードかね・・・?B−1Bで攻撃しB−52で焦土化、3〜6時間内で終了 東亜日報 こんな、大昔の爆撃機で・・・?B-52はベトナム戦争で31機の喪失じゃなかったっけ・・・?750機近く作られたわけですが・・・当時の地対空ミサイルより優秀ですからね・・・今のは・・・ベトナム辺りに回されたB-52は200機余りだったようですから・・・運動性能などは変わっていないはずですからね・・・電子装備はB-1やスペースシャトルのメインコンピューターに1980年代に換装でしたっけ・・・System-360 - Wikipedia これから派生した奴ね・・・ここにあるね・・・

放射線耐性を強化するなどの改造を加えた System/360 は System/4 Pi(英語版) アビオニクスコンピュータと呼ばれ、いくつかのジェット戦闘機やジェット爆撃機に使われた。完全32ビットのAP-101版の 4 Pi は二重化されたフォールトトレラントなスペースシャトルのコンピュータシステムに使われた。アメリカ連邦航空局 (FAA) はSystem/360を改造した特殊なクラスターを IBM 9020 と呼び、1970年から1990年代まで航空管制に使用していた。(9020用ソフトウェアはその後の新ハードウェア上でもエミュレーション機能上で使われている。)

 で・・・IBM System-4 Pi - Wikipedia これが英語版であるわけね・・・わ・・・

B-1B爆撃機は、8台のモデルAP-101Fコンピューターのネットワークを採用しています。

AP-101B元々シャトルで使用が持っていたコアメモリを。1990年代初頭のAP-101Sアップグレードでは、半導体メモリが使用されていました。シャトルの各AP-101は、1つのマスターシーケンスコントローラー(MSC)と24のバス制御要素(BCE)で構成される入出力プロセッサ(IOP)と結合されていました。MSCとBCEはメインCPUと同じメモリシステムからプログラムを実行し、CPUからシャトルのシリアルデータバスシステムの制御をオフロードしました。

 コアメモリーを半導体メモリーにしただけかよ・・・?磁気コアメモリ - Wikipedia この時代の製品だな・・・という事は、8インチのフロッピーディスクで動いていたか?まあ、2019年にSSDに置き換えられたかね・・・?

 ベトナム戦争では・・・S-75 (ミサイル) - Wikipedia このミサイルでB-52を迎撃したわけでね・・・

ベトナム戦争中、S-75は一度だけ設計意図であった戦略爆撃機の迎撃に用いられた。1972年、ハノイ爆撃に出撃したB-52は、密集隊形を組み相互にECMでカバーしていたが、北ベトナム側は爆撃後、帰還のための旋回で密集体系が崩れる瞬間を待っていた。北ベトナム側は電子妨害を受けながらも、B-52の旋回ポイントに向けて無誘導のまま大量のS-75を撃ち込んだ。ミサイルは、彼らの期待通り旋回の瞬間に到達し、最終的に14機のB-52が撃墜された。

 コースが分かっていれば、無誘導でも数を打つと中るというわけでね・・・こんなものなのでね・・・さて、どんな凄い作戦の話になるのかね・・・?

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の実妹、金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長が主導した北朝鮮の軍事行動脅威を受け、米国は3隻の原子力空母や戦略爆撃機など主要戦略兵器を韓半島周辺に布陣させる高強度な武力示威で対抗した。この武力示威で、米国の対北朝鮮抑止力の核心の1つである戦略爆撃機の韓半島展開の態勢が早くなったという分析が出ている。早ければ3時間、長くても6時間以内に韓半島展開作戦が可能ということだ。

 こんな、米国の間抜けな「自慰」行為に驚くような国は減りつつあるわけね・・・多くの国は国連加盟国で、国連という軍事同盟の参加しているのでね・・・米国が北朝鮮に対して侵略行為を行うと・・・安保理が、米軍に引くように決議を・・・従わないと制裁決議になるわけでね。だから、国連は米国に付けられた鎖でもあるわけでね・・・簡単に米国が国連から脱退できないように、国連本部がニューヨークに置かれたわけでね・・・

 米国の旧式爆撃機がグアムから北朝鮮に到達するのにかかる時間などは・・・あまり意味が無いわけでね・・・それに、北朝鮮の防空網はS-300辺りですからね・・・B-52は突破できないと思うが・・・

 モスクワなどの防空網より密な奴ですから・・・B-52では・・・B-1でも、こいつも・・・低空での侵入で亜音速だから・・・ダメじゃん?広大なロシアの沿岸のレーダーを高速で抜けて、迎撃を振り切って・・・という奴ですからね・・・

 米国の昔の防空網も・・・

 カナダの北のはずれに150km程度の間隔で70°54'35.1N 153°15'01.6W - Google マップ こういった基地が並び・・・

 本土には・・・防空レーダー基地がありますが・・・その分布の様子は・・・かなり疎で・・・

 左のようなものですからね・・・こういったルーズなものと比較してはいけないわけでね・・・というか、こういった程度のレーダー密度を抜けられるだけの爆撃機ですからね・・・

 北朝鮮のような密な防空網を突破できるものではないのでね・・・所詮、時代遅れなのだとね・・・だから、有効な攻撃は・・・ICBMによる平壌などの主要都市の破壊しか無いわけね・・・

 しかし、核戦争のシナリオにならないように・・・間抜けな米国のシンクタンクは色々と考えているだけでね・・・北朝鮮の防空網は30〜40km間隔でびっしり並んでいるわけで・・・ステルス機でも厳しいわけね・・・

米国が4月にグアムのアンダーソン基地に循環配備したB−52爆撃機5機の本土撤収を決めると、軍内外では韓国に対する拡大抑止の公約が弱まるのではないかという懸念の声が出ている。大陸間弾道ミサイル(ICBM)、原子力潜水艦と共に米国の「3大核の傘」とされるB−52を域内から外すことになれば、北朝鮮だけでなくその背後の中国にも「誤った信号」を与えかねないという指摘が提起された。

 米国の爆撃機では無理ね・・・先に、防空ミサイル基地を叩かなければならないのですが・・・防空ミサイル基地のレーダーは核戦争対応で、地下から伸びてくる奴なのでね・・・

 ソ連時代の典型的な配置の基地ですが・・・涙滴型の装甲を持った地下から伸びて来るレーダーでね・・・右の赤丸・・・38°08'51.7N 125°17'17.6E - Google マップ ここの奴ですが・・・こういった基地が先に掲げた赤のピンの所にあるのでね・・・

しかし、1ヵ月後に米本土からグアム基地に「死の白鳥」と呼ばれるB−1B爆撃機4機が前進配備されたのに続き、今月の初め、ルイジアナ州バークスデール基地からB−52爆撃機2、3機がアラスカのエイールソン基地に移動配備され、状況が反転した。その後、米国は2つの爆撃機を韓半島付近の東海(トンヘ・日本海)と日本列島をはじめ、フィリピン海、南シナ海などに投じ、域内の「戦略的優勢」をアピールした。

 北朝鮮領内に入ると・・・米国の死の鳥は・・・死んだ鳥になる可能性が高いわけね・・・間抜けな米国の謀略報道では、こういった北朝鮮の防空システムに関しては触れないのでね・・・1970年代の爆撃機が行けるわけの無い場所だと思うがね・・・

米国の爆撃機運用態勢の変化は、韓半島に及ぼす波及効果が大きい。北朝鮮の核挑発など危機時に3〜6時間で核と通常爆撃機が韓半島周辺に次々に展開できるシステムを構築したためだ。実際にB−1Bは、グアム基地離陸後約3時間で、B−52はエイールソン基地離陸後6時間ほどで韓半島付近の東海上に到着できる。

 何のためにB-2を開発したのか・・・?レーダーに映る奴はコースが推測されて無誘導の飽和攻撃で迎撃されるから・・・ベトナム戦争での究極の迎撃手法ね・・・グアム基地を飛び立つとB-1は3時間で撃墜、B-52は6時間で撃墜されるわけね・・・

実際に、北朝鮮が「金与正発の挑発脅威」を強めると、米国はB−1BとB−52編隊を韓半島近隣に出撃させて対抗した。軍関係者は、「通常兵器だけを搭載するB−1Bとは違って、核装着空対地ミサイルなど核兵器まで装着するB−52は、北朝鮮の開城(ケソン)共同連絡事務所の爆破後1週間に3度も韓半島付近に飛んできたので、平壌(ピョンヤン)が緊張しただろう」と話した。軍当局者は、「過去にはB−52爆撃機がグアムから韓半島に来るのに4〜5時間かかり、米本土のB−1Bが北東アジアで展開するには少なくとも10時間以上必要とされた」と話した。

 核攻撃をするならICBMもしくは、ミサイル搭載の潜水艦を出すのが適当じゃないかね?国連の下の国際社会では、米国と雖も戦争は簡単には始められないだけでね・・・馬鹿げたハッタリの話になっているわけね・・・米国の謀略報道も末期的なのかもしれないね・・・?

 凄いんだ!だけじゃん・・・現実を見るとね・・・1970年代の爆撃機が、現代の迎撃ミサイルに対抗できるのか・・・?簡単な話じゃないかね・・・?

さらに、2つの爆撃機の韓半島同時展開が容易になったと評価されている。B−52爆撃機がバークスデール基地から北東アジアに近いアラスカに移動配備され、韓半島展開距離が半分(1万キロ以上→5500キロ)近く減ったためだ。

 結局は、北朝鮮領内を、まともに飛べるかどうかの話しね・・・

軍当局者は、「北朝鮮の立場では、西側は通常拡大抑止戦力(グアムのB−1B)、東側は核拡大抑止戦力(アラスカのB−52)に包囲された状況」とし、「今後、韓米を狙った挑発方法と様相をめぐって北朝鮮の苦悩は深まるだろう」と話した。

 というか・・・1950年代から、これでやって来ているわけだよ・・・米国が勝負に出てくる可能性など無いじゃん・・・こんな、間抜けな報道を米国は流さないといけなくなっているというだけじゃないかね・・・?米国は凄いんだ!なんって、今時、どこが信じるかね・・・新型コロナウイルス対策もまともにできない、行政の超後進国だからね・・・内政もまともにできなくて・・・暴動で、警察官は随分と辞職しているようでね・・・

2020.06.30

    

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