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日本貧窮者経済新聞
 楽しいお爺ちゃんの無人自爆攻撃機の背後に中国ね・・・?(4)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・テロ支援国家の無人自爆機攻撃の背後に中国 サウジ石油施設などに大量のドローン攻撃でノウハウ蓄積か(1-8) JBpress(Japan Business Press) なんだか、ほとんど出鱈目な話になっていないかね・・・?おもちゃレベルと、兵器レベルのものの差ね・・・対空システムに対する攻撃のためのイスラエルのハービーのような奴は、極めて効果的ね・・・対空兵器があると思われる場所へ飛ばして、対空レーダーに見つけてもらうと・・・そのレーダーに向けて自爆するから・・・安価な無人機で高価なレーダーシステムが破壊されて、防空システムが使えなくなる・・・戦争は費用対効果ですからね・・・

 兵器というのは一定の目的があって開発されるわけで・・・何でもできるつもりで作ると、多くは失敗するわけでね・・・ああ、やはりドローン対策は・・・強靭な翼で切り裂く奴が面白いが、構造や切断しそこねて刃に食い込んで離れないなどの問題があるから実用化は困難だろうね・・・

 漫画的発想で面白いのだがね・・・

 左のような奴、昔々のサイボーグ009の奴ね・・・まあ、うまく切れれば面白い・・・

4.大量小型無人機で自爆攻撃構想持つ中国
 中国は、2011年太平洋地域でGPS誘導を可能にする北斗システムを完成させた。

 別に、米国のGPSを使っても良いのでは・・・?北斗の電波を米国は妨害するかもしれないが・・・GPSの電波を妨害するかね・・・?自分たちが使うためのシステムを妨害する間抜けはいないと思うのだがね・・・

 その後、2011年艦艇に搭載し運用を開始、2013年には尖閣諸島に接近させた。

 はあ?中国は航海術がダメダメで、2013年にやっと北斗を積んだ艦艇が尖閣諸島近海へ到達したとか言うのかね・・・?なんだか、ソマリアの海賊のようなレベルの航海術の話しかね・・・?ソマリアの海賊は航海術が無いので、GPSを使っての航海でしたがね・・・

 2017年小型無人機大群による目標捜索に続く自爆攻撃構想の映像を公開した。

 これって・・・費用対効果を考えると、あまり意味が無いのでは・・・?やはり、B-52でも飛ばして焼夷弾をばら撒く方が良さそうな気がするが・・・面白いが、あまり意味が無いような・・・母機があって、そこから発進するパターンでないと厳しいね・・・母機が近くまで行けるなら、そのまま爆撃の方が効率が良い・・・

 2018年12月北斗3号システムを全世界で運用を可能にした。

 北斗にこだわっているが・・・北斗のシステムは米国が目の敵にするのは自明なのでね・・・米国の敵は、米国が妨害しないGPSを使うのが良いのでは・・・?それに、都市のような大きなものを攻撃するのであれば・・・精密誘導の必要はないわけでね・・・

 中国が大群の小型無人機を運用した自爆攻撃構想を策定し、これを具体的に実現させる技術とシステムが確立するやいなや(翌年の9月)、中国のこの構想と同じことが、サウジの石油施設攻撃で実行された。

 電波の地平の関係で、中国製の無人機では・・・無理ね・・・左のように小さな目標に確実に命中させることは北斗のシステムでも困難ですからね・・・理由は、この場所の特定がね・・・

 この場所の3次元座標が出せないと命中させられないわけね・・・従って、これは・・・TV誘導の無人攻撃機で・・・国境からの距離500kmを考えると、米国の衛星からの遠隔操縦による無人機でしか攻撃できないわけね・・・

 だから、最寄りの米軍の無人機運用基地は・・・35°27'29.4N 44°21'20.7E - Google マップ ここね・・・

 ここからのイランの司令官の暗殺と、サウジアラビアの原油前処理施設を攻撃したと考えるのが適当なのではないかと思うがね・・・卑劣な米国がやりそうなことだね・・・

 中国が小型無人機大群を使用した自爆攻撃の要領とその影響を紹介する。

 2017年12月、中国の国立防衛技術大学(NUDT)(正式には人民解放軍(PLA)国立防衛科学技術大学)の研究者が、約20の小型無人機を使用した実験を行った。

 この実験ビデオを見ると、爆弾を搭載した多くの小型無人機が群れを成して飛行し、目標地域まで飛行を続け、攻撃目標を探知し、そのまま突っ込んで爆発するものだ。

 この構想は、北斗衛星システムを使った誘導技術がなければ実施できない。

 該当する奴が・・・?YouTube UAV Swarm Intelligence, China, 2016 これぐらいしか見つからない・・・イスラエルのハービーの後裔だね・・・対レーダーミサイルとして飛ばしているわけね・・・ああ、あった・・・The Drive China Is Hard At Work Developing Swarms Of Small Drones With Big Military Applications これの様ですね・・・

 北斗が無くても別に、群としての飛行ですからね・・・やっている事が違うのでは・・・機体ごとの相互通信による自律的な編隊飛行をやらせる実験じゃないかね・・・?戦術レベルでの綿密な偵察とか・・・電子光学的・電波源の探知とかネットワーク化された軍隊は通信に依存するから・・・

 Joseph Trevithick氏の論文(2018年1月16日)によると、前述のほかに、以下のような記述がある。

@マイクロ爆弾を投下する

 中国らしくて良いじゃん・・・20連10枚入りで80g程度の爆竹なら随分とにぎやかになるね・・・マイクロ爆弾の効果がね・・・手榴弾や迫撃砲弾の様な奴になるから・・・効率が悪いわけね・・・

A小型無人機の一つが米軍ステルス戦闘機F-22の吸入口から吸い込まれて入り、機を破壊する

 空軍基地での離着陸の阻止には良いね・・・人工の鳥の群れを滑走路の上を飛び回らせれば・・・頑張って、ショットガンで落とさないとマズいわけね・・・バードストライク - Wikipedia 空軍基地を破壊するのではなく、作戦に航空機が出られない状況を作り出すことができるわけね・・・高価な戦闘機がついでに壊れてくれると良いわけね・・・

B数百の小型無人機が、戦闘機群に入り込み、多くの戦闘機を破壊する。

 ジェット・エンジンが吸い込むことでダメージを与えるという事は・・・戦闘機などがよける事になるので・・・阻塞気球のように航空機の侵入阻止ができるわけね・・・嫌がらせ兵器としての利用という事になるね・・・間抜けに攻撃ばかりを考えているのかね・・・?こんな小型機の持つ装備で大したことはできないのだからら・・・ああ、機体を構成するFRPに長いピアノ線のコイルを仕込んで置くとか良いかもね・・・エンジンに吸い込まれると面白い・・・

 小型無人機は、レーダーに映らないために、対応が難しい。韓国が北朝鮮の小型無人機を発見できていないことがこれを証明している。

 渡り鳥もレーダーで観測できるわけでね・・・今までは注意していなかっただけで・・・NEC、鳥位置検出ソリューションを国内外で販売開始 (2012年10月11日):プレスリリース NEC こういったものもあるわけね・・・ただ、この10億円のシステムは、あまり上手く行かなかったようでね・・・一応は、鳥もレーダーで捉えられないわけではないという事ね・・・

 北朝鮮は、中国の北斗システムの運用に合わせて、中国企業が開発した小型無人機を導入し、実際に韓国内部の偵察を行った。

 これって・・・GPSって言われていなかったっけ・・・?

 北朝鮮は、中国の無人機と誘導技術の開発、艦艇からの発射実験に連携させて開発していることから、中国が考案した無人機大群による自爆攻撃構想の運用を開始するのも間もなくであろう。

 自爆攻撃など考えていないのではないかとね・・・単純に滑走路と飛行機が大好きな鳥の模倣・・・勝手に、滑走路に着陸して休んで、航空機が近づくと飛び立って滑走路の上で編隊を作り阻止ね・・・新しい群れがやってくると、燃料が少なくなったものから帰投して、燃料補給・・・こんなサイクルで、ちょろちょろ飛んだり逃げたりをやられると滑走路が使えないでイラつく・・・

 こんな事に使う方が良いわけね・・・米国の巡航ミサイルに対して群れを作ることで攻撃を阻止・・・ジェットエンジンに吸い込まれれば良いわけでね・・・費用対効果・・・高価な迎撃ミサイルの代わりに、安価なドローンで阻止・・・

 中国・北朝鮮は、いつでも小型無人機を使って、日本を攻撃できることになる。

 攻撃するにはペイロードが小さすぎるわけでね・・・間抜けな米国に攻撃兵器だと宣伝しただけじゃん?現実的には、詳細な偵察・・・特に、ネットワーク関連の電波ね・・・地上波ではなく衛星波を捉えるために敵の布陣している上に電波偵察網を広げたいのと・・・航空機の阻止のための群行動ね・・・高価な地対空ミサイルより濃密な阻止ができそうじゃん!迎え撃つ速度しかないわけだからね・・・

 群れであれば、ドローンも阻止できるしね・・・この場合は、自爆型になるが・・・ワイヤーを曳航してそれを巻き込ませるとか・・・色々と考えられるだろうね・・・なんだか、北斗だ!で、無理やり作った話しみたいだが・・・

 都市防衛システムとしては安価でよいのでは?警戒を要するときに射出して・・・警戒の後に回収・・・渡洋攻撃という間抜けな事を北斗を使って・・・とか、考えるから変な話になっちゃうのでは?近距離でしか使えないような、燃料搭載力しか無いのだからね・・・

2020.06.10

    

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