現在をうろうろ(6264)
日本貧窮者経済新聞
 空腹の軍隊などあり得ないのに、何でこんな記事があるのかね・・・?

 なんだか、北朝鮮報道を眺めていると面白いね・・・「金正恩の軍隊」で5人餓死の異常事態…犯罪集団化も止まらず(高英起) - 個人 - Yahoo!ニュース これって、よく見るパターンの面白い報道のパターンね・・・トウモロコシ米とかの話・・・これって、元々は米国国内向けの馬鹿話じゃないかとね・・・?近頃は、どうやら間抜けな米国の謀略報道は米国作家君がプロットを作って、それを下請け君たちがテキトーにアレンジしているように見えてね・・・

1990年代後半の北朝鮮を襲った大飢饉「苦難の行軍」。国の食糧配給システムが機能しなくなったことで餓死者が大量発生した。その数は数十万人とも言われる。その後、なし崩し的な市場経済化の進展などで食糧供給は安定し、そうそう餓死者が出るような状況ではなくなった。

 市場経済化もあるが・・・基本的に全てに渡って、生産の向上があるというだけなのかと思うがね・・・国の配給システムでなくとも、紙幣の配給システムがあって・・・紙幣で好みのものが買える豊かさが生まれて来たというだけなのだと思うがね・・・余剰物資が生まれている=市場経済への移行になるわけね・・・必需品の生産だけではなく、売れるだろうな!と思って作る生産品が増えて来た・・・無駄が多い社会への移行ね・・・豊かさとも言うがね・・・基本が、食糧供給が良くなって、食料以外の嗜好品も欲しくなるし、嗜好品が流通するようになった・・・そういった豊かさが生まれて来たというだけね・・・

しかし、例外もある。朝鮮人民軍(北朝鮮軍)だ。以前から食糧配給に問題があり、栄養失調にかかる兵士が続出している。両江道(リャンガンド)のデイリーNK内部情報筋は、最近になって状況がさらに悪化していると伝えた。

 間抜けな謀略報道作家君はこのプロットが好きでね・・・それを下請け君に書かせるためのベースの部分が面白いなと・・・どの国でも、兵士の食糧事情は悪くない、特に栄養価に関しては十分に考えられているのが当たり前・・・これが、原則ね・・・安くてバランスの良い食品を供給するというのが常識・・・ただ、軍隊食は基本的にバリエーションに乏しいわけでね・・・犬の餌の様なものが多くてね・・・米軍のレーションは世界最悪の食い物とされているようですが・・・まあ、栄養価は問題ないがまずい!とかね・・・

 まあ、基本が軍事優先だから・・・飯はまずいかもしれないが栄養バランスは良いはず・・・そして、兵営では衛生面の配慮も行われていないと・・・軍隊は疫病の巣になるのでね・・

今月中旬、三水(サムス)郡に駐屯する朝鮮人民軍42旅団で、兵士5人が死亡した。死因は栄養失調だ。5人は数ヶ月前から体に浮腫が生じていたが、まともな治療を受けられず、与えられる食事はトウモロコシ飯に塩漬けの大根ばかり。何度か下痢をした後で、2日間寝込んだ末に死んでしまった。このような飢餓に陥っているのは亡くなった5人だけではなく、部隊のほとんどの兵士が栄養不足の状態にある。

 ここの話は、米国の南部のメキシコに近い辺りの米国人向けの話の様に見えるわけね・・・間抜けな、謀略報道の下請け君は理解しているかどうかは、分からないが・・なかなか上手いプロットなのでね・・・つまり、引き割のトウモロコシの塩漬けの野菜では確実に・・・ペラグラ - Wikipedia こういった必須アミノ酸のナイアシン不足による疾病が発生するという事を知っている米人向けの御伽話だという事ね・・・基本的な栄養学の知識があると・・・既知のもので・・・

ゴールドバーガーは栄養素が原因だと疑い、1926年に研究によって肉や牛乳に含まれる何らかの栄養が不足することが原因であると突き止められた。そのおかげで、1937年になってコンラッド・エルヴェージェム(Conrad Elvehjem)によってその物質が必須栄養素「ナイアシン」だと明らかにされた。以降、ナイアシンを補うようになってからペラグラによる死者はなくなった。

 1940年代には十分に知られている物なのですがね・・・この謀略報道作家君は、トウモロコシを食っているから、浮腫が出たり、下痢したり色々と症状が出るという事を述べているわけね・・・一応は、事実ではなくても・・・ホワイトプロパガンダだから、それらしい話に仕立てていて・・・ああ、北朝鮮の軍隊は、トウモロコシを兵隊に食わせて、ペラグラの発症をやっている・・・これじゃダメだね!遅れた国だと・・・暗に示しているわけね・・・ただ、面白いのは・・・軍はそこまで間抜けでないを仄めかすために・・・トウモロコシを加工して米粒のように見せかけたもの・・・トウモロコシ米が流通している事を示すわけね・・・ナイアシン欠乏症に関する知識が北朝鮮にもあるかな?ぐらいの雰囲気を・・・トウモロコシ米が・・・トウモロコシの穀粒をアルカリ処理して皮を除去してナイアシン欠乏症を防ぐとともに、栄養価を高め・・・食感を良くするものであるという奴ね・・・トルティーヤ - Wikipedia こういった系列の知識ね・・・穀粒の処理に関しては・・・ニシュタマリゼーション - Wikipedia 多分、北朝鮮で市販されているトウモロコシ米は・・・処理済みのものではないのかとね・・・?詳細は・・・英語版の方が詳しいね・・・

北朝鮮軍では、普段から国からの食糧配給をまともに受けられず、栄養失調になる者が続出。軍は治療が難しい場合、養生のために実家に帰宅させていた。

 北朝鮮の軍隊は栄養学的に未熟を仄めかしている・・・栄養失調の意味は、栄養バランスが悪い食事という意味で用いているのでしょうね・・・原作は、多分・・・嘘にならない程度の仄めかしをやっているわけだろうが・・・間抜けな下請け君は調子に乗って色々と話を付け加えていくのだろうとね・・・まあ、食文化の違いで理解が違うから・・・単に、米の代用としてのトウモロコシ米で半額で安いとか・・・代用品という位置づけ程度でよいのだろうがね・・・

 ちょうど・・・白米でビタミンBが不足するので強化白米という奴が日本にもあったね・・・ビタライスとかポリライスとかね・・・脚気予防のための強化米ね・・・意外と、北朝鮮のトウモロコシ米はアルカリ処理の他に、栄養素を強化している可能性もありそうな・・・?なんだかね・・・美味しくて栄養価の高いトウモロコシ加工品を生産 2015年9月の報道ね・・・

【平壌9月12日発朝鮮中央通信】平壌トウモロコシ加工工場の従業員が、そば、トウモロコシ加工米、菓子、パン、ゼリーなど美味しくて栄養価の高いトウモロコシ加工品を生産して首都市民の食生活向上に寄与している。

 工場の加工製品の様ですから・・・アルカリ処理を行い、栄養強化をやっている可能性が高いね・・・なんだか、概要は分かってきたね・・・かなり、高度な加工品じゃん・・・人気のあるトウモロコシ製品 2017年3月の記事にあるね・・・

トウモロコシ製品は、栄養価が高く、カルシウム補充および血圧低下作用、抗癌作用など健康によい作用をするばかりか、食糧問題の解決において重要な分を占めているのでこんにち、世界的にもトウモロコシ加工技術を発展させるのは一つのすう勢となっている。

 カルシウムの補充と書かれているから・・・消石灰によるアルカリ処理の類をやっているわけね・・・従って、ナイアシン対策をきちんとやっている・・・従って、嘘っぱち報道であることが判明という事かね・・・情けない謀略報道だという事ね・・・

しかし現在は、新型コロナウイルスの拡散防止のため国内の移動が厳しく制限されている。だからといって治療する薬もなければ、栄養のある食べ物も十分にはない。かくして、兵士がバタバタと倒れていくというわけだ。

 軍にはそれなりに栄養価のある安価な食いものが供給されている事になるかね・・・まあ、米国の戦時謀略報道だからね・・・間抜けちゃんに読ませるための報道だから・・・笑えるね・・・

食べ物欲しさあまりに窃盗、強盗に走る者も後を絶たず。住民の間からは「元帥様(金正恩党委員長)の軍隊が犯罪集団になってしまった」との嘆きの声も聞こえる。

 こういった間抜けな決まり文句へ繋げていくだけね・・・

そんな中、部隊が取った「対策」はトンチンカンな隠蔽工作だ。話が外部に漏れないように、亡くなった兵士の家族にすら死亡通知を出していないのだ。後日通知する際には、栄養失調ではなく事故死したことにせよとの命令まで出されたという。

 普通は、どこの国でも軍隊では栄養失調は無いから、不景気な時には余剰人員を吸収する機能も軍は有するわけね・・・米国だと、農村と軍隊が・・・都市部で翼にあぶれた人たちが流れ着くことになる・・・

そんな状況に、兵士の間から不平不満が出ないはずがない。情報筋は、彼らのこんな声を伝えた。

 ふむ・・・いるかいないかよくわからない情報筋ね・・・大体、いつも大昔の話の踏み返しですからね・・・

「栄養失調になった者に食べさせるものが、皮や胚芽が混じってモソモソするトウモロコシ飯に塩漬けの大根が唯一のおかずとは。消化ができず塩の毒に当たって死んでしまった」

 馬鹿だね・・・工場でアルカリ処理されて供給されるトウモロコシ米は、栄養価対策が行われているわけね・・・皮や胚芽は混じっていない・・・先の人気のあるトウモロコシ製品の記事に・・・

クムオク・トウモロコシ製品展示場では、トウモロコシの芽と皮を分離してトウモロコシ製品の質を著しく高められる強固な土台を築き、製品の品種を増やすために努力し続けている。

 まあ、一応は色々と加工を行っているというわけなのでしょうね・・・甘味料としてコーンシロップなども・・・ああ、第8回道総合食品工場製品展示会、トウモロコシ加工品品評会 2018年4月の記事に・・・

展示会には、90余りの各道総合食品工場、市・郡食品工場が出品した45種に2500余点の食品とトウモロコシ加工品が展示された。

その中には、果物味発酵酢ジュース、栄養飴玉、サルナシ糖漬け込み、ブルーベリー糖浸などがある。


 糖漬けの類がコーンシロップを使った製品という事になるかね・・・?コーンスターチから甘味料を作っている事になるかね・・・

「戦争で死ぬなら悔しくないが、栄養失調で死ぬのは悔しい」

 どうやら、北朝鮮の食文化に関して・・・間抜けな下請け君は何も知らない可能性が高いね・・・

「これが栄誉ある軍の服務なのか」

 面白いね!

栄養状態が劣悪なのは、既にまともに機能していない計画経済システムに依存し、軍の食糧確保を協同農場からの供出に頼っているからだ。北朝鮮においても、市場経済化の進んだ民間社会では、軍のような深刻な食糧不足は起きていない。

 トウモロコシ米が加工製品だという認識が無いわけね・・・無知ちゃんがテキトーな事を書いている・・・まあ、米国の戦時謀略報道だから、北朝鮮が劣った国だと書き立てるだけでOKなのでしょうがね・・・低級な謀略報道ね・・・

それに加えて、新型コロナウイルス遮断のために国境を封鎖し、密輸を厳しく取り締まる当局の措置が、兵士たちの暮らしに甚大なる影響を与えている。当局は、兵士の食糧配給に力を入れるはおろか、むしろ締め付けに躍起になっている。

 どうやら、様々な製品を製造しているような感じでね・・・多分、石炭液化で・・・プラスチック容器が大きく普及したのではないかとね・・・そのための加工食品の流通が大きく北朝鮮では伸びたのではないかとね・・・何しろ、ミネラルウォーターなども広く普及しちゃったようですからね・・・ペットボトルの国産化とリサイクルが回り始めている・・・

平安北道(ピョンアンブクト)のデイリーNK内部情報筋は「国境警備隊の部隊の管轄区域は固定されていて、同じところを同じ人がずっと警備する方式だったが、最近になって一部地域で、管轄区域が随時変更されるようになった」としている。

多かれ少なかれ、何らかの形で密輸に携わっている地域住民は、国境警備隊の兵士と時間をかけて関係を築き、ワイロを渡して密輸に便宜を図ってもらっていた。住民は密輸で利益を得て、国境警備隊はワイロで利益を得る。共存共栄で地域経済が回ってきたのだ。また、除隊を前にした兵士にとって、ワイロは除隊後の生活費や商売の元手を稼ぐ重要な手段だった。

 またいつもの賄賂話かね?現状では国境が閉鎖されているわけだからね・・・賄賂の話など無意味じゃないかね・・・?

当局は、そんな癒着関係を断ち切ると同時に、外部からの韓流ドラマなどの非社会主義要素流入と、国内情報の外部流出を遮断するために、管轄区域を随時変更することにしたものと思われる。

違反者には厳罰が下されることもあり密輸は激減、国境警備隊も地域住民も生きて行く術を失ってしまった。


 国境が閉鎖されているから、個人輸入もできないしね・・・密輸など、不可能じゃん・・・しかし、北朝鮮は大きな経済政策を国内に向けてやりそうだから・・・間抜けな謀略報道の下請け君では、そんな話は分からないだろうなと・・・馬鹿だね。

 しかし、うらやましいね・・・こんな間抜けな話が売れるなんて・・・奇跡のような話じゃん!

2020.05.30

    

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