現在をうろうろ(6235)
日本貧窮者経済新聞
 米国の愚民化政策のような報道と、米国民は愚民なのかも・・・?

 近頃は、楽しいお爺ちゃんが増殖中なのかね・・・?【寄稿】北の新型兵器には韓国の技術が隠れている-Chosun online 朝鮮日報 なんだか、変な技術論を展開しているような気がするが・・・?

 10年前、北朝鮮は延坪島に対する奇襲砲撃を敢行した。6・25戦争(朝鮮戦争)以来初めて、韓国の領土が北朝鮮の放射砲(多連装ロケット砲)部隊の無差別砲撃でじゅうりんされた。残念ながら民間人2人が犠牲になり、海兵隊員2人が戦死した。後日砲撃を分析してみると、北朝鮮が発射したおよそ200発のうち30%は不発弾だった。精度もひどく、20%以上が海に落下し、地上の目標に近かった弾は30%程度で、それすら島のあちこちに落下した。破壊力も低く、建造物を貫通できないレベルだった。一言で表現すれば、北朝鮮の放射砲の能力は「めちゃくちゃ」だった。

 砲撃って、こんなものだと私は理解していましたがね・・・あれ?多連装ロケットって書いてあるが・・・?延坪島砲撃事件 - Wikipedia

砲撃を行った朝鮮人民軍について
朝鮮人民軍が砲撃に使用した兵器は76.2ミリ砲と100ミリ以上の砲、自走砲、多連装ロケット砲ではないかとみられている。100ミリ以上の砲は122ミリ砲もしくは152ミリ砲などの報道もあり情報が錯綜している状況である。ロケット砲の兵器名は不明だが、BM-21(北朝鮮名BM-11)の可能性が高い。


 放射砲は風の影響を受けるので・・・この日は無風だったのかね・・・?とにかく大砲の弾ってのは長距離では中らなくてね・・・だから、XM1156 精密誘導キット - Wikipedia こういったものが欲しくなるのでね・・・こういった砲弾誘導装置を使わないと・・・

従来使われてきた非誘導型の M549(英語版)の平均誤差半径 (CEP) は最大射程時に267メートルである。これは斉射時に標的から半径267メートルの範囲内に着弾するということであり、非誘導弾頭では近接戦闘時に友軍への誤射や同士討ちが起きる恐れがあることが分かる。

 この平均誤差半径というのは・・・平均誤差半径 - Wikipedia

CEPは50%確率円の半径のことである。平均弾着点を中心とし、弾着点が円形正規分布(独立な2次元正規分布で2変数の分散が等しいもの)するとしたとき、円内に着弾する確率が50%になる半径の円のことを50%確率円という。この半径は標準偏差をσとすると1.1774σである。

半数必中界という訳語から誤解されがちだが、CEPは射距離公算誤差および方向公算誤差、ないし水平公算誤差および垂直公算誤差といった各種公算誤差から導かれる理論値であり、円内にちょうど半分が着弾するかどうかは本質的でない。敢えて言うなら、ちょうど半数が円内に着弾する事象が最も確からしい。


 北朝鮮の砲撃はかなり優秀なのでね・・・米国は、誘導弾へと移行して行っているわけで・・・20km彼方では半径250mぐらいの所に50%の砲弾が落ちるわけね・・・照準を定めて50発を撃ちこむと、ある点を中心にばらばらと落ちるわけね・・・その結果としての中心から50%の砲弾が落ちた円が平均誤差半径ね・・・何門の砲で射撃をしたのか知らんが・・・それぞれの砲は結構まともに命中させている事になるわけね・・・

 だから、昔の戦艦などが長距離での砲撃では中らなくて・・・アウトレンジ戦法と言っても、測距儀の性能が悪すぎて十分な精度の距離が出せないから当たらないわけでね・・・遠くの敵を攻撃する事は難しいわけね・・・戦艦は大きいのである程度は散布界に入るが・・・砲戦距離は15000m程度でないと中らないという感じですかね・・・

 そんな北朝鮮の放射砲の能力が、最近になって一新された。昨年5月から試射を行っている、「4点セット」と称される長射程放射砲と短距離弾道ミサイルは、10年前の北朝鮮軍を到底想像できないほど飛躍的な進展を重ねている。韓国軍最新の「玄武2」に似た新型ミサイルは、弾道が上下に回避機動を取り、ミサイル防衛網を無力化できる。さらに、米軍と韓国軍が運用しているMLRS(多連装ロケットシステム)そっくりの「北朝鮮版ATACMS」は、400キロを飛んで、小さな家くらいの目標にも当てられる精度を示した。最近発射された各種の大口径ロケットも、慣性誘導に依存するのではなく、明らかにGPS(衛星利用測位システム)などを活用して高い精密打撃能力を示している。専門家らは、北朝鮮がどのように短期間でこうした先端技術を開発したのか、驚きと疑いの目で見ている。

 単に・・・イスカンデルの技術導入をしたか、自力開発をしたのでしょうね・・・1つのロケットモーターに2個の固体燃料を入れて、別個に燃焼させることで、あの機動を実現しているのでしょうからね・・・そして、精密誘導ね・・・精密誘導を実現したのがGPSなどを利用した測量技術だという事ね・・・

 別に、旧来の射撃の精度ってのは・・・「めちゃくちゃ」だったわけね・・・それを見込んで制圧射撃をすれば良いわけで・・・だから、物量が物を言うわけでね・・・しかし・・・延坪島への射撃は主に砲弾じゃなかったのかね・・・?この辺りの時点で、楽しいお爺ちゃん状態かね・・・

 このところ北朝鮮が連日発射している4点セットの外形は、韓国軍が運用する兵器システムと区別できないほど似ている。問題は外形だけではない。玄武2類似の新型ミサイルは、ロシア製のイスカンデル・ミサイルを源泉技術にしていることもあり得るというが、北朝鮮版ATACMSは、もともと米国が開発しているだけに、米国や韓国の技術が流出したとしか思えない。米国のATACMSは、円筒形の発射管内で折り畳まれた状態のフィンが発射直後に展開するというスタイルだが、北朝鮮の類似ミサイルは、四角形の発射管から固定フィンを持つミサイルが発射される。まさに、韓国の「チョンム」多連装ランチャーから発射される戦術地対地ミサイル(KTSSM)と同一の形式だ。つまり、米国というよりは韓国の技術が流出した蓋然(がいぜん)性の方が高い。また北朝鮮の新型大口径放射砲のロケット弾も、韓国のチョンム・ロケットと極めて似ている。

 北朝鮮のミサイルは、明らかにロシアのミサイルの系譜にあって・・・韓国のミサイルは、ソ連のオカーをベースにしているという話ですからね・・・オカーは、普通の米軍のATACMSと類似ね・・・OTR-23 オカー - Wikipedia これが、廃棄されるというので韓国の廃棄物処分業者が暗躍して回収・・・リバースエンジニアリングね・・・

 ソ連が廃棄した理由は、どうやら旧式だったから・・・新型のイスカンデルの道が開かれていたのではないかとね・・・精密誘導ミサイルの時代へね。米国は間抜けだから・・・精度よりクラスター弾を搭載する事で広域破壊を考えたようですが、クラスター弾が禁止への道を歩み始めちゃったので・・・精密誘導兵器へと・・・だから、韓国は北朝鮮とは違って1世代前のミサイルのオカーを手に入れ、これが・・・米軍のATACMSと大差のないものだというわけね・・・だから、米国や韓国の技術が流出したとしか思えない・・・というのは、大間違いだろうね・・・既に米軍でもATACMSは時代遅れで、新型の導入が叫ばれていますが・・・まだ、実験中ね・・・

 だから・・・米韓のシステムの方がはるかに旧式になっているのに、それを北朝鮮の奴より凄いんだ!と強弁を始めているわけね・・・楽しいおじじちゃんと同じ、外見からの似ているを叫んでも、機動が違うので・・・米軍のが旧式になっている事が分かっちゃったわけね。

 米国の謀略報道としては、それが認められないから・・・人を動員して様々な間抜けな記事を書かせることになるようですね・・・

 馬鹿なトランプ老人がマラリア薬を飲んでいるとか・・・馬鹿だね。間抜けなトランプ老人にとっての・・・テオドール・モレル - Wikipedia この人物は?Ronny Jackson - Wikipedia ふむ・・・今は、Sean Conley - Wikipedia ふむ・・・よくわからんな・・・医師としての専門性が・・・?まあいいか・・・

 どうしてこんなことが起こり得るのか。延坪島砲撃に遭った韓国軍はK9自走砲で反撃に出たが、坑道に隠れている北朝鮮の砲を破壊できなかった。さらに、人口が密集している韓国首都圏を狙う、坑道内の北朝鮮軍長射程砲戦力に対する警戒心が強まった。韓国は当時、坑道内の北朝鮮軍砲兵戦力を破壊できるように、新たな兵器事業を推進した。坑道を直撃で破壊して長射程砲戦力を焼き払う超精密誘導兵器を開発する「稲妻事業」を実施し、米国のATACMSに似た韓国型戦術地対地ミサイルを開発した。

 中らないのは当然なの!狙った場所の辺りに飛んでも・・・半径250m余りの所にばらばら落ちるわけね・・・これが、砲撃というものなのでね。4km位の砲撃ならかなりの精度で当てられるが・・・残念ながらね・・・坑道の辺りを狙っても半径250m、1発の砲弾が切裂けるのが半径50mとすると50発ぐらい、目標位置に打ち込まないと有効な射撃に至らないわけでね・・・長距離砲撃でピンポイントで命中させることが困難だからGPS誘導の高価な砲弾を製造しなければならないわけね・・・

 北朝鮮の場合は要塞戦だから・・・とにかく弾薬を集積して打ちまくるというのが正しい選択になるわけね・・・もしくは、精密誘導兵器の開発という事でね・・・

 延坪島砲撃の後、北朝鮮のハッキング部隊は韓国の国防科学研究所、国防部(省に相当)、防衛関連企業などに対する大々的なハッキング工作を展開した。とりわけ、過去50年にわたる戦車、ロケット、戦闘機、ドローン、先端ミサイル稲妻事業など、韓国のあらゆる軍事技術開発力が結集している国防科学研究所は集中的なハッキング対象だった。判明しただけでも数千件に達する。つまり、延坪島の経験から韓国国民を守るために開発された韓国の技術が北朝鮮に渡り、北朝鮮軍砲兵勢力の技術的急伸の実現に用いられたと推定される。

 基本的に、ミサイル技術は韓国より北朝鮮の方が先を行っているようでね・・・イスカンデルの機動は、1つのロケットモーターに2つの固体燃料を搭載して、別個に燃焼させることができるわけだからね・・・技術水準が、この時点で既に差があるわけね・・・だから、盗むのは韓国や米国の側になるわけね・・・別に、ハッキングなどしなくても、基本的なデバイスの開発状況は市販品で分かるからね・・・あとは、それをどのように組み合わせて目的のものを実現させるかの問題ね・・・

 米国は、お馬鹿ちゃんで・・・独自性を追求するあまり、既存のデバイスを無視して・・・何か凄いものを生み出そうとしちゃうから遅いわけね・・・手に入るもので最良のものを・・・それだけの話じゃないかね?とにかく、センサー技術の進歩が速いからね・・・ATACMSのジャイロは絶対に旧式で、応答性が悪いはずだからね・・・新規参入だと、旧来のデバイスは無視できるというのがね・・・制御コンピュータもゼロから作るのではなく、汎用のスマホでも良いと割り切ればね・・・ジャイロもGPSも内臓だから・・・間抜けな米国は、こういった事は考えないのだろうと思うわけでね・・・今の、スマホの処理速度は結構早いしね・・・1980年代の米軍のコンピューターと比べるべきものでもないわけでね・・・私も、この頃から大型コンピュータやAS/400とか、一応は扱っていましたからね・・・PCや色々とね・・・センサー類も、ものすごい進歩ですからね・・・

 さらに驚くべきは、昨年10月に北朝鮮が発射した新型潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)だ。大型のミサイルを水中から高圧ガスで射出し、水上で点火する、いわゆる「コールドロンチング」方式を見せつけた。これは、戦略原潜を運用している数カ国しか持っていない極秘の戦略兵器ノウハウだ。韓国は、周辺国のどこからも見下されないようにする決定的な一発として、国の技術を総動員した「張保皐III」型の「島山安昌浩」級潜水艦事業を推進している。この潜水艦は、超精密弾道ミサイルを運用する(原文ママ)。ところが、あきれてしまうことに、この潜水艦の設計図やコールドロンチング技術が丸ごと北朝鮮にハッキングされたという。北朝鮮が見せたコールドロンチング技術は、この技術なのだろう。

 コールド・ローンチって凄い技術かね?単に、ミサイルの推進薬で飛んで行くのか、ミサイルを発射薬で押し出した後にミサイルを点火するだけの話じゃないかね・・・?米国の研究者と称す連中は・・・何かと、凄い技術だと叫びたがるが・・・発射薬で飛ばすって、大砲などと同じじゃん・・・迫撃砲でも・・・普通の打ち上げ花火でも・・・筒から火薬で物を飛ばすのは昔から行われているわけでね・・・

 左の筒の下の部分に発射薬が入っていて、こいつが燃焼する事で高圧ガスを生み出して、ミサイルが筒から押し出されるわけね・・・正四尺玉 - Wikipedia 日本では民間業者が直径1.2mの1000m近くまで花火を打ち上げるのだからね・・・紙と火薬の巨大な球をやんわりと・・・

 米国の技術は凄いんだ!とか叫んでも・・・馬鹿じゃん?とか・・・技術というものを理解しているね・・・基本的な事を理解していない連中は、簡単に騙されるだけの話しね・・・

 米国はこういったワンパターンの報道で叫んでも、現実には・・・それほど凄い技術ではなく・・・世界は、多くを共有しているわけね・・・科学技術や工学としてね・・・

 あれあれ?間抜けなトランプ老人はついに・・・頭がおかしくなったのかね・・・?米国務省の監察官解任、トランプ政権が「闇の政府」持ち出し批判に反論(AFP=時事) - Yahoo!ニュース

 米国務省のスティーブ・リニック(Steve Linick)監察官の解任をめぐり激しい批判にさらされているドナルド・トランプ(Donald Trump)政権は17日、リニック氏について、トランプ氏の失脚を企てている集団だと政権が主張するいわゆる「ディープ・ステート(闇の政府)」のメンバーだと暗に示唆し、批判に強く反発した。

 こんな話まで引っ張り出さなければならないなんって・・・まあ、無能ちゃんだから仕方ないね・・・WHOの指針で防疫をすれば良いのに、それもできないし・・・既に9万人も死者を積み上げちゃったしね・・・馬鹿国家であることの証明の様なものじゃん・・・嘘と言いがかりでは、どうにもならないのに・・・まあ、米国は日々嘘を並べているわけでね・・・私はそれで遊べるのだが・・・米国も、既に妄言を吐くようになってきているからね・・・

 少し前、国防科学研究所の研究員らが、機密を大量に国内外へ持ち出した疑いで取り調べを受けているという報道があった。国際共助を通して開発されている中心的技術が敵性国に流れていったら、誰が韓国と先端技術を共有し、協力しようとするだろうか。韓国国民が払った天文学的な額の税金で韓国国民の安全を守るために開発した韓国の武器が、北朝鮮へ流れていって韓国国民を脅かすブーメランと化すことは、何があっても防がなければならない。間もなく北朝鮮が公開するであろう新型戦略潜水艦が、どうか韓国の潜水艦と似ていませんようにと願っている。

 別に、大した技術じゃないのだからね・・・北朝鮮は、ソ連の潜水艦をもらって・・・その技術を継受しているだけじゃないかね?現物というのは、学びの上では非常に役に立つわけね・・・10隻30の発射管を保有していたのだからね・・・

 米国はイーカゲンな話を拡散している間抜けな国だというだけね・・・そうやって愚民を作るのが好きなようでね・・・間抜けなトランプ老人って、ありゃ完璧な愚民じゃないかね?

2020.05.19

    

関係ないが興味深いもの
 今回は無し

時々チェックすべきもの


 首相官邸ホームページ
 国会提出法案|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ
 The White House
 U.S. Department of State
 United States Department of Defense (defense.gov)
 世界のビジネスニュース(通商弘報) - ジェトロ
 銘柄一覧 日本取引所グループ

 聯合ニュース
 AJW by The Asahi Shimbun
 日刊ゲンダイ
 List of national newspapers - Wikipedia, the free encyclopedia
 一般社団法人 日本経済団体連合会 - Keidanren


食べ物が・・・

 野菜ナビ

inserted by FC2 system