現在をうろうろ(6230)
日本貧窮者経済新聞
 何やら面白そうな北朝鮮の分析があるようだが・・・?(2)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・北朝鮮は国家レベルの危機 クーデターが起きないのはなぜか|NEWSポストセブン これですね・・・まあ、今のところ分析じゃなくて、いつもの米国の宣伝を順に並べただけたものの様でね・・・ただ、米国の自滅させるための債権の罠を北朝鮮には仕掛けられずに・・・中国の債権の罠と叫んでいる物から、米国が経済制裁によって北朝鮮を保護して繁栄への道を歩ませているようでね・・・なんだか面白いね・・・

 米国のやった債権の罠で東欧の政府は凄い建築物を作ったわけね・・・現在では有名な廃墟として残っている奴とか、巨大な宮殿で・・・今や観光資源として活躍中とかね・・・米国が叫んでいる中国の債権の罠と称するものでで作られているのは・・・運輸通信インフラや生産施設なので・・・これ自体が富を生み出す手段だから・・・罠にはならないわけね・・・新規の生産品での現物での返済が可能なのでね・・・だから、残念ながら米国が仕掛けた債権の罠でのルーマニアの様な話にはならないのでね・・・

 東欧は、近頃豊かになって来ているのでね・・・黒海沿岸地域の復権ですね・・・ここが復権する=黒土地帯の穀物生産の増大で・・・米国産の穀物需要が落ちるのでね・・・一帯一路以外に、黒海・地中海貿易による穀物の流れが加わるわけでね。別に、一帯一路だけでなく、黒海沿岸諸国の動きも米国にとっては頭が痛いし・・・既に、米国の手には乗らない地域であるとも言えるわけね・・・で、ウクライナなどを米国はいじったが・・・どうなることやら・・・?

◆「政権は銃口から生まれる」
 毛沢東は「政権は銃口から生まれる」と述べたが、北朝鮮軍(朝鮮人民軍)の特異なところは、毛沢東の言葉どおりに1948年9月9日の北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)建国よりも前である同年2月8日に創設されていることである。

 政権は銃口から生まれるか・・・人民戦争理論というか、無秩序の中で秩序をどのように形成するかという事ですが・・・?これって、米国も同じじゃないかね・・・米国には基本的に秩序ある社会が無くて、今に至っているわけね・・・ひどい言い方だが、実質的に米国は無秩序な社会を形成しているわけでね・・・今回の新型コロナウイルスとの戦いも・・・WHOの指針での防疫ができない・・・国家の行政作用が無いので・・・感染源の隔離ができない。感染源の予備軍の濃厚接触者の管理もできないわけね・・・ここまで、国内での秩序を持たせないで来たわけね・・・

 米国には唯一、軍隊という秩序あるものがあるわけね・・・人民戦争論の・・・今さら自分の言葉に置き換えて説明しても仕方ないな・・・どこかに無いかね・・・ああ・・・人民戦争理論 - Wikipedia これで構成するか・・・

米・ジェイムズタウン財団は、「人民戦争とは持ち得るすべての力を戦争に動員することであり、平時には予備役が『社会化』、あるいは軍の『外部』に置かれている状況を指す」としており、近代軍隊の特徴である職業軍人と国民が別々に存在するのではなく、民間および国民は軍事の準備形態である、とされる。

 実は・・・米国も基本的にこの考えで建国されているのと大差ないわけね・・・大統領が三軍を統べるわけね・・・米軍は、州兵とは別でね。様々な州の兵士が合衆国軍に参加している・・・州は州兵部隊=民兵によって構成ね。米国での強力な指揮命令系を持った全国的なものは軍ぐらいしか無いわけね・・・軍を骨格として社会を見たくなる連中が多いわけね・・・軍隊経験者だけに市民権を与えようとか・・・組織の中で飼い馴らされたことがある人間は使いやすいという事なのかもしれないがね・・・

 無秩序の中に秩序を与えるのが・・・実は暴力組織が単純なのでね、強い上位の者に弱い下位の者が従う・・・そういったものね・・・実力なのか権威なのか・・・その両方か・・・混沌の中の秩序は確かに銃口から生まれ・・・指揮命令系と指揮権の継承順などの基本から組織が構成されるわけね・・・軍政の概念が重要になるという事ね・・・これが創業の時ね・・・これが創業から時代が経って社会システムが形成されて来ると・・・権威の存する部分とそれに従う軍と、権威の下に民衆を束ねる政府が生まれて来るわけね・・・この形態での民主政府がタイ王国かな?

 タイ王国は立憲君主制で王の下に首相に率いられる民主制の政府がありますが・・・軍は首相の管轄ではなく国王の軍隊でね。面白いのは、景気が良いと民主政府は活力に満ちて国を富ませるが・・・民主制の悪しき部分・・・景気が悪いと腐敗するわけでね・・・幼い普ちゃんのように腐って腐敗臭を漂わせるようになる・・・すると、軍隊が腐った連中を粛清しちゃうわけね・・・自浄作用を失った民主政府を破壊ね・・・でも、国王の下の軍隊が軍政を布くわけだから、無政府状態ではなく・・・やがて、政情が落ち着くと民主政府へ政権が移管される・・・伝統的支配の下の忠誠を誓う暴力組織・・・こういった秩序の中核があるわけね・・・この外側に民衆がいる・・・国王と軍が一種の手本となっちゃうわけね・・・これって、米国と大差ないのでは?まあ、米・ジェイムズタウン財団の研究員にとってはちょっと、ローマの軍政とかの兼ね合いで・・・夢を見たのでは・・・?荒野の七人とか七人の侍・・・銃を持った人間による農村組織の軍事組織的な再編と力の集中・・・

 タイ王国は興味深い所だね・・・タイ国共産党 - Wikipedia 一応は共産主義者のような連中がいるのだが・・・その実態は・・・

定義
タイに於いては1952年に制定された反共法以降、共産主義者の定義が成された。同法律題三条によれば、「国王を君主とする民主主義体制に背く」ことや、「国家の経済政策を転向させようとする行為」、これらの目的のために「社会の秩序を乱したりする」者や様々な活動を行う者であると明言されている一方、逆にプリーディー・パノムヨンの様に、思想的には共産主義的であったが、政府から共産主義者でないとする「お墨付き」までもらっている人物もいた。

これらのことから、タイに於いては必ずしも、共産主義者イコール共産主義思想の持ち主ではないことに注意する必要がある。


 国王の下での共産主義的な政策はOKなわけね・・・王党派共産主義という不思議なカテゴリーまで存在しちゃうのでしょうからね・・・共産主義的な政策は「徳治」に類似だから・・・国王の徳の下での政治・・・王党派で反民主で共産政策・・・というのを唱えてもOKなのでしょうね・・・行政作用での稼げる会社の創設はタイでも許されそうでね・・・国王の下の政府と軍が並立している場合ってのは、結構面白いわけね・・・金王朝に比較したくなるわけね・・・なかなか面白いと思うが・・・

 このような特異な軍隊である北朝鮮軍を、金ファミリーはいかなる方法で70年以上にもわたり忠誠を誓わせてきたのだろうか。

 まあ、軍隊って・・・国家の権威に忠誠を誓ったものを中心に構築される・・・昔は党が武装組織を持つのが普通だったからね・・・秩序の根幹ね。間抜けな民主主義の軍隊などを基準に考えるよりも歴史的なものを見た方が簡単じゃん・・・王に忠誠を誓う騎士団・・・これが基本形ね、親分に従う子分・・・それだけの話・・・親分の権威は何によって生まれる?子分に飯を食わせる姉さんが重要なわけでね・・・子分は食客でも良いわけで・・・食客 - Wikipedia こういった奴を集めた親分が・・・戦国四君 - Wikipedia 勝手に生きているような連中に秩序を与えられる人間たちね・・・中国は何千年もかけて国内のシステム化に努めてきたわけでね・・・

◆小規模クーデターは過去にあったが……
 例えば、現在、北朝鮮でも蔓延していると思われる新型コロナウイルス。北朝鮮は感染者の数などを一切公表していないが、首都平壌以外の病院では、点滴用のバッグをビール瓶で代用し、メスの代わりにカミソリを使用するような深刻な医療水準にあることから、治療されないまま放置された多くの患者が死亡していることは想像に難くない。

 はあ?点滴用のバッグをビール瓶で代用し、メスの代わりにカミソリを使用でも良いのでは・・・?私には大差無いような気がするが・・・?まあ、消毒をしてあればOKだし・・・近頃の外科のメスって、安全カミソリのように替え刃式だし・・・1915年に特許を取得・・・100年前から替え刃式のメスは存在していたのでね・・・

 北朝鮮も左のような替え刃式のメスを使っているのではないかね・・・口の悪い奴に言わせると・・・剃刀かもしれないがね・・・点滴瓶か・・・医者が調製した点滴液を使わなくなったのはいつごろかね・・・?外科用のブレードナンバー11がアートナイフのエグザクトの11番に類似だっけね・・・外科用は焼きが甘いので、紙などを切っていると、切れ味が落ちるのが早かったね・・・

 このような医療水準になってしまったのは、正恩氏の祖父の代からの失政によるものだ。医療分野だけでなく様々な分野の政策が失敗し、常に非常事態にある北朝鮮で、ダメ押しのように発生したのが今回のコロナウイルスの蔓延である。

 面白いね・・・決め付けているが・・・医療水準ね?一般に、飯をまともに食っていればそれほど病気はしないものでね・・・特に新型コロナウイルスの感染拡大は、医療レベルの問題では無く、行政作用の問題じゃん・・・高度な医療を自慢する米国が何で、あれだけの死体の山を積み上げているのかね・・・?WHOの指針を実施している所は・・・米国のような死体の山を積み上げていないのだが・・・WHO批判も間抜けなトランプ老人の大間違いなのではないかね・・・?

 防疫は完璧にやったようでね・・・米国は、それが気に入らなくてデイリーNKが、間抜けなCOVID-19の発生を叫んでいるわけでね・・・別に、感染者がいてもいなくても何か意味があるのかね?馬鹿みたいに騒いでいるが・・・他人くたばれ、我繁盛が好きな米国報道の様でね・・・何が何でも、敵側の損害が大きくないとダメなようですが・・・馬鹿な米国・・・劣った国であることを、日々証明中ね・・・

 こうした国家レベルの危機は過去に何度もあったのだが、諸悪の根源である最高指導者を打倒するために、なぜ軍がクーデターを起こさないのかと思われるだろう。じつは、小規模なクーデターや暴動は何度か起きてはいるのだが、未遂に終わるか、迅速に鎮圧されている。

 別に、最高指導者の存在が、古来よりの民族の確信と合致しているからなのではないかね・・・?王室なしの社会を考える事ができないタイの共産主義者とかね・・・?立憲君主制と大差ないというだけね・・・間抜けな米国が叫んでも、小中華のような形態での安定を皆が望んでいるというだけじゃないかね・・・米国には、そんなものが何も無いから・・・軍隊の組織性に憧れるだけの様でね・・・面白いね。

 結論から言えば、北朝鮮軍ではクーデターは成功しない。と言うより、「起こせない」と言ったほうがより正確だろう。これは、旧ソ連軍が最後まで政治に介入しなかった(介入できなかった)ことと共通している。

 軍は労働党の軍隊だからね・・・ナチの親衛隊と同じね・・・党に忠誠を誓って行動しているわけでね。党中央が、忠誠を誓った事とは違った事して動揺させない限りは、忠誠は揺らがないだけでね・・・旧ソ連軍は?政治に介入?・・・変なの?旧ソ連軍は・・・国家に対する忠誠を誓っていたわけで、北朝鮮の援助はソ連中央の指示で動いただけだね・・・要求されたのは、命令の徹底だろうね・・・あとは、思想的な変質が無い事の確認・・・異分子の探知を行うための政治将校の導入ね・・・

 金や女や地位などの誘惑物が流れる事でCIAの活動が探知できるから・・・米に亡命した中国富豪、共産党対策に4つの行動を提案 中国の手口として紹介しているが・・・米国がやった奴ね・・・「藍金黄計画」、つまりインターネットによる情報戦(藍)、膨大な資金を投じた人やモノの収賄や買収(金)、そして性的誘惑によるスパイや対中姿勢の軟化を狙う(黄)を実施するという。・・・これね。情報戦で釣り上げた間抜けちゃんを、膨大な資金を投じた人やモノの収賄や買収(金)、そして性的誘惑によるスパイや対中姿勢の軟化を狙う(黄)を実施・・・こいつを見つけるわけね。つまり平準的な社会で・・・なぜか華やかな生活を送るようになった人間を見つけるのは簡単なのでね・・・直属の上官には聞けない事を政治将校に聞ける・・・なんで、奴は俺より仕事をしていないのに、豊かな生活をしている?階級は同じなのに・・・私は一生懸命やっているのですが、奴には負けています、思想的にも堅固でサボった事はありません・・・私の何が良くないのでしょうか?と相談すれば・・・どうなるか?まあ、一種の懺悔聴聞僧の役割を担いつつ・・・綱紀粛正、迷える子羊を作らないように・・・米軍には従軍牧師がいるようにね・・・

 このような北朝鮮軍が置かれている状況についての理解を深めるためにも、本稿では旧ソ連軍と政治の関係について触れることにしたい。北朝鮮軍は旧ソ連軍を真似て作られているからだ。

 ん?旧日本軍をベースでソ連式の教練かと思っていたが・・・まあいいか。一旦切って、何か食わないと・・・その後で、よく検討・・・

2020.05.15

    

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