現在をうろうろ(6192)
日本貧窮者経済新聞
 抗体検査では感染拡大に対抗するための決め手にはならないのに・・・

 また余計なものを見て寝そこねたよ・・・日本経済新聞 電子版 ロシュの抗体検査薬、米が承認 正確性「ほぼ100%」 これね・・・実は、別のものが気になっていてね・・・中国製検査キットの正確率5% インドが注文取消し 中国大嫌い報道機関のやつとの兼ね合いね・・・なんとなく理解した分けで・・・日経の記事はこの色で、中国大嫌い報道の方はこの色で・・・

スイスの製薬大手ロシュは3日、新型コロナウイルスの抗体検査薬が米食品医薬品局(FDA)から緊急使用の許可を得たと発表した。すでに感染し抗体を持っているかどうかを採血によって調べられる検査で、今月中にも欧米で数千万回分を提供する。同社は正確性について「100%に近い」としている。日本でも5月中に承認申請する方針だ。

 中国のも原理的には同じはずなのでね・・・何で5%しか当たらないのか・・・?これが気になていたのでね・・・で・・・

同社は約5200人について臨床試験を実施。PCR検査で新型コロナの感染が確認された人について14日後に検査したところ、100%で抗体が確認されたという。

 これね・・・下線部の奴・・・14日後・・・発症して、検査して14日後・・・つまり、生き残った人の検査だろうね・・・だから抗体ができていて生きている・・・

 近頃はBCGは幼児での接種だよね・・・しかもツベルクリンなしで・・・まあ、結核がそれほど流行していないから、ツベルクリンで陰性を確認しなくてもOKという事なのだろうがね・・・BCGは症状のない結核菌だから、こいつを接種した場合、抗体を持っていると・・・あるるぎー反応が出るわけね・・・この場合、幼児に接種しているから・・・アレルギー反応が出ると・・・結核の感染の疑いが出る・・・コッホ現象ってものが現れた場合ね・・・一般に、BCGの接種によって抗体ができるまでに2週間ほどかかるから・・・10日以内ぐらいでBCGを接種したところに強いアレルギー反応が出て腫れたり膿んだりしたらコッホ現象で・・・結核に感染または既往症が疑われるわけね・・・

 感染確認から14日後だと100%、それより短い期間だと・・・検査しても意味が無い・・・

新型コロナに感染しても無症状の人は少なくないが、検査は十分にできていないのが現状だ。抗体検査ですでに免疫を持っている人を特定することができれば、経済活動の正常化に向けた道筋を描きやすくなる可能性がある。

 無症か軽症でのスクリーニングでどの程度の人が濃厚接触者でスクリーニングにかかるかというと・・・5%〜20%あるかな?なんってね・・・実際に、現場で検査をすると・・・14日も待たないね・・・従って、これも5%コースかななんてね・・・

世界で最も感染者が多い米国では、新型コロナによる死者が6万5千人を超えた。FDAは治療薬として期待がかかる米医薬大手ギリアド・サイエンシズの「レムデシビル」についても、緊急使用の許可を出している。

 レムデシビルも闇で流れているという気配は無いし・・・米国が買い占めている噂も無いから・・・効果のほどは・・・?で・・・中共ウイルスに対する中国製の話しね・・・

インドは、中国企業から購入した中共ウイルス(新型コロナウイルス)の迅速スクリーニング検査キットの精度がわずか5%だとして、約50万個の注文をキャンセルした。

 まあ・・・こんな事になるのでは・・・PCR検査で陽性確認って・・・これって発症者だよね・・・発症して1週間ぐらいはガンガンウイルスを出して感染を広げる力が強く、そこからウイルスが抗体によって駆逐されて行って14日ほどでウイルスが無くなる・・・この頃にならないと抗体検査の意味が無い・・

 ・WHOの指針では、発症者をCOVID-19と確定して隔離だから・・・この時点では抗体は十分ではないので、診断には使えないという事なのだろうね・・・従って、目的に合致しないから使えない!で、返品になっただけじゃないかね・・・?

 BCGを接種して、ツベルクリンで確認は1か月後じゃなかったっけ?早くて10日から2週間程度で抗体ができてきて確認できたと私は理解しているが・・・

インドの各州政府は以前として、ウイルスの検査が十分に行われていないことを懸念し、インド医学研究評議会((Indian Council of Medical Research、ICMR)に短時間で結果が出るスクリーニングキットの使用を認めるよう求めた。ICMRは、ウイルス抗体を一緒に検出できると主張する2つの中国企業からキットを輸入した。

 発症から2週間後ぐらいで治癒したものに対しては十分な感度を持つ抗体検査なのではないかね・・・?スイスのロッシュのものと原理的には変わらないものだと思うから・・・従って、ロッシュのものは診断には使えないわけね・・・

中国企業は、このキットは、およそ30分で感染している可能性のある人の血液中の抗体を検出できると宣伝している。

 発症から2週間ほどで、既に治癒している人に対しては30分で抗体があることの確認ができる・・・

しかし、州政府が陽性と診断された患者にこれらのキットを使用してみたが、ほとんどは陰性と判断され、正確率がわずか5%だということがわかった。

 治癒前の十分な抗体ができていない状態では無用なものだというだけの話しね・・・

インド政府の関係者は地元メディアに、すべての注文をキャンセルしたと伝えた。前払いではなかったので、「損失はない」とした。

 目的に合わないので、返品は当然・・・

4月28日、インドの中国大使館は声明で、中国の製品に対して偏見を持っているとしてインドの対応を非難した。

 偏見というよりは、目的に合わないものを発注してしまっただけの話ではないかね・・・?

中国当局は最近、イメージアップを狙って各国に医療品を大量に輸出する「マスク外交」を展開している。しかし、粗悪品を高値で売りつけることが多発し、ひんしゅくを買っている。

 マスクは・・・産業用のN95規格の防塵マスクだったね・・・医療用のものではないものの誤発注だったようですね・・・米国は産業用のものも医療用に使えると、法律を改正して特例的に認める事で回避ね・・・

同様の事例は、スペイン、カナダ、オランダ、フィンランド、チェコ、オーストラリア、スロバキア、トルコ、イギリス、米ジョージア州、イリノイ州、ミズーリ州などでも発覚している。

 だから・・・目的が違うから問題なだけの話しね・・・トリセツをよく読んでいないでの誤発注が多いのではないかと思われるが・・・?、中国大嫌い報道は面白いね・・・

 いずれにしても、検査をしたら感染を止められるというものではないのだからね・・・迷走WHO、誤報を翌日撤回(Japan In-depth) - Yahoo!ニュース WHOはCOVID-19の診断には使えないという事だったのではないかとね・・・発症して14日後じゃ、早期の隔離のための診断には使えない・・・使えるのは、抗体があるかどうかが分かるが・・・

アメリカなどの諸国ではこのWHOの突然の警告に反発する向きも多かった。専門家たちの間でも「抗体ができた人はなんらかの免疫を得ていることはまちがいない」と、WHOへの反発が表明された。

しかし驚いたことに、WHOはそうした反発に影響されたのか、それとも当初の「警告」がまちがっていたことがわかったのか、翌4月25日に否定の声明を出したのだった。以下の内容だった。

「WHOの新型コロナウイルスの抗体に関する声明が各方面に懸念を生んだようなので、明確化を試みたい」

「新型コロナウイルスに感染したほとんどの人々はある程度の水準の保護(免疫)を提供する抗体反応を持つようになると、私たちも考えている」

以上のようにWHOは「抗体はある程度の水準の免疫をもたらす」と認めたのである。「証拠はない」と断じていた前日の見解をみずから否定したわけだった。そもそもの発表が軽率で無責任だったとみなさざるをえないだろう。


 防疫目的では使えない・・・その効果も検証中だから・・・抗体検査に頼ることは防疫がおろそかになるだけで・・・死体の山が増えるだけだという話じゃないのかね・・・?さて、サンフランシスコもまもなく18時だね・・・67674の死者を米国は積み上げちゃったよ・・・

 ああ・・・間抜けなトランプ老人は、過去を変えてくなったようだね・・・47NEWS 米大統領「脅威の提起1月下旬」 コロナ対応、自己正当化

 トランプ米大統領は3日、新型コロナウイルスの脅威について、自分が中国からの渡航を禁じた1月下旬の直前まで情報機関から重要な問題として提起されなかったとツイッターに投稿した。こうした報告を先ほど受けたといい「自分は正しかった」と書き込んだ。

 今更自己正当化しても遅いのにね・・・米国では、これで通用するのかもしれないがね・・・世界では通用しそうもないと思うが・・・

 トランプ氏が当初、新型コロナを軽視し、対応が遅れたことへの批判は大きい。11月の大統領選を左右する中西部などの接戦州では、経済失速もあって支持率を落としており、自己正当化する狙いがありそうだ。

 日々1000人を越える死者を生み出しているわけだからね・・・日本も保健所を廃止して、米奥に続くのも良いのでは?そして・・・抗体検査を中心にすれば・・・単に生き残った事の確認にはなるでしょうからね・・・発症から14日後の検査では、感染拡大に貢献できないわけだからね・・・結局、濃厚接触者と発症者の管理が重要なだけなのだが・・・米国は、これをやれないのだからやはり230万人コースかもしれないね・・・

 トランプ氏によると、1月下旬まで情報機関は新型コロナについて「脅威ではないという調子」で語っていたという。初期対応を非難してきたメディアを「フェイク(偽)ニュース」とののしる一方で、自身の中国からの渡航禁止措置によって「多くの人命が救われた」とも強調した。

 間抜けなトランプ老人自体がフェイクニュースの発信源なだけじゃん!

2020.05.04

    

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