現在をうろうろ(6175)
日本貧窮者経済新聞
 日本の報道では各国の思惑ではなく、米国翼賛報道だけだからね・・・

 さて、何か面白いものは・・・【真・人民日報】世界で沸騰する新型コロナ「中国責任論」 日本の報道からは見えづらい欧米各国の“思惑” (1-2ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト ふむ・・・各国の思惑か・・・どんな風に捉えているのかね・・・?

 今週は新型コロナ問題で中国「責任論」が世界で沸騰している問題を取り上げたい。

 連載なのかね?中国責任論は米国の都合だけじゃないかね・・・あとは、西欧先進国の全世界に対する死者の占有率が・・・政治に携わるものとしては頭が痛いわけね・・・
国名 死者 割合
米国 58355 71.4%
スペイン 23822
イタリア 27359
フランス 23694
英国 21745
154975
全世界 217153  

 何しろ185の国と地域で分け合った結果が左のようなシェアではね・・・死体の積み上げ先進国かね?単に、市民革命で小さな政府を選んだ国と、ファシストの反動で行政作用を極限まで削った国々だからね・・・医療先進国ではあるが、対症療法しかない新型コロナウイルスには・・・その先進の医療も事実上無力だという事ね・・・

 だから、防疫は行政作用による発症者の隔離と、濃厚接触者も隔離または自宅待機で経過観察で感染源の社会からの排除を必要とするというだけね・・・だから、行政の力の強い国が防疫に成功しているわけね・・・

 米国などは、行政作用を行う日本の保健所に相当する部署も無い・・・CDCが1月18日にHAN Archive - 00424 Health Alert Network (HAN) Outbreak of Pneumonia of Unknown Etiology (PUE) in Wuhan, China こういった国内向けの情報を流しても、対応できる部署が無いわけね・・・日本は1月5日にforth.go.jp 原因不明の肺炎−中国 Disease outbreak news   2020年1月5日 これを受けて、国立感染症研究所と保健所が動き始めて、1月16日に感染者を確認して、濃厚接触者の管理を開始したわけね・・・単に、行政作用を働かせる部署があるかないかの問題なわけね・・・中国の責任は、逸早く情報を世界に流すという事になるわけだから・・・WHOにも13月31日に報告したから、1月3日頃には情報が世界に流れたわけね・・・武?市?生健康委?会 武漢市の衛生健康委員会が発信したものね・・・27の症例しか無かった中でね。

 中国の初期対応に過失はあったのか。感染源は武漢のウイルス研究所なのか。謎の解明は科学のアプローチに委ね、本稿では国際的な批判の高まりの裏側に目を向けて行きたい。

 医療の先進国を誇っていたところがボロボロというのがね・・・これで先進国?ベトナムなど防疫に成功して感染者270名死者ゼロね・・・防疫の先進国なわけね・・・さらにすごいのが、世界最悪と称される北朝鮮と、それに続くトルクメニスタン・・・非人道の行政の力が強大な国ね。北朝鮮などは安上がりに発熱者と濃厚接触者の戸口に「隔離」の張り紙と燃料と食料の供給だけで防疫の完成ですからね・・・これが確実なんですがね。

 3月末まで、習近平のコロナ対策を評価していたドナルド・トランプ大統領が、にわかに攻撃に転じたのは4月上旬のことである。

 医療は万全だと信じたから、他国を見下したわけね・・・医療の一等国だと信じたわけだが・・・防疫は行政作用だったのでね・・・生物戦の備えもまるで無いわけね・・・

 動機は自国の感染対策で出遅れ、大統領選挙にも不利になったからだ。

 新型コロナウイルスに感染すれば治療すれば良いと考えたのでしょうが・・・対症療法しか無くて、感染を止めないと・・・死者が増えるわけね。しかも、対応部署が米国には無い・・・比較的大きな政府を持っている所はOK何ですがね・・・BCGとツベルクリンで結核予防をやっている国はね・・・ダメなのは、結核の感染の検査にツベルクリンを使う国・・・結核の検査としてのツベルクリンね・・・検査だけでは予防=感染の拡大を防げないわけね。

 あれ?左の間抜けなトランプ老人の持っている地図BCGの接種マップに似ているね・・・ResearchGate

 WHOの指針でBCGとツベルクリンで結核予防を全国的にやっている国とそうでない国・・・カナダは、防疫ができている様だが・・・西欧やオーストラリアはやめちゃって、北米は最初からしていない・・・スペインとポルトガルの違いは保健所の有無だね・・・アイルランドは?BCGをやっているね・・・濃厚接触者を管理して濃厚接触者に通知するシステムがあるようだね・・・Gov.ie - COVID-19 Contact Tracing Centres 興味深いね・・・

 感染者は19877名で死者は1159か・・・人口は450万人・・・行政作用は弱めのようですね・・・

 中国の隠蔽(いんぺい)体質で米国に必要な情報が得られなかったと怒りを爆発させ、中国に忖度(そんたく)して国際機関の役割を果たせなかったと世界保健機関(WHO)も批判した。新型コロナが武漢の研究所から流出したのでは、との疑惑にも言及した。

 残念ながら、世界は1月5日には情報を共有しているのでね・・・WHOは対応法も示しているわけでね・・・米国が馬鹿すぎるだけじゃないかね・・・?このバカにある程度は付き合てやらないと米国が怒り出すから、テキトーに調子を合わせている国がほとんどなのでは・・・?

 地元メディアには「米情報機関」のリークがあふれ、米中間にはきな臭い空気も流れた。本来、疑うに足る情報ならばさっさと公開すべきだが、それもせず、ただ「情報機関」という響きに真実性が与えられて独り歩きする流れは、イラク戦争へと向かっていった過去を彷彿とさせる。

 単なる米国の馬鹿げた謀略報道というか・・・謀略報道作家君の創作と、過去に米国がやった悪事をモデルとした中国の推測のやり口の紹介ね・・・米国の謀略報道から米国の過去の悪事がバレるわけね・・・債権の罠は米国が英国を通じてポーランドなどに仕掛けたとかね・・・

 ただ、もちろん中国が被害者であるはずはない。国際的にも中国に厳しい風が吹き始めている。

 単に米国に調子を合わせているだけじゃん?あとは、米国翼賛広告が米国の資金で記事の体裁で報道で流れるだけじゃないかとね・・・

 エマニュエル・マクロン仏大統領は「中国が新型コロナの流行にうまく対処していると『ばか正直』に信じてはいけない」と警告し、ドミニク・ラーブ英外相(首相代講)は、新型コロナがどう発生し、なぜ早期封じ込めに失敗したのか、中国に「厳しい質問をせざるを得ない」と語っている。

 こいつら、馬鹿かね?中国はゼロからのスタートで抗生物質の効かない事から、ウイルス性の肺炎と気付きWHOに報告だからね。・・・ウイルスを特定する前に、そしてWHOは指針を付けて、感染症対策をするようにと世界に示しているのに・・・この後でウイルスが特定されて、ウイルス検査体制が確立し検査キットを含めた話が1月9日に流れ・・・1月13日に8日にタイに入国した女性の感染が確認・・・世界は、こういった速度で動き、日本でも1月16日に最初の感染者の確認をして・・・WHOの指針に従って防疫・・・

 中国はWHOの指針を最初から実行して封じ込めて・・・WHOの指針を実行できないで・・・新型コロナの流行にうまく対処していると『ばか正直』に信じてはいけない・・・負け犬の遠吠えかね?新型コロナがどう発生し、なぜ早期封じ込めに失敗したのか、中国に「厳しい質問をせざるを得ない」のは、国民から何故、先進国の英国が封じ込めすらできないでいるのだ?という問いが来るのが怖いわけね・・・

 アンゲラ・メルケル独首相も中国が「発生源に関する情報をもっと開示していたなら、(中略)より良い結果になったと思う」と隠蔽を疑う発言をし、マリス・ペイン豪外相も、独立調査の必要性を求め、米国に歩調を合わせた。

 どこの国も単に、行政作用の弱い国で・・・WHOの指針を実行できなかっただけね・・・ドイツは旧東ドイツの州では封じ込めに成功していますからね・・・

 まさに中国包囲網が形成されているようだ。だが、これには2つの流れがあり、1つは国民感情としての「嫌中」、もう1つが国として中国に厳しい顔を見せる対応だ。

 実質5カ国で全世界の70%もの死者を生産しちゃっているわけだからね・・・あとはWHOの指針で防疫を成し遂げている・・・危ないのがブラジルですが・・・

 前者は一時的な「中国製」嫌悪を招き中国経済に打撃となるが、前例から見て長続きはしない。

 後者も、トランプ氏の中国攻撃でにわかに活気づいた日本人が期待するような話ではない。

 第一、日本の報道からは各国の思惑が少しも見えていない。不思議だ。

 だから・・・米国発の謀略報道だから、国民感情の悪化も国として中国に厳しい顔を見せている事を反映したものではないから、各国の思惑が垣間見えるような報道ではないわけね・・・米国経由の報道だからね・・・欧州の現地報道は、残念ながら中国非難の余裕がないわけでね・・・米国は防疫をやっていないから閑なので、騒いでいるだけでね・・・

 国のトップが発信する以上、何かを獲得するか、何かを防衛する意図がないはずはない。だが日本人は「やっと世界が中国の問題に気が付いた」という好き嫌い−実は官僚もこのレベル−に落着させて納得するため、各国がどんなカードを手に列に加わったのかを見逃すのだ。まるでパーティーの招待状に「軽装」とあるのを真に受けて出かけるような軽率さだ。この国の人々は、願望をむき出しに国際情勢を分析する恐ろしさを、いつになったら学ぶのだろう。

 さて?米国翼賛の謀略報道しか流れていないから・・・米国のポチなら、それで十分じゃないかね・・・?

2020.04.29

    

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