現在をうろうろ(6034)
日本貧窮者経済新聞
 馬鹿な米国が自力救済型の間抜けな世界を考えている・・・?(2)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・【コラム】米国の核の傘を信じて北核放置すれば生存の危険に=韓国 Joongang Ilbo 中央日報 ああ、なんだか・・・日本の行政の威力が律令以来の伝統ですからね・・・昨日出来たような米国とは、その威力が違うのだよ・・・結局は、他者を信じられない米国は・・・どことも真の友好国にはなれないのかもしれないね・・・恐怖による支配しか知らないようですからね・・・友好国と称する国に米軍を駐留させないと安心できないとか・・・そのレベルの話になるようでね・・・

 米国の基本が、こんな情けない状態で・・・そのくせ、先進的な理想論を振り回すから、頭がおかしいのではないかと思われるほどのダブルスタンダードと見えるわけね・・・単に、情けないクズ人間が理想論に憧れて叫んでいるだけのような感じでね・・・何だか馬鹿の集まりに見える理由が分かって来たよ・・・さて、馬鹿が何を叫んでいるのか・・・

米国は冷戦時代から外部の核攻撃から自国の領土を守るために核兵器と先端武器を通じた抑止力を強化すると同時に、同盟国の安全のために抑止力の作動範囲を拡大した。米国が持つ抑止力を同盟国にまで拡大する、いわゆる「拡大抑止(extended deterrence)」戦略を駆使してきたのだ。

 馬鹿だね・・・自国だけを守れば良いのに、各自が守れば良い事・・・そして、国連の枠組みでは武力行使は禁止されているのでね。米国が拡大抑止という名で、同盟国と称する米国の海外基地の設置国を増やしているだけじゃん・・・単に信じれば良いだけなのに、それができないだけじゃん・・・だから、新型コロナウイルス騒ぎで隣人を撃つために銃や弾薬を自宅に蓄積・・・相隣関係が良ければ、そんなことは必要なくて・・・地域が結束して事に当たる・・・保 - Wikipedia まあ、律令継受で人工的なものとも言えるが・・・日本の実情に合わせての施行のようだね・・・相互信頼を生み出す基盤が律令的な行政法の継受ね・・・まあ、米国は孔丘先生の思想でも学んだら・・・?米国も子路の様になれるかもしれないのでね・・・

 安全のための武力による抑止がダメなのだがね・・・新型コロナウイルスに対する抑止で銃や弾薬を買い溜めだからね・・・安全のためにすることが間違っている。人間なら話せばわかる・・・新型コロナウイルスには話しても無駄だから、感染者が出たら潜在的なクラスターを探索して房を摘み取って隔離して封じ込める・・・銃や弾薬では無駄ね・・・米国はやっている事自体が間違っているという自覚すら無いわけね。馬鹿なのね・・・ハードパワーでは相隣関係は良くならない・・・ソフトパワーの効用を孔丘先生は説くわけね・・・子路 - Wikipedia あちゃ、これじゃ子路の良さが分からんじゃん・・・まあ、良いか・・・論語の世界など今の日本では忘れ去られたものだからね・・・子路初見とか・・・漢文叢書. 第20 - 国立国会図書館デジタルコレクション 259コマ 子路初見第十九 まあ、古典的な教養人などは絶滅に瀕しているかね・・・?剛直な竹の先を研ぎ羽を付ければより良くなるが・・・それを使う原理の話ですからね・・・強くないとダメだが、労をいとわず、忠であること、信を持つこと、恭でないとね・・・達する事も功も親も顧みられることも礼も生まれない・・・米国は無礼な国なのだよ。孔丘先生に初めて出会った時のようにね・・・性悪説 - Wikipedia

荀子は、人間の本性はこのように欲望的存在にすぎないが、後天的努力(すなわち学問を修めること)により公共善を知り、(人間の本性は根本的に変えられないとしても)礼儀を正すことができるとして、(性善説同様に)教育の重要性を説いた。

 米国は相隣関係を良くする方向にはならないわけでね・・・野蛮な国・・・

◆国内では韓国の安保より中国の反応を意識
拡大抑止の信頼度は結局、能力(capability)と意志(resolve)の問題だ。米国の拡大抑止能力は両面的だ。戦略核能力は他国の追従を許さず、最近開発が再開された戦術核も技術的な進歩を遂げた。5キロトン級核弾頭搭載の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の実戦配備、海上発射巡航核ミサイル(SLCM)開発などがこうした例だ。しかし北朝鮮は2年間にわたり米国と首脳外交をしながらも、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発を継続し、米国本土に対する脅威の程度を高めたはずだ。

 武力を積み上げて恐喝的な平和など何の意味も無いわけね・・・米国は馬鹿だから、この辺りが分かっていない。恐喝して仲良くなれるわけがないのに・・・それをやるわけね。そして、それで満足するという間抜けさ・・・強ければ、それで従うと・・・馬鹿だね。その馬鹿さ加減を孔丘先生は・・・紀元前500年ぐらいに9歳年少の子路に説くわけね・・・

 米国が軍備を叫んでも・・・自国しか信じられないようだから・・・四方はみな敵ですからね。それで駐留軍を置いて安心を・・・結局は、撤兵ができずに経費がかさみ、ミカジメの増額要求をするという馬鹿な国・・・

 北朝鮮は米国と戦争中・・・一応は休戦中ですが、それでも戦争中だから兵器開発をするのは当然だし、米国流に抑止の信頼度は結局、能力(capability)と意志(resolve)の問題だから北朝鮮は米国に対抗するために5キロトン級核弾頭搭載の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の実戦配備、海上発射巡航ミサイル(SLCM)開発などがこうした例だ・・・あれ?米国は北朝鮮の軍備の追従をしているのかね・・・?そして、、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発を継続し、米国本土に対する脅威の程度を高めたわけだよね・・・

 で・・・今回、米国の粗雑なATACMSの代替のレイセオンなどが開発中の奴の先を行くミサイルを披露・・・DeepStrike Missile Raytheon

 どうも、先を行くのは北朝鮮のように見えるのだがね・・・【社説】韓国最大の抑止力である空軍力、北の新型ミサイルで無力化-Chosun online 朝鮮日報 この記事も笑える・・・

 北朝鮮が21日に発射した新型弾道ミサイルは「北朝鮮版ATACMS」だという。数百個の子弾をばらまき、サッカーグラウンド3−4枚分の面積を焦土化する。このミサイルを平安北道西海岸から撃って内陸を通過させ、東海の島に命中させた。射程と精度に自信があるのだ。実戦配備が迫っているとみなければならない。

 米国のATACMSは命中精度が低いから子爆弾をばら撒かないといけないわけね・・・1986年の基本設計だから、電子機器が古すぎるわけね・・・そして、クラスター弾が使えなくなって、今や無用の長物で・・・レイセオンなどのチープじゃないディープ・ストライクなんってミサイルになろうとしているのだが・・・北朝鮮に先を越されているわけね・・・米国の開発中の奴は・・・普通の短距離弾道ミサイルだからね・・・北朝鮮のは・・・

 右のような2つの弾道を描くのでね・・・イスカンデル系の特徴ね・・・米国が随分と後れを取っているわけね・・・

 北朝鮮は、世界最大という口径600ミリの超大型放射砲(多連装ロケット砲)や、迎撃回避機動を行う「北朝鮮版イスカンデル」の発射にも成功した。この3種類のミサイルはいずれも移動式発射台(TEL)を使い、連続発射や低高度飛行の能力を備えている。放射砲の場合、連射時間は17分→3分→20秒と縮まった。ATACMSとイスカンデルも1−2分以内の連射が可能だ。飛行高度も最大3万−4万メートルまで低くなった。迎撃高度が4万−15万メートルのTHAAD(高高度防衛ミサイル)では防げず、新型パトリオットPAC3でも、北のミサイルが「プルアップ(急上昇)機動」を行ったら迎撃は容易ではない。

 超大型放射砲は空気力学的な精密誘導兵器だしね・・・PAC-3ってMGM-52 (ミサイル) - Wikipedia この手の短距離弾道ミサイルを想定して開発されたのでは?そして、これの後継が・・・・MGM-140 ATACMS - Wikipedia これが既に時代遅れで・・・DeepStrike Missile Raytheon こいつを企図で・・・残念ながら、北朝鮮の奴の方が・・・これより先進だからね・・・上の図のような低伸弾道を描くわけだからね・・・従って、迎撃困難・・・パトリオットのシステムも実は既に古代の遺物のようなものなのだから・・・戦略防衛構想 - Wikipedia この時代の産物ね・・・

 今月2日に元山から発射された北朝鮮の放射砲は、高度3万メートルで240キロ飛んだ。南西に方向を変えれば平沢・烏山米軍基地がある。射程がさらに30キロ伸びれば、F35ステルス戦闘機の配備された清州空軍基地が攻撃圏内に入る。金正恩(キム・ジョンウン)が最も恐れるのは米軍と韓国軍の圧倒的な空軍力だ。北が射程400−600キロの新型ミサイルを休戦ラインから発射すれば、韓国の空軍基地およそ10カ所を全て無力化できる。有事の際に増援兵力と物資が入ってくる港湾も無事ではあり得ない。北は各ミサイル部隊に4基から6基のランチャーを配備するが、放射砲は1基で発射管4本、イスカンデルとATACMSはそれぞれ2本ずつ備えている。放射砲1部隊だけでも、短時間のうちに最大24発を降らせることができる。加えて、数百発の子弾も一緒に降り注ぐ。「3点セット」と既存のミサイルを交ぜて、一度に雨を降らせるように撃てば、現在の韓国の能力では防御はほとんど不可能だ。韓国の空軍機は離陸するのも難しい。

 410kmで直径30m程の岩礁に命中させられるミサイルは・・・旧式の米国のATACMSとは違った使われ方をしないかね・・・?米国の旧式なミサイルは・・・長射程のロケット弾6発というコンセプトなのだからね・・・面の制圧用・・・これなら、北朝鮮には安価な大型の連装ロケット弾があるのだからね・・・

 正常な国家なら、北が昨年5月に新型ミサイル挑発を始めたとき、対策の整備に乗り出すべきだった。ところが実戦配備が迫った今もなお、対策を立てる動きはない。逆に、北の脅威を小さく見せようとしている。本当に「対話」で国を守ろうとしている格好だ。

 対話で、戦争を終わらせて・・・軍縮の道を開けばよいが・・・米国が馬鹿だから、戦争を終わらせたくないというだけでね・・・米国は負けて撤退しか無いのだから・・・

なら、韓半島(朝鮮半島)有事の際、米国が(本土防衛の危険にもかかわらず)韓国に火力を集中するかは未知数だ。さらに北朝鮮の核ミサイル攻撃を「拒否」するための韓米両国のミサイル防衛体制(MD)も脆弱だ。米国が自国の費用で導入したTHAAD(高高度防衛ミサイル)は中国と韓国国内の一部の団体の反対でやや遅れて星州(ソンジュ)に配備されたが、韓国全土をカバーするわけではない。

 米国の製造業は精妙なものを量産する能力が無いだけの話しでね・・・そして、自分の事しか考えていないから・・・THAADミサイルは何の防衛かは自明・・・

 馬鹿らしいほど自明ね・・・韓国に来るであろう米国の非常に高価なハードウエアのための防衛だからね・・・左の赤の線が予定されるミサイルの経路で黄色のピンがTHAADの配備基地・・・目標は釜山ね・・・釜山に米国の高価なハードウエアが・・・35°05'29.5N 129°06'20.4E - Google マップ この辺りにね・・・

 右の奴ね・・・こんなものなのだよ。座り込んだカモを撃つのは簡単なのでね。

 韓国の防衛などは考えていないわけね・・・ミサイルの迎撃には前方に出さなきゃダメじゃん・・・弾道弾の着弾点の前で、最高高度になるのは発射点と着弾点の真ん中でそれより目標側でしか迎撃できないのでね・・・

 ブースト中で上昇していく奴などは、迎撃ミサイルの速度が足りないし・・・軌道計算が追いつかないし・・・落下してくる奴はベクトルの変異が小さいので迎撃が可能になるのでね・・・

 野球の打球で、フライを目視するのと同じね・・・THAADやPAC-3は右のような打球のフライにボールを投げて叩き落すのと同じね・・・だからTHAADが守れるのは・・・

 韓国全土ではなく・・・左のような範囲じゃないかね?北朝鮮のミサイルの速度次第ね・・・

 ミサイル防衛ってのは、ほんのわずかな地域しか守ることはできないのでね・・・敵のミサイルと迎撃ミサイルの速度の差が小さいから・・・

 で、空母が来ていれば・・・当然、護衛艦隊もいるわけね・・・だから、空母打撃群の一群が消えるのを避けたいわけね・・・

 近頃は・・・空母打撃群 - Wikipedia これによれば・・・

・大型航空母艦(原子力空母) ×1 ニミッツ級
・ミサイル巡洋艦 ×1〜2 タイコンデロガ級
・ミサイル駆逐艦 ×2〜4 アーレイ・バーク級
・補給艦(給油艦/戦闘支援艦/貨物弾薬補給艦) ×1〜2 ヘンリー・J・カイザー級 サプライ級 ルイス・アンド・クラーク級


 5キロトンクラスの戦術核弾頭ミサイルで消えるわけね・・・確かに・・・韓半島(朝鮮半島)有事の際、米国が(本土防衛の危険にもかかわらず)韓国に火力を集中するかは未知数だが・・・米国が防衛する場所は釜山に入港しているであろう空母打撃群ね・・・物理法則などを考えると、軍事って明瞭なの・・・米国ってのは、自分の事しか考えないのでね・・・簡単な話ね。さて、一旦切ってお茶にするか・・・

2020.03.25

    

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