現在をうろうろ(5864)
日本貧窮者経済新聞
 新型コロナウイルスは米国産なのかね?まあ、特性は理解したつもりだが・・・?

 人殺しのトランプが面白い事を言いだしたね・・・ウイルス拡大は4月に収束、トランプ氏が見通し示す 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News まさかと思うがね・・・

 ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は10日、気温が上がる4月には新型コロナウイルス感染の拡大が収束するとの見通しを示した。

 可能性はあるけどね・・・同様のコロナウイルスによるSARSは2002年の11月から翌年の7月ごろまでのでしたからね・・・Timeline of the SARS outbreak - Wikipedia

 一応は、左の様な感じでね・・・この時は中国で11月に発症が認められて、中国国内での防疫体制が取られたが、世界的な取り組みが始まるのが遅かったのでね。2月に米国人が感染して大騒ぎへ・・・まあ、私のイーカゲンな仮説だと・・・

 コロナウイルスは乾燥に弱く、液体の飛沫によって感染する。冬は気温が低いため露点温度が低く、乾きにくいのでに口から出た飛沫は1mぐらいまで、乾燥しないで到達する。しかし、気温が上昇すると露点温度が上昇し、口から出た液体の飛沫は直ちに乾燥するので口から出たコロナウイルスは乾燥によって死滅するので感染者が無くなる・・・

 コロナウイルスは宿主依存だから・・・自然治癒力で体内で鎮圧もしくは宿主の死亡で終わるから、新規の感染が無くなると・・・そのウイルスは消滅・・・こんな感じかね?

 露点温度を引っ張り出したのは・・・冬は相対湿度が低いが、空気中に含むことができる水蒸気の量が極めて少ないので、空気中に含むことのできる水蒸気の量は、露点温度で表すのでね・・・露点温度 - Wikipedia 飽和水蒸気量でも良いですがね・・・飽和水蒸気量 - Wikipedia これね。気温が低いと飽和水蒸気量が小さくなるので、簡単には乾かないが、気温が高くなると飽和水蒸気量が大きくなるので乾きやすくなる・・・こんな風な文章になるね。

 右のグラフでは飽和水蒸気圧で示していますが、水蒸気の重さで示しても同じようなグラフになるのでね・・・気温が低いと、空気1立米に5g程度しか含むことはできないが、30度ぐらいだと30gほども水蒸気を含むことができるわけね・・・気温が低いとコロナウイルスは干物にならずに1mぐらいの距離を飛行・・・暑くなると口を出ると直ちに干物ね・・・気温が低ければ、遠くまで白い息(液体の水)が広がるわけね・・・

 ふむ?河童は冬の方が池から出ての移動距離が長くなるのか?変温動物かね?と馬鹿な事を考えるからダメなんだよね・・・

 これが、私の妄想的な温かくなると感染が終わるという奴ね・・・しかし、中学入試レベルの科学知識で、色々と説明できるものだとね・・・面白いね。

 米国ではこれまでに12人の新型コロナウイルスの感染が確認されているが、トランプ氏はホワイトハウス(White House)で記者団に対し、「一般的に暑さはこの種のウイルスを死滅させる」と指摘。

 暑さというよりは、乾燥が感染を食い止めるというのが正しいわけね・・・まあ、間違いではないわけね・・・新型コロナウイルスも乾燥に弱く、干物になると死滅するというのであればね・・・結核菌は表面に乾燥に耐えられる殻をもっているので、口から出て30分程度は感染力を有して空気中を漂えるから罹患者が、その場を離れても危険で・・・このように、絶えず感染力を持った飛沫を出し続けなくても感染する奴を空気感染と呼んでいる様だね・・・エアロゾルの概念が低い時代の疫学用語が混乱を生じている様だね。

 つまり、昔の飛沫感染と空気感染の定義が・・・病原体を撒き散らしている人がいなくなると、感染源が無くなって、その場所が清浄になるのが飛沫感染、それに対して、結核菌のように病原体を撒き散らしている人がいなくなっても、そこの空気には感染源が残って汚染された状態が続くのが空気感染と考えたのでしょうね・・・

 エアロゾルの概念が明確になると・・・口から出た飛沫は、空気中を飛行する間に液体のエアロゾルから、乾燥して固体のエアロゾルになる。多くのウイルスや細菌は乾燥に弱いので、液体のエアロゾルとして到達する範囲では感染するが、含まれている病原体が干物になって空気中を漂っても、その病原体の死体には感染能力は無い・・・という感じなのだろうね。

 どうやら、学問の進歩の中で用語の明確な再定義が行われなかったので・・・ゴタゴタ言っているわけね。空気感染だ!飛沫感染だ!とかね・・・簡単には乾燥しないデカい痰の塊を飛ばさなければ良いという事になるかね・・・

 しかし、トランプ君が何で?まさか、この新型コロナウイルスは米国の生物兵器研究の成果で米国製とかね・・・撒いても大丈夫!7月には飽和水蒸気圧が上がって、飛沫感染は終わるので・・・流行はそこまでです!まともな取扱説明書が付いているとか・・・感染力を有するのは11月から6月ごろ、これ以外の時期では飽和水蒸気圧が高いので、飛沫感染が望めないので兵器としての使用はできません!とかね。

 でも、露点温度=飽和水蒸気圧=飽和水蒸気量の上昇によって、コロナウイルスが干物になりやすくなり、感染が押さえられ・・・流行が終わるのなら、封じ込めも意味が無いのでは?だって、放っておいてもOKじゃン!重篤な肺炎患者を殺さないような対症療法で・・・まあ、感染者を抑えないと・・・重篤者が増えるがね・・・

 また、ウイルス拡大阻止に向けた中国当局と習近平(Xi Jinping)国家主席の対応を評価し、「習主席は(ウイルス拡大阻止に)強い自信を持っている」と述べた。

 季節的な要因で感染拡大が終わるのであれば・・・まあ、やっているね!ぐらいの対応でも良さそうなものだが・・・?でも、7月には終わる感染症対策で1000病床を越える専門病院を2つも中国は作ったからね・・・大したものだよ・・・

 日本は、完璧な陰圧にした病室を3000位備えた感染症用の病院船でも作るとかは?各個室には情報機器が備えられて退屈しないように、配膳・ベッドメーキング・着替えなども自動化して・・・何も無いときは、クラス4の研究施設として洋上、もしくは無人島に港を整備してとかね・・・

 何だか・・・疫学は、飛沫感染のメカニズムをあまり真面目に考えてこなかったのかね?私の妄想が正しいとなると・・・感染を防ぐのは温かい乾燥した空気となるね・・・船内の温度を上げて飛沫を直ちに乾燥するような状態で、息をすると喉が渇くような湿度にして、喉を守るためにマスクをして・・・これで、院内とか船内での感染が防げることになるが・・・?

 中東の砂漠にでも、この手の干物になると感染しなくなるような危険な病原体の研究施設はOKと言う事になるのかね・・・?まあ、私が考える事ではないが・・・面白いね。

 この1週間ぐらいで、ウイルスや細菌に関する知識が随分と増えたが・・・今の私には、知識遊びぐらいの役には立たないのでね・・・

 ただ、米保健当局の幹部らは感染拡大の先行きについて意見を述べることに慎重な態度を示しており、トランプ氏の見方とは一線を画している。

 なんだか、自分たちの知識に関して自信をもって説明するだけの根拠がないという感じだね・・・まあ、どの程度乾燥に対しての抵抗力を有しているかの問題だし・・・新型コロナウイルスが夏を越せるような特殊な条件があったりしなければね・・・

 米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・フォーシ(Anthony Fauci)所長は、「不明確な点が大変多いため、どんな予測を示しても軽率に当たるだろう」との見解を示した。

 あ?まあ、どんな予測を出しても当たる可能性は高いとも言えるが・・・分からないのですからね。でも、外れる可能性も十分高いからね・・・私は、自分の持てる科学知識を活用して、事象を分析して・・・それなりの納得できる科学的な説明をでっち上げただけですが・・・まあ、現在の私の知識からすると・・・タバコモザイクウイルスのように干物になっても活性を保持できる奴でなければ良いだろうとね。

 しかし、現在の寸断された専門領域での研究だと・・・あまりにも基本的な事柄の用語に対する再定義などは行われていないような感じだね。これもまた、興味深いね・・・そして、学問分野によっては同じものを表すのに、露点温度=飽和水蒸気圧=飽和水蒸気量・・・絶対湿度やってのもあったね。まあ、厳密にいえば違うが伝統的に使われるものが違ったりとかね・・・面白いね。さて、科学遊びは終わりにして朝飯にするか!

2020.02.12

    

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