現在をうろうろ(5847)
日本貧窮者経済新聞
 間抜けな分析でもOKなのかね?幼い普ちゃんのポチ国では・・・?(4)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・金正恩の表情が如実に示す北朝鮮の窮状と核開発 若く帝王学も学べなかったためバレバレの内心(1-8) JBpress(Japan Business Press) これですね。何だか、文化的な側面も何も知らないで作り話をやっているのかね・・・?私とは、基本的な知のアプローチそのものも違うしね・・・何だか、笑えるレベルの分析の様な気がするがね・・・これで、金になるなんって・・・私には信じられないよ・・・

(15)白頭山地区の革命戦跡地と中央委員会第7期第5回総会(2019年12月)

 左が白頭山地区の革命戦跡地を白馬に乗って訪れた時の顔。

 白馬に跨っての写真の顔ね。

 中と右が昨年12月の中央委員会総会で、「これから世界は、遠からず北朝鮮が保有することになる新しい戦略兵器を目撃することになる」と発言した時の顔だ。

 ふむ・・・右の写真が第1日目の物ですね・・・

 右の様な議場で、人々を導き諭すという感じの時の表情を持っているわけでしょうね・・・

 2日目・3日目は白服でやっていますね・・・中央の写真は何の物だ?これって、12月31日のものか・・・

 とにかく、時系列からすると・・・記事の右の奴が初日のもので・・・

 まずは、総会を開いて、一般的な話をしているから・・・こういった・・・

 顔の表情から、強い意志を示しているようだが、穏やかな表情でもある。

 穏やかな表情で始めているわけね・・・

 右が2日目の写真で、本気度が上がっているような雰囲気を醸し出しているわけね・・・

 服の色も白にしていて・・・ちょっと目立ちたいのでしょうね・・・1日目との違いって重要じゃないかね・・・?

 そして、3日目は

 お前ら幹部だろ!しっかりやれよ!という感じですかね。髪型が初日の奴になって・・・初日とは違って眼鏡をしているわけね・・・

 会議の内容に合わせて、様々と変化を付けているように思えるのだがね・・・問題点の洗い出し作業をしているから・・・重い感じの黒服を避けたのかもしれないしね・・・

 そして、中央の最終日の奴が・・・

 背景が違うのは、役割が違うのでね・・・右の写真では演壇で語りかけているのではないのでね・・・

 縁談は舞台の左の方にあるわけで・・・

 右の写真は演壇ではなく自分の席からの語りかけね・・・

 この記事の見出しは・・・朝鮮労働党中央委員会第7期第5回総会が行われる で、副題がついていますね・・・

 副題の方は・・・チュチェの革命偉業の勝利の活路を明示した不滅の大綱-われわれの前進を妨げるあらゆる難関を正面突破戦によって切り抜けていこう という奴でね。

 記事の写真は右の様なもので・・・悲壮感は無いわけね・・・

 この表情は、早急に水爆実験や新型ICBMを発射して、米国に激しく対抗しようとするものではなく、交渉を望んでいると、読めるのではないだろうか。

 儀式の様なものだからね・・・ちゃんと役割をこなして・・・充実した良い会合であるように作り上げられているわけね・・・

 身振りなどを交えて、笑いもあるし・・・

 重たい内容の会議のクロージングをやっているわけね・・・身振りも大きくなるわけ・・・

 場の役割をちゃんとこなしているように、私には見えるのでね・・・常に、場の雰囲気を作っていかなければならないわけでね。そして、全てが見られているわけなので表情や身振り手振りも計算された動きになるわけね・・・

 すべてが演技だと考えても間違いじゃないわけね・・従って、表情などから本心などは読み取れないわけね・・・演技者なのだから・・・

北の本音の核戦略を読み解く
 金正恩氏の父の金正日総書記の場合は、サングラスをかけ、あるいは無表情の写真が多かった。

 演者としての能力が高くなかっただけじゃないかね・・・だから、金正日 - Wikipedia この人物の重要な趣味とされているのが・・

趣味
インターネットに熱心であったとされ、一日数時間、情報収集などに利用していたと伝えられる。

また、平壌中心の高台に「国家映画文献庫」という映画の文献庫を(事実上個人で)持ち、およそ2万巻のビデオテープを所有すると言われるほどの映画マニア。日本や欧米の映画などを多数鑑賞していると言われている。映画論についての自筆の著書『映画芸術論』は主著のひとつで日本語訳も出版されている(同朋舎)。日本映画では『ゴジラ』の他、『男はつらいよ』のファンで、1985年には東宝の特撮スタッフを招いて『プルガサリ』という怪獣映画をプロデュースしたこともある。


 映画を見ていたのは・・・世襲支配者としての演技を学ぼうとしていたのだろうね・・・その結果は・・・次の代に現れたのだろうとね・・・

後継者内定後初の外遊だった1983年6月の訪中から帰国した際に中華人民共和国の改革開放を「社会主義や共産主義を捨てた」「修正主義」と批判した金正日に対して中国のケ小平は「なんて馬鹿な奴だ」「世間知らずの小童」と唾棄したことに焦った父・金日成は謝罪を約束してそれを拒む金正日と口論になった。

 正日君は単なる堅物だという事ね・・・

後継者としての地位を確立する過程では、腹違いの弟金平一を推す義母金聖愛との間に激しい権力闘争があったと言われている。同じ時期に金日成を称えるプロパガンダが高まっていったことから、父・金日成のカリスマ化と忠誠合戦を仕掛けることが権力闘争を勝ち抜く彼の方策だったと推測されている。金日成派の独裁化に貢献したと思われることも含め、党内闘争に熟達し、情報統制に長けていると推測されている。これは彼が若い頃に映画局に勤め、父・金日成をカリスマ化するプロパガンダに関係した経験が生かされたと見られることが多い。自らの肉声をほとんど流さないことでも有名で、南北首脳会談以前の肉声は1992年4月25日に行われた朝鮮人民軍創建60周年の軍事パレードで発した「英雄的朝鮮人民軍将兵諸君に栄光あれ!」というわずか5秒間の音声が唯一であった。

 カリスマ化するには演技力が必要だと理解していたのではないかとね・・・長男はIT関連、次男は音楽好き、三男が演技が一番うまいのではないかとね・・・?

 心理状態を読まれることを好まなかったか、金日成から金正日への政権委譲に、時間をかけることができたので、帝王学を学んで修得したとも考えられる。

 すべてが練り上げられた演技なのだと私は思いますがね・・・従って、演技からでは心理を読まれる事は無いわけね・・・相手の心理を動かすための演技なのだからね・・・帝王学ってのは・・・リーダーシップ - Wikipedia 古典的なのは・・・

アメリカ海軍の士官候補生読本においては、「忠誠」「肉体的精神的勇気」「信頼」「宗教的信仰」「ユーモアのセンス」「謙虚」「自信」「常識」「判断力」「健康」「エネルギー」「楽天主義」が挙げられている。

 この「 」付きの奴の演技と言う事になるわけね・・・私には、金正恩君は卓越した能力を有していると思うのだがね・・・まあ、カメラマンの優秀さもあるだろうがね・・・

 習近平主席やプーチン大統領のように権力闘争で勝ち上がってきたリーダーは、権力闘争の過程の中で、心理状態を読まれないように感情を表わさないことを学んだのだろう。

 世襲によって作られる権力者には演技によってカリスマ性を付与しないといけないわけね・・・実力もあればそれに越した事は無いが・・・リーダーシップを体現しないといけないわけでね・・・だから、演技力が重要になるわけでね。君主論 - Wikipedia これの君主の気質という項目が対応するかね・・・本文だと・・・

第15章 - 人間、特に君主が称讃され、非難される原因となる事柄について
第16章 - 気前良さとけちについて
第17章 - 残酷さと慈悲深さとについて、敬愛されるのと恐れられるのとではどちらがよいか
第18章 - 君主は信義をどのように守るべきか
第19章 - 軽蔑と憎悪とを避けるべきである
第20章 - 砦やその他君主が日常的に行う事柄は有益かどうか
第21章 - 尊敬を得るためにはどのように行動したらよいか


 この辺りね・・・どの様に演ずるかが難しいわけね・・・君主論って、王子の育て方の本ですからね。

 金正恩氏には、首領様としてのカリスマ性を醸し出すポーズ、人民に慕われる爽やかな笑顔、金正恩体制転覆を考える者は殺害する威圧的な眼光、外国の大物元首の前では堂々とした態度のポーズなどが見える。

 ちゃんと演じているわけでね・・・

 一方、経験が少ないことから見せまいとしても現れてしまう不安、失敗した時の落胆ぶりなども明らかに見える。

 これだって、演技だと私は思うがね・・・不安や失敗した時の落胆ぶりは・・・ちょっと見たことが無いが・・・

 金正恩氏の場合は、金正日から金正恩への委譲期間が、短く突然だった。独裁国家のトップとして、帝王学を学ぶ時間が十分ではなかった。

 生まれた時から、帝王教育を受けているのだからね・・・3代目となるとね。つまり付け焼刃じゃないわけね。

 すべてが演技だと考えた方が良いわけね・・・

 後見人やスタッフたちは、若い金正恩氏を軽々しい首領さまではなく、何とか威厳を持たせ、金日成のようなカリスマ性があるように見せかけている。

 ちゃんと演じているわけね・・・

 若くて経験が少ないために、ある程度の感情の起伏を押さえることはできようが、心底大喜びしたり、怒りを抑えることができなかったりと、表情に出してしまうようだ。

 感情の起伏も計算済みの演技でしょうからね・・・

 米国は、金正恩の心理状態をその表情からつかみ、北の本音の戦略を読んでいたはずだ。

 何だよ?独自の分析は何も無いのかね・・・?

 金正恩氏は、今後の米国との交渉においては、非核化を信じ込ませる爽やかな笑顔などいろいろな表情を示すだろう。

 当然じゃン!演者なのだからね。

 だが、自分の座を狙うものを殺害してきたあの怒りの眼光を忘れてはいけない。

 これでおしまいかね?何の分析にもなっていないのではないかね・・・?自分にとって都合の良い写真を並べて物語にしただけね・・・随分と嘘もついてくれているしね・・・別に、北朝鮮はおとぎの国じゃないのだからね。怒りの眼光って?こんなものは報道に流れたっけ?さて、寝る!馬鹿げていたが・・・私も、色々と学びました・・・おやすみなさい!

2020.02.07

    

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