北朝鮮の潜水艦発射ミサイルは存在しないのかね・・・？（3）→この最初へ
さて、前回の続き・・・北朝鮮、潜水艦発射ミサイルは真っ赤な嘘だった 写真と動画の分析から次々明らかになったトリック(1-7) JBpress（Japan Business Press） しかし、こんな与太話が金になるなんって信じられないね・・・？面白いが・・・ただ、ちょっと飽きてきちゃってね・・・
北極星3号の潜在能力はどれほどのものか。
北極星3号の固体燃料の量を中国のJL-2と同等にすれば、その射程は、JL-2の約8000キロに近づく可能性がある。
だってJL-2であれば同じじゃん・・・？しかし、そのように大型の発射機が・・・？
日本海から発射すれば、グアムどころかハワイやアラスカまで飛翔する。つまり、これまで実験してきた北極星1号・2号と比較すると、格段に向上しているといえる。
米国本土に届くミサイルは既に実用化しているのだが・・・？潜水艦発射という限られたスペースに積まないとね・・・ミサイルの直径って、飛距離とペイロードとの関係で概ね決まらなかったっけ？
（2）北極星3号発射には、北朝鮮が読まれたくない秘密がある
私は、北が、「正確に判別できる北極星3号の動画映像を公開していない」ところに大きな疑問を感じている。
はあ・・・金正恩君が見に行かなかったからね・・・だから、一般報道で、動画が無かったという感じでしたからね。あとは、それほど大きく取り上げたくはなかったような感じですからね・・・
北はこれまでに、潜水艦発射弾道ミサイル（SLBM）を水中から発射したのは北極星1号だけである。
北極星2号については、地上の移動発射台から発射したことはあるが、水中からは発射していない。
今回10月2日に北極星3号を水中から発射した。北極星3号は、これまで軍事パレードに出現したことがない。また、地上からの発射もない。
北は、これまでは、ミサイルが完成していなくてもパレードで行進させ、ミサイルを発射すれば、国営のメディアを通じて、移動発射台に載せたミサイル・発射直後・飛翔状態の写真などを堂々と見せつけていた。
「見せつけて自慢する」ことがこれまでの姿勢だ。合わせて、金正恩委員長が大喜びする映像も見せた。
だが、今回の実験の前に、このミサイルを見せつけるためのパレードや地上に配置するなどの公開はしていない。
まあ、こんな感じですが・・・だから？
38ノースの情報によれば、新浦級潜水艦を配置している埠頭には、海まで伸びた100メートル以上のテントを張って、この潜水艦が衛星から見えないようにしていたようだ。
何？この記述は・・・North Korea's Sinpo South Shipyard Recent Activity 38 North Informed Analysis of North Korea この記事の話でしょうが・・・
停泊しているこの潜水艦が出港していないことが分かれば、潜水艦から発射したように見せかけるトリックが見破られてしまうと考えたのだろう。
出港させれば良いだけじゃないかね？そして、どこか近くで潜航していれば良いわけだからね・・・北朝鮮には潜水艦を隠す場所は沢山ありますからね・・・40°12'04.6N 128°39'03.1E - Google マップ こことか・・・
大型の潜水艦も地下に隠すことができるのでね・・・出航させて潜航か隠しておけば良いだけじゃないのかね・・・？
他の衛星写真によると、岸壁に10メートル以上の円筒形の容器を載せた車両が停車していた。
右の奴ね・・・キャニスターと説明しているね。
ミサイルをクレーンんでぶら下げて装填していたのが、キャニスターごと装填するとか、記事には書かれていますがね・・・？まさか、読んでいないのかね・・・？
おそらく北極星3号を収容した発射管だった可能性が高い。潜水艦から発射されるのであれば、発射管を準備する必要はないはずだ。
発射管じゃなくてミサイルキャニスターだとさ・・・
（3）ミサイルは潜水艦から発射されていない
発射位置は、元山の北約17キロの元山湾水域であり、写真から判断できるように、水中から発射したものと評価できる。
これまでもそうだったが、ロシアがかつて使用していたバージ型のテストスタンドを海に沈めてそこから発射した（図1参照）ものと考えられる。
バージ型の発射台のイメージ図
左の奴が現物ね・・・沈めるのは良いが・・・どうやって浮かばせるのかね・・・？上に出ている4本の浮力の空気で浮くことになるわけだから・・・沈められるが・・・浮かすためにはエアーが必要で・・・？潜水艦並みの機材を積むことになるのだが・・・？このテスト台も改修されたのかね・・・？
出典：ロシアがSLBMを開発当初に使用していたバージを基に、筆者が作成した
このテスト台は全没する事を想定していないと思うのですが・・・？ミサイルの発射口が水面より下になれば良いわけですからね・・・全没させる事を前提にして作られたものを全没させるのは厄介じゃないかね・・・？
そして、北が中国軍のJL2のような大型ミサイルを発射できる晋（ジン）級弾道ミサイル潜水艦（1万2000トン）を保有しているのかというと、そうではない。
どうしても中国製のミサイルにしたいのかね・・・？テスト台だって作り直さないと太いミサイルには対応できないのだが・・・？
現段階では、小型のミサイルしか発射できない新浦級があり、最近ではゴルフ級かロメオ級レベルのものを製造中だ。だが、このレベルの潜水艦では、大型のミサイルを発射することは極めて難しい。
大型のミサイルだと決め付けているのが間違いなのでは・・・？私は、同じ発射管を使ったのだと思うので・・・直径を合わせた写真を作ったわけね・・・右の奴・・・同じ発射管に収まりそうに見えますが・・・？
大型のミサイルを搭載できる潜水艦を保有していないのに、ミサイル発射実験を行ったのは、極めてチグハグな行為である。
どうして大型のミサイルだと・・・？情報が限られていて・・・動画も無いのだから・・・でも、ちょっと前なら水中発射も嘘だ！できるわけない！だったろうにね・・・水中からの発射を認めるようになったのかね・・・？
ということは、米朝交渉を有利にするためだけに、中国のミサイル技術を導入して製造したか、あるいは、中国企業が製造したものを分解して北に持ち込み組み立てたかのどちらかだろう。
米軍のミサイルでも良いじゃん？トライデント (ミサイル) - Wikipedia これにそっくりとも言えなくもない・・・まあ、韓国軍が横流ししようにも、トライデントなどは韓国軍は保有していないからね・・・
北朝鮮は凄いじゃん・・・米国のミサイルを韓国軍が横流しを・・・中国の現役のミサイルを入手って・・・こんなものを中国は売るのかね・・・？高度な機密を有していないかね・・・発射システムとか、自爆のためのコードとかもあるだろうしね・・・テレメトリーの類は公開したくない情報だろうと思うがね・・・
米朝交渉を有利にするだけなら・・・中国のミサイル原潜に来てもらって打ち上げれば良いだけじゃないかね・・・？18°12'35.2N 109°41'12.6E - Google マップ この辺りに展開していますからね・・・海南島の基地に配備されていてね・・・
右のような奴がいるわけでね・・・
そうだ、大連にもミサイル潜水艦があったね・・・テスト用の大型潜水艦032型潜水艦ね・・・38°48'06.2N 121°15'28.4E - Google マップ ここに係留されているわけね・・・
中国が現役の潜水艦発射ミサイルを北朝鮮に流すのなら、こういった実験艦でも出してもらう方が安上がりじゃないかね・・・
システム一式を導入しなければならないのだから・・・ミサイル単体ではダメですからね・・・何だか、本当に分かっているのかね・・・テスト台の改修があるし・・・潜水艦発射ミサイルは、技術的に厄介なものですからね・・・地面の上と違って揺れるしね・・・正確なコースに乗せるための諸元の入力とか・・・GPSである程度簡素化できるだろうが・・・
ミサイルが天測をやってコースを決定したりとかですからね・・・
米朝交渉を有利にするためだけで中国のミサイルシステムの導入って馬鹿じゃん？
そして、ミサイル実験だけを強行したと考えれば納得がいく。
私には、まるで納得がいかないですね・・・さて、寝る！
2019.12.20
今回は無し
時々チェックすべきもの
首相官邸ホームページ
国会提出法案｜電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ
The White House
U.S. Department of State
United States Department of Defense (defense.gov)
世界のビジネスニュース（通商弘報） - ジェトロ
銘柄一覧 日本取引所グループ
聯合ニュース
AJW by The Asahi Shimbun
日刊ゲンダイ
List of national newspapers - Wikipedia, the free encyclopedia
一般社団法人 日本経済団体連合会 - Keidanren
食べ物が・・・
野菜ナビ