現在をうろうろ(5676)
日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮のミサイルは、近くの韓国からの方が早く探知できることが分かっていないのかね?

 さて、何か面白いものは無いかね・・・?北13回目のミサイル発射を探知 韓国“日本より早い”裏に何があった 東スポの政治に関するニュースを掲載 韓国が早く探知できるに決まってるじゃん!裏なんかないのだろうに・・・地球は丸いという、この事を理解できないようでね・・・面白いね・・・

 北朝鮮のミサイル発射の探知に関して、日本の後塵を拝することが多い韓国だが、今回は素早かった。

 どう考えても韓国の方が早く探知できるのは自明じゃん!レーダーは、地平線より下のものは、それほど上手く探知できないというやつがあってね・・・近くの韓国からだと、発射後すぐに探知できるというだけの当たり前の話なのだが・・・?なぜか、この事が理解できない人が、この幼い普ちゃんのポチ国には群れをなしているような感じだね・・・初日の出は、東の太陽に近い東の地方の方が早く見られるという当たり前のことも理解できないのかと・・・標高の高い所の方が早く初日の出を見る事ができるのと同じでね・・・地球が平らなら、関係ないがね・・・

 サン・テグジュペリの星の王子さまにも、似たような話があるよね・・・寂しい時には夕日が見たくなって、椅子を動かすことで一日に44回も夕日を見たとか・・・

 だから、発射地点に近い韓国の方が早くレーダーで探知できるわけね・・・38°19'58.6N 128°19'02.3E - Google マップ ここにあるレーダーで観測ね・・・

 韓国軍合同参謀本部は28日午後5時ごろ、北朝鮮が東部の咸鏡南道(ハムギョンナムド)連浦(リョンポ)付近から日本海に向けて飛翔体を発射したと発表した。その後、日本の海上保安庁は、弾道ミサイルが発射されたとみられると発表した。

 まあ、第一報は米国の早期警戒衛星かもしれないが、この程度のサイズの固体燃料ロケットは探知できるのかが疑問だがね・・・?大型の弾道ミサイルの探知用ですからね・・・第一報は米国の早期警戒衛星だとしておくか・・・次が、韓国のレーダーね・・・今回の発射は連浦か・・・これって、以前発射した場所の近辺の地名だね・・・宣徳の空軍基地からの発射かね?2019年8月24日の発射の奴で、39°44'37.1N 127°28'24.1E - Google マップ ここからの発射だね・・・韓国のレーダーから173km位の距離・・・だから300mぐらい上昇すると見え始めたり、レーダー観測できるのでは・・・このレーダーは多分1270mぐらいの所に設置されているようですからね・・・

 佐渡のガメラレーダーからおよそ1000km近く離れているから、高度50kmを越えないと探知できないね・・・この距離の差は絶対的なものでね・・・従って、韓国の発表が早いのは当然という事になるね・・・そして、佐渡からでは・・・この大型ロケット弾の弾道は観測できないわけね・・・

 韓国が観測する方が早いし、弾道も3次元レーダーでの観測ができるから高い精度の情報が得られるのは自明なのだがね・・・

 北朝鮮によるミサイルの発射は10月31日以来で、今年13回目。今回は、韓国が今月22日に日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)の維持に合意して以降、初めての発射となった。

 日韓のGSOMIAが無いと、日韓でのレーダー情報の交換ができないから・・・米国が困るだけの話しね・・・左の韓国のレーダーでブースト段階を探知して弾道計算を行い・・・宇宙空間を飛行してハワイ・グアムに向かう奴を探知して・・・このデータで羽合・グアムのミサイルで防衛という枠組みね・・・司令部は新しく相模補給廠に置かれた米陸軍第38防空砲兵旅団司令部という事になるかね・・・

 こういった枠組みと私は妄想しましたが・・・米国が短距離ミサイルに関して興味が無いのは当然とも言えるわけね・・・

「コリア・レポート」の辺真一編集長は「日韓を揺さぶるというよりは、やはり米国を動かすためのミサイル発射だ」と指摘する。

 米国は、こんな短距離ミサイルは一般的な空軍基地の防衛で良いと考えているから、気にしているわけは無いと思うがね・・・それに、戦術兵器だしね。普通の射撃訓練と大差がないわけで・・・こんなロケット弾では米国は気にしないのでは・・・既に、性能のほどは分かっているわけだから・・・

 今回の発射試験は・・・右の様に上の段の2発を順に発射しているね・・・以前は右上・左下を発射して・・・どうやら、前回は2射目で2発出ちゃったのではないかとね・・・それで、試射を行ったと思われるわけでね・・・

 これって・・・

 情報が出てきましたね・・・ショボいコンクリートの・・・昔の連浦の航空隊の滑走路じゃん!右奥に特徴的な建物があるから・・・39°47'23.6N 127°32'23.7E - Google マップ

 この辺りという事になるかね・・・?ちょっと、情報が少ないので不明ですがね・・・広いコンクリート張りの場所って、このぐらいでしょうからね・・・

 北朝鮮は米国との非核化交渉の期限を一方的に年末と定め、制裁の緩和などの譲歩を迫っているが協議は停滞したまま。

 米国務省は反共・反独裁の巣窟ですから、終戦にはしたくないだけの話で・・・時間稼ぎをやっているだけなのではないかとね・・・その程度の話しでしょうから・・・

 辺氏は「年内までに米国が北朝鮮の求めるような案を示さなければ、この米朝交渉を打ち切り、核実験とか長距離弾道ミサイルの発射をやりかねない。ミサイル発射は、米国への一種のけん制という形と言える」と、狙いはトランプ政権に圧力をかけることだとした。

 既に、北朝鮮のICBMによる威嚇の段階は終わっていますから・・・いつもの通りで、米国の時間稼ぎで進展は無しじゃないかね・・・現実に核兵器を手にした国で米国が非核化を完了した国はあったっけ・・・?結局は、同じパターンに、インドやパキスタンとね・・・インドとパキスタンの互いの牽制での保有、米国と北朝鮮の互いの牽制の中での保有かね・・・?いずれにせよ、朝鮮戦争の再開は困難だしね・・・米国は明らかに朝鮮戦争の終結は避けているようですからね。

 それにしても、今回のミサイル発射については、韓国軍の発表は早かった。10月のミサイルは日本の10分遅れで韓国軍が発表し、韓国メディアは「発表が遅かっただけで、感知は韓国の方が早かった」と報じていた。

 地球は球体なので、当然の話だね・・・ほぼ、直接見える所の話をしている韓国と海の彼方の日本だよ・・・距離が違いすぎるのでね・・・台風を捉えるために富士山の頂上にレーダーを設置した事を考えれば簡単な話ね・・・背伸びをすれば遠くまで見えるという当たり前の話だからね・・・

 辺氏は「GSOMIAの破棄は韓国にとって損だと言われているが、決してそうではないことを、韓国側のスピーディーな対応が示している。米国の偵察機が予知し、日本から朝鮮半島上空で偵察活動していたから、発射の気配をつかめたのだろう」と分析した。

 直接観測だよ・・・何で、韓国軍が探知できないと思っているのかね・・・常時観測だよ、まさか韓国軍はレーダーを持っていないとでも考えているのかね?なんだか、何も知らないでテキトーな事を言っているだけとか・・・?米国の偵察機とかでは予知はできないね・・・ちょっと気になるのは、日本政府が米軍の早期警戒情報を受けていたら日本政府が大慌てで報道に流したはずだと思うのだが・・・今回は遅かった理由は、早期警戒衛星が探知できなかったのではないかとね・・・第一報が韓国軍のレーダー探知で、韓国軍のレーダー観測によって米軍の早期警戒情報が日本へ流れたから、情報のスタートが違ったというだけじゃないかとね。

 米国の偵察機が常時日本からなんってわけが無いしね・・・馬鹿な分析・・・何のために高性能な早期警戒レーダーを韓国がイスラエルから買ったのか・・・まさか、韓国にはレーダーが無いとでも思っているのかね?無知すぎるのでは・・・

 GSOMIAでもめたため、韓国軍がとにかく発表を急いだのだろう。

 日韓のGSOMIAでもめて、発表を急いでいたのは幼い普ちゃんの方じゃなかったのかね・・・?

 なお、29日の朝鮮中央通信は、金正恩党委員長が国防科学院で行われた「超大型多連装ロケット砲」の試射を視察したと報じた。今回のミサイルを指しているとみられる。

 まあ、そうでしょうね・・・何だか、何も知らない人間が分析をしているのかね・・・そして、それが報道に流れるという不思議な世界なのかね・・・あれ?幼い普ちゃんが批判されているね・・・

2019.11.30

    

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