現在をうろうろ(5605)
日本貧窮者経済新聞
 日本は輸出主導型の経済じゃなくなって久しいが・・・?(2)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・日本はとっくに“製造業の国”“輸出主導型経済”ではない…認識の欠如が経済停滞の原因 これですね・・・私の理解の彼方の事が多くて、色々と調べないと・・・しかし、なんだかすごい綱渡りを日本経済はやっているのではないかね・・・国債をネタに外貨を引ていたとは・・・知らないわけではなかったが・・・意識していなかったよ。しかし面白いね・・・信用をもてあそんでいる・・・

 森友事件のような感じね。定期借地権でちょっとの金で工事を始めて1億3千万が生まれて、校舎の建築確認で信用が生まれて補助金が、それで・・・土地の所有権が動くことになって信用が生まれて28億円の基盤が生まれる・・・補助金と自己資金で3億円、校舎が15億円で土地が10億円ね・・・行政の錬金術も分かったし・・・森友問題の根本部分は何なのかね・・・?(1) この辺りで見た奴ね・・・思考強化剤の利きすぎで1ページダブっちゃったよ・・・リンクを修正したからOKね・・・しかし、このシリーズのページは随分と多くなったね・・・

 GDP統計の支出項目の比率も大きく変わっている。


日本におけるGDPの支出項目をみると、1960年代と1970年代は設備投資の比率が高く、GDP全体の3割以上を設備投資が占めていた。説明するまでもなく、一連の設備投資の多くは輸出産業向けのものであり、製造業による設備投資が経済成長を支えていたことがわかる。

 外貨は、海外で稼いでいる様だが・・・どれだけ還流させているのやら・・・?外貨の稼ぎ方が変わった事は分かるがね・・・そして、内需が、外需に呼応しての設備投資でしたからね・・・今は、過剰投資は無くて、生産力は減少中で100%ちょっとの稼働率で・・・これって、滅びつつあるようだからね・・・余剰の生産力が無いわけですからね・・・

「現実」と「昭和脳」のギャップ
 当時の日本は旺盛な設備投資需要があり、銀行は資金の確保に苦労していた。このため、東京の虎ノ門界隈に次々とオフィスビルを建て始めていた森ビルですら、製造業を優先する銀行の方針で融資を断られることもあったという。

 とにかく1970年代は、物が不足で・・・裏から手を回さないとちょっと大きめのモーターなども手に入らなかったわけで・・・口利きなどが幅を利かせた時代だったような?バブルで大きく変わったのかもしれないがね・・・この時期に、外貨が溢れて外国製品が流れ込むようになる・・・ウィスキーが安くなって来た時代ね・・・

 しかしバブル時代から徐々に設備投資の比率が下がり始め、現在では、個人消費と政府支出の比率が顕著に上昇している。90年代までの政府支出は景気対策による公共事業が牽引していたが、その後の政府支出増大は、いうまでもなく、年金や医療に対する国庫支出の増加なので、基本的に社会保障費である。

 社会保障費って・・・別に言い方をすれば生活費じゃん・・・純粋な消費へ・・・設備投資などの、社会に富を積み上げるのではなく日々の食いつぶしに明け暮れているわけね。この分を稼ぎ出さなければならないのだが・・・どうなっているのかね?だから、外貨を何で稼いでいるのか?これが気になるわけね・・・

 つまり日本は、製造業による輸出主導型経済から、個人消費や政府支出を軸にしたコンパクトな成熟型消費国家にシフトしている。  消費を原動力にしなければ成長できない仕組みに経済が変わっているにもかかわらず、多くの経営者、労働者、政治家が昭和型の大量生産モデルの価値観から脱却できていない。現実の経済構造と認識のギャップこそが、日本経済を低迷させている最大の要因である。

 成熟型の消費国でも良いのだが・・・生活を維持するための外貨は?知財関連で稼いでいるかね・・・?基本は日本製品を輸出して外貨を得るわけだが・・・ドル建て貿易概況 日本の統計 - 日本 - 国・地域別に見る - ジェトロ 総括表を見ると・・・なんだか、この1年は悲惨だね・・・日本の貿易収支・貿易輸出入額の推移 - 世界経済のネタ帳

 少し戻したが、また下がりそうな気配ですからね・・・収支で見ると大したことは無いように見えるが・・・どうもね。豊かさが失せてきているような感じでね。

 こいつとは直接関係ないが・・・2013年以来の日銀の当座預金残高の推移ね・・・塩漬けになっている金が積み上がっているわけでね・・・これは何を意味するのか・・・?塩漬けだよね?何で・・・

 日本の経済構造に基本的な問題があるため、量的緩和策といったマクロ的な政策を実施しても効果が半減するのではないかという指摘は、実は量的緩和策を実施する前から出ていた。日銀の白川方明前総裁もこの問題について何度も会見で取り上げていたが、十分に議論されたとはいいがたい。

 量的緩和をやっても、金が塩漬けになっていたりするわけですからね・・・国債を買い上げても、市中に金が流れないようになっているわけね・・・こいつは準備預金だから・・・貸そうと思ったら莫大な額の金を貸し付けられるわけでね・・・金貸しが金貸し仕事をさぼっているわけですから、まともじゃないね・・・

 これって、市中銀行の国債の売却代金だよね・・・国債の売却代金をプールしておかなければならない理由は・・・?何かに、この金は化けているわけでしょうからね・・・貸し出しに出ているのだろうね?普通の意味じゃない奴に・・・

 日本では、「これしかない!」といったフレーズに代表されるように、ひとつの方策ですべてを解決できる(と期待させてくれる)派手なマクロ政策にばかり注目が集まり、地道な諸改革がおざなりにされる傾向が顕著である。根本的な制度疲労を放置したまま、量的緩和策や財政出動といったマクロ的な施策を実施しても、その場限りの効果で終わってしまうのは、ある意味では当然の結果といってよい。

 馬鹿の一つ覚えで、突貫!ですからね・・・馬鹿だから考えが至らないだけの話じゃないかね・・・分析なんって物には見向きもしないわけね・・・個人の修養の無さね・・・幼い普ちゃんを見れば分かるじゃん・・・納得して動いているように見えないじゃん・・・所詮、原稿読みね・・・閣僚だって、自分の担当分野の専門知識を持っているのは・・・?下手をすると皆無じゃん・・・だから、議論のコアになれる人間じゃないのに・・・何で大臣なの?みんな、どんな風に政策を組み立てているのかね・・・無知な人間が・・・不思議だね。だから・・・「これしかない!」と、言うしかないのでは・・・?

 まあ・・・基本的に考える習慣が無い・・・この国はね・・・議論を尽くすなんって事は無いね・・・あの大臣君たち、自分の担当分野の議論はできるの?議論に参加できるのかね・・・?「これしかない!」ってやる以外に・・・

 日本ではどういうわけか、現実の政策という分野においても、マクロ経済政策と個別の施策が完全に分断されており、総合的な議論ができない環境にある(マクロ政策に付随して個別の施策を提示すると、「マクロとミクロを混同すべきではない」といった、アカデミックな議論と政策議論を混同した意味不明な批判を受けることも多い)。

 こういった議論以前の問題じゃないかね・・・識者自身が説明できなかったりするわけですからね・・・分かるように説明しろよ!って感じね・・・幼い普ちゃんなんか、年金問題に関するどこぞのネットTVの奴は、数字の引用を間違えるし・・・ボロボロじゃン・・・その場で、原稿なしでさらっと説明できなきゃいけないのに・・・ぼそぼそと自信も無げに・・・まあ、理解しているとは思えないのでね。だから、説得力も無い・・・なんとなくの雰囲気で・・・「これしかない!」だからね・・・馬鹿らしい・・・

 何かを自分で企画してやったことがあるのかね・・・?それに尽きるのでは・・・私などは日々の企画が多くてね・・・遊びですが、システマティックにやらないと・・・演歌系の歌も比較的新しい曲を20曲ぐらい覚えるかとか・・・

 全体像も分かっていなくて・・・その部分を構成するサブシステムを語る事ができないが・・・サブシステムすら詳細の理解が足りないとかね・・・戦術だけでも確実なものを持っていれば、戦略の中に組み込めるが・・・最初から戦力外の政治屋君が多すぎてね・・・演説で感銘を与えられるような弁士もいないしね・・・「これしかない!」と、叫んでも無意味ね・・・

消費者のマインドを考慮しなければ経済政策は機能しない
 では、経済構造が消費主導型にシフトした今、どうすれば消費拡大で経済を成長させることができるのだろうか。個人消費というのはニワトリとタマゴの関係であり、経済学的には何が消費拡大の原動力になるのか明確に示されているわけではないが、消費者のマインドが大きく影響していることだけは間違いない。

 やる気にさせるようなシステマチックな政策を掲げているかね・・・?まともな工程表も出てこないのだよ・・・提示されても、夢物語のような奴もあるし・・・幼い普ちゃんが掲げる奴は・・・5歳児程度の内容だから・・・何をしたらよいのかすら分からないものが多いからね・・・この道しかない!・・・ロードマップは?・・・結局無かったようですからね・・・

 現在、個人消費が極端に低迷しているのは、消費者が将来に対して大きな不安感を持っているからである。高齢化が進み、年金財政が悪化しているのは紛れもない事実であり、これを誤魔化して美辞麗句を並べたところで、不安の解消にはならない。年金減額が避けられない以上、消費者の将来不安を取り除くためには、今後、長期にわたって就労できるという安心感が必要となる。  だが、この安心感を終身雇用や解雇の禁止というかたちで担保しては意味がないだろう。

 だって、今を生きるだけで精いっぱいですからね・・将来など見えないから・・・今日と同じ明日が続いてくれることを祈るしか無いですからね・・・私だって、体力の衰えとかね気になりますからね・・・いつまでも元気でいられるか分からない・・・最後は野垂れ死にですから、既に色々と諦めているわけでね・・・死ぬまで働け政策には賛同できないので既にサボっていますがね・・・

 消費社会というのは、多くの個人が多種多様なアイデアを出し合い、生み出された商品やサービスを消費者がポジティブに評価してこそ、うまく回っていく。日本社会は基本的にネガティブであり、新しいことに対する抵抗感が根強く、これが新しい産業の創出や消費の拡大を阻害している。わかりやすい言い回しをすれば日本社会は基本的に「しかめっ面」なので、これでは豊かな消費社会を実現できないのだ。

 ん!そう・・・日本社会は基本的にネガティブであり、新しいことに対する抵抗感が根強く、これが新しい産業の創出や消費の拡大を阻害・・・そうだね。そんなことしたって、どうせうまくいかない!という説得力のある言葉が直ぐに出てきますからね・・・上手くいかなくても次の手がある!とはならない・・・私の水耕栽培などは・・・上手くいかない事になっている事のオンパレードですからね・・・それでも何とかなる!しかし、空芯菜は、少し飽きてきたね・・・癖が無くて悪くないが・・・まあ、あと数週間の命でしょうね・・・こう寒くなると奴らには厳しいのでね・・・

 残念なことに、政府が企業に雇用を強制すると、社会の流動性が低下し、こうしたネガティブで閉鎖的なカルチャーが拡大することがあっても、縮小することはない。むしろ、転職を推奨し、新しいスキルを身につけるための教育プログラムにこそ多額の支出を行うべきである。  仮に解雇されたり、役職定年や再雇用で望まない仕事を斡旋された場合でも、教育プログラムを受けて新しいスキルを身につけることができ、その間に、十分な失業保険が給付されるのであれば、あまり深刻になる必要はない。

 そこまで積極的な男がいないね・・・女の方が柔軟性があって、色々な事にチャレンジするようですがね・・・幼い普ちゃんを見れば、どれほど新しい事が好きじゃないか分かるというか・・・奴は学ぼとしないですからね・・・事前の学習が足りなすぎる・・・自分で、書類に目を通している気配が無いから・・・色々な案内状の詳細の理解が無くて、しくじっているようですからね・・・

 転職が活発になれば、組織に新しいアイデアが入ってくるので、新規事業が立ち上がる頻度は確実に高まる。遠回りなようだが、こうした地道な取り組みを行わない限り、日本経済に未来はない。

 まあ・・・新しい事を学ぶのが好きな人間が少なすぎないかね・・・?さて寝る!私も勉強嫌いでね・・・

2019.11.02

    

関係ないが興味深いもの
 今回は無し

時々チェックすべきもの


 首相官邸ホームページ
 国会提出法案|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ
 The White House
 U.S. Department of State
 United States Department of Defense (defense.gov)
 世界のビジネスニュース(通商弘報) - ジェトロ
 銘柄一覧 日本取引所グループ

 聯合ニュース
 AJW by The Asahi Shimbun
 日刊ゲンダイ
 List of national newspapers - Wikipedia, the free encyclopedia
 一般社団法人 日本経済団体連合会 - Keidanren


食べ物が・・・

 野菜ナビ

inserted by FC2 system