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日本貧窮者経済新聞
 米国に亡命した中国富豪が何やら提案しているって・・・?(2)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・米に亡命した中国富豪、共産党対策に4つの行動を提案 これって・・・CIAの対中国指針じゃないのかね・・・?郭文貴 - Wikipedia これですね。なんだか・・・変な話じゃないかね・・・?「藍金黄計画」、つまりインターネットによる情報戦(藍)、膨大な資金を投じた人やモノの収賄や買収(金)、そして性的誘惑によるスパイや対中姿勢の軟化を狙う(黄)を実施・・・これなんか、まさにCIAの工作じゃん・・・性的誘惑は?工作員と大量の資金と兵器をばら撒いてね・・・

中国共産党による米政治への介入は、新唐人テレビの取材に応じたスティーブ・バノン(Steven Bannon)ホワイトハウス戦略官も言及している。10月16日、香港の民主主義と法治が侵害された場合、その政策決定者に制裁を科すことを決めた「香港民主主義人権法案」が米下院を通過した。バノン氏は、同法案が上院を通過して大統領署名により施行されないよう、中国側の激しいロビー活動が米国内で展開されているとした。

 赤化ではなく・・・単に、商売などの話でしょうからね・・・米国の反共・反独裁による敵視政策と、CIAなどによる反政府組織の膨大な資金を投じた人やモノの収賄や買収(金)、そして性的誘惑によるスパイなどの反社会的な手段による培養ね・・・米国の謀略報道ってのは、米国の手口をそのまま語っているのに近いのでね・・・

郭氏は動画のなかで、中国電子技術大手・華為技術(ファーウェイ、HUAWEI)への米国から多額の出資を批判した。「欲と腐敗にまみれた少数の米国の個人が、人類史上最大の犯罪集団である中国共産主義体制を成長させた」と指摘した。華為技術の機器は、多数の米国企業による技術や部品が使用されている。

 はあ?なんだかわからん話になっているね・・・米国がファーウェイを堕落させるために多額の出資を行ったと批判しているわけかね?「欲と腐敗にまみれた少数の米国の個人が、人類史上最大の犯罪集団である中国共産主義体制を成長させた」、欲と腐敗に満ちた米国の個人が・・・欲と腐敗を中国共産党に与えて・・・米国の持ち込んだ欲と腐敗によって中国共産主義体制を人類最大の犯罪集団に育て上げた・・・この証拠が、ファーウェイの製品には欲と腐敗に満ちた多数の米国企業の技術や部品が使用されている・・・となるのでは・・・?米国批判じゃン?

郭氏は、軍事力と経済力を拡張させ、独自の社会主義を宣伝する中国共産党に対応するため、米国政府が取るべき4つ行動について述べた。

 米国の欲と腐敗によって、人類最大の犯罪集団になり独自の社会主義を宣伝するようになった中国共産党を正道に戻させるためには・・・欲と腐敗に満ちた米国の個人との関係を切らなければならないわけだよね・・・

第一に、中国と経済関係を完全に切り離すこと。

 まあ、中国に悪い影響を与える欲と腐敗にまみれた少数の米国の個人=経済を牛耳る連中から中国を隔離という事ね・・・

第二に、もし中国共産党が台湾または香港を攻撃するならば、2地域を米国の保護下に置くことを直ちに発表すること。この緊迫した状況は、すでに香港が直面していると強調した。

 これって変じゃん・・・欲と腐敗にまみれた少数の米国の個人が、人類史上最大の犯罪集団を成長させたのだから・・・欲と腐敗にまみれた少数の米国の個人が、民主主義的手段で牛耳る米国の保護下に台湾や香港を置いたら・・・人類史上最大の犯罪集団である中国共産主義体制になっちゃわないかね?欲と腐敗にまみれた少数の米国の個人・・・こいつを世界から隔離した方が良いのではないかね・・・?

第三に、中国共産党は中国の法輪功学習者、新疆ウイグルのイスラム教徒、チベット族、カトリック教徒およびキリスト教徒を迫害しているため、米国は人権侵害的な政策を指揮した中国共産党幹部に最も重い制裁を課すべきだとした。

 どうも、制裁ってのは・・・私は、制裁は人権侵害に当たるのではないかとね・・・米国は、美化しますが・・・思想信教の自由を否定しているようなものね・・・社会主義者に制裁を!米国は、欲と腐敗にまみれた少数の米国の個人のようになりたい中国人を移民として取り込めばよいのでは・・・?米国の社会主義者は中国が引き取る・・・迫害される者は、迫害の無い地へ・・・でも、イスラム原理主義者の国ができると、戦争を仕掛けたくなる米国・・・変じゃん!

 どこが自由主義なのかね・・・どこに人権保護があるかね・・・?米国が干渉する場所に人権問題が起こるわけね・・・それは、欲と腐敗にまみれた少数の米国の個人によって引き起こされる・・・手段は・・・膨大な資金を投じた人やモノの収賄や買収(金)、そして性的誘惑によるスパイなどの反社会的な手段・・・これによって、反社会的な分子を作り出して、米国の都合の良い人間を生み出すが・・・成功しているかね?

 成功していない理由は・・・伝統的文化という奴でしょうね。生活を大きく変える必要があるから・・・中国共産党は中国の法輪功学習者、新疆ウイグルのイスラム教徒、チベット族、カトリック教徒およびキリスト教徒を迫害している・・・じゃあ、米国の手が入った後には・・・民族主義や宗教はどうなる・・・?という単純な話ね・・・米国が考えるような国家は生まれないわけでね・・・結局作られるのは民族国家だから・・・米国が考える自由や民主とは違うわけね・・・宗教や民族を標榜する政党が既存の繋がりの中で台頭していくわけね・・・米国がソ連のアフガニスタン侵攻に対抗して反政府武装勢力を生み出し、米国の自由と民主の下で闘い・・・自由と民主を得て、民主的な手段で宗教色の強い民族国家ができちゃう・・・

 シリア内戦の中で生まれたISってのは、まさにそれじゃン・・・反政府勢力を米国は資金と武器で生み出し、アサド政権からの自由と民主を勝ち取り・・・民主=民衆の総意・・・で、カリフ制を取っていきなり、地域がIS化しただけね・・・

 アサド政権という世俗の支配が否定され解体されたので・・・伝統的な宗教的支配という、受け入れやすい社会的な枠組みが前面に出て・・・それが、そのまま反米になった・・・人工的な主義という枠組みでの社会は、伝統的な宗教的支配の枠組みを持つ地域では簡単にひっくり返されるというだけね・・・

 祭政一致型の社会から出発している国が多いのでね・・・ああ、幼い普ちゃんのポチ国が米国のポチであり続けるのはそのためだね・・・日本にも祭政一致型の伝統的支配のあった地域が存在しないわけではないが・・・神領ね・・・大化の改新以降も存続した国造とか、神郡の類ね・・・世俗支配と宗教支配の二重構造が全国的なものになる前に・・・律令を継受して、行政法が行われて・・・神の法による支配が無かった・・・鹿島神領は、大宮司家・大禰宜家・大掾家の三支配だものね・・・しかし、基本の行政法は律令の令だし・・・日本の場合、律令の、律の刑法は継受したのかね?基本的に行政法を中心に法典が編纂・・・近江令 - Wikipedia ここからスタートで・・・天智9年(670年)条「朝庭の礼儀と行路の相避ることを宣う」とある。これは令とともに礼を撰述させたのである。天智10年(671年)に「冠位・法度の事を宣い行い給う」とある。・・・地方支配のための手段としての行政法ね・・・飛鳥浄御原令 - Wikipedia 地方支配の手段としての官僚制ね・・・宗教的や伝統的支配なんってものが存在しない・・・律=刑法は白洲でのお裁き・・・律が制定されなかったから、判例法という事ね・・・

 延喜式が・・・行政法と工業規格や農林規格の様なもので・・・律=刑法が無いわけね・・・刑法はどうやら、伝統的に白洲だから、武装集団で鹿島神領の鹿島三支配だと・・・大掾家の下ですね?つまり、一種の軍事貴族の中で積み重ねられてきた判例法という事になるね・・・鎌倉幕府以前は、地域の軍事力・警察権を有する連中の道理と判例を元にした人による支配という事になるかね・・・ああ、この伝統があるから・・・法治国家 - Wikipedia この中に山本七平君の造語があるね・・・

納得治国家
山本七平は「『派閥』の研究」(文藝春秋)において、「日本は法治国家ではなく納得治国家で、罰しなければ国民が納得しないほど目に余るものは罰する法律を探してでも(別件逮捕同然のことをしてでも)罰するが、罰しなくとも国民が納得するものは違法であっても大目に見て何もしない」と述べている。


 幼い普ちゃんは、これで処罰されずに、強制捜査も無くやって行けるわけね・・・法の支配と叫んでも、私には法の支配を重んじている雰囲気は無く・・・法を支配したいらしく、改憲の道を突き進んでいるようでね・・・立法府の長になりたいようでね・・・じゃなくて・・・

 宗教色も民族性も無い行政法を継受して・・・組織化されたから、体制は形式的なもので、これとは関係なく社会は回る・・・律を継受せずに、武家支配になると判例法の式目が表に出て来る・・・行政法は勝手に行われ続けていくわけでね・・・明治時代になるまで、地方行政の役所の連絡網は運脚夫によって維持されているわけでね・・・江戸幕府も駅馬の制度をそのまま使っていますからね・・・駅馬の手配の命令書が先行して・・・駅馬の準備が為されるわけでね・・・

 なんだか、明治政府が民族主義的なものが無い事に気付いて・・・民族主義的なものを生み出そうとしたというような感じなのかね?とにかく、大和魂ってものも、それって何?みたいだし・・・大和魂を叫ぶ人も、明確に理解できていないようだしね・・・それが何であるかを・・・世俗の法しか日本には無かった・・・宗教的な強制力・・・教会法の様なものが不存在ね、欧州だと教会法をベースに世俗法が構成されていったわけでね・・・宗教的な公序良俗ね・・・日本の公序良俗のベースは?白洲で行われてきた奴・・・判例の中で見いだされてきた道理によるものかね?民族の確信とか宗教的確信とは違うよな・・・だから、ある意味融通無碍・・・

 あれ?何を考えていたんだっけ・・・?米国が人権を騒いでも、米国の都合の良い体制が生まれない・・・しかし、米国は馬鹿だからそれを繰り返すわけね・・・なんだか、日本での成功例にしがみついているのでは・・・?制裁で、戦争を始めてくれて・・・叩きのめして金を注ぎ込めば米国の意のままになる国ができる!

 米国の干渉でISができちゃった事を理解していないという事かね?まあ、理解したくないのは分かるが・・・

第四に、米国政府は中国共産党にインターネットの封鎖と検閲を解除するよう要求するべきだとした。郭氏は、情報封鎖がある限り、中国市民が自由をてにすることができず、米中関係が平等にはなれないとした。

 ふむ・・・中国のインターネットって、どの程度閉鎖的なのかが分からないね・・・ただ、百度一下,?就知道 ここの検索結果からすると・・・閉鎖性ってのは不明ですね・・・米国の謀略報道系のサイトは限定的だね・・・中国のネット検閲 - Wikipedia これじゃ、ザルじゃン・・・

郭氏によると、中国市民は情報封鎖や世論操作により、法輪功学習者、ウイグル族、チベット族、および香港市民が受けている迫害を信じていない。


 私も、米国の謀略報道の方が信じがたいのでね・・・香港で起っている事は百度??搜索_香港 起っているいことは、一応は報道として流れているから検索に引っ掛かるのではないかと思うがね・・・中国で流れている話は・・・欲と腐敗にまみれた少数の米国の個人系の話が核になるね・・・西方?不是香港的“救世主” こういった奴ね・・・機械翻訳で・・・

米国の一部の政治家の極端な偽善を正確に反映している。彼らは、香港の民主主義と自由に関心を持たず、香港の人々の利益でもない。彼らにとって、香港は中国を含み、それを使用するポーンに過ぎません。

 とか・・・

西洋のそろばんは常にそれ自身のためにのみ利益を得るでしょうこれは多くの苦痛な教訓によって証明された「真実」です。

 こんなもので・・・

香港のすべての道は明確な理解を維持しなければならず、一部の西洋の政治家のtrapに陥らないように、自尊心のある反対派や急進的な勢力に偏らないようにしなければなりません。西洋は決して香港の「救世主」ではありません!

 米国の陰謀説を展開しているわけね・・・米国の勝手にはさせないという中国共産党の意思表示が中国国内では中心になるのが、米国には気に入らないわけね・・・いずれにせよ、天網によってCIAの工作は困難になるね・・・地方での汚職の摘発ってのは・・・多分、米国の手先からの賄賂の摘発なのだろうからね・・・しかし、面白いね。

 この郭文貴 - Wikipedia・・・単にCIAの手先として動いて、結果的に米国に亡命じゃないかね?米国へ行ったものの・・・中国電子技術大手・華為技術(ファーウェイ、HUAWEI)への米国から多額の出資を批判した。「欲と腐敗にまみれた少数の米国の個人が、人類史上最大の犯罪集団である中国共産主義体制を成長させた」と指摘した。華為技術の機器は、多数の米国企業による技術や部品が使用されている。

 これね・・・米国の一部の政治家の極端な偽善を正確に反映してファーウェイに多額の出資をしたわけね・・・彼らにとって、香港ファーウェイは中国を含み、それを多数の米国企業による技術や部品使用するポーンに過ぎません。

 なんだか、中国の公式筋の論理じゃないかね・・・?興味深いのは・・・郭君はCIAの手先として生き続けるのか?亡命者として中国を見守り、欲と腐敗にまみれた少数の米国の個人から中国を守るための言説に走るのか・・・微妙じゃン・・・結構、微妙な論の展開をしている事になるからね・・・Wikiの最後の記述・・・

2019年7月、ウォール・ストリート・ジャーナルは郭文貴が中国の反体制派を装った中国政府のスパイであると報じた。

 どうやら、転向の気配があるのでしょうね・・・米国逃亡中の中国人実業家、反体制派装う中国のスパイか - WSJ 日本語版の全文は読めませんでしたが・・・Chinese Tycoon Holed Up in Manhattan Hotel Is Accused of Spying for Beijing - WSJ 英語版は読めたのでね・・・どちらに転んでも、中国共産党叩きにはなるかね?

 いずれにせよ、米国の謀略報道に、幼い普ちゃんのポチ国は汚染されているからね・・・それでもOKなのは、幼い普ちゃんの支持率が高い事で・・・国民の政治に対する意識が低すぎる・・・判断基準の公序良俗のベースに確たるものが何も無いから・・・なんとなくでOKなのだろうね・・・狭い世間で何とかやっていく事が重要だというだけなのでしょうね。

2019.10.27

    

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