おもちゃみたいなドローンで壊滅ねぇ・・・馬鹿みたいだね・・・？（3）→この最初へ
さて、前回の続きの・・・現代ビジネス 日本は壊滅必至 ついに始まる「ドローン戦争」の恐怖を認識せよ これですね・・・なんだか、一般報道だけを頼りの記事の構成だね・・・私は、衛星画像による遊びが好きなのでね・・・産業や社会インフラとか・・・兵器などは糞面白くもないのでね・・・
自衛官も懸念している
今回の攻撃で、サウジ側がなぜドローンを把握できず、むざむざ奇襲を受けてしまったかについては、諸説出ている。もちろん、レーダーの隙間を縫ったということもあろう。だが、主因は以下である。
第一は、やはり「低空を飛行する小型物体」というドローンの強みが出たということだ。小型であり、非金属部品も多数あるドローンは、レーダーでは捉えにくいのである。
低空を飛ぶ・・・「小型物体」は燃料の搭載力が小さくて、長距離飛行が困難・・・少ない燃料で飛ばすとなると、翼面荷重を小さくする必要があるから・・・大きくなっちゃうのでね・・・グローバルホークはRQ-4 - Wikipedia 全長：13.52m 全幅：35.42m と、デカくなっちゃうわけね。自重と同じぐらいの燃料を積んで飛ぶわけでね・・・
航続距離が1000ｋｍとなると、ドラム缶1本分は欲しくなるだろうからね・・・
第二は、攻撃者が巡航ミサイルと小型ドローンを同時に発射したことで、捕捉しにくくなったということだ。例えば、A方向から巡航ミサイルを撃ち込み、そちらにレーダーの注意をひきつけつつ、B方向から小型ドローンが来た場合、気が付かない可能性は高まる。
はあ？いつの時代のレーダーの話かね・・・？サウジアラビアが導入している・・・
〈AN/TPS-70 8台〉
ウェスティングハウス社(現ノースロップグラマン社)製の移動可能な三次元レーダー。こちらもフェーズドアレイレーダーを採用。500個の目標を追尾可能であり、戦術弾道ミサイルの把握に特化している。探知距離は約450kmほどで、ジャミングに強いとされる。
近頃の処理装置は・・・沢山の目標追尾ができるのでね・・・漁船に積まれているレーダーでも数百の目標を処理してくれちゃうので・・・たかだか20機ぐらいのもので、オペレーターが幻惑されるわけないじゃん・・・
実際、フーシ派は三方向から攻撃を行ったと主張しており、これが事実であった場合、捕捉の困難性が高まったことは間違いない。
フーシ派の公式のものなのかね・・・？3方向から異なる速度の飛翔物で同時攻撃だよ・・・しかも、3方向から飛来して、全て目標の北西で編隊を組み直して・・・同時攻撃・・・攻撃の継続時間が極めて短い・・・こんな器用な事ってできるかね・・・小型のドローンの飛翔速度は大気の状態の影響を受けやすいはずですからね・・・有り余るパワーで・・・とは行かないのでね。しかも600ｋｍ位の飛行ですからね・・・色々な意味で嘘くさい攻撃なのだよ・・・
ある自衛隊幹部は、最大で3基が配備されていたはずのX-Tar 3Dが性能を発揮しなかったことについて、「サウジ軍は自衛隊よりもドローン探知能力が高かったかもしれないのに、対応できなかったのが懸念される。もし日本にもドローンと巡航ミサイルが同時に来たらどうしようか、と不安になっている」と語った。
X-Tar 3Dはどうやら・・・多くは目標のアブカイクから470ｋｍ離れたキング・ハリド軍事都市の防衛用で導入されているようですからね。残念ながら、アブカイクの辺りには無かっただけでね・・・少なくとも4つの防空陣地は確認できますが・・・展開されているレーダーは不明・・・あまり気合が入っているようには思えないですがね・・・多分、配備されているのは・・・クロタル (ミサイル) - Wikipedia これではないかと思われますがね・・・
どうやら・・・フランスの戦車AMX-30 - Wikipedia これの下回りに6発×2のミサイルと指揮装置を乗せた奴のようですが・・・4か所の基地の10ｋｍ圏は左の様な奴で・・・かなり濃密な防衛ね・・・
この射撃指揮発射装置は・・・概ね右のようなもようなものでしょう・・・4発のランチャーを修正して6発に直しましたが・・・熱線映像装置とTVカメラと対空監視レーダーとドップラーレーダーという、フランスらしい凝った作りのものですね・・・
配備の様子は・・・25°57'49.9N 49°40'22.6E - Google マップ ここの奴が明瞭かな？
〇が発射機ね。そして□がレーダー、△が指揮所でしょうね・・・こういったユニットが構成されているようですね・・・
このシステムがまともに動いていたのなら・・・迎撃は不可能ではないのだろうと思いますがね・・・ただ、早期警戒情報が無いと・・・50ｋｍ程の探知圏で20ｋｍで迎撃準備で・・・10ｋｍ圏内で発射・・・秒速70ｍ程のドローンなら・・・10ｋｍを2分半ぐらいね・・・
また、複数の高射幹部は「ドローンは、まず三自衛隊のアセットでは(レーダーに)映らないだろうし、捕捉できても、それが市民のものか軍事用か識別できない。そもそも、民間の施設周辺で実弾を使用することは困難だ」と語った。
ドラム缶1本分ぐらいの燃料を積んだドローンなら・・・この手の近接防空用のレーダーに映るでしょうからね・・・公開された写真のドローンは、明らかに航続距離が足りないわけでね・・・
この周囲は砂漠なので・・・失した場合空中で爆発させれば、問題は無さそうですね・・・人家はまばらでね・・・
第三には、今回のドローンがイスラエルや台湾の対レーダー自爆ドローンに酷似していること、またこれまでフーシ派はドローンによって敵の防空網を攻撃していたことから、サウジアラビアの防空網をドローンが破壊・開削しつつ進撃し、無防備になった石油施設に巡航ミサイルと残りのドローンが突っ込んだ、という可能性も考えられる(なお、サウジ政府は認めていないが、過去にフーシ派は「パトリオットミサイルを対レーダー自爆ドローンで撃破した」と「主張」している)。
別に飽和攻撃をすれば良いだけね・・・目標に近づいたら・・・なるべくレーダ映りの良くなるような突起を色々と出してやれば、間抜けなミサイルが飛んでくるわけでね・・・自爆ドローンじゃなくても、高価なパトリオットミサイルが追いかけまわして自爆してくれるのでね・・・そのための迎撃ミサイルですからね・・・パトリオットミサイルを対レーダー自爆ドローンで撃破した・・・これは撃墜されたというのの別の表現の仕方だというだけじゃん・・・間抜けな高価なパトリオットミサイルが対レーダー＝レーダー映りの良い安物ドローンに自爆攻撃をかけただけね・・・2万円程度のドローンを4億円かけて迎撃させるのは面白いね！
つまり、戦闘機や弾道ミサイルを前提とした防空網は、ドローン攻撃に対して極めて脆弱であり、機能を十全に発揮できないのだ。これは、戦闘機や弾道ミサイルが高空・高速・巨大兵器であるのに対し、ドローンは低空・低速・小型兵器だからである。
サウジアラビアの近接防空用のミサイルは・・・An-2 (航空機) - Wikipedia こういったのや、ヘリコプターなどにも対応できるわけでね・・・だから、迎撃できてもおかしくは無いのだが・・・サボっていたのでしょうね。
イランから、もしくはイエメンからの長距離攻撃にもかかわらず、高精度だった理由について、ピーター・ブルックス元米国防次官補代理などは民間衛星回線による誘導と、またウジ・ルービン元イスラエル・ミサイル防衛機構部長は画像認識による誘導と分析している。おそらく、双方を併用したとみるべきだろう。
民間衛星回線に対応しているのしても・・・燃料の搭載量がね・・・そして、攻撃の統制が・・・ただ、画像認識がね。民間の衛星の高度がね・・・この遅れが馬鹿にならないわけでね。商用の通信衛星は・・・衛星電話とか、これって静止衛星だから、最短往復72000ｋｍですからね・・・遅延が大きいのでね・・・偵察なら良いが、攻撃となると・・・？音声なら・・・2400bpsこんな速度でのデータ通信でしょうから・・・高速なデータ通信に対応しているのは・・・衛星電話 - Wikipediaん・・・動画は厳しいよね・・・衛星インターネットアクセス - Wikipedia 低軌道の奴は、遅延時間が変わるからね・・・だから・・・
超軽量航空機の衛星としての利用
静止衛星の代替として、約2万mの高度で地上の固定点の上を円軌道で自動飛行する特定目的の太陽電池式超軽量動力機が提案されている。
この例の1つがアメリカ合衆国の国防高等研究計画局のハゲワシ計画である。地上の資源の継続的な監視と非常に低いレイテンシの通信ネットワークを提供するもので、5年間行われた。
搭載されたバッテリーは、翼を覆う太陽電池によって昼の間に充電され、夜は機体に電気を供給した。地上のアンテナは航空機を使って信号をリレーし、RTTをわずか0.25ミリ秒まで縮めることができた。航空機は燃料補給無しで長期間航続する能力を持っていた。
だから、中継用のドローンでも開発するしかないわけでね・・・一応は、暇なので要求されるシステムはどういったものになるかは一通り考えるのでね。だから、非常に困難な事をやり遂げている事が分かるだけでね・・・一旦切って、お茶にするか・・・お茶がお酒になっちゃったよ・・・アップロードして今日は飲んで寝る！
2019.10.20
今回は無し
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