現在をうろうろ(5550)
日本貧窮者経済新聞
 38Northで、端川水力発電所を取り上げているが・・・?

 あれあれ?38Northの連中は無知すぎないかね・・・North Korea’s Hydroelectric Power - The Tanchon Power Station Project 38 North Informed Analysis of North Korea 端川水力の話をしているが・・・基本的に西に流れる河川にダムを作り、高度差が大きく取れる東側に山を越えて送水して発電をしている事すら知らないようだよ・・・端川の南を流れる南大川の水力発電システムと区別がついていないような・・・?今更の感もあるがね・・・

 左の水色の線が・・・端川水力へ導水するためのトンネルね・・・トンネルというか、かなり太い下水管の様なものですね・・・これを・・・41°12'27.5N 128°09'32.5E - Google マップ これが取水施設ね・・・一応、61km程の導水管が埋設というか、掘られているわけね・・・

 取水施設は右のような感じに作られていて・・・ここから地下のパイプシステムで端川第一発電所まで導水・・・40°47'18.4N 128°26'23.1E - Google マップ これが、発電所のサージタンクですね・・・ここから、水圧鉄管で発電所まで引き込んで・・・そこで水力タービンを回して発電することになるわけですね・・・38Northの送水トンネルの部分を機械翻訳すると・・・

水路トンネルの建設は別の議論に値する。それらについてはほとんど見ることができませんが、それらの存在と経路の証拠を見つけることができます。

 私には極めて明瞭なのですがね・・・下水と同じで、1000mに満たないようなトンネルを竪坑を掘って繋いで行っているわけで・・・41°08'52.1N 128°13'38.0E - Google マップ 左の様な奴があるわけで・・・こいつが点々と繋がって導水を行わけですね・・・大きな広域下水道と同じです・・・

タンチョン発電所複合体の西と北西には、いくつかの貯水池があり、そのいずれも水路トンネルの水源となる可能性があります。これらの湖と貯水池には、近くにある3つの小さな湖があり、1つが次の湖に流れます。ファンスウォン、ネジュン、そしてヤンチョン貯水池で、後者はホチョンガンダムがあります。それらはそれぞれ、1号ホチョンガン駅とタンチョンプロジェクトから30km、18km、11km離れた場所にあり、それらに水を供給することが知られています。さらに西に行くと、長津(チョシン貯水池の戦いとも呼ばれます)、プジョンホ、ラングリムダム、プンソダム貯水池があります。

 残念ながら北の三水水力発電所のあるダム湖の水を引くことにしたわけね・・・41°19'02.8N 128°09'06.0E - Google マップ あれ?雲でよく見えないね・・・

 右のダムと、ダムに接した発電所で発電していますが・・・落差が小さいのでね。ここの水を端川第一発電所まで引いているわけね・・・

 左が端川第一水力発電所になる奴ね・・・三水の水を導水してくることなど考えていないわけですね・・・

 丸を付けたサージタンクから水圧鉄管が伸びて下の発電所へ水が引かれるわけですが・・・脇にチェックの入った奴が導水管と読み間違えているわけです・・・サージタンクより低い所にトンネルがあると思っているようですね・・・これで、西の方のダム湖からの導水だと信じたようですね・・・

 面白いのは、自分たちの仲間の流した謀略報道に騙されているという不思議ね・・・先に上げた三水水力発電所ですが・・・上のダムは、洪水で壊れたことになっているわけで・・・一応言及があってね・・・

タンチョン発電所プロジェクトの北西約55 kmのリャンガン州にあるサムス発電所ダムと貯水池(The Samsu Power Station Dam and Reservoir)は、タンチョンプロジェクトへの経路を追跡するための視覚的な署名を提供するため、水路トンネリングの例です。2019年1月のデイリーNKの記事によると、サムス発電所は、継続的な漏水により2014年に操業を停止しました。

 残念ながら漏水は無いわけね・・・一応はここのダム湖の水を利用するわけでね・・・朝鮮窒素の計画の理解も無いようだしね・・・米国には資料が無いのか?まあ、幼い普ちゃんのポチ国の謀略報道の下請け君も、日本語文献もチェックしていないのでしょうからね・・・昔なら、図書館に籠って文献調査をしなければならなかったのですが、今では簡単ですからね・・・

ダムの約12 km南にある大きなポンプ場で進行中の建設作業があり、その貯水池をタンチョン発電所プロジェクトに南に輸送しようとしている証拠があります。視覚的な特徴としては、大型ポンプ場の建設と、ライトステーションのパイルを備えた数十個のトンネルダクトの線形シーケンスがあります。これらは、ポンプ場からタンチョンプロジェクトに向かって南方向に追跡可能です。これらの長所はトンネルの長さのために必要であり、したがって、トンネルの破片を取り出して作業者がアクセスできるようにするために開口部が必要です。そのため、アディットとそれに付随する台無しの山は、トンネルのルートを追跡する際のユニークな署名になります。

 私がチェックした奴の話になるわけですが・・・馬鹿な謀略報道が三水水力に関しては流れていましたからね・・・今回の奴は、それほどお間抜けちゃんでは無いようですが・・・自信が無さそうな記事でね・・・まあ、壊れたダムの、そのダム湖から取水するわけですから・・・結論部の後半を機械翻訳すると・・・

チョンチョン川システムや国の北西部の水力発電プロジェクトでは見られないこの戦略の注目すべき特徴の1つは、地下水路を使用して水力発電所への水の供給の一貫性を改善することです。これは、大規模および小規模から中規模の発電所の建設の促進と併せて、国への電気エネルギーの供給を改善することを目的としています。

 これって・・・昔からやっていて・・・この周辺のダム湖はかなり複雑な送水系を作っていますからね・・・多分・・・この端川水力の下流部分は、虚川水力発電所・・・端川水力の隣ですが・・・これの発電所群に送水を行っていくのではないかと・・・送水トンネルの拡張でもしているのかもしれないですがね・・・

 どうも、米国では日本語文献の調査はしていないようですね・・・

2019.10.15

    

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