現在をうろうろ(5515)
日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮の大口径多連装ロケットが国崩しになるって・・・?(4)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・親北政策の裏で進む韓国殲滅計画 北朝鮮・中国固有の長射程・多連装ロケット砲の恐るべき威力(1-7) JBpress(Japan Business Press) はあ、なんだか疲れてきたよ・・・何で、荒唐無稽な話になっていくのかね・・・?面白いけど、資料を集めるのがね・・・

 北朝鮮がこれまで保有していたスカッドCミサイルは、CEPが900メートルである。直径1800メートルの円の中に2発撃ち込めば、1発命中できる。

 スカッドミサイルの目的の問題ね・・・スカッド - Wikipedia これによると・・・

スカッドは、第二次世界大戦中にドイツが開発したV2ロケットのソ連版拡大コピーであるR-1(SS-1A)を元に、OKB-1(後のコロリョフ設計局)によって1950年代初期に開発が始まり、1957年にR-11(SS-1B スカッドA)がソ連陸軍(当時戦略ロケット軍はまだ無かった)に配備された。

 戦術核ミサイルとしての位置づけね・・・

ソ連海軍では1970年代前半に、スカッド(ソ連名「エルブルス」。エルブルスはコーカサス山脈の最高峰)の垂直発射型艦対地ミサイルである「エルブルス-M」を、搭載艦であるミサイル巡洋艦「プロイェークト1080」とともに開発していたが、SS-20 ピオネル中距離弾道ミサイルの開発が優先されたために、搭載艦とともに開発中止となった。プロイェークト1080は空母戦力を持たなかった当時のソ連海軍がその代替として計画したもので、50基を4つ、計200基のVLSを備える予定であった。

 空母の代わりに、空母と同じような打撃が与えられるミサイル巡洋艦に搭載するつもりで作ったわけね・・・ソ連は核保有国ですから当然核弾頭を搭載するわけね。スカッドA・Bは50kt程度の核弾頭を装備・・・輸出用は通常弾頭で弾頭はおよそ1トンという事ね・・・1発で500mぐらいの範囲に破片を撒き散らすことができるわけ・・・

 あれ?・・・

1989年に登場したスカッドDがオリジナルの最終型とされている。終末誘導に目標照合レーダーを搭載したタイプで、CEPが50mと大幅に改善している。 スカッドDを除き、現在では旧式化しており、ソ連のScud-A/Bは、1980年代に9K714 オカ(SS-23 Spider)に置きかえられて退役した。

 9K714オカは中距離弾道ミサイル制限交渉の中で廃棄された奴で、韓国の弾道弾のモデル・・・このオカに変わったのがイスカンデル・・・だったね。
 下の比較図を見てのとおり、その命中精度が極めて良い。スカッドCだと建物に命中させることは困難であるが、中国の技術を導入したロケットだと、狙った建物に命中させることができることが分かる。

 はあ?青瓦台を攻撃したよ・・・直径80mの範囲と直径1800mの範囲ね・・・スカッドミサイルは核弾頭を搭載したからこの程度の命中精度でよいわけね・・・核の火で丸焼きね!通常弾頭だと破壊力が無いからピンポイントで狙わなければならないわけ・・・単に、ソウルを火の海にしたければ核弾頭の2発も投入すればおしまいね・・・

 目的次第じゃン・・・首都を焼かれても、指揮権の継承が続く限り戦争は終わらないのだよ・・・日本の場合は・・・内閣総理大臣臨時代理 - Wikipedia 指揮権の継承があるから・・・斬首作戦などは無意味なわけね・・・順に何人も斬首していくことになる・・・

 建物をピンポイントで破壊するなら・・・丸焼きか?何をしたいかで決まるだけじゃないかね・・・なんだか、用兵思想を持たないで書いているのかね・・・?目的意識も無しで・・・?こんな話じゃダメじゃん!


 中国の大口径多連装ロケットは、ロシアの兵器の射程(約100キロまで)よりもはるかに遠くの目標に命中させ、大型の爆弾で破壊することを狙っているようだ。

 航空戦力が貧弱だと大口径多連装ロケットが欲しくなるだけね・・・戦車や装甲兵員輸送車と直接協力させるための兵器としてロシアは多連装ロケット砲を考えているだけじゃないかね・・・用兵思想の問題ね・・・兵器の特質の理解が足りないから・・・意味ぷーな話になるんじゃん・・・

 中国軍独特の兵器であり、中国の軍事資料には、開発の狙いは、将来生起するかもしれない中ロ国境での戦いに使用するためだと言う。

 単に航空兵力の劣勢を補うために出てきた奴ね・・・世界的に需要があるから製造しているのでは・・・?航空兵力の充実があれば、大口径多連装砲などは装備しなくなるだけでは・・・?

 写真から中国と北朝鮮のロケットの形状を見ると、全く同じではないが、同じ武器製造会社が、ロケットのキャニスター(ロケットを収納し発射する装置)を少し形を変えて作ったと考えられる。

 はあ?だって、ロケット弾って・・・弾頭とロケット部分の2つから成って・・・ロケット部には固体燃料が鋳込んであるだけだよ・・・複雑さも何もない・・・ただ、燃焼に応じて重心移動が小さい事が要求される程度ね・・・まさか、固体燃料ロケットの構造も知らないのかね・・・?固体燃料ロケット - Wikipedia

 右の通りね・・・モーターケース、ノズル、推進薬、点火装置(イグナイター)で構成される。という、お手軽な物なのだよ・・・ロケット花火と変わらないものでね・・・砲弾と同じで、距離は仰角で決まるだけね・・・安定して直進に飛ばすために・・・棒が付いていたり、翼があったりとね・・・ライフル銃と同じようにジャイロ効果を利用するものもあるしね・・・

 搭載車両の長さや、一般的な素材の規格でサイズが決まるだけね・・・だから、どこの製品も大差が無いわけ・・・私だって、鉛筆のキャップでロケットを飛ばして遊びましたからね・・・自宅に、まだ市販のロケットエンジンがあるかも・・・タイガーロケッティ - Wikipedia 多分あると思うがね・・・画像は・・・ロケッティ - Google 検索 こんなものが固体燃料ロケットなのだよ・・・固体燃料ロケットってよほど特殊なものと思っていないのかね?

 中国製と全く同じにすれば、中国からの導入がばれてしまうので、少し改良しているようだ。

 技術導入とかではなく、目で盗める範囲の製品だからね・・・適当な肉厚のスチールパイプへ鋳込めばよいだけですから・・・まさか、本当に知らないのかね・・・

 性能を見ても、長射程で弾数は少ないことから、中国製とほぼ同じだ。

 ベースとなるトラックのサイズで搭載兵器が決まるだけの話じゃん・・・どこの国も自動車のサイズってのが変わらないからね・・・意外と日本製の軽トラに射程5kmの多連装ロケット砲を積み込むと売れるかもね・・・四駆で軽量だから・・・不整地走行も可能だし・・・軽トラ兵器シリーズとか・・・近接戦闘に特化した兵器群・・・マイクロ・アーミーシリーズとか面白そうじゃん・・・ドローンの発射機とか・・・こういった奴って、日本のお家芸を最大限に生かせるのでは・・・?

 北朝鮮が突然、長射程で命中精度が良い多連装ロケットを製造できるとは考えられない。中国の武器製造企業に製造してもらって、導入したものと考えるのが妥当だろう。

 またこれかよ・・・馬鹿じゃないかね?なんだか、固体燃料ロケットの基本知識すら無いのかね・・・?砲撃の基本も・・・砲弾は砲身内で加速されるが、ロケット弾は燃焼ガスで加速され・・・どちらも発射薬・固体燃料の量が正しければ、飛距離はコントロールできるわけね・・・工作精度の問題で、砲弾も重さに差が出るし薬苞の誤差もあるからそれだけでバラツキだ出るだけですからね・・・燃焼時間とロケットの重さと直進性を与えれば、誤差半径はどこも同じになるのだが・・・これって、いつもの西村老の奴かね・・・?

 ロケット弾は昔から使われているのだがね・・・まだちょっと早いが、一旦切っておやつにするよ・・・日経平均はプラス領域に入ったが・・・不思議な相場だね・・・昨日株屋から変な話があったよ・・・この状況下で株や債券の先物だってさ・・・

2019.10.04

    

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